説明

Fターム[4F201AM30]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (248) | 成形雰囲気、環境の特徴 (92) | 水中、特定流体中(←不活性ガス) (39)

Fターム[4F201AM30]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】押出ノズルの表面に接するカッタ刃の接触面、あるいはカッタ刃が接する押出ノズルの表面の摩耗が少ない、ペレット製造装置のカッタ刃を提供する。
【解決手段】ストランド状に押し出される溶融樹脂を切断する刃部(20a)を押出ノズル(5)の表面に近接して回転駆動される裏側の底面と、表側のテーパ状に薄くなっているすくい面(20d)とから構成する。前記底面は押出ノズル(5)の表面に接して回転駆動される接触面(20g)と、この接触面(20g)より進行方向にみて後方の凹状の逃げ面(20h)とからなる。そして、すくい面(20d)には冷却水の入口穴(21、21)を、逃げ面(20h)には冷却水の出口穴(22、22)を形成し、入口穴(21、21)と出口穴(22、22)を通水孔(23、23)で連通する。すくい面(20d)に沿って流れる冷却水の一部を通水孔(23、23)からカッタ刃の裏側に導く。 (もっと読む)


【課題】水中カット式造粒機を用いて均質なポリスチレン系発泡性樹脂粒子を得ること。
【解決手段】 複数のダイス孔を有するダイスと、該ダイスに溶融樹脂を供給する押出機とを備え、前記ダイスがダイバータバルブを有し、該ダイバータバルブが、前記押出機から供給される溶融樹脂を前記ダイス孔に供給する第一の流路と機外に排出する第二の流路とを有している水中カット式造粒機を用い、発泡剤を含有する溶融ポリスチレン系樹脂を前記押出機から前記ダイスに供給しつつ前記第二の流路を通じて機外に排出させる準備工程を実施し、該準備工程後に、前記溶融ポリスチレン系樹脂の流路を前記第一の流路に切り替えてポリスチレン系発泡性樹脂粒子を作製するポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法であって、前記第一の流路への切り替え前の前記溶融ポリスチレン系樹脂の樹脂圧が、前記切り替え後の10%以上となるようにして前記準備工程を実施することを特徴とするポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化劣化物の含有量が少ない樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)不活性ガス供給部1を少なくとも2つ有するストックホッパー5と、(b)不活性ガス供給部1とガス抜き部18−1とを有する重量式フィーダーと、(c)前記ストックホッパー5と前記重量式フィーダー7の間に設けられた制御弁6と、(d)ガス出口先端が下方向に向いており、かつ押出機の供給口のスクリューエレメントの頂上から高さ10cm以内に設けられた、不活性ガス供給部1を備えるトップシュート9と、を備える粉体供給部を少なくとも有する二軸押出機12を用いて、特定の条件下で、粉体樹脂を含む原材料を溶融混練する工程を有する、樹脂組成物の製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】塩素化合物等の不純物含有量が極めて少なく、樹脂の劣化が少なくて黄変の発生がなく、ペレット外観が良好で、樹脂添加剤フリーで使用可能なポリカーボネート樹脂ペレットの提供。
【解決手段】1)特定の粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を用い、2)酸素濃度が3容量%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下移動させ、3)押出機の混練ゾーンにおいて、電気伝導度が30μS/cm以下の水を特定量注入し、4)ベント口を減圧状態にして吸引すると共に、樹脂中の水分濃度を10〜200ppmに調整し、5)ダイから押し出されたストランドを電気伝導度が30μS/cm以下の水中で冷却し、6)ストランドを70℃〜130℃でカッティングし、10〜200ppm含水するペレットを得、7)該ぺレットを湿潤雰囲気下で含水させ、元の含水率を超え、1300ppm以下に調整することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造および動作が安価であり、かつ、粉末に損傷を与えるというリスクなく異なる粉末を混合する、粉末を混合する装置を提供すること。
【解決手段】3次元物体を製造する装置のための粉末17を混合する装置1が、粉末17を流動化する攪拌装置4および圧力流体供給装置を備える。3次元物体503を製造する装置100が、粉末17を混合する装置100に接続されるように構成されており、粉末17を混合する装置1と共にシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】片持ち支持に比べて、ナイフに生じる撓みを減らしてナイフの摺動面とダイプレートの硬化凸面との間に生じる隙間を小さくすることができ、形状の良好な樹脂ペレットが得られるようにした、水中カット造粒装置用ナイフホルダを提供すること。
【解決手段】円板状をなし、外周端11aがダイプレート40の硬化凸面52の内周端52bよりも内側で且つナイフ30を含むように位置するナイフホルダ本体11と、ナイフホルダ本体11の外周端11aの周方向における等間隔位置にそれぞれ設けられ、該外周端11aから径方向外方へ突出して硬化凸面52の内周端52bよりも外側まで延び、ダイプレート40に臨む側であるその前面側にナイフ上面側を位置させた状態でナイフ30が固定されるリブ部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液を気化させることなくプラスチックモールドへと噴き付けて開封することができるプラスチックモールド開封装置及び開封方法を提供する。
【解決手段】プラスチックによりモールドされたサンプルに薬液を噴射し溶解して開封するためのプラスチックモールド開封装置であって、前記薬液を供給する薬液供給用定量ポンプと、不活性ガスを供給する不活性ガス供給用定量ポンプと、前記薬液と前記不活性ガスとをその内部で混合する配管と、前記配管で前記不活性ガスと混合された前記薬液を前記サンプルに噴射する薬液噴射部とを備えることを特徴とするプラスチックモールド開封装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械強度が優れ、炭化物の含有量を高くできる炭含有樹脂の製造方法、炭含有樹脂、成形体、炭化成形体の製造方法及び炭化成形体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】バイオマスの炭化物と樹脂とを、場合によって、水を添加して溶融混練して炭含有樹脂となすことを特徴とする炭含有樹脂の製造方法、該製造方法で製造された炭含有樹脂及び該炭含有樹脂からなる成形体。バイオマスの炭化物と前記樹脂との合計100質量部に対して、前記バイオマスの炭化物が50〜95質量部含有されていることまたはバイオマスが繊維構造を有していることが好ましい。さらに、本発明の炭含有樹脂からなる成形体。さらに、前記炭含有樹脂からなる成形体を酸素の供給を制限した状態で熱処理した炭化成形体の製造方法及び該製造方法で製造された炭化成形体。 (もっと読む)


【課題】貯留槽を効率よく不活性ガス置換することができ、乾燥中に粉粒体が劣化することを防止することができる乾燥装置、および、その乾燥装置に用いられる不活性ガス置換方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を貯留する貯留槽11を備え、粉粒体をほぼ常圧で乾燥する乾燥装置1に、貯留槽11を減圧するポンプ41と、貯留槽11に窒素ガスを供給する窒素発生装置21とを備え、ポンプ41により貯留槽11を減圧し、窒素発生装置21からの窒素ガスを貯留槽11に供給する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体形状のポリカーボネート樹脂の連続的な溶融混練を可能としながら、酸化劣化を効率的に抑制可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 比表面積が0.01mm/g以上で、50wt%以上が200〜2000μmの粒径を有する粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を、酸素濃度が3%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下させてから押出機に供給する。 (もっと読む)


【課題】混練方法および混練機において、被混練物を効率的にせん断することができ、分散性に優れた混練材料を効率よく製造することができることができるようにする。
【解決手段】基端側で回転可能に保持された軸状のスクリュー部2とスクリュー部2の先端および側部を囲繞するように配置されたシリンダー部3との間に形成された混練空間Kで、スクリュー部2を回転させることにより、2種類以上の被混練物m、…、mをスクリュー部2の基端側から先端に向かって移動させて混練を行う混練方法であって、混練空間K内を移動する被混練物m、…、mに、冷却されたガスGを注入し、被混練物m、…、mを注入されたガスGとともに先端側に移動させて混練を行う。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収機能(高酸素吸収量および高酸素吸収速度)を有し、酸素吸収による不快な臭気を発生せず、かつ優れた加工性を有する酸素吸収性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の、二軸押出機を用いて酸素吸収性樹脂組成物を製造する方法は、樹脂原料を該押出機内で溶融混練する工程を含み、該樹脂原料は、炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)と、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂およびポリビニルアルコール系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種のガスバリア性樹脂(D)とを含み、該押出機は、2以上の供給口、および該供給口よりも下流にベント口を備え、該樹脂原料は、該押出機の最も上流の第1供給口から供給され、そして水が、該第1供給口よりも下流の第2供給口から供給され、該ベント口から除去される。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3はテンタ部5に送られる。テンタ部5はTACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は性状調整装置6に送られる。性状調整装置6には水蒸気接触ケーシング40が設けられる。水蒸気供給機64は水蒸気400を水蒸気接触ケーシング40の内部へ供給する。水蒸気接触ケーシング40には入口41及び出口42が形成される。入口41から出口42にかけてフィルム搬送路が形成される。水蒸気接触ケーシング40の内壁面における入口41及び出口42の上部には、受け部51、52が設けられる。受け部51、52は、結露によって水蒸気接触ケーシング40の内壁面に生じ、フィルム搬送路に向かって流下する水滴を受ける。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


【課題】巻きズレやブラックバンドの発生が抑制されたフィルムロールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】幅手方向の両端にナーリング部を有するポリマーフィルム1が巻5芯の周囲に多層状に巻き取られてなるフィルムロールであって、該フィルムロールを幅手方向(TD)に対して垂直に二等分する断面において、ポリマーフィルム間に不活性ガスの層4を有し、該不活性ガス層の厚みdが平均で3.0〜5.0μmであるフィルムロール。幅手方向の両端にナーリング部を有するポリマーフィルムを巻芯の周囲に多層状に巻き取る工程において、巻き取られる直前のポリマーフィルムと巻芯の周囲に既に巻き取られた最外のポリマーフィルムとの間に不活性ガスを供給して該ポリマーフィルム間に不活性ガスを送り込むフィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造プロセス等のパターン形成に用いられるブロックコポリマーのアニーリングによる自己組織化のスループットを向上できる方法を提供する。
【解決手段】基板101の上に、第1の膜であるブロックコポリマー膜103を形成する。続いて、該ブロックコポリマー膜103を不活性ガス雰囲気、例えばネオン雰囲気、あるいは湿度が30%以上の加湿雰囲気でアニーリングすることで、ブロックコポリマーの自己組織化を促進させる。 (もっと読む)


水中ペレット化および他の粒子化プロセスに使用される断熱されたダイプレートアセンブリは、ダイプレートアセンブリの加熱された上流部が下流部から断熱されるように、概してダイ面に平行なプレートアセンブリを横断して形成された薄い連続した空気チャンバを含む。空気チャンバを雰囲気に通気させることにより、空気チャンバは、雰囲気と平衡する。個別または群の複数の射出開口が、粒子化されるプロセス溶融物が通過できるように断熱チャンバを通して延伸する射出開口延長部に形成される。開口延長部および開口延長部の周りの空気チャンバを形成する構成要素は、特に、前記延長部に沿って熱を導いてその中のプロセス溶融物を所望の温度に維持し、ダイプレートアセンブリの剛性化を助け、空気チャンバをよりよく封止するように構成される。
(もっと読む)


連続処理であって、機械化されかつ自動化された供給システムは、押出成形、ペレット化、熱処理、乾燥、および形成された高分子ペレットの後処理を含む、ペレット化処理に、熱的におよび気圧的に調整された成分を正確に運ぶ。成分を組合せて、溶液、分散液、乳剤、調合物などを形成することができる。これらの成分をさらに反応および熱的に変形させて、オリゴマー、プレポリマー、ポリマー、共重合体、およびその組合せを形成する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ダイスと循環箱を締結する場合、シャフトに設けられたナットを油圧、空圧、電磁手段の何れかでロック又はアンロック状態とし、循環箱の締結を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による循環箱の締結方法及び装置は、ダイス(8)と循環箱(40)を、シャフト(32)に設けられたナット(35)と、シャフト(32)を軸方向に移動させるための駆動手段(36)と、前記シャフト(32)の軸方向移動をロックするためのロック手段(46)と、を用い、駆動手段(36)によりシャフト(32)を移動させた後、ロック手段(46)を介してシャフト(32)の移動をロックする方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、色調及び透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(a)中に、リン系化合物及び/又はヒンダードフェノール系化合物(b)並びに酸性化合物(c)を含有するポリカーボネート樹脂組成物であって、化合物(b)の含有量が、樹脂(a)100重量部に対して0.001重量部以上10重量部以下、かつ化合物(c)の含有量が、樹脂(a)中に含有する重合触媒量に対して1.0等量未満であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 39