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Fターム[4F100EK01]の内容

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【課題】本発明の目的は、食品、日用品、医薬品などの包装分野や、電子ペーパーやLCD、有機ELディスプレイなどのFPD向け電子機器関連部材などの分野において、特に高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いることができる透明ガスバリア性積層フィルムを提供することにある。
【解決手段】基材層(1)の片面に、第1のアンカー層(2)と、第1のガスバリア層(3)と、第2のアンカー層(4)と、第2のガスバリア層(5)とが順次形成されたガスバリア性積層フィルム(6)であって、第1および第2のアンカー層(2)、(4)の表面の算術平均粗さ(Ra)が5nm以下であり、基材層(1)の、ガスバリア層を積層しない側に設けたコーティング層(7)の表面の算術平均粗さ(Ra)が100nm以上である。 (もっと読む)


【課題】積層シートを製造する際に当該積層シートを構成する基材と樹脂層との接合を確実に行なうことができる積層シート製造装置、かかる積層シート製造装置を用いる積層シートの製造方法、を提供すること。
【解決手段】積層シート製造装置30は、第1の樹脂層3および第2の樹脂層4をそれぞれ繊維基材2の両面に接合して積層シート40を製造する装置である。積層シート製造装置30は、第1の樹脂層3および第2の樹脂層4に繊維基材2が対向した対向状態でこれらを搬送する搬送手段6と、対向状態の繊維基材2と第1の樹脂層3と第2の樹脂層4が通過するチャンバ7と、チャンバ7内を減圧する減圧手段8と、チャンバ7内で、対向状態の繊維基材2と第1の樹脂層3と第2の樹脂層4を一括して加圧するとともに加熱して、これらを圧着する加圧手段95および加熱手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フラッシュパネル等に採用されるコア材を人手を介さずに自動的に格子状とする。
【解決手段】縦桟を板厚方向に所定間隔で平行に配置し、長手方向に所定ピッチずつ移送する縦桟移送部材8と、各縦桟10に対し、側縁部に短手方向の切欠をそれぞれ形成する縦桟切欠形成部材9と、縦桟切欠形成部材9によって切欠を形成されて縦桟組付位置に搬送された縦桟10に対し、移送方向とは直交する方向から、側縁部に各縦桟の間隔に合わせて短手方向の切欠を形成された横桟51を接近させて、切欠同士を互いに係合させることにより、縦桟10に対して横桟51を組み付ける組付部材45と、を備えた構成とし、縦桟10と横桟51とからなるコア材を格子状に形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性の良く残留溶剤の問題も無いようにする。
【解決手段】植物性材料と熱溶融性樹脂を主材料とする発泡した二枚の発泡板Pa,Paどうしを樹脂の溶着で貼り合わせて一枚の発泡板Pbとする発泡板用接合装置であって、二枚の発泡板Pa,Paを並行させて搬送する上下二段の搬送路2A,2Bからなり、出口側域2−3では搬送方向(矢符Fの方向)へ向かって行く程に両搬送路2A,2Bを接近させた搬送装置2と、搬送装置2の出口側域2−3における上下二段の搬送路2A,2Bの間に配置され、搬送中の二枚の発泡板Pa,Paの貼り合わせ面を加熱する加熱溶融装置3と、搬送装置2の出口から延びて隣接する上下の延長搬送路4A,4Bを上下から挟圧する加圧貼り合わせ装置5と、加圧貼り合わせ装置5から延びる搬出装置7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】比較的に容易に粉粒体の供給量、供給領域の調節ができ、粉粒体の種類を変更しても、計量ローラーを交換することなく、定量を間欠的に供給することのできる吸収体製造装置を提供する。
【解決手段】粉粒体13を供給する粉粒体供給部24、粉粒体13の所定量を充填させるスクレーパ25、粉粒体13を一時的に収容するための供給シュート40、開閉自在のシャッター20とを含み、計量ローラー17は、回転駆動手段19によって回転軸18を介して一方向へ回転駆動され、シャッター20は、開閉作動手段21により開閉が制御され、回転駆動手段19と開閉作動手段21とが制御装置22において電気的に制御されることにり、連続シート11の搬送速度に対応した速度で回転駆動手段19が回転し、搬送速度に対応して開閉作動手段21の開閉がなされ、供給シュート40に一時的に収容された粉粒体13を連続シート11上に間欠的に供給する。 (もっと読む)


【課題】マザー積層体から周辺領域を除去する際に、マザー積層体の位置がずれることを抑制できる。
【解決手段】テーブル22には、複数の積層体がマトリクス状に配列されている積層体領域50a、及び、該積層体領域50aの周囲に設けられている周辺領域50bを有しているマザー積層体50が載置される。カット刃21及びカット駆動部8は、積層体領域50aから周辺領域50bを切り離す。吸引部23及び吸引駆動部12は、周辺領域50bをテーブル22から除去する。固定部24及び固定駆動部13は、吸引部23及び吸引駆動部12により周辺領域50bを除去する際に、積層体領域50aをテーブル22に固定する。 (もっと読む)


【課題】スリット時に薄いフィルムでも皺や毛羽立ちの発生を抑制し、紙管の再使用可能なフィルムを巻き取り、スリットおよび繰り出すためのロール、およびこのロールを用い、紙管を廃棄することなく効率的に加工フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルム4を巻き取り、スリットし、および繰り出すためのロールであって、複数の紙管1に紙管より外径が小さい円筒形状のスペーサー2を挟んでシャフト3を挿入してなり、紙管と紙管の外周部の間隔がフィルムをスリットする回転刃5の刃幅〜(刃幅+2mm)であるロール。 (もっと読む)


【課題】基材の移動により基材に塵埃が付着してしまうことのない積層体及びその製造装置を提供する。
【解決手段】長尺な基板Bを送り出すとともに、基板B上に下地層及び薄膜が成膜された積層体を巻き取る送出兼巻取機22と、基材B上に塗布液を塗布して塗布膜を設ける塗布装置24と、からなるAゾーンと、塗布膜を加熱処理する乾燥装置26からなるBゾーンと、下地層上に薄膜を成膜する真空成膜装置29と、下地層が成膜された基板Bを巻き取るとともに送り出す巻取兼送出機32と、からなるCゾーンと、で構成された積層体の製造装置20により解決する。 (もっと読む)


【課題】レイアップ構造体上でのレイアップ配置の方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法は、サドルモジュール620の支持フレーム上にレイアップ構造体用レイアップ630を反復的に積み付けることと、レイアップ構造体690上の所定の適用経路に対応する予め選択された整合位置とサドルモジュールを位置合わせすることと、所定の適用力でレイアップを押し付けて所定の適用経路に沿ってレイアップ構造体690と強制的に接触させることとを含む。本装置は、一斉に作動するように構成された複数のサドルモジュールを含み、複数のサドルモジュール620は、予め選択された複合材料レイアップ630を受け止めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積法によるガスバリア性に優れたガスバリア膜の作製を効率的で安価に行うことができるガスバリア膜の作製方法及び作製装置を提供する。
【解決手段】例えば図1の装置10を用い、長尺の基材フィルム2を連続して移動させながら、その基材フィルム2上に原子層堆積法による単原子層積層体からなるガスバリア膜1を作製する。この方法は、基材フィルム2の移動方向に、単原子層形成用の第1原料ガスを供給する第1原料ガス供給ステップ(第1原料ガス供給室62)と、単原子層形成用の第2原料ガスを供給する第2原料ガス供給ステップ(第2原料ガス供給室63)と、第1原料ガス及び第2原料ガスが混入するのを防ぐために第1原料ガス供給ステップと第2原料ガス供給ステップとの間に設けられた緩衝ステップ(緩衝室64)と、を有する少なくとも3種のステップ(処理室)を連続して多数配置してなる原子層堆積工程(原子層堆積装置53)を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属箔と、両面が熱圧着性を有する樹脂フィルムと、離型材とを用いてラミネート成形により、補強材と片面金属箔積層樹脂フィルムとを重ね合わせた積層体を製造する場合に、巻きシワの発生しない或いは極めて発生頻度の少ない積層体を得ることが出来る製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属箔と、両面が熱圧着性を有する樹脂フィルムと、離型材との順に重ねながら加熱加圧式の熱圧着装置に供給して、熱圧着により金属箔と樹脂フィルムとがはり合わされた片面金属箔積層樹脂フィルムと離型材との重なった積層体を製造する方法であり、
離型材のTD方向の線膨張係数(TD−P)(50〜200℃)が、金属箔のTD方向の線膨張係数(TD−M)の0.7倍〜0.9倍の範囲を用いることを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


繊維強化コアパネルが、波形に広がることも、また横向きのウェブと交差することもできるウェブを形成するようにロービング層を螺旋状に巻き付けたプラスチック発泡体のストリップから形成される。発泡ストリップの代わりに中空管を用いることもできる。軸方向ロービングが、上に重なる螺旋状巻着ロービングと協同して梁又は柱を形成する。巻き付けられるロービングのパターンは、構造的効率が得られるようにストリップに沿って変えることができる。施巻ストリップは、間隔を置いて配置されるストリップと交互にすることができ、またストリップ間のスペーサーはウェブの座屈強度を増す。間隔を置いて配置されるストリップ間の連続巻着ロービングは、補強された縁部を有するパネルを形成するために折りたたむことを可能にする。連続施巻ストリップを螺旋状に包んで環状構造物を形成し、また複合パネルは、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の両方を併用することができる。連続施巻ストリップ又はストリップ切断材は、スキン材料を受け取って補強複合パネルを形成することができる成形装置中へ長手方向又は横方向のどちらかで連続的に送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】特別な材料を用いることなく柔軟面を設けることができるシート状部材を提供する。
【解決手段】段ボールの波板の山部の頂部を開繊ローラの刃で繰り返しカットし、開繊する。波板の山部がその頂部で開繊されると、その解された繊維が開繊部から露出し、毛羽立つ。このため、ソフト段ボールの一方の面の感触が綿のように柔らかなものとなり、柔軟面が形成される。従って、ソフト段ボールを用いて物品を包装したり、養生シートとしたりする際に柔軟面が物品や床面等と接触するようにすれば、物品や床面等を傷付けることがない。 (もっと読む)


【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の位置を簡易な構成で高精度に検出することができるとともに、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ51によってカウントされたパルス数が所定の規定パルス数となった時点でCCDカメラ72を駆動してハーフカット部位34aの画像を撮影し、位置ずれ量算出部128において、基準位置に対するハーフカット部位34aの位置ずれ量を算出する。制御パルス補正部132は、前記位置ずれ量に従って基板間送り量を補正し、貼り付け機構における長尺状感光性ウエブの基板間送り量を調整した後、貼り付け機構にガラス基板を搬入してラミネート処理を行う。 (もっと読む)


【課題】機能性シートの搬送終端を、最後まで確実に吸着保持した状態で接着ローラーへ送り込んで、搬送終端に気泡が生じるのを確実に防止し、貼付対象の生産性を向上する。
【解決手段】接着ローラー3と、吸引テーブル4と、吸引テーブル4の空気室11・12に負圧を作用させる真空源7と、通気切換え弁6を含む。通気切換え弁6は、前段室23および後段室24と、これら両室23・24を連通する状態と遮断する状態とに切り換える遮断弁25と、ばね26とを備えている。第1空気室11と前段室23を第1分岐通路19で接続し、第2空気室12と後段室24を第2分岐通路20で接続する。後段室24と真空源7は供給通路18を介して接続する。機能性シート2の通過によって第1空気室11が大気状態になるのと同時に、遮断弁25が遮断状態に切り換わって第2空気室12の吸引状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板サイズの変更に容易に対応することができ、作業性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】製造装置20は、感光性ウエブ22a、22bを貼り付け位置に搬送するウエブ搬送機構と、前記貼り付け位置にガラス基板24を搬送する搬送部76と、前記貼り付け位置で、前記感光性ウエブ22a、22bを前記ガラス基板24に貼り付けて貼り付け基板24aを得る貼り付け機構46と、前記貼り付け基板24aを搬送する貼り付け基板搬送機構88とを備える。貼り付け基板搬送機構88は、矢印C方向に沿って配列される搬送ユニット100a〜100eと、前記搬送ユニット100a〜100eを矢印C方向に進退可能にする搬送ユニット移動手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板に対する感光材料層の貼り付け状態を容易且つ高精度に検出し、また、感光材料層の貼り付け位置を調整して、高品質な感光性積層体を効率的に製造する。
【解決手段】ガラス基板24及び感光性樹脂層28の後端部及び先端部の位置関係をCCDカメラ96a〜96cによって検出し、その位置ずれ量を算出して、感光性ウエブ22a、22bの送り量を調整し、あるいは、感光性樹脂層28に形成するハーフカット部位の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を有する光学フィルムを高効率的に製造する。
【解決手段】
ロール状に巻回されたフィルムロール4からフィルム5を繰り出し、対象装置に供給するフィルム繰出装置である。フィルムロール4を回転可能に支持する支持部14と、支持部4の姿勢を調整する姿勢調整装置12,13と、フィルムロール4から繰り出されたフィルム5の両側縁のフィルム繰出方向D1における張力を検出する張力検出装置17a,17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱融着された周縁部の幅が狭い積層シート、及びこの積層シートを簡易に製造することができる積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】互いに熱融着が困難な不織布層11及びスポンジ層12の間に、不織布層11及びスポンジ層12夫々に対する熱融着が容易なホットメルトシート13を介在させ、熱融着部41及び切断部42を隣接して備えるシート製造装置4を用いて、不織布層11、ホットメルトシート13、及びスポンジ層12をこの順に下から積層させた状態で、熱融着部41による熱融着と切断部42による切断とを同時的に実行することによって、積層シート1を製造する。熱融着と切断とを個別に実行する場合に比べて、切断すべき位置に対するカッター42aのズレが生じにくいため、切断代を広く設ける必要がなく、この結果、積層シート1の熱融着された周縁部1aの幅を狭く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】端縁に対して傾斜する方向の波形を有する波形中芯が重ねて接合された段ボールを容易に製造することが可能で、原紙の無駄を防止し易い段ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】中芯用原紙21に一定の波筋方向D1、D2で多数の波形16、17を賦形することにより少なくとも一対の波形中芯13、14を形成し、波形中芯13、14を波筋方向D1、D2が互いに交差するように重ねて表ライナ11と裏ライナ12との間に配置し、これらを接合することにより段ボール10を製造する方法であり、少なくとも一対の波形中芯13、14を、中芯用原紙21の端縁21aに対して波筋方向D1、D2が異なる角度で傾斜するようにそれぞれ波形16、17を賦形して形成した後、端縁21aを揃えて波形中芯13、14を重ねて接合する。 (もっと読む)


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