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Fターム[4F100JN06]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 反射 (3,040)

Fターム[4F100JN06]に分類される特許

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【課題】干渉ムラが抑制され、且つクリア感の高い積層体、それを用いた低反射性積層体、偏光板、画像表示装置及び3D画像表示システムの提供。
【解決手段】
屈折率の異なる複数の層が積層された積層体であって、前記複数の層のうち、互いに隣接する層との屈折率差の最大値をΔnとしたとき、前記積層体の一方の最表面の層の表面粗さRaが、(0.4×Δn)〜0.05μmであることを特徴とする積層体、並びにそれを有する、低反射性積層体、偏光板、画像表示装置、及び3D画像表示システムである。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、日射による温度上昇や熱劣化を抑制することができるフィルムまたはシート及びその製造方法、並びに、前記フィルムまたはシートを用いた、外装材、ガラス、及び外装施工方法を提供すること。
【解決手段】樹脂に、Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料および/または中空粒子を練り込んだ層を有するフィルムやシートは、日射によるフィルムやシートの温度上昇を抑制して熱劣化を抑制するとともに耐候性に優れている。従って、樹脂に、前記複合金属酸化物顔料および/または中空粒子を練り込んだ層を有するフィルムまたはシートは、外装材やガラスのフィルムまたはシートとして有用であり、外装の施工に有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー基材および上層の両方に対して充分な密着性を有し、平坦性およびヘイズが良好である易接着フィルムを提供する。
【解決手段】ジメチルピラゾールでブロックされたイソシアネートと、OH基を有するバインダーとを含む易接着層を含む、易接着フィルム。前記易接着層が、ポリマー基材と積層されてなる、易接着フィルム。前記易接着層の前記OH基を有するバインダーが、ポリエステル、ポリウレタン、アクリル樹脂、SBR樹脂またはポリオレフィンである易接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2ハードコーティング層の組成材料、厚さを調整することにより、エッチング領域と非エッチング領域との間の色差を消去できる導電薄膜を提供する。
【解決手段】基板10上に、第1のハードコーティング層12、第2のハードコーティング層14、第1の屈折率層16、第2の屈折率層18及び透明導電層20が順次設けられ、第2のハードコート層14の組成材料がシリコンを含む。透明導電層20は第2の屈折率層18の一部を被覆する。透明導電層20は、光が所定の入射角で入射された場合、所定の第1の反射率で光を反射し、第2の屈折率層18は、光が入射角で入射された場合、所定の第2の反射率で光を反射し、第1の反射率と第2の反射率との差は所定の第1の閾値よりも小さくすることで、エッチング領域と非エッチング領域との色差を消去することができる。 (もっと読む)


【課題】エッチングによって一部が露出したガラス基板とエッチングされていない透明導電層との間に屈折率の差が大きいため、スペクトル上に顕著なバラツキが存在し、ユーザの視覚に不明瞭な画像又はブロックが生じ、若しくは顕著な境界線が現われてしまい、電子製品の品質が低下するという欠点を解決するとともに、高いデザイン自由度を有する導電薄膜を提供する。
【解決手段】基板10と、基板上に設けられた反射率調整構造12と、反射率調整構造上に設けられることで、基板との間に反射率調整構造が介在され、反射率調整構造の一部を被覆するための透明導電層14と、を備え、透明導電層は光が所定の入射角で入射された場合、第1の反射率で前記光を反射し、反射率調整構造は前記光が前記入射角で入射された場合、第2の反射率で前記光を反射し、第1の反射率と第2の反射率との差は所定の第1の閾値よりも小さいことを特徴とする導電薄膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、防眩層自身の内部散乱によるクロストークの発生がないλ/4板機能を有する防眩性フィルム、また厚み方向のリターデーションRtを制御するため光学異方性層を設けたλ/4板上へ直接防眩層を設けても、湿熱耐久密着性劣化がない防眩性フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記面内リターデーションRo(550)が100〜160nmの範囲内にあり、基材フィルム長手方向に対する配向角θが40〜50°の範囲内にある基材フィルム上に、防眩層を有する防眩性フィルムであって、該防眩層が突起形状を有し、該突起形状が基材フィルムの長手方向に周期を持たず不規則な形状で不規則に配置されており、かつ防眩層の算術平均粗さRaが25〜300nmであり、かつ防眩層の内部散乱に起因するヘイズが0〜1.0%であることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色濃度が比較的低いポリカーボネートなどの透明でレーザーマーキング可能な発色性積層体を用いて、発色濃度の高い発色性積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、少なくとも可視光域において光透過性である樹脂を含み、レーザー光線により不可逆に発色可能な透明レーザー発色層と、少なくとも可視光域において光透過性で、レーザー光線を吸収、反射又は散乱可能な透明発色補助層、とを有する発色性積層体とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射率を低下させ、かつ全光線透過率を高めることができるハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム2の少なくとも片面にハードコート層3を有するハードコートフィルム1において、ハードコート層3は、中空微粒子、シリカ微粒子、およびフッ化物微粒子から選ばれる少なくとも1種の低屈折率微粒子を含有し、ハードコート層3の屈折率が1.35〜1.55であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂を含み、黄色味が抑制されるとともに紫外線照射による樹脂の劣化を抑制した光学シート、並びに、その光学シートを備えた面光源装置及び透過型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光学シート11は、スチレン系樹脂を含む樹脂シート部12を備える。光学シート11は、第1の表面部12bと、樹脂シート部12の厚さ方向における第1の表面部12bと反対側の第2の表面部12cとの少なくとも一方が、紫外線吸収剤とヒンダードアミン系光安定剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルムの一方の面のみに、セパレータが積層された半導体装置製造用フィルムにおいて、半導体素子に貼り着けられた後、セパレータが剥離されたか否かを識別できる半導体装置製造用フィルムを提供すること。
【解決手段】 被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルムの一方の面のみに、セパレータが積層された半導体装置製造用フィルムであって、セパレータの波長400nm〜700nmにおける反射率が30%以上100%以下である半導体装置製造用フィルム。 (もっと読む)


【課題】入射角依存性、及び偏角散乱性を有し、所望方向に中心角を有する散乱光を出射させることにより観察に寄与する光の利用効率を高めることができる光制御フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の複数枚の散乱フィルム32、34が積層された光制御フィルム30は、散乱フィルムが光重合性組成物の硬化物からなる板状のマトリックスとマトリックス中に配設されマトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備え、同一の散乱フィルム内では、各柱状構造体が、散乱フィルムの法線方向に対し一定角度(θ1、θ2)で傾斜し略平行に配向され、傾斜角度が、一方の散乱フィルムから他方の散乱フィルムに向けて段階的に変化し、光制御フィルムへの光の入射角と、散乱光の出射角度範囲とが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱線反射フィルムにおけるクラックの発生が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板、第1の接着シート、樹脂フィルム上に熱線反射膜が形成されてなる熱線反射フィルム、第2の接着シート、および第2のガラス基板をこの順に重ね合わせて積層体とする積層工程と、前記積層体を加熱して予備圧着する予備圧着工程と、前記予備圧着された積層体を加熱加圧して合わせガラスとする本圧着工程とを有する合わせガラスの製造方法であって、前記予備圧着工程は、50℃以上70℃未満の温度で10分以上60分以下保持する保持工程を有するもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた拡散反射性により発電効率が促進され、かつ耐久性に優れた太陽電池モジュール用バックシートの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、熱溶着によって太陽電池モジュールの裏面側に積層される太陽電池モジュール用バックシートであって、シート状に形成されたバックシート本体と、このバックシート本体の表面に積層され、熱によって発泡する複数の発泡剤及びこの発泡剤のバインダーを含む発泡剤層とを備える。太陽電池モジュールに熱融着されると発泡剤層の発泡剤が発泡して気泡が形成される。この気泡によって光が屈折及び反射するので、太陽電池セルの間を透過した光を太陽電池セルに効果的に再帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】窓に求められる高透明性と高遮熱性とを両立できる窓用透明遮熱積層体とその使用方法を提供する。
【解決手段】窓を形成するための一対の透明基材12a,12b間に金属酸化物層と金属層とが積層されてなる多層膜14と近赤外吸収物質を含有する近赤外線吸収膜16とを配置させる。多層膜14側の透明基材12aから入射された入射光の一部を多層膜14で反射させ、入射光のうちこの多層膜14を透過した透過光の近赤外領域の光を近赤外線吸収膜16で吸収させる。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した指紋等の汚れが目立ちにくく、かつ、付着した指紋が布等による乾拭きで拭き取りやすい基材であり、拭き取り部分に再度指紋成分が付着した場合であっても、該指紋成分が目立ちにくい基材、すなわち、優れた耐指紋汚染性を有する基材を提供する。
【解決手段】光透過性、光反射性、または光沢性を有する基材1の平滑な面2の指が接触する箇所に、該平滑な面2に付着した指紋成分を毛細管力で集める凹型の穴3を有し、該穴3の正面視での投影面積の二乗根の寸法が10〜300μmであり、該穴3の平均深さが0.2〜50μmであり、該穴3の分布頻度が面積比で10〜85%であることを特徴とする、耐指紋汚染性基材1。 (もっと読む)


【課題】 液晶層との密着性に優れ、液晶層を黄変劣化させることなく長期間に渡って安定化させ、かつ、外光反射による干渉ムラの軽減とハードコート層等の各種の表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなり、紫外線吸収剤を含有する、厚み75〜350μmのポリエステルフィルムの一方の面に、ナジイミド化合物を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、もう一方の面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である積層フィルムであり、当該積層フィルムの波長370nmの光線透過率が2.0%以下であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散性を有し、かつ、偏光板等の光学部材に適用したときに、応力緩和性・凹凸追従性および耐久性に優れる粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜300万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、重量平均分子量が8000〜30万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)と、架橋剤(C)と、光拡散微粒子(D)とを含有し、(A)100質量部に対する(B)の割合が、5〜50質量部であり、(B)が、(C)と反応する官能基(b1)を有するモノマーを含有しており、(A)が、(C)と反応する官能基を有するモノマーを含有しないか、(B)の官能基(b1)よりも(C)との反応性が低い官能基(a1)を有するモノマーを含有し、(D)の含有量が、(A)および(B)の合計100質量部に対して、5.0〜50.0質量部である粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】室内から透光性部材を通って外に出射される遠赤外線を遮蔽することで、冬季や室内の温度が低下する夜間での断熱効果が期待できる赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】基材1の一方の面に反射層2及び保護層3を順に積層し、他方の面に粘着層4を設けたあるいは設け得る赤外線反射フィルムであって、可視光線透過率を50%以上、保護層側表面の垂直放射率と0.25以下とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶層との密着性が良好で、ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有することが求められる用途に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ナジイミド化合物を含有する塗布液から形成された塗布層をポリエステルフィルムの一方の面に有し、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層をもう一方の面に有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが解消され、さらに耐熱寸法安定性にも優れた、反射偏光機能を有する多層一軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層一軸延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上50モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる層で、該第2層は80℃以上のガラス転移温度を有する共重合量5モル%以上85モル%以下の共重合ポリエステルからなる平均屈折率1.50以上1.60以下かつ光学等方性の層であり、85℃での熱収縮率が1.5%以下である多層一軸延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


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