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Fターム[4F201AC05]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 材料の状態、形態 (1,145) | エマルジョン、溶液 (162)

Fターム[4F201AC05]に分類される特許

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【課題】電池とした場合に、優れた電池特性と高温下での電池安全性を有するセパレータとして使用できる強度、熱収縮特性に優れたポリオレフィン微多孔膜を生産性良く製造する微多孔膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1×10〜5×10の超高分子量ポリエチレンと重量平均分子量1×10〜8×10の高密度ポリエチレンとを用いてなるポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを用いてなるポリエチレン組成物と製膜用溶剤とを含有する混合物を押出、面倍率4〜50倍に少なくとも1軸に延伸した後、製膜用溶剤を抽出し、乾燥して微多孔膜を形成し、さらに熱処理を行う製造方法であって、該熱処理の少なくとも1部が微多孔膜の両端を把持するクリップから微多孔膜が切り離された状態で連続的に行われるポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な装用感を示す眼鏡を作製可能な高品質なプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】成形型のキャビティへプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液の硬化反応を行いモールド成形面形状が転写された被転写面を有するプラスチックレンズ基材を得ること、上記プラスチックレンズ基材を成形型から離型すること、および、離型後のプラスチックレンズ基材をアニールすること、を含むプラスチックレンズの製造方法。前記離型において、成形型を構成する2つのモールドの一方を除去し他方は除去せずモールド成形面とプラスチックレンズ基材の被転写面との密着状態を維持し、かつ、前記アニールを、前記プラスチックレンズ基材を前記離型において除去されず成形面が該プラスチックレンズ基材の被転写面と密着しているモールドを介して載置台上に配置して行う。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性混合組成物の使用直前に熱硬化性樹脂液と液状硬化剤とを均一撹拌して供給することができ、液状硬化剤配管の破損などの問題がない熱硬化性混合組成物供給装置、及びレジンコンクリート材料製造装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂液供給配管14と、液状硬化剤供給配管15と、気体供給配管16とを備える構成とするとともに、エアーノズル先端部163cを、そのエアー吹き出し口が樹脂液吐出口144cより上流側に位置するように熱硬化性樹脂液供給配管14内に配管し、硬化剤ノズル先端部152bを、その硬化剤吐出口が前記エアー吹き出し口より上流側に位置するようにエアー配管16内に配管した。そして、熱硬化性樹脂液供給配管14中で熱硬化性樹脂液と液状硬化剤とをエアーとともに混合し、泡状の熱硬化性混練組成物として樹脂液吐出口144cから吐出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】粘度差のある原料ドープ及び液状の添加剤の混合を容易に行なう。
【解決手段】混合ユニットは、静的混合機95Sと動的混合機95Dとを備える。動的混合機95Dは、ステータ90の上流側に位置する流通管部90Aと回転羽根91とによりなる。回転羽根91は、流通管部90Aに形成された回転部材収容孔90AH内にて、内壁面90NAから離隔するように配される。静的混合機95Sは、ステータ90の下流側に位置する狭管部90Bと、狭管部90Bを貫通する狭流路90BTと、狭流路90BTに配されたエレメント群100とを有する。回転羽根91と流通管部90Aとの隙間96は、狭流路90BTに連通する。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維基材とポリフェニレンエーテルエーテルケトンからなる成形材料を、より容易に、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
強化繊維基材(A)を引き出し、連続的に供給する工程(I)、該成分(A)にポリフェニレンエーテルエーテルケトンオリゴマー(B)を複合化して複合体を得る工程(II)、該成分(B)をポリフェニレンエーテルエーテルケトン(B’)に重合させる工程(III)、および該成分(A)、該成分(B’)からなる複合体を冷却し引き取る工程(IV)を有してなる成形材料の製造方法であって、該成分(B)の融点が270℃以下である成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線透過性フィルムを用いた透明樹脂板を連続的に製造する方法において、うねりが小さく、熱収縮に異方性がない光学材料への適応も可能な透明樹脂板を製造する。
【解決手段】可撓性を有する活性エネルギー線透過性フィルム1の上に、粘度が100〜1,000,000mPa・sである重合性モノマー組成物5を供給し、供給された重合性モノマー組成物上に別の活性エネルギー線透過性フィルム1’を被せ、前記フィルムの少なくとも一方のフィルムを介して前記重合性モノマー組成物に照射装置2により活性エネルギー線を照射し、前記重合性モノマーを重合してモノマー含有率が1〜50重量%である板状組成物5’とする工程と、前記板状組成物から前記活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、前記板状組成物を熱風炉10にて加熱して重合を完結させ、板状組成物に対して移送方向に2〜30N/cmの張力を印加する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 糸引き樹脂を適切に処理することによって、高い再現性で一定量の液状樹脂の金型への供給が可能となる新規な液状樹脂供給機構を提供する。
【解決手段】 液状樹脂供給機構1は、ゲートバルブ5が内蔵されたノズル2から液状樹脂200を下方側に向けて吐出し金型の一方の型に液状樹脂200を供給するものであって、ノズル2の外周には下方側のノズル先端に向けてエアを吹き出す外周エア吹き出し口3が配されており、制御回路9からの制御信号によって、ゲートバルブ5を開いて液状樹脂200を吐出し、そして、液状樹脂200の吐出を終了する際にはゲートバルブ5を閉じるとともに、外周エア吹き出し口3から液状樹脂200の液状態を維持する所定温度のエアを吹き出す制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】所望のムーニー粘度を有するエラストマー複合材料を提供する。
【解決手段】エラストマーマスタバッチは、水分レベル及びムーニー粘度の処理及び制御のために、細長い処理室(104)内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター(106)を有する連続的な混合機(100)内で処理される。追加の材料が、マスタバッチ内に混合される。マスタバッチはその後、オープンミル(120)で更に処理される。エラストマー複合材料は、その中で粒状の充填材(57)とエラストマー乳液(58)の流体の流れが、混合区域(50)から凝固区域(52)を通り反応器の吐出端(68)への半制限された連続的な流れの凝固される混合物を形成するために、凝固反応器(48)の混合区域(14,50)へ供給され、製造される。粒状の充填材の流体は、吐出端までの前に粒状の充填材を有するエラストマーを完全に凝固するように高圧下で混合区域に供給される。 (もっと読む)


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料の供給技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】改善されたシリコーン調合物およびシリコーンを含む物品を製造する方法の提供。
【解決手段】混合装置中でシリコーン調合物を混合させる工程と、該混合装置にインサイチュー接着促進剤を加える工程とを含んで成るシリコーン組成物を製造する方法及び該シリコーン組成物を含む物品であって、該インサイチュー接着促進剤が、ビニル基を含むシルセスキオキサン、またはビニル基を含むシルセスキオキサンと不飽和脂肪族カルボン酸のエステルとの混合物である。 (もっと読む)


【課題】二軸連続式の混練機について、メカニカルシールを用いることなく、ハウジング内の気密性を簡易な手段で確保する。
【解決手段】混練機1のシャフト3を含むハウジング2内の機構と、ハウジング2外に配置されたキャリア5との間に磁気カップリング機構を形成する。磁気カップリング機構は、シャフト3に設けられたギア部3cと、ハウジング2内で両シャフト3の軸端の外周に回転可能に支持されたリングギア4と、ハウジング2外でリングギア4と同心上に回転可能に支持されたキャリア5とからなる。キャリア5が駆動すると、マグネット部4b、5bの磁気作用でリングギア4が回転し、ギア部3c、4aのかみ合いでシャフト3が回転する。ハウジング内を密封できるため、気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】エラストマーの中に分散した粒状充填材に関して、マクロ分散を改善して美観上および機能上の特性をもたらす。
【解決手段】エラストマーマスタバッチは、細長い処理室104内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター106を有する連続的な混合機100内で処理される。追加の材料は、例えば添加物58,59、別のエラストマーの組成等のマスタバッチ内で混合される。ムーニー粘度の優れた制御が達成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置の性能を向上する。
【解決手段】樹脂成形装置10は、樹脂供給装置50と、樹脂供給装置50を中心として周囲に配置された複数のプレス装置30a、30bとを備え、樹脂供給装置50から供給された液状樹脂を成形するものである。樹脂供給装置50が、液状樹脂を滴下する滴下機構59と、滴下機構59を複数のプレス装置30a、30bのそれぞれに対する位置に移動する回転機構52と、滴下機構59をプレス装置30a、30bの内部と外部との間で進退動させる進退駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】混合ムラ及び液漏れを防ぎつつ、添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行う。
【解決手段】ストックタンク51に貯留する原料ドープ14を、配管53へ通し、ダイナミックミキサ52へ送る。ダイナミックミキサ52は、中空部に原料ドープ14及び前記添加剤液が導入されるパイプと、パイプの中空部を貫通し、パイプの外で軸支された駆動軸と、パイプの両端部に設けられ液のシールをおこなうシール部と、駆動軸に設けられた攪拌羽とを有する。配管53には、上流側から順次、添加部57及びプレ混合部58が設けられる。添加部57には、原料ドープ14中で添加剤液を噴出するノズル70が配される。プレ混合部58には、液を分割混合するためのスタティックミキサが配される。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管53を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管53に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービン100の回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。粘度センサ105aは流延ドープの粘度を測定する。制御部89は流延ドープの粘度の測定値から粘度の変動量を算出する。制御部89は、粘度の変動量から流延ドープの混合性が基準レベルを満たしているかを判定する。流延ドープの混合性が基準レベルを満たしていないと判定した場合には、制御部89は、駆動軸86の回転数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービンの回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。圧力センサ92ayはダイナミックミキサ52におけるシール圧P1を測定する。制御部89は、シール圧P1に基づいて、駆動軸86の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体やセンターロッドの耐久性が良好であり、且つ比較的高い供給精度にて混合物を供給することができるミキシングヘッドと、このミキシングヘッドを用いた発泡ポリウレタン成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のヘッド本体10と、該ヘッド本体10内に回転自在に保持されたセンターロッド30と、該ヘッド本体10の内周面とセンターロッド30の外周面との間に形成されたミキシングチャンバ50と、該センターロッド30を回転させる駆動装置と、該ヘッド本体10に設けられた、混合される原料を該ミキシングチャンバ50内へ供給するための原料供給部11,12と、該ミキシングチャンバ50内を進退可能なクリーニングロッド40とを備えてなるミキシングヘッド1。 (もっと読む)


【課題】間接加熱型濃縮乾燥装置において、ケーシングの排出側の底部に設けた排出口から固形分をスムーズに排出しながら、液状原料を効率的に濃縮乾燥できるようにすることである。
【解決手段】横長のケーシング2と、ケーシング2を水平方向に貫通しケーシング2に回転自在に取り付けられた一対のスクリュー4とを備え、ケーシング2の長手方向一端側に供給口6を設け、長手方向他端側の底部に排出口7を設けた間接加熱型濃縮乾燥装置1において、排出口7の手前にケーシング2の下部内面2aから上方に突出する堰板8を設け、ケーシング2の底部にある固形分をかき上げる攪拌爪11を、堰板8の供給側側面に隣接するようにスクリュー4に設ける。 (もっと読む)


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