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Fターム[4F201AB11]の内容

Fターム[4F201AB11]に分類される特許

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【課題】 一方向に対する引張り強度、曲げ強度、耐衝撃強度が優れた樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と繊維とを混合した樹脂材料を成形する樹脂成形品の製造方法において、熱可塑性樹脂と繊維とを混合した樹脂材料を、断面積が10mm以下の開口部11から押出して、ストランド状21又はリボン状22の中間成形体23を成形した後、この中間成形体23を一方向に並べてプレス成形することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気・電子用部品として好適な電気絶縁性を有し、厚さ方向の熱伝導性、及び強度に優れた成形体、並びに該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】シリンダ及び前記シリンダ内に設置されたスクリューを備えた溶融混練押出機を用い、前記シリンダに設けられた供給口から、(A)熱可塑性樹脂、(B)アルミナ微粒子及び(C)繊維状充填材を前記シリンダに供給して溶融混練することにより、熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、前記溶融混練押出機のノズルから外部に押し出された混練物を、冷却速度35℃/秒以下で冷却する熱可塑性樹脂組成物の製造方法;かかる製造方法で得られた熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを抑え、所望の膜厚の封止用樹脂シートを製造することができる封止用樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基板に実装した電子部品を封止する封止用樹脂シート1の製造方法である。液状樹脂21を型20に入れ、熱処理で半硬化状態にして樹脂体22を形成し、形成した樹脂体22を、硬化温度より低い温度で加熱し、加圧して引き伸ばす。樹脂体22の厚みは、封止用樹脂シート1の膜厚より大きい。 (もっと読む)


【課題】有機系廃材を有効利用し、寸法安定性や機械的強度などの品質が安定した樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】充填材と樹脂とを混合し、成形する樹脂成形品の製造方法であって、以下の工程を含む。
(1)有機系廃材を加熱して炭化物を得る工程
(2)前記炭化物を所定の粒径に粉砕して充填材を得る工程
(3)前記充填材と樹脂とを混合し、成形する工程 (もっと読む)


【課題】抗菌性プラスチック製品およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、抗菌活性成分として、オルトリン酸銀、または部分還元オルトリン酸銀の粒子を含む抗菌性プラスチック製品に関する。前記プラスチック製品は、非常に良好な抗菌効力を有する。その製造法は、前記プラスチック製品が、オルトリン酸銀または部分還元オルトリン酸銀の含量にも関わらず、光の作用下で変色しないという効果を実現する。本発明の第1の実施形態によれば、本発明の目的は、本発明に記載の段階を含む、抗菌作用のあるプラスチック製品を製造するための方法により実現される。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中に含まれる繊維状充填材の繊維長が制御された樹脂組成物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物の製造方法は、押出機を用いて樹脂(A)と繊維状充填材(B)とを溶融混練して押し出す工程を含む樹脂組成物の製造方法であって、シリンダー2と、シリンダー2に設けられたメインフィード口5と、シリンダー2のメインフィード口5より押出方向後方に設けられたサイドフィード口7と、を備えた押出機10を用い、押出機10のメインフィード口5から、前記樹脂(A)の一部量と、重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の一部量と、を供給し、押出機10のサイドフィード口7から、前記樹脂(A)の残量と、前記重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の残量と、を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂からなる複合材料用の等方性ランダムマットを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の強化繊維からなるストランドYを長手方向に沿って連続的にスリットして複数の細幅ストランドにした状態で、切断・解繊装置14にて平均繊維長3〜100mmに連続的にカットし、カットした強化繊維束に気体を吹付けて開繊させ、これを熱可塑性樹脂供給部15からの粉粒体状又は短繊維状の熱可塑性樹脂とともに、通気性支持体16上に散布し堆積・定着させることにより、上記強化繊維と上記熱可塑性樹脂とが混在する等方性ランダムマットMを形成する。このランダムマットMを加熱加圧することにより、薄肉で物性の良好な熱可塑性複合材料となる。 (もっと読む)


【課題】被供給部の水平面内に樹脂を偏りなく供給することのできる技術を提供する。
【解決手段】搬送ハンド6A(樹脂供給装置)は、同一水平面内で仕切られて配置された鉛直方向に貫通する複数のキャビティ用孔41aを有し、複数のキャビティ用孔41aにキャビティ内樹脂35がセットされるセット部41と、セット部41下側に設けられ、複数のキャビティ用孔41aの下部開口を各々開閉するキャビティ用シャッタ部43とを備えている。この搬送ハンド6Aは、水平面内の一定方向に複数のキャビティ用孔41aに対してキャビティ用シャッタ部43を開いていき、キャビティ用シャッタ部43を閉じて複数のキャビティ用孔41aにセットしたキャビティ内樹脂35を落下させてキャビティ31a(被供給部)へ供給していく。 (もっと読む)


【課題】射出成形用天然繊維強化樹脂のストランド、ペレットの製造に際し、繊維間に樹脂を十分に含浸させて強度を高められる簡易な製造装置を提供する。
【解決手段】天然繊維の撚糸束を予熱パイプ4内に通過させて被覆される樹脂の溶融温度近くまで予熱し、クロスヘッドダイ1を通過させて予熱された撚糸束に溶融樹脂を被覆し、筒状ヒーター5内に軸方向に複数本のピンが梯子状に配設された樹脂含浸部Cを撚糸束が樹脂の溶融温度近くの温度に保持されて通過する際に、ピンにジグザグ状に掛けわたされて進み、ピン上下で摺擦されることにより撚糸束の繊維間に樹脂が十分に含浸される。撚糸束が予熱パイプ4内で樹脂の溶融温度近くまで予熱されることにより撚糸束への樹脂被覆が良好になされる。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤の反応時間を確保してゴム組成物の混練工程を効率よく行うと共に、設備の設置面積も抑制可能なゴム組成物の混練設備を提供する。
【解決手段】原料ゴム、シリカ及びシランカップリング剤(ゴム組成物)を投入する投入口10と、ゴム組成物を混練するローター11と、ゴム組成物を排出する排出口12と、を備えた密閉式混合機1と、密閉式混合機1から排出されたゴム組成物を受け入れる受け入れ容器2と、受け入れ容器2からゴム組成物を移送する移送装置3と、移送装置3からのゴム組成物が投入される投入口40と、混練するローター41と、ゴム組成物を排出する排出口42と、を備え、カップリング反応を促進させるニーダー4と、ニーダー4から排出されたゴム組成物からシート状のゴムを成形するゴム成形装置5と、を設けており、受け入れ容器2、移送装置3、ニーダー4、ゴム成形装置5が同一フロアに設置されている。 (もっと読む)


【課題】フィブリル化されたセルロース繊維の乾燥時における凝集を防止して、優れた補強効果を発揮することができる補強性充填剤を提供する。
【解決手段】フィブリル化されたセルロース繊維と、10℃以上80℃以下に下限臨界共溶温度(LCST)を有する高分子物質と、を含み、前記高分子物質が水中に溶解している水懸濁液を用いて、該水懸濁液をLCST以上の温度で乾燥(好ましくは噴霧乾燥)することにより、補強性充填剤を製造する。該高分子物質としては、ポリビニルアルキルエーテル類、ポリ−N−アルキル(メタ)アクリルアミド類、ポリアルキレングリコール類などが好適である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性混合組成物の使用直前に熱硬化性樹脂液と液状硬化剤とを均一撹拌して供給することができ、液状硬化剤配管の破損などの問題がない熱硬化性混合組成物供給装置、及びレジンコンクリート材料製造装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂液供給配管14と、液状硬化剤供給配管15と、気体供給配管16とを備える構成とするとともに、エアーノズル先端部163cを、そのエアー吹き出し口が樹脂液吐出口144cより上流側に位置するように熱硬化性樹脂液供給配管14内に配管し、硬化剤ノズル先端部152bを、その硬化剤吐出口が前記エアー吹き出し口より上流側に位置するようにエアー配管16内に配管した。そして、熱硬化性樹脂液供給配管14中で熱硬化性樹脂液と液状硬化剤とをエアーとともに混合し、泡状の熱硬化性混練組成物として樹脂液吐出口144cから吐出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】実用的で、用途の広い手段を持つ、PVCの配合で使用するためのワンパック添加剤パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】液体添加剤を、ある場合は、核に吸収させ、前記核を固体潤滑剤(1つ又は複数)とブレンドし、次いでそれを任意の固形添加剤および任意の乾燥剤とブレンドして自由流動性のドライブレンド粒状ワンパックを得る工程を含む。得られる層状ドライブレンド組成物は、次いで所望ならばペレット化してもよい。液体は、前記核に吸収され、この場合に温度は、潤滑剤のブレンド工程の間におよび後に、最も低い溶融潤滑剤ワックスの溶融温度よりも少なくとも5℃低く保持されるので、遊離の液体は存在せず、添加剤同士の間の可能な相互作用が避けられる。 (もっと読む)


【課題】 粒状体としての柄材の基材に対する定着性を向上させることが可能な柄入りプラスチック成形品及びこれに用いる柄材並びに柄材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材2となる熱可塑性樹脂に柄材3を配合した柄入りプラスチック成形品1において、熱可塑性樹脂は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂と密着性の良好な樹脂を主剤とする。柄材3として、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂を含有してなる粒状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 フィラー高充填化と良好な成形流動性を両立し、かつフィラー分散状態の極めて良好な高熱伝導性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 200℃、10kgf荷重時の溶融粘度が5〜2000dPa・sであるポリエステル樹脂(A)70〜20体積部及び、熱伝導フィラー(B)30〜80体積部を含有する熱伝導性樹脂組成物の製造方法であって、全熱伝導フィラー量のうち25〜70質量%(B−i)をポリエステル樹脂(A)に混合して混練したのち、残りの熱伝導フィラー75〜30質量%(B−ii)を添加して混練を行うことで解決できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドに用いた場合に、省燃費性及びグリップ性に優れたタイヤが得られる加硫ゴム組成物の原料に適したゴム組成物の製造方法、および該ゴム組成物を用いた加硫ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム組成物の製造方法であって、ブタジエン系ゴムと、当該ブタジエン系ゴム100重量部あたり1重量部〜20重量部のシランカップリング剤とを混練して予備混練ゴム組成物を製造する工程、及び、当該予備混練ゴム組成物と、当該予備混練ゴム組成物を製造するために用いたブタジエン系ゴム100重量部あたり30重量部〜200重量部のシリカとを混練する工程を有する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性を有し、成形加工用の素材として良好な微細紙粉含有樹脂組成物を得ることが可能な微細紙粉含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、熱可塑性合成樹脂を30〜80重量部有し、微細紙粉及び熱可塑性合成樹脂の合計が100重量部である原材料を、2つの材料供給口15,16を有する完全噛合型同方向回転2軸混練押出機10を用い、主材料供給口15から樹脂を供給し、副材料供給口16から微細紙粉を供給して、成形用微細紙粉含有樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】混練物中における気孔の気孔径および気孔数を低減でき、各種産業製品において好適に使用できる樹脂混練物を提供すること。
【解決手段】表面積4.00mm当たりにおける、気孔径20μm以上の気孔数を30個以下となるように、樹脂混練物を調製する。 (もっと読む)


【課題】粉体フィラーの搬送効率が高く、粉体フィラーの分散性が良好で、物性の良好な樹脂組成物を得る押出機を提供する。
【解決手段】押出機の最も上流に位置する第一混練ゾーン3が、以下の組み合わせのニーディングブロックa〜dを、上流から、少なくとも1個のaとbをこの順で含むユニットを少なくとも2組、a又はdを少なくとも1個、cを少なくとも1個の順で含む。混練ゾーン3の長さはバレル径の6〜15倍である。a.B/D=0.18〜0.6、α=10〜50度、L/D=0.8〜3.3、b.B/D=0.15〜0.6、α=85〜95度、L/D=0.8〜3.3、c.B/D=0.05〜0.25、α=100〜140度、L/D=0.25〜1.5、d.B/D=0.05〜0.17、α=10〜50度、L/D=0.45〜0.75。ただしB、D、α、Lは羽根の厚み、スクリュ径、隣接する2枚の羽根の間のねじれ角度、長さを示す。 (もっと読む)


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