説明

Fターム[4F100JK11]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 緩衝性 (361)

Fターム[4F100JK11]に分類される特許

1 - 20 / 361



【課題】コブが生じ難い粘着テープ及びその巻取体の提供。
【解決手段】基材と、該基材の一面に形成された粘着剤層と、を含んでなり、前記基材のMD方向の応力緩和率が70%以上であり、TD方向に対するMD方向の1%モジュラスの比(MD/TD)が0.55以上である粘着テープを提供する。この粘着テープは、基材に上記の応力緩和率と弾性率比が付与されていることで、紙巻への巻きつけ時に生じた応力集中が巻きつけ後に迅速に緩和されるため、巻取体とされた際にコブを発生し難い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静音性能が求められる複写機、洗濯機、エアコン室外機等、あるいは吸熱性能を要するパソコン、ハードディスクドライブ等のディスク型記憶媒体を搭載した機器等の筐体に用いられる制振性に優れたプレコート金属板に関するものである。
【解決手段】本発明のプレコート金属板とは、金属板に樹脂層が形成されたプレコート金属板であって、前記樹脂層は熱膨張性カプセルにより発泡された発泡樹脂層であり、前記金属板に対する前記発泡樹脂層の厚み比h2が、10〜35倍であり、前記プレコート金属板の損失係数ηが0.020以上である点に要旨を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に保護フィルム3を重ねて、ロール状に巻き取ったガラスロール1であって、ガラスフィルム2と保護フィルム3とが互いに非接着であり、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に適用するパターン位相差フィルム、モスアイ方式による反射防止フィルム等の光学フィルムに関して、従来に比して一段と長期の安定性を確保する。
【解決手段】透明フィルムによる基材2と、電離放射線硬化性樹脂による賦型樹脂層4との間に、少なくとも基材2の1成分と電離放射線硬化性樹脂とを含んでいる緩衝層3を配置する。 (もっと読む)


【課題】平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性などの機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】シート状に加工されたポリオレフィン樹脂に架橋処理及び発泡処理が施されてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートに形成された気泡が独立気泡であり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートのJIS K6767に準拠した25%圧縮強度が180〜550kPaであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートの厚みが50〜300μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリチレンナフタレートフィルムと金属箔との剥離強度を高めることができる軟化剤が付着したポリエチレンナフタレートフィルム、及び金属箔付き絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る軟化剤が付着したポリエチレンナフタレートフィルム31は、絶縁フィルムであるポリエチレンナフタレートフィルム2と、ポリエチレンナフタレートフィルム2の第1の主面2a側に付着しており、加熱によりポリエチレンナフタレートフィルム2の第1の主面2aを軟化させる軟化剤32とを備える。本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1は、軟化剤が付着したポリエチレンナフタレートフィルム31におけるポリエチレンナフタレートフィルム2の軟化剤32が付着している第1の主面2aに、加熱により第1の主面2aを軟化させて金属箔3を積層することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】取り付け余白部分の平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性等の機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート、並びにこの架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを用いた粘着テープ及びシール材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン樹脂シートは、重合触媒として有機金属錯体を用いて得られた、低密度ポリエチレン系樹脂(A)及び高密度ポリエチレン系樹脂(B)の少なくとも1種を含有するものであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートは、架橋度が15〜50質量%であり、発泡倍率が1.5〜2.3cm3/gであることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】長手方向に繰り返す曲げ賦型を簡便かつ効率的に行うことができ、十分な衝撃吸収力を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート1a,1bに突設された中空錐台状の凸部13同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材1の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材2a,2bを貼り合わせた中空構造板材10を用いてなる中空構造材であって、前記中空構造板材を、長手方向に繰り返すW型又は波型に曲げ賦型した中空構造材である。 (もっと読む)


【課題】発泡合成樹脂成形体の外面に、簡易で低コストな方法により被覆層が形成された発泡成形部材と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】発泡成形部材1は、発泡合成樹脂よりなる成形体2と、該成形体2の外面の少なくとも一部に沿って設けられ、該成形体2の外面に付着した被覆層3とを有している。被覆層3は、成形体2の外面にホットメルト材を塗布してなる。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い耐食性金属薄板を用い、全面においてU形鋼矢板に密着して固定でき、低コストで作業性も良好な防食用保護カバーの提供。
【解決手段】既設構造物の少なくとも一部であるU形鋼矢板の防食に用いる、凸状または凹状の防食用保護カバーであって、前記鋼矢板のウェブに沿う突状部または後退部を有する耐食性金属板を外側の最表面に備え、前記突状部または前記後退部の幅方向の中央部が、内側へ凹んでいることを特徴とする、防食用保護カバー。 (もっと読む)


【課題】制振性がより一層向上された貼着型制振材を提供する。
【解決手段】貼着型制振材1が、拘束層2と、拘束層2に積層された、23℃以上に融点を有する熱可塑性樹脂、熱可塑性樹脂の融点以下にガラス転移点を有する重合体、粘着付与剤および充填材を含む熱可塑性樹脂組成物からなる制振層3と、制振層3に積層された感圧接着層4とを備え、中央加振法によって測定される、厚み1.8mm、周波数500Hzにおける損失係数が、温度20〜60℃の全てにおいて、0.1以上であり、JIS Z0237に準拠して、剥離速度300mm/分、23℃で測定される、ステンレス板に対する90度ピール試験による接着力が、0.1N/25mm以上である。このような貼着型制振材1によれば、感圧接着層4により常温貼着を可能とするとともに、高温度下においても、高周波数を含む広い周波数領域の振動に対して、優れた制振性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】褥瘡発生要因のひとつであるずれ力を緩和する性能が高く、座り心地が良好で、スリングシートによるたわみの影響を受けにくく、座位姿勢保持に効果的であるクッション材を提供する。
【解決手段】シリコーン成分を含む重合体の成形体である部材の着座面とは反対側に、厚さが1mm以上60mm以下であり、幅が200mm以上380mm以下であることを特徴とする部材を積層し、少なくとも2層以上であることを特徴とするクッション材。 (もっと読む)


【課題】機能層との高温高湿下での密着性に優れる易接着性熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両面に塗布層を有する易接着性熱可塑性樹脂フィルムであって、前記塗布層が、数平均分子量15000以上であって実質的にカルボン酸基を有さず、ガラス転移温度が70℃以上であるポリエステル樹脂と、カルボジイミド化合物とを含むことを特徴とする易接着性熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】裏地材をパネル基材に粘着させる外面粘着層を再剥離性を持つ粘着剤で構成し、表地の外周縁部と裏地材の外周縁部とを接合することで、パネル基材への再粘着と、表地の外周縁部の反り抑制を同時に実現する。
【解決手段】パネル基材11の表面を被覆して使用される化粧シート12は、パネル基材11の表面を被覆して装飾する化粧面を備えた表地13と、この表地13の裏面側に配置された裏地材14と、この裏地材14の裏面をパネル基材11に粘着させる外面粘着層15とを有し、この外面粘着層15は、再剥離性を持つ粘着剤によって構成され、表地13の周縁部と裏地材14の周縁部とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】特に剛性、耐衝撃性、および人体の保護に関する特性が求められる用途、部材に好適な成形材料を提供する。
【解決手段】スキン層は有機繊維と熱可塑性樹脂とからなる衝撃吸収材からなり、コア層に強化繊維と樹脂とから構成される高剛性材を含むサンドイッチ材であって、衝撃吸収材における有機繊維は、融点が200℃以上であり、その形態が、撚糸コード、または撚糸コードで構成される織物あるいは編物であって、高剛性材における強化繊維は、下記式(1)で定義される比弾性(E)が2.5以上である、サンドイッチ材。E=M/D/9.8(1)(Eは比弾性、Mは繊維の弾性率(MPa)、Dは繊維の密度(g/cm)である) (もっと読む)


【課題】クッションデバイスの提供。
【解決手段】本発明は、感圧性接着剤を備えるクッションデバイスに関する。特に、本発明は、柔らかいゲルクッションデバイスの保持を改善するための、感圧性接着材料の使用に関する。粘着性表面を備えるクッションデバイスは、熱可塑性フィルム材料に結合したゲル材料を備え、この熱可塑性フィルム材料は、このゲル材料と適合性である極性を有し、この熱可塑性フィルム材料は、感圧性接着剤をさらに備え、この感圧性接着剤は、このゲル材料に結合された表面とは反対側の、このフィルム材料の表面に位置する。 (もっと読む)


【課題】クッション性を有しつつ、厚みの均一性及び表面平滑性が極めて良好なポリイミド複合管状物および該ポリイミド複合管状物を生産性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】芯体2の外周にポリイミド管状物3を外挿し、該ポリイミド管状物の外周面に対して一定のクリアランスを有する吐出口を具備した環状ノズル1を前記芯体2と同心に配置して、シリコーンゴム溶液を該環状ノズル1からポリイミド管状物3の外周面へ所定の吐出速度で吐出させつつ、芯体2と環状ノズル1とを相対移動させて、ポリイミド管状物3の外周面にシリコーンゴム溶液の塗膜(被膜)4を形成した後、芯体2からポリイミド管状物3を分離し、該分離後のポリイミド管状物3の外周面上の塗膜4を加熱してシリコーンゴム層を形成する。 (もっと読む)


【課題】燻液剤、調味剤、色素などの水溶液の吸液性、保液性および離液性に優れ、ヒートシール性を有する転写型食品用包材を提供すること。
【解決手段】合成樹脂層を外層とし、繊維材層を内層とする転写型食品用包材であって、上記繊維材層は、ヒートシール性繊維と、マーセル化パルプと、針葉樹クラフトパルプとを含み、上記繊維材層は、坪量が10〜40g/m2であり、密度が0.6g/cm3以下であり、JIS P 8141に規定するクレム吸水度が10mm以上であることを特徴とする転写型食品用包材。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プレスセットの作業性を良好にすることができると共にFPC等の良品率を高めることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る離型フィルム100,100Aは、第一離型層110,110a、第一クッション層120および第二クッション層130を備える。第一離型層は、ポリエステル系樹脂を主成分とする樹脂から形成される。第一クッション層は、オレフィン系樹脂脂を含有する。第二クッション層はポリプロピレン系樹脂もしくはポリエステル系樹脂から形成される。この二のクッション層は、第一離型層側から第一クッション層、第二クッション層の順番で積層されても良い。 (もっと読む)


1 - 20 / 361