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Fターム[4F100JJ05]の内容

積層体 (596,679) | 熱的性質・機能 (5,700) | 吸熱(性質・機能) (42)

Fターム[4F100JJ05]に分類される特許

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【課題】板厚が薄くても不燃性及び加工性に優れた化粧板を提供すること。
【解決手段】(a1)ガラス転移温度Tgが0℃を超えるアクリル樹脂、ガラス転移温度Tgが0℃を超える塩化ビニル樹脂、アクリルウレタン、及び水性ポリウレタン樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂、及び(a2)熱硬化性樹脂の配合割合が固形分比で1:0〜0.5である(a)バインダー成分、及び(b)吸熱性金属水酸化物を含むプリプレグ2と、熱硬化性樹脂含浸化粧紙1とが積層され、一体化されたことを特徴とする化粧板5。 (もっと読む)


【課題】オーブントースター等の調理器具で汎用されている石英ヒーターやセラミックヒーターに対する熱吸収がより一層高められ、これにより加熱料理時間が短縮可能であり、さらには食品の表面に十分な焦げ目を容易に付与し得る、食品包装材および調理用容器等を提供する。
【解決手段】基材と熱吸収層とがこの順に積層され、前記熱吸収層は、2.4〜2.5μmの波長域における分光反射率が0.1〜35%である、食品用包装材または調理用容器。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法を用いてステンレス基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、ステンレス基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10の製造方法は、ステンレス基材1を、金属皮膜2の材料の融点に対する比率が.40以上0.65以下の温度であって、かつステンレス基材1の融点に対する比率が0.5以下の温度に加熱し、加熱したステンレス基材1の表面に、金属皮膜2の材料である材料粉体を該材料粉体の融点より低い温度に加熱されたガスとともに固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって金属皮膜2を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱線カット性能を備えかつ軽量化され、かつ高い安全性を備えた熱線反射部材を低コストで提供する。
【解決手段】透明基材、中間膜、熱線反射フィルムの順に積層された熱線反射部材であって、かつ前記熱線反射フィルムがポリエステルAからなるA層とポリエステルBからなるB層とが交互にそれぞれ50層以上積層されてなり、かつ波長850〜1200nmにおける平均反射率が70%以上であることを特徴とする熱線反射部材。 (もっと読む)


【課題】繊維やフィルム、布などからなる基材の風合いを損なわずに、充分な赤外線吸収効果による吸熱性と耐久性に優れた吸熱性部材を提供する。
【解決手段】基体と、前記基体表面に形成され、赤外線吸収特性を有する有機化合物と、表面にシランモノマーが結合した無機微粒子の群と、を有する吸熱層と、を備え、前記無機微粒子の群は、前記無機微粒子同士が表面の前記シランモノマー間の化学結合を介して結合しており、且つ、前記無機微粒子の群が前記シランモノマーとの化学結合によって基体と結合することにより、前記無機微粒子に保持された前記有機化合物が凝集せず、基体表面に均一に分散していることを特徴とする吸熱性部材。 (もっと読む)


【課題】脆性材料を気密に封止可能であり、かつ熱サイクルや腐食性物質に対する信頼性の高い構造を提供する。
【解決手段】脆性材料−金属構造体は、脆性材料からなる管状支持体14、この管状支持体14の内側または外側に設けられており、脆性材料からなり、管状支持体14よりも短いパイプ状支持体23、および管状支持体14とパイプ状支持体12との間に挟まれている板状金属片13を備える。管状支持体と板状金属片とが直接接触しており、板状金属片とパイプ状支持体とが直接接触しており、更に管状支持体とパイプ状支持体とが直接接触している。 (もっと読む)


【課題】
溶融押出した樹脂の流れ方向への優れた易引裂き性を持ち、且つ低温での耐衝撃性が良好であり、レトルト包装袋としてハイレトルト用途(125〜135℃殺菌)に広く使用でき、ヒートシール性、耐ブロッキング性を兼備したポリプロピレン系未延伸フィルムおよびその積層体を提供すること。
【解決手段】
プロピレン・エチレンブロック共重合体(A)100重量部に対して、密度が0.865〜0.890g/cm3、且つ融解時の吸熱量(JIS K7122)が5〜30J/gである低結晶性エチレン系エラストマー(B)を3〜10重量部の割合で含むフィルムであって、複屈折率が3.0×10−3〜5.0×10−3の範囲であることを特徴とするハイレトルト用ポリプロピレン系未延伸フィルムおよびその積層体。 (もっと読む)


【課題】発熱性や保温性に優れているとともに、リサイクル性や経済性などに優れた吸湿発熱保温シートの提供を目的とする。
【解決手段】吸湿発熱保温シート1は、バックフィルム11及びキャップフィルム12からなる気泡シート層10と、バックフィルム11に接合された吸湿発熱性繊維層2とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 定着装置を高温下で稼働させても、ベンゼンの発生が抑制され、ベンゼン発生量がRAL−UZ122規格による許容量以下となるような、定着装置用ローラおよび定着装置を提供する。
【解決手段】 定着装置用ローラは、加熱によってトナーを記録媒体に定着させる定着装置を構成し、円筒状の基体と、前記基体の内周面に設けられる熱吸収層とを含み、前記熱吸収層は、フェニル基を含まない樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】防火用途のための可撓性又は剛性の多層材料を提供する。
【解決手段】多層防火材料は、無機繊維層及び吸熱層を含む。防火材料の層を一緒に結合して、補助結合手段を用いずに単一シート材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】光線透過性があり、透明、着色透明、着色半透明、着色不透明等、色相面の自由度が高く、しかも優れた遮熱効果を有する、採光膜材の提供。
【解決手段】本発明の遮熱性採光膜材(1)は、繊維基布(2)及びその少なくとも1面上に形成された可撓性樹脂被覆層(3)を含み、光線透過率(JIS Z8722.5.4(条件g)により測定)が3〜70%の可撓性膜材であり、前記可撓性樹脂被覆層の少なくとも1層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、さらに前記海島構造において、海成分(4)または島成分(5)のいずれか一方が熱制御性着色剤を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギー吸収体において、基材上に形成される選択吸収膜が金属酸化物粉末とともにバインダを含むと、このバインダに由来する樹脂が原因となって、放射によるエネルギー損失が比較的大きいという問題がある。また、バインダを含む選択吸収膜は、耐熱性が比較的低いという問題もある。
【解決手段】赤外反射基材3の赤外反射性を有する表面2上に、金属粉末5、樹脂6および有機溶剤を分散混合してなる塗料を塗布して、塗膜4を形成し、次いで、塗膜4を乾燥し、乾燥した塗膜4を焼成し、それによって、樹脂6を除去するとともに、金属粉末5を焼結させてなる焼結体からなる選択吸収膜7を得る。選択吸収膜7の少なくとも表面には、太陽光吸収性の高い金属酸化物層8が形成される。 (もっと読む)


【課題】空調費の低減あるいは室内の保温を図り、エネルギーの節約に顕著な効果を期待し得るとともに、着色可能で美観も兼ね備える太陽熱吸収塗膜の形成方法である。
【解決手段】基材表面に、近赤外線領域における吸収率の高いカーボンブラック等の多孔質顔料を1〜10質量%配合する塗料を用いて780nm〜2300nmの波長における塗膜単体での日射反射率が30%以下の下層塗膜を施し、次いで、該下層塗膜表面に、有機顔料等の近赤外線透過性の高い顔料を1〜15質量%配合する塗料を用いて780〜2300nmの波長における塗膜単体での日射透過率が30%以上の上層塗膜を積層することにより、780nm〜2300nmの波長における日射反射率が50%以下の太陽熱吸収塗膜を形成することを特徴とする太陽熱吸収塗膜の形成方法および太陽熱吸収材料。 (もっと読む)


可燃性で溶融性の材料の残炎を低減する方法が記載される。可燃性で溶融性の材料を含む外生地及びポリマー樹脂−膨張黒鉛混合物を含む熱反応性材料を含む生地複合体が記載される。 (もっと読む)


【課題】照明器具や光信号を発する電気電子機器からの光をより明るくするのに有効な新しい可視光線反射板と、それを組み込んだ電気電子機器を提供すること。
【解決手段】金属板もしくはめっきした金属板3の上に白色樹脂シート5を積層してなり、白色樹脂シート5と金属板もしくはめっきした金属板3との界面に存在する気泡の面積率が5%以下である可視光線反射板1とする。金属板もしくはめっきした金属板3と白色樹脂シート5との間に、555nmでの可視光線の拡散反射率が0.70以上である白色樹脂塗膜を含んでもよく、あるいは、金属板もしくはめっきした金属板3の白色樹脂シート5のない他方の面に裏面樹脂塗膜を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】良好な曲げ加工性およびプレス加工後の外観を具えた薄膜黒色塗装鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜の上に形成された水酸基価が10KOHmg/g以上のポリエステル樹脂、イミノ基含有メラミン樹脂および含有量5〜15質量%のカーボンブラックを含む着色単一の有機皮膜を有し、該有機皮膜のガラス転移温度(Tg)を40℃以上、膜厚を10μm以下および硬度を200N/mm2以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱吸収性と熱放射性に優れ、筐体内部の温度を効率よく低下させることが可能な機器筐体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、内部に発熱源を有する筐体を構成する面のうち、少なくとも1面を成す金属板の両面の赤外線放射率が0.7以上であり、且つ、該金属板に、表面積向上率が10%以上100%以下となる凹凸を設けた機器筐体が提供される。かかる機器筐体は、熱吸収性と熱放射性に優れ、筐体内部の温度を効率よく低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて放熱性に優れたラミネートフィルム及び発熱物包装材を得ることを課題とする。
【解決手段】プラスチックフィルムからなる保護層1と、この保護層上に形成された、金属箔からなる金属層3と、この金属層上に形成されたプラスチックフィルムからなる熱融着層5と、前記金属層と熱融着層間に形成された接着層2とを具備するラミネートフィルムにおいて、前記接着層2に熱吸収機能を付与することを特徴とするラミネートフィルム。 (もっと読む)


【課題】各種機器の機能向上、性能向上にともない、各種機器の内部での発熱量が増加し、このような内部で発熱する機器の筐体内部の温度を低下させることが可能な表面処理金属板を提供する。
【解決手段】金属板の片面もしくは両面に赤外線放射率0.7以上の熱吸収性皮膜を有し、且つ、熱吸収性皮膜中に100℃で80W/m・K以上の熱伝導率を有する熱伝導性物質を含むことを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】 自立する構造体であって、かつ変形に耐え得る柔軟性があり、耐火及び防火性に優れた構造体を提供することにある。
【解決手段】 積層構造体10は、吸熱材を担持したシート状物20,20,…を波型に加工・積層し、一体化するよう結束したものである。シート状物20,20,…の結束は、積層されたシート状物20,20,…の相対する一対の外縁部分21,21をステープル30で固定するものである。 (もっと読む)


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