説明

Fターム[4F201BK74]の内容

Fターム[4F201BK74]の下位に属するFターム

Fターム[4F201BK74]に分類される特許

1 - 20 / 204


【課題】高せん断加工へ移行するに際し、回転数が上昇しても材料の圧力の上昇を抑制して材料に急激なせん断応力がかかって材料の物性が下がることを防止する。
【解決手段】高せん断加工機1の回転速度制御装置17は、樹脂供給工程で加熱筒5内で内部帰還型スクリュー6を低速回転させて材料を周面クリアランス11に供給する低速回転手段26と、内部帰還型スクリュー6を高速回転させて樹脂をクリアランス及び帰還穴14に循環させて高せん断加工する高速回転手段27と、樹脂供給後に高せん断加工工程に移行する際、内部帰還型スクリュー6の回転速度を低速回転数から高せん断加工の高速回転数まで複数の分割時間毎に階段状に上昇させる回転速度移行手段28とを備えた。移行工程において所定時間で階段状に増大させる各回転数は、入力手段24から制御手段23に予め入力する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中に含まれる繊維状充填材の繊維長が制御された樹脂組成物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物の製造方法は、押出機を用いて樹脂(A)と繊維状充填材(B)とを溶融混練して押し出す工程を含む樹脂組成物の製造方法であって、シリンダー2と、シリンダー2に設けられたメインフィード口5と、シリンダー2のメインフィード口5より押出方向後方に設けられたサイドフィード口7と、を備えた押出機10を用い、押出機10のメインフィード口5から、前記樹脂(A)の一部量と、重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の一部量と、を供給し、押出機10のサイドフィード口7から、前記樹脂(A)の残量と、前記重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の残量と、を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくシート原料の切幅を適正な精度で表示する。
【解決手段】可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度の信号37aが入力される演算装置17と、演算装置17に接続されてクロックパルスを発生するクロックパルス発生部18と、演算装置17に接続された表示器19とを有し、演算装置17は、クロックパルスのカウント毎に可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度に応じて規定値に基づいた切幅認識値の直前値を加減することで求めた新たな切幅認識値を表示器19に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内部空間の予備加熱に要する時間を短縮可能な技術を提供する。
【解決手段】押出装置30は、筒状のシリンダ71と、シリンダ71の内部空間Vに回転自在に配置されたスクリュー73と、内部空間Vを外周側から加熱する外部ヒータ72を備える。さらに、押出装置30は、スクリュー73に脱着可能に組み込まれたヒータ装置80を備える。ヒータ装置80は、例えば、スクリュー73の中空の軸部Qに抜き差し可能なヒータ棒81を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ省スペースな設備によって、架橋を進行させることなく、ゴム組成物に加硫剤を分散させることを可能にするゴム配合組成物の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】投入口3から投入された材料を密閉された混練室5内で攪拌する攪拌ロータ6と、攪拌ロータ6の回転速度を自動制御する制御部11と、混練室5内の温度を検出し、検出された実測温度に関する情報を制御部11に出力する温度センサ13と、を備え、制御部11は、少なくともゴム成分及び加硫剤が前記混練室内に存在する状態下において、設定された制御時間が経過するまでの間、前記実測温度に関する情報及び設定された目標温度に関する情報に基づき、前記実測温度を前記目標温度とするためのPID制御によって前記回転速度を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】機械的素練りにより、安定した化学的特性を示す素練りゴムを製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】投入口3から投入された材料を密閉された練り室5内で攪拌する攪拌ロータ6と、攪拌ロータ6の回転速度を自動制御する制御部11と、練り室5内の温度を検出し、検出された実測温度に関する情報を制御部11に出力する温度センサ13と、を備え、制御部11は、練り室5内に天然ゴム又は50%以上が天然ゴムで構成されたゴム混合物が投入された後、設定された制御時間が経過するまでの間、前記実測温度に関する情報及び設定された目標温度に関する情報に基づき、前記実測温度を前記目標温度とするためのPID制御によって前記回転速度を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】混練押出装置の起動時に混練押出機からの樹脂取り出し量を少なく抑制することができ、定常運転に移行した場合の樹脂品質の悪化やカッティング運転での問題を防止でき、装置構成の大型化や複雑化をも防止できるようにする。
【解決手段】本発明の混練押出装置1には、ダイバータ12を備えた混練押出機2と、この混練押出機2を駆動する電動機3と、この電動機3に駆動用電力を供給する電源装置4とを有し、電源装置4には、電動機3を定常運転時の出力より小さな出力で低速回転させる駆動用電力を当該電動機へ供給する起動用電力供給部17と、電動機3を定常運転時の出力で高速回転させる駆動用電力を当該電動機へ供給する運転用電力供給部18と、電動機3へ供給する起動用電力供給部17からの駆動用電力を運転用電力供給部18からの駆動用電力に切り替える電源切換装置19と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 フィラー高充填化と良好な成形流動性を両立し、かつフィラー分散状態の極めて良好な高熱伝導性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 200℃、10kgf荷重時の溶融粘度が5〜2000dPa・sであるポリエステル樹脂(A)70〜20体積部及び、熱伝導フィラー(B)30〜80体積部を含有する熱伝導性樹脂組成物の製造方法であって、全熱伝導フィラー量のうち25〜70質量%(B−i)をポリエステル樹脂(A)に混合して混練したのち、残りの熱伝導フィラー75〜30質量%(B−ii)を添加して混練を行うことで解決できる。 (もっと読む)


【課題】混練物中の気孔の発生を抑制することができる混練機を提供すること。
【解決手段】混練機1において、混練軸3が、混練軸3の軸線方向における導入口4と吐出口5との間に、パドル部11と、パドル部11よりも吐出口5側にパイプ部12とを備える。混練対象物Aが、導入口4からバレル2の内部に導入されると、パドル部11により混練対象物Aが混練され、次いで、その混練物Bが、パイプ部12を通過し、吐出口5から吐出される。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合のゴム組成物において、加工性と補強性と低発熱性のバランスを向上する。
【解決手段】ゴム成分にシリカとシランカップリング剤を添加し従来よりもやや低温(例えば120〜140℃)で混合することで前記シランカップリング剤の反応率が50〜80%であるノンプロゴム混合物を得て、該ノンプロゴム混合物を常温域(15〜30℃)で所定時間(例えば80〜300時間)熟成させて前記シランカップリング剤の反応率が90%以上である熟成ゴム混合物を得て、該熟成ゴム混合物に加硫剤と加硫促進剤を添加し混合することによりゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】DB式の押出機のスクリーンチェンジャの空気抜き作業において、樹脂の空気抜き溝からの流出を的確に検知することができるスクリーンチェンジャのスクリーン交換方法及びこの方法を好適に利用することができるスクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】本発明は、DB(DUAL BAR SCREEN CHANGER)式の押出機のスクリーンチェンジャにおいて、空気抜き溝から樹脂が流れ出すことによってスクリーン交換後の空気抜き作業を完了させる方法であり、空気抜き溝から大気中に流れ出す樹脂の温度がその周囲の温度、例えばスライドバーの温度と異なることを利用して樹脂の空気抜き溝からの流出の有無を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴム廃材を脱架橋させ、再生ゴムを効率よく製造することができる再生ゴム製造用のミキシング装置及び再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】本再生ゴム製造用のミキシング装置10は、チャンバ17の中心軸を通る中心部に貫挿された回転軸19と、回転軸19の軸方向と直交するように回転軸の外周面に固着された複数の攪拌羽根23とを備え、回転軸19はモータ16により回転可能であり、攪拌羽根23は少なくとも先端部が丸く形成されており、チャンバ17内に投入される架橋ゴム廃材を攪拌羽根23により攪拌して、該攪拌羽根の剪断力により該架橋ゴム廃材を可塑化する。本発明の再生ゴムの製造方法は、再生ゴム製造用のミキシング装置10を用いて、攪拌羽根23の剪断力により架橋ゴム廃材を可塑化させる可塑化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】繊維状ナノ物質が有する優れたネットワーク形成能を十分に生かすことができ、その充填量に見合った機能の発現を可能とする、繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法は、樹脂粒子の粉末に繊維状のナノ物質を分散混合するにあたり、前記ナノ物質を、前記樹脂粒子と同一種類の樹脂からなり前記樹脂粒子よりも微細な混和助成樹脂微粒子の分散共存下、液に分散させた状態で前記樹脂粒子の粉末に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望のムーニー粘度を有するエラストマー複合材料を提供する。
【解決手段】エラストマーマスタバッチは、水分レベル及びムーニー粘度の処理及び制御のために、細長い処理室(104)内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター(106)を有する連続的な混合機(100)内で処理される。追加の材料が、マスタバッチ内に混合される。マスタバッチはその後、オープンミル(120)で更に処理される。エラストマー複合材料は、その中で粒状の充填材(57)とエラストマー乳液(58)の流体の流れが、混合区域(50)から凝固区域(52)を通り反応器の吐出端(68)への半制限された連続的な流れの凝固される混合物を形成するために、凝固反応器(48)の混合区域(14,50)へ供給され、製造される。粒状の充填材の流体は、吐出端までの前に粒状の充填材を有するエラストマーを完全に凝固するように高圧下で混合区域に供給される。 (もっと読む)


【課題】酸化劣化物の含有量が少ない樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)不活性ガス供給部1を少なくとも2つ有するストックホッパー5と、(b)不活性ガス供給部1とガス抜き部18−1とを有する重量式フィーダーと、(c)前記ストックホッパー5と前記重量式フィーダー7の間に設けられた制御弁6と、(d)ガス出口先端が下方向に向いており、かつ押出機の供給口のスクリューエレメントの頂上から高さ10cm以内に設けられた、不活性ガス供給部1を備えるトップシュート9と、を備える粉体供給部を少なくとも有する二軸押出機12を用いて、特定の条件下で、粉体樹脂を含む原材料を溶融混練する工程を有する、樹脂組成物の製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率を維持し、操縦安定性の良好なタイヤを提供し得るゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物の製造方法は、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を含むゴム組成物の混練工程の最高到達温度が該共重合体における非共役オレフィン部分の融解温度+20℃を超えないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐侯性に優れたタイヤを提供し得るゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物の製造方法は、共役ジエン化合物部分のシス−1,4結合量が92%超である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を含むゴム組成物の製造方法であって、該共重合体における非共役オレフィン部分の融解温度+20℃を超える温度条件の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】無機充填材に水分が含まれていた場合でも、成形機中で水蒸気が発生することを防ぎ、安定した品質の熱可塑性樹脂成形物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形物の原料である熱可塑性樹脂の樹脂材を、樹脂材用ホッパから供給する樹脂材供給工程と、無機物を含む充填材を、充填材用ホッパから供給する充填材供給工程と、樹脂材供給工程で供給された熱可塑性樹脂と、充填材供給工程から供給された充填材とを混練する混練工程と、混練工程で混練された、充填材を含む熱可塑性樹脂を成形する熱可塑性樹脂成形工程とを備え、充填材供給工程は、充填材に含まれている水分を除去する充填材水分除去工程を含み、充填材供給工程は、充填材水分除去工程によって充填材に含まれている水分を除去しながら、充填材を混練工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備投資を必要とせず、生産性の悪化を招くことなく、シランカップリング剤の未反応率を充分に低下させると共に、燃費性能を向上させた空気入りタイヤを得ることができるタイヤ用ゴム組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴム100質量部と5〜150質量部のシリカが配合されたゴム材料を、シランカップリング剤と共に、密閉混練機を用いて混練する混練工程と、混練により得られたゴム塊を、密閉混練機下方の高温雰囲気下に所定時間保持して、ゴム塊にシリカとシランカップリング剤との反応に必要な熱量を供給する保持工程とを有しており、原料ゴム100質量部中に、分子量分布が2.3以下の末端変性スチレンブタジエンゴムを5〜100質量%、および/または、分子量分布が2.0以下のスズ変性ポリブタジエンゴムを10〜60質量部含んでいるタイヤ用ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 204