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Fターム[4F201BK18]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 混合、混練 (2,974) | 可動式 (1,364) | その他の撹拌部材による混合、混練 (35)

Fターム[4F201BK18]に分類される特許

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【課題】混合ムラ及び液漏れを防ぎつつ、添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行う。
【解決手段】ストックタンク51に貯留する原料ドープ14を、配管53へ通し、ダイナミックミキサ52へ送る。ダイナミックミキサ52は、中空部に原料ドープ14及び前記添加剤液が導入されるパイプと、パイプの中空部を貫通し、パイプの外で軸支された駆動軸と、パイプの両端部に設けられ液のシールをおこなうシール部と、駆動軸に設けられた攪拌羽とを有する。配管53には、上流側から順次、添加部57及びプレ混合部58が設けられる。添加部57には、原料ドープ14中で添加剤液を噴出するノズル70が配される。プレ混合部58には、液を分割混合するためのスタティックミキサが配される。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の劣化・分解を抑制しつつ高い剪断力を付与し、分散性のよい被混練物を生産することができる混練装置を提供すること。
【解決手段】高分子材料Mが供給されるシリンダ3と、シリンダ3内に配置され、回転駆動されることにより高分子材料Mを一方向に搬送するスクリュー2と、シリンダ3の高分子材料Mの搬送方向下流側に開口するように設けられ、高分子材料Mを排出する排出経路6と、排出経路6とシリンダ3との間に設けられ、高分子材料Mをシリンダ3における高分子材料Mの搬送方向上流側へ還流させる帰還経路9と、を備え、排出経路6と帰還経路9のそれぞれの径方向におけるそれぞれの断面積が、排出経路6の断面積>帰還経路9の断面積とされている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の高分子材料にたいして、他の高分子材料もしくは無機材料を混練するのに用いる混練装置において、混練材料がメディアの直近を通過する際にメディアの転動によって複数の材料を好適に混練することができ、混練性の良い材料を得ることができるとともに、生産コストの上昇を抑えることができる混練装置を提供する。
【解決手段】複数の材料を混練する混練装置において、前記複数の材料が通過する経路上の所定位置に、メディア51が転動自在に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、引っ張り強度、曲げ強度に優れた繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】セルロース繊維がマトリックス樹脂中に分散して含有される繊維複合材料の製造方法であって、該セルロース繊維と該マトリックス樹脂を含む溶融樹脂組成物を伸長流動混合することを特徴とする繊維複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面につやがあって品質に優れ、かつ、刃物研磨かすなどの金属研磨かすや下水処理汚泥の有効利用を図ることができる金属粉含有プラスチックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン粉末を含む60〜80質量%の刃物研磨かすまたは金属粉と、珪酸およびアルミナ粉末を含む1〜10質量%の乾燥下水処理汚泥と、10〜30質量%の熱可塑性樹脂とを、熱可塑性樹脂が溶融した状態で混合した成形物から成る。刃物研磨かすはタングステン粉末を20質量%以上含み、熱可塑性樹脂はポリエチレンから成る。金属粉は、酸化鉄、磁鉄鉱などから成る。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材をペレットに形成する空冷式のプラスチックペレット形成装置を提供する。
【解決手段】押し出し手段10から押し出された溶融プラスチック20をダイス40によりストランド50に形成して、垂直に起立する筒状ガイド60内側を通過させた後、そのストランド50をカッター90により一定長さに順次切り揃えてペレットを形成する。筒状ガイド60内側を通過中のストランド50周囲には、ストランドの冷却手段100により、空冷用の冷媒を、外気中に漏れ出させぬようにして、循環させる。 (もっと読む)


【課題】 ビニール袋の内部でウレタン原液の攪拌混合を行えて、そのウレタン発泡液を注入する。
【解決手段】二成分からなるウレタン発泡の原液を、小さいビニール袋1に原液A3を計量して入れ、同様に原液B4を計量して入れた大きいビニール袋2の内側に内包する形で一緒に加熱機で接着して密封5し、使用する際に大きなビニール袋2の中で攪拌混合しウレタン発泡液を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体73a及び凸部73bを有する回転部材73を設ける。凸部73bは、胴体73aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部73cを有する。支持部材74には、回転部材支持部74cが形成される。回転部材支持部74cは、側面73dと内壁面71dとが離間するように、回転部材73を支持する。隙間85及び隙間流路74dにより、配管22が連通する。隙間85は、その断面積が、配管22の断面積に比べ、徐々に小さくなるように設けられる。制御部99は、液100の粘度に応じて、回転部材73に設けられる磁石部90と混合装置25に設けられる電磁石98との斥力及び引力により、軸を中心に所望の速度で回転部材73を回転させる。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体273a及び凸部273bを有する混合部材273を設ける。凸部273bは、胴体273aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部273cを有する。胴体273aは、先端部273cにより分散された液100を、下流側へ案内し、胴体273aの下流側の底面273eと屈曲して接続する側面273dを備える。支持部材274a、274bは、側面273dに設けられ、側面273cと内壁面271dとを固着する。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物片を混練して混練物中の気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることが可能な気体除去方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42内に塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、真空雰囲気下又は大気圧に対して減圧された減圧環境下で、シリンダ42内の混合物片56Aを加圧する。これにより、シリンダ42内に投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気及び、混合物片56Aに含有している気体が、加圧されながらシリンダ42内から押し出されると同時に、シリンダ42の外へ吸引される。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練物56から気体が除去される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、(A)金属含有キレート剤(A1)又はそのキレート剤と酸素含有無機金属化合物からなる混合物(A2)、(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなるポリマー、及び(C)オレフィン−不飽和カルボン酸2元共重合体,オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル3元共重合体,不飽和カルボン酸無水物含有ポリマー,不飽和ジカルボン酸含有ポリマー及び不飽和ジカルボン酸ハーフエステル含有ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる酸含量を有するポリマーを必須成分として配合してなるゴルフボール用材料、その製造方法及びゴルフボールを提供する。
【効果】本発明のゴルフボール用材料は、耐久性、耐擦過傷性、柔軟性等に優れる高性能のゴルフボールを形成するのに最適な材料である。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。
【解決手段】溶融した樹脂に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂に付与する振動子又はこの振動子の振動を前記樹脂に印加する振動伝達部材を有し、前記溶融した樹脂の流れる流路の一部に、前記振動子又は前記振動伝達部材の下面の全部又は一部が臨む印加部20を形成し、かつ、前記振動子又は振動伝達部材の下面201の幅(b)を、前記流路11の幅(d)より広くした。また、前記流路11の幅(d)を、印加部20における流路の幅201(a)の60%〜15%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混練片又は塑性流動材料と硬質充填材を混練する際に、混練物に含有された気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】塑性流動材料と硬質充填材の混練物片56Aが投入された加圧室50を加圧すると、加圧室50の混練物片56Aは、流動して開口部54を通過して充填室52へ充填される。このとき、開口部54の加圧方向と直交する方向の断面積は、加圧室50の断面積よりも小さくされているため、加圧室50内の混合物片56Aに働く力の大きさよりも、開口部54を流動する混練物56の単位面積当たりに働く力の大きさの方が大きくなる。これにより、混練中に混練物56に含有された気体が抜け易くなる。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練中に含有された気体が、混練物56から除去される。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】細かい粒子の形態の添加剤を、凝集を生じさせることなく、樹脂中に均一に分散させる方法およびその方法を実施するための押出機を提供する。
【解決手段】混練中の樹脂に、外部から電界や磁界等を印加して、樹脂中の添加剤に外力を作用させて移動させることにより、添加剤同士が凝集するのを防止し、添加剤が均一に分散した樹脂組成物を得る。あるいは、混練中の樹脂に超音波振動を与えることにより、樹脂同士の凝集を防止し、添加剤を樹脂中に均一に分散させる。 (もっと読む)


射出成形又は押出成形のためのマスターバッチを製造する方法である。本発明は、射出成形又は押出成形のための供給原料を調製する方法に関し、有機、特にポリマーバインダーで混合された無機粉末からなる。この方法は、無機粉末の構成粒子は、ポリマーバインダーとそれらの混合の前に、粒状化工程を経る。
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【課題】 生成される誘電体層にピンホールが生じ難い誘電体シート用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 プラネタリーミキサーで予備混合された混合原料が、粘度が100〜500(Pa・s)と比較的高い状態で三本ロールミルにて分散処理を施されることから、ガラス粉末の良好な分散状態が得られる。また、その後、溶剤を添加してシート成形に適当な程度まで粘度を低下させた状態で密閉容器であるプラネタリーミキサーで混合処理が施されることから、その混合過程でスラリー中の気泡が十分に除去される。そのため、このスラリーから作製したシート状成形体内に残留する気泡が極めて少なくなるので、ラミネータを用いてこれをガラス基板に転写して焼成処理を施せば、ピンホールの少ない透明誘電体が得られる。 (もっと読む)


【課題】剪断力が大きく、混錬作用が働く可塑化装置を提供すること。
【解決手段】中心部に穴を有する固定円板2と該固定円板2と対向する回転円板1とを有し、その対向面間に該固定円板2と該回転円板1の周縁部から原料を送り込み途中で該原料を可塑化させつつ可塑化した溶融原料を該固定円板2の該穴から外部に送り出す可塑化装置において、前記回転円板1と前記固定円板2の少なくとも一方は、対向する面に周縁部から中心部に向かう螺旋状溝4を持ち、該螺旋状溝4には前記原料の流れに抵抗する抵抗部材43が設けられていることを特徴とする可塑化装置。 (もっと読む)


【課題】機械的エネルギー入力効率を向上させ、作動空間内で生ずる剪断および拡散フローゾーンを変化させ、処理している製品の品質を高めることができる混練装置を得る。
【解決手段】流動性のあるばら材料、プラスチック物質および/またはペースト状の物質を混合するための混練装置1であって、ケーシング2によって包囲した作動空間9と、ケーシング2内で回転および並進運動を行わせよう混練ベーン4を設けた作動部材3と、ケーシング2に取り付けて作動空間9内に突出する混練ピン6とを有する該混練装置において、混練ベーン4および混練ピン6のうち少なくとも一方の主表面を、少なくとも部分的に自由曲面として形成し、処理している物質に対する剪断、混合、延伸、折り曲げ、練成のうち少なくとも一つの作用に影響するよう、とくに、最適化または最大化するよう形成する。 (もっと読む)


【課題】 高粘性の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法であって、特に、シート状樹脂基材に積層されて型押し賦形を施される賦形用シートに代表される、積層シートの製造に用いられる塗工液(活性エネルギー線硬化型樹脂組成物)の脱泡方法を提供すること。
【解決手段】 周波数1Hzにおける複素粘性率(η)が60℃において100dPa・s以上の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(A)を、攪拌ブレードを副回転軸にて攪拌ブレードを副回転軸にて回転させつつ副回転軸を主回転軸のまわりに回転させて攪拌を行う、遊星攪拌方式の攪拌槽に投入し、加熱、減圧下で攪拌と脱泡とを行うことを特徴する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


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