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Fターム[4F100EJ82]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | その他の処理、手段 (3,501) | 含浸 (1,096)

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【課題】 単純形状部と複雑形状部との界面を起因とした強度低下を抑制する。
【解決手段】 この繊維強化樹脂複合材は、強化繊維に樹脂を含浸させた少なくとも一枚のシート状のプリプレグ材からなる単純形状部と、単純形状部に対して一体的に形成され、強化繊維に樹脂を含浸させてなる複雑形状部とを備えている。プリプレグ材に用いられる樹脂と、複雑形状部に用いられる樹脂とが同じ成分である。 (もっと読む)


【課題】高い誘電特性を発揮するプリプレグを提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂及び絶縁化超微粉末を含有する樹脂組成物を基材に含浸し、乾燥してなるプリプレグにおいて、絶縁化超微粉末が、炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらに水を添加することにより得られることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル基材を使用せず、建築物の壁面等の内装に用いた際に、シワやたるみを生じず好適に施工でき、被着体への好適な追従性を有し、貼付け後も浮きや剥がれを生じにくく、かつ、良好な不燃性を有する内装用化粧シートを提供する。
【解決手段】紙質基材又は紙質基材と樹脂フィルムとが積層された複合シートの表面に意匠面2を設けた化粧紙1の意匠面とは裏面側に、厚さ5〜50μmの金属箔層4と、樹脂プライマー層5又は樹脂フィルム層からなる樹脂薄膜層と、粘着剤層6とを順に有し、前記金属箔層から化粧紙側の層の有機物の総量が150g/m以下である内装用化粧シートにより、塩化ビニル基材を使用せずとも、好適な施工性、被着体への好適な追従性、良好な不燃性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく要求される難燃性を確保し、かつ密着性、電気絶縁信頼性、フレキシブルプリント配線板などの用途で要求される屈曲性を満足するハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲンを含有しない(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)エラストマー、(D)硬化促進剤、(E)難燃剤及び(F)充填材の各成分を配合して調製されたハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。(A)成分がフェノール骨格及びビフェニル骨格を有するノボラック型エポキシ樹脂を含む。(B)成分がジシアンジアミドを含む。(C)成分がカルボキシル基を含有するアクリロニトリルブタジエンゴム及びカルボキシル基を含有するアクリルゴムのうちの少なくとも一方を含む。(D)成分が有機ホスフィン類及びホスホニウム塩のうちの少なくとも一方を含む。(E)成分がリン系難燃剤を含む。(F)成分が水酸化アルミニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化で、表面に高空気抵抗性又は低空気抵抗性を付与できるエンボス模様を容易に賦形することができ、しかも、エンボス模様を低コストで製造でき、さらに、表面の意匠性にも優れる自動車部材用の繊維強化複合材を提供する。
【解決手段】第1離型層17A、第1樹脂層15A、第1目止め層13A、支持体11、第2目止め層13B、及び第2樹脂層15Bが積層され、かつ、第1樹脂層15Aの第1離型層17A面側にエンボス模様が形成されたエンボス付き離型紙10のンボス面へ、プリプレグ20を重ねた状態で、オートクレーブ成形して、表面にエンボスのエンボス模様が転写形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空のパイプ体内部に筒状の補強シートを貼り付ける工法において、補強シート内部にまで接着剤を含浸できるようにする。
【解決手段】中空パイプ体補強シート貼付工法として、内部に長尺の風船体50が入れられた補強シート40を細く畳み長尺風船が膨らむ力で締結が解ける締結手段43によりこの状態を保持し、このまま接着剤に含浸させ、その後、補強シート40を、中空パイプP体内部に連通する孔12から前記中空パイプ体P内に挿入し、長尺の風船体50に空気を入れて膨らませ、補強シート40を中空パイプ体内に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】効率よく耐熱特性、放熱特性および寸法安定性に優れた樹脂組成物からなるプリプレグおよび積層板を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素ナノチューブ不織布状多孔体1〜99質量部と熱可塑性樹脂99〜1質量部からなる熱可塑性樹脂組成物であり、該多孔体の空隙に熱可塑性樹脂が充填されていることを特徴とする熱伝導性に優れるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材を成型時にエンボス付き離型紙を貼り付けたまま成型することで、エンボス付き離型紙のエンボス模様を繊維強化複合材の表面に転写することで、エンボス模様を賦形することのできるエンボス付き離型紙を提供する。
【解決手段】強化繊維21へ未硬化又は半硬化状態の熱硬化性樹脂22を含浸させてなるプリプレグ20と、該プリプレグ20の少なくとも一方の面に離型紙10を有するプリプレグ積層体30の前記離型紙10であって、離型紙10が前記プリプレグ20側から順に、第1離型層17A、第1樹脂層15A、第1目止め層13A、支持体11、第2目止め層13B、及び第2樹脂層15Bが積層され、かつ、第1樹脂層15Aの第1離型層17A面側にエンボス模様が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線板を作製する際のドリル加工性が非常に優れており、良好な電気絶縁性及び低熱膨張性をも有する配線板用積層板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂と、(B)シリカと、(C)モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウム、及びモリブデン酸マグネシウムから選ばれる少なくとも一種のモリブデン化合物とを含み、(B)のシリカの含有量が20体積%以上60体積%以下である熱硬化性樹脂組成物をフィルム状又は繊維状の基材に塗工した後半硬化させてプリプレグとし、該プリプレグを積層成形してなる配線板用積層板である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、構造材料の補強材として、軽量で、十分な強度もしくは補強強度を有し、基材の剥がれや変形を防止する優れた特性を有する複合シートおよび複合接着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
シート状で液体吸収性のある基材と加熱溶融性を有する樹脂層とを接触させて複合シートとする。この複合シートを加熱処理して前記基材に前記樹脂層を形成する樹脂が吸収されてなる複合シートとする。複合シートの少なくとも片面に接着剤を接触させて配置してなる複合接着シートとする。 (もっと読む)


【課題】基材に含浸させたときに基材との密着性に優れた樹脂硬化物を形成可能な樹脂組成物、かかる樹脂組成物を用いて製造された信頼性の高いプリプレグ、樹脂層および回路基板、およびかかる回路基板を備えた信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させることでシート状のプリプレグを形成するために用いるものであり、シアネート樹脂とエポキシ樹脂とを含むものである。そして、この樹脂組成物は、その硬化物について、シンクロトロン放射光を用いた小角X線散乱による散乱プロファイルを取得したとき、散乱プロファイルが、散乱ベクトルqの大きさが0.02〜1[nm−1]の範囲内に少なくとも1つの特異点構造を有しているという特徴を有するものである。また、フェノール樹脂および硬化促進剤の少なくとも一方を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリカ等の無機充填材と水酸化アルミニウムとを併用しているにもかかわらず、無機充填材が均一に分散しており、加工性に優れ、かつ低熱膨張率である金属張積層板を得ることが可能なプリプレグ、金属針積層板及び印刷配線板とを提供する。
【解決手段】基材に樹脂組成物を含浸させてなるプリプレグにおいて、前記樹脂組成物が、平均粒径2.5〜4.5μmの水酸化アルミニウムと、平均粒径1.0〜3.0μm、比重2.3〜2.6g/cm3かつSiO2の含有量が50〜65質量%のガラスフィラーとを含んでおり、前記樹脂組成物の固形分総量中における前記水酸化アルミニウムと前記ガラスフィラーの配合量の合計が30〜50質量%であるプリプレグ。このプリプレグを用いた金属張積層板及び印刷配線板。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性と、優れた補強性とを両立させることのできる熱伝導性補強シートと、熱伝導性および機械強度の両方が向上された成形品およびその補強方法とを提供すること。
【解決手段】補強層2を備える熱伝導性補強シート1であって、熱伝導性補強シート1を厚み1.0mmのアルミニウム板に貼着し、80℃で10分間加熱後の1mm変位の曲げ強度が10N以上、かつ、補強層2の熱伝導率が0.25W/m・K以上である熱伝導性補強シート1を、成形品4に貼着し、次いで、80℃以上に加熱して、熱伝導性補強シート1を成形品4に密着させる。 (もっと読む)


【課題】余分な発泡性熱硬化性樹脂を使用することなく、加圧及び加熱成形により繊維補強材とハニカム構造体との接合形成ができ、また欠肉及びボイド等の発生を抑制して表面品質の低下を防ぐことのできる積層構造の車両用内装基材を提供する。
【解決手段】外面が成形面となるシート状のガラス繊維マット30(繊維補強材)とシート状のハニカム構造体20との間には、加圧及び加熱成形の際に発泡性ポリウレタン樹脂(発泡性熱硬化性樹脂)の浸入を必要とされるレベルに抑制する更紙40(中間シート材)が挟まれて配設されており、中間シート材による発泡性ポリウレタン樹脂の浸入の必要とされるレベルは加圧及び加熱成形の際におけるガラス繊維マット30とハニカム構造体20との接合のために必要十分な量である。 (もっと読む)


【課題】受熱しても内部にまで熱が伝わり難い圧力容器を提供する
【解決手段】内部が貯蔵室20となるライナー21と、ライナー21の外表面に形成された繊維強化プラスチックからなる補強層22と、補強層22の外表面に形成され、ガラス繊維23bとガラス繊維23bとの間に熱発泡性樹脂層23aを介在させてなる保護層と、保護層の外表面に形成された防水層とを備える。保護層は、ガラス繊維23bの束を液状の熱発泡性樹脂溶液に浸して含浸させた後に補強層22の外表面に巻き付けて固化して形成する。 (もっと読む)


【課題】低線熱膨張、かつ高いガラス転移温度を有するプリント配線板用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式1で表されるエポキシ樹脂、(B)シアネート樹脂、(C)硬化剤、及び(D)無機充填材を必須成分とする樹脂組成物。


(R、Rは、は、各々独立に、水素、又は炭素数1〜10の炭化水素基であり、R、Rの少なくとも1つは、疎水基であり、nは1〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】温度変化による伸縮が小さく、さらには湿度変化に対しても伸縮が小さく、したがって寸法安定性に優れた床暖房用バックシートを提供する。
【解決手段】ガラス長繊維クロスに、混抄紙を含む合成紙が積層されている。ガラス長繊維クロスは、単繊維径が6〜11μmのガラス長繊維が、経、緯の糸密度がともに25本/25mm以上、経、緯の糸密度差が15本/25mm以下の平織とされており、その質量が150g/m以上である。混抄紙は、ポリエステル繊維と天然パルプがポリエステル繊維:天然パルプ=2:8〜4:6の質量比率で配合されたものである。 (もっと読む)


【課題】木材資源保護のために木質材料を使用せず、非木質植物繊維を材料とする基板を使用して、表面平滑な優れた外観を有する化粧パネルを提供する。
【解決手段】基板2として非木質植物繊維をフェノール系樹脂で結着したものを使用し、上記基板と化粧シート3との間には上記基板の表面凹凸性を解消するために繊維シートに擬似熱可塑性樹脂と最低造膜温度(Minimum Film Forming Temperature、MFT)が40℃以下の熱可塑性樹脂との100:0〜70:30質量比の樹脂を含浸した下地シート4を介在させる。 (もっと読む)


【課題】セラミック系絶縁層の形成方法によらず、基材として用いる金属層の構成材料を適宜選択可能であり、セラミック系絶縁層の製造プロセスにおいて当該基材の劣化や当該絶縁層の絶縁性の低下を防止して、生産歩留の向上を図ることのできるセラミック系絶縁層と金属層との積層体及び当該積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、セラミック系絶縁層30と金属層10との積層体100において、当該金属層10には、セラミック系絶縁層30が設けられる側の面に、層厚が5nm〜100nmのケイ素化合物から成る保護層20を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性などの熱伝導性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】天然繊維から形成された基材と、該基材に担持された、熱伝導性フィラーおよびバインダー樹脂を含む組成物とを有することを特徴とする熱伝導性フィルム。 (もっと読む)


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