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Fターム[4F100JN06]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 反射 (3,040)

Fターム[4F100JN06]に分類される特許

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【課題】防眩効果を有し、疲労感の低減、眼病予防にも効果的で、かつ、視認性が良好な光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学部品は、プラスチック基材と、前記プラスチック基材の凸面及び凹面からなる両面の少なくとも凸面上に配設された多層膜とを備えた光学部品であって、前記多層膜は、400〜500nmの波長範囲における平均反射率が2〜10%であり、前記プラスチック基材の凸面上に配設された多層膜の400〜500nmの波長範囲における平均反射率は、前記プラスチック基材の凹面上に配設された多層膜の400〜500nmの波長範囲における平均反射率よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが解消され、さらに耐熱寸法安定性にも優れた、反射偏光機能を有する多層一軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層一軸延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上50モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる層で、該第2層は80℃以上のガラス転移温度を有する共重合量5モル%以上85モル%以下の共重合ポリエステルからなる平均屈折率1.50以上1.60以下かつ光学等方性の層であり、85℃での熱収縮率が1.5%以下である多層一軸延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】上昇温度を緩和し、向上されたフレキシブルディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの光源14を上方に取り付けられるフレキシブル基板12を有するフレキシブルディスプレイ装置10に係る。フレキシブルディスプレイ装置は、少なくとも1つの光源を有する側部と比較して基板の対向する側部上に与えられ、残りのディスプレイ装置から熱を放散させるフレキシブル温度調節層20によって特徴付けられる。これにより、ディスプレイ装置の安定した動作が可能となり、耐性が高められる。また、かかるフレキシブルディスプレイ装置を有するテキスタイル製品、及びかかるフレキシブルディスプレイ装置を製造する方法に係る。 (もっと読む)


【課題】水系の分散スラリーを用いた塗布法により、光反射性に優れ、光散乱が少なく、生産性が高い光学反射フィルムとそれを用いた光学反射体を提供することである。
【解決手段】支持体上に高屈折率層と低屈折率層を交互に積層した少なくとも1つのユニットを含む光学反射フィルムにおいて、該高屈折率層が、(1)リン酸基またはその塩を有する、もしくはリン酸エステルまたはその塩を有する、重量平均分子量が3万以下の水溶性高分子、(2)重量平均分子量が5万以上の水溶性高分子、及び(3)金属酸化物を含有することを特徴とする光学反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】吸収型偏光板に匹敵する高い偏光性能と位相差機能を兼ね備える、VAモード液晶ディスプレイ用の反射偏光板として好適な多層積層の反射偏光フィルム、それからなる光学部材およびVAモード液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】1軸延伸多層積層フィルムの少なくとも一方の面に厚み5μm以上50μm以下の最外層を有する反射偏光フィルムであって、入射角0度でのP偏光成分について該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率が95%以上、入射角0度でのS偏光成分について該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率が12%以下であり、該最外層の位相差(Re)が0nm以上30nm以下、厚み方向の位相差(Rth)が50nm以上350nm以下であるVAモード液晶ディスプレイ用反射偏光フィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】モールドを使用せずとも確実に微細なモスアイ構造を形成可能な、モスアイフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材フィルム上にモスアイ層用塗液を塗布する塗布工程と、モスアイ層用塗液を乾燥して、モスアイ構造を形成するモスアイ層形成工程と、モスアイ層を活性エネルギー線の照射により硬化させるモスアイ層硬化工程とを有する。モスアイ層は、活性エネルギー線硬化型樹脂を60〜97wt%、ポリマー成分を1〜35wt%、光重合開始剤を1〜10wt%含み、且つ活性エネルギー線硬化型樹脂とポリマー成分と光重合開始剤との和が99〜100wt%である。モスアイ層形成工程では、モスアイ層用塗液に対して波長2〜20μmのいずれかの波長を含む遠赤外を輻射して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上50モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.65以下でかつ光学等方性の共重合ポリエチレンテレフタレートからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性能を有し、かつ剛性に優れた反射フィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂、微粉状充填材、発泡剤およびアクリル変性ポリテトラフルオロエチレンを含有してなる樹脂組成物Aから形成された、内部に空隙を有する未延伸発泡層Aの少なくとも片面に、スチレン系樹脂を含有してなる樹脂組成物Bから形成された樹脂層Bを設けた積層構成を有することを特徴とする積層反射材を提案する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分として安息香酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上90モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基または炭素数6の脂環族基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.62以下でかつ光学等方性の共重合ポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】塗布液塗布後の層間混合が少なく、ひび割れが少なく、また塗膜の均一性が高い赤外遮蔽フィルム、および赤外遮蔽フィルムを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】基材上に2種以上の塗布液を同時重層塗布して赤外遮蔽フィルムを製造する方法において、前記2種以上の塗布液のうち少なくとも一の塗布液を増粘させる増粘工程を含み、前記少なくとも一の塗布液の液−液界面形成から、前記2種以上の塗布液のいずれかの塗布液を前記基材に接触させるまで、前記少なくとも一の塗布液の粘度が10〜1,000mPa・sであり、前記増粘工程は、前記2種以上の塗布液のいずれかの塗布液を前記基材に接触させた後5秒以内に、前記少なくとも一の塗布液の粘度を10,000mPa・s以上にする工程である、赤外遮蔽フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上70モル%以下、およびフェニレン基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基または炭素数6の脂環族基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.62以下でかつ光学等方性の共重合ポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】プロテクトフィルムを剥離したときにも偏光子保護フィルム表面に糊残りが発生せず、液晶パネルと前面板との間に光学透明樹脂を介在させた液晶表示装置に適用した場合においても、光学透明樹脂との界面に気泡を生じさせることなく、優れた外観品質、視認性が得られるプロテクトフィルム付き偏光子保護フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子保護フィルム10と、その一方の表面に積層されるプロテクトフィルム20とを備え、TOF−SIMSにより該表面を測定したときのネガティブイオンの相対強度値であって、プロテクトフィルム20を積層する前の相対強度値をX、プロテクトフィルム20を剥離した直後の相対強度値をYとするとき、所定のネガティブイオンのすべてについてY/X<4を満たすフィルム積層体およびこれを用いた偏光板である。 (もっと読む)


【課題】レーザープリンター等で印刷可能で、印刷した原稿の文字、図柄の視認性に優れ、原稿を複写、特に写真モード設定や最淡濃度設定等で複写しても、原稿内容が判読できないようにした複写防止積層材を提供する。
【解決手段】表面に鏡面層を有する基材10に、偏光インク層20、出力データ層30を順次設けてなり、偏光インク層が、平均粒子径1μm以下に分散された着色顔料を含む、波長460nm〜570nm間に吸収を持つ赤色偏光インクと波長500nm〜640nm間に吸収を持つ青色偏光インクを混合した紫色偏光インクからなる。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性を確保しつつ、日射エネルギーの吸収を抑制し、室内への電磁波の再放射を低減することができる、合わせガラスを提供する。
【解決手段】電磁波入射側から、第1のガラス板、第1の中間膜、第1の断熱層、第2の断熱層、第2の中間膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記第1の断熱層は、屈折率が互いに異なる複数の誘電体膜からなる積層体であり、前記第2の断熱層は、誘電体膜と金属膜とを交互に積層してなる積層体である、合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】印刷手段を用いてマイクロレンズの形状を好適に制御しつつ製造することができる装飾体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に第一のピッチでパターンが配列されるように形成した視覚表現絵柄3と、視覚表現絵柄上に撥液性を有するニスを用いて第一のピッチと異なる第二のピッチで抜きドット形状4aが配列されるように形成された撥液パターン4と、撥液パターン上に透明ニスを塗布して抜きドット形状上に形成したマイクロレンズ5と、基材と視覚表現絵柄との間に形成された反射層2とを有する装飾体20の製造方法は、マイクロレンズの径が50μm以上450μm以下となるように撥液パターンが形成され、撥液パターン上に2.5μm以上6.0μm以下の塗工厚で透明ニスが塗布されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防眩性又はアンチニュートンリング性を向上できるとともに、白味がかることなく鮮明な画像を表示できる光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルムと、この透明フィルムの上に形成されたハードコート層とを含む光学フィルムにおいて、前記ハードコート層の表面に凸部の頂部間平均間隔Sm600〜1500μm及び算術平均粗さRa0.04〜0.2μmの凹凸構造を形成する。前記凹凸構造の算術平均傾斜Δaは0.05〜5°であってもよい。前記光学フィルムのヘイズは0.1〜2%であってもよい。前記ハードコート層は、硬化性樹脂前駆体及びセルロースナノファイバーを含む硬化性組成物の硬化物で形成されていてもよい。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径10〜500nm程度であり、かつ平均繊維長20〜500μm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 導電層との密着性が良好で、ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有することが求められる用途、例えば、タッチパネル等の透明電極や電磁波シールドフィルム等の透明導電フィルムにおいて好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 金属キレート化合物を含有する塗布液から形成された塗布層をポリエステルフィルムの一方の面に有し、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成され、絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である塗布層をもう一方の面に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】機能層との高温高湿下での密着性に優れる易接着性熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両面に塗布層を有する易接着性熱可塑性樹脂フィルムであって、前記塗布層が、数平均分子量15000以上であって実質的にカルボン酸基を有さず、ガラス転移温度が70℃以上であるポリエステル樹脂と、カルボジイミド化合物とを含むことを特徴とする易接着性熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 銀及び銀合金の表面に優れた耐変色性を付与することができる銀及び銀合金の表面処理剤、耐変色性に優れた光反射膜付き基板、並びに、発光強度が低下しにくい発光装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の銀及び銀合金の表面処理剤は、スメクタイトと、水溶性高分子と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】被転写体からの再剥離が困難であり、改ざんや再利用が不可能な複屈折性転写箔の提供。
【解決手段】仮支持体と複屈折性層を含む転写部とを含む複屈折性転写箔であって、前記転写部の25℃における引き裂き強度が0.1kN/m〜1.2kN/mの範囲内である複屈折性転写箔。 (もっと読む)


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