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Fターム[4F100JA11]の内容

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Fターム[4F100JA11]に分類される特許

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【課題】水蒸気バリア性に優れる液晶ポリエステルから構成される基材層と、水蒸気バリア層とを有し、水蒸気バリア性に優れる積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層を、下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成し、その少なくとも一方の面上に、水蒸気バリア層を配置する。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】 長期に渡って高い耐湿熱性と難燃性、他の特性(特に、耐紫外線性や光反射性など)の両立性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性を有した太陽電池バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリエステルと無機粒子とを含有するポリエステル層(P1層)および結晶性ポリエステルと無機粒子と耐加水分解剤を含有するポリエステル層(P2層)を有する積層構成であり、P2層における無機粒子含有量Wa2が、P2層に対して、10質量%以上であり、P2層の無機粒子含有量Wa2(質量%)とP1層における無機粒子含有量Wa1(質量%)の差Wa2−Wa1が5質量%以上25質量%以下であり、P2層における耐加水分解剤の含有量Wb2が、P2層に対して、0.02質量%以上1.5質量%以下であるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス化工程においてもしわや剥離がなく外観が良好であり、かつ優れた熱線カット性能を備えた積層フィルムを提供する。
【解決手段】異なる光学的性質を有する2種以上の熱可塑性樹脂が交互にそれぞれ50層以上積層された積層フィルムであって、かつ前記積層フィルムの波長400〜700nmでの平均反射率が15%以下であって、かつ波長900〜1200nmでの平均反射率が70%以上であって、フィルム面に平行な任意の一方向において100℃から150℃の範囲での熱機械分析にて計測される熱収縮率の平均変化率が0.01%/℃以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層が非発泡のポリエステル容器本体の胴部外面に形成された構造を有していると共に、耐熱性に優れた延伸発泡ポリエステル容器を提供する。
【解決手段】口部5、胴部7、及び底部9を備えた非発泡ポリエステル容器本体1と、容器本体1の胴部外面に設けられた発泡セルを内部に有する発泡ポリエステル層3とから成り、非発泡ポリエステル容器本体1が、固有粘度が0.78以下のポリエステルを用いて形成されており、発泡ポリエステル層3が、固有粘度が0.80以上のポリエステルを用いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性が改善された偏光板の提供。
【解決手段】偏光膜(12)、その一方の表面上に、厚みが77μm以下のセルロースアシレートフィルム(16)、及び光弾性係数が負である層(14)を少なくとも有する偏光板(10)である。 (もっと読む)


【課題】 確実に輝度ムラの発生を防止可能な反射基材と、これを用いたバックライトユニット、および反射基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザ変位計3により反射基材の7の表面形状情報を取得する。次に、得られた凹凸情報をフーリエ変換し、反射基材の表面凹凸形状について、周波数と強度との関係を得る。次に、算出された周波数と強度との関係と、あらかじめ設定された基準データとを比較する。所定範囲の周波数領域において、強度が0.6を超える場合には不合格判定を行い、当該判断領域において0.6を超えるデータがなければ合格判定を行う。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、未硬化状態でのハンドリング性に優れており、更に硬化後の硬化物の弾性率が低く、かつ該硬化物の熱伝導性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が10000以上であるポリビニルアセタール樹脂と、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、熱伝導率が10W/m・K以上であるフィラーとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、糊残りがなく、さらに、反り変形が抑制された積層体を提供する。また、積層体を、工程数が増加することなく、簡単にかつ低コストで製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、熱可塑性樹脂からなるマットフィルムのマット面に、2種の重合体成分を含有する樹脂組成物からなる保護フィルムが直接積層され、該マットフィルムと該保護フィルムが剥離可能である。また、本発明の製造方法は、樹脂組成物と熱可塑性樹脂とを溶融共押出してフィルム状物を得、樹脂組成物の面が賦型ロールに接触するように賦型ロールとタッチロールの間に挿入し、熱可塑性樹脂の面に、マット形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐シワ性の向上が図られた帯状部材、この帯状部材を備えた定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基体と、弾性層と、離型層とを、この順に有するように構成し、離型層を、少なくともPFA樹脂(パーフルオロアルキルビニルエーテル(PAVE)とテトラフルオロエチレン(TFE)との2元共重合体)から構成し、かつ離型層を構成するPFA樹脂の結晶化度(C)を、離型層の表面側結晶化度(Ca)が、裏面側結晶化度(Cb)よりも小となるとともに、表面側結晶化度(Ca)及び裏面側結晶化度(Cb)のいずれもが、15〜45%の範囲に属するように、構成する。 (もっと読む)


【課題】 、紙層とPET樹脂層とからなる紙容器用積層材において、安価なPET樹脂を改質することにより低温ヒートシール性を確保できるようにし、また、溶融時の粘度や張力を高めて紙層に押出し積層する際の押出し特性を向上させる。
【解決手段】 固有粘度が0.55〜0.7dl/gであるPET樹脂に鎖延長剤を添加して、ベント孔が2以上ある押出機に投入し、PET樹脂が加熱・溶融した状態でベント孔から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気した後、紙層上に押出しPET樹脂層を積層し、該積層直後PET樹脂層面を冷却ロールで急冷してPET樹脂層の下記の式で示される結晶部分が15%未満、非晶部分が85%以上である。
【数1】
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【課題】本発明は、作製工程と作製時間の短縮化を図ったうえで、パターンの位置合わせを容易に実現することにある。
【解決手段】第一の透明基板層1aの片面に少なくとも透明導電層2aを形成する工程と、第二の透明基板層1bの片面に少なくとも透明導電層2bを形成する工程と、透明導電層3a,3bを外側にして、第一の透明基板層1aと第二の透明基板層1bとを粘着剤6で貼り合わせる工程と、第一の透明基板層1aの透明導電層2a及び第二の透明基板層1bの透明導電層2bを加熱処理する工程とを備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で透明導電層を結晶化させること、及び、基板の熱収縮処理を行い、導電層のパターニング、貼り合せの前に、後工程で加えられる熱による寸法変化を抑制することで、複数の透明導電性フィルムのパターン位置合わせ精度を向上させる透明導電性積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板の片面に少なくとも透明導電層を形成する工程と、前記透明基板上に形成された透明導電層を加熱処理する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く各層間で優れた密着性を持たすことができ、且つ、大気中でも短時間で透明導電層の結晶化を実現する。
【解決手段】透明基板層11の片面に少なくとも透明導電層13,14,15を形成する工程と、前記透明基板層に透明樹脂フィルムを貼り合わせた状態で加熱する工程とからなり、前記透明基板層は少なくとも金属酸化化合物層13、酸化ケイ素層14、及び酸化インジウム・スズ層15が順に積層されてなり、前記加熱処理は大気中で行われる処理。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュ現象の発生が抑制できる金属珪素と珪素酸化物を含有する蒸着用材料と、それを用いて蒸着したガスバリア性蒸着フィルムを提供する。
【解決手段】珪素酸化物と金属珪素とを混合させた加熱方式の蒸着用材料であって、珪素と酸素の原子数の比(O/Si)が1.50〜1.70であり、嵩密度が0.9〜1.1g/cmの範囲であり、かつ、前記珪素酸化物が結晶構造を少なくとも20%以上含んでいる二酸化珪素とする。また、それを用いて蒸着する。 (もっと読む)


【課題】透明性が向上する透明性樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂の中間層と、この中間層の少なくとも一面に、中間層を形成する結晶性樹脂のメルトフローレートより大きく、かつ緩和時間が短い結晶性樹脂により、表面層を形成する。中間層と表面層とのうちの少なくともいずれか一方に、メタロセン触媒を用いて製造したメタロセン系エチレン−α−オレフィン共重合体を含有させる。それぞれの結晶性樹脂を溶融状態で押し出しシート状に積層する状態で冷却して原反シート2を形成し、この原反シート2を結晶化温度以上融点以下の温度で熱処理し透明性樹脂積層体3を製造する。 (もっと読む)


【課題】ロール状に席巻したり、二次加工を実施したりすることができ、機械的強度に優れたプラスチックミラー積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】厚さが150〜800μmの第1のポリエチレンテレフタレート樹脂シート12と、所定厚さの接着剤層11と、所定厚さの金属蒸着層10bと、所定厚さの第2のポリエチレンテレフタレート樹脂シート10aと、を順次に含むプラスチックミラー積層体およびその製造方法であって、第1のポリエチレンテレフタレート樹脂シート12が、押出キャスティング製法にて製造してなる非結晶性グリコール変性ポリエチレンテレフタレート樹脂シートであって、鏡面エンボスロール成形器により所定の表面粗さとなるよう表面平滑化処理がなされており、かつ、第2のポリエチレンテレフタレート樹脂シート10aが、結晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂を含むとともに、90%以上の値の全光線透過率を有している。 (もっと読む)


【課題】微小な孔径を有し、数十nmサイズの微粒子を効率良く捕捉することができ、高流量である結晶性ポリマー微孔性膜及び結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに、濾過用フィルタの提供。
【解決手段】第1の結晶性ポリマーを含む層と、第2の結晶性ポリマーを含む層とが積層され、厚み方向に貫通した複数の孔部が形成された5層以上からなる積層体を有する結晶性ポリマー微孔性膜であって、前記第1の結晶性ポリマーの融点が前記第2の結晶性ポリマーの融点よりも高く、前記積層体における少なくとも第2の結晶性ポリマーを含む層が、平均長軸長さが1μm以下のフィブリルを少なくとも含む微細構造を有し、前記積層体における少なくとも1層が、前記積層体の厚み方向における少なくとも一部において、平均孔径が変化なく一定である複数の孔部を有する結晶性ポリマー微孔性膜である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶剤性に優れると共に熱硬化性樹脂との接着性に優れる発泡粒子成形体と熱硬化性樹脂層からなる複合積層体を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明の複合積層体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体と、該発泡粒子成形体の表面に接着、積層された熱硬化性樹脂層とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により透明性が低下しない透明保護シートおよびこれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の透明保護シート10は、支持基材シート11と、支持基材シート11の少なくとも一方の面11aに積層された熱融着性樹脂層12と、を備え、熱融着性樹脂層12は、エチレンと不飽和カルボン酸を必須成分とする共重合体からなり、不飽和カルボン酸含有割合が5〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム、導体配線との接着力が優れ、かつ比誘電率、誘電正接が低い熱可塑性樹脂組成物を得ること。また、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを提供すること。
【解決手段】構造中に水酸基を有し、2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと、複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物と、又は2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物との反応生成物と、水素添加したスチレン系エラストマーとを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを開示する。 (もっと読む)


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