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Fターム[4F201BL13]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 造粒 (1,958) | 造粒手段 (736) | 予備成形品の細断 (591) | ストランドカット (484) | 押出後にカット (139) | ストランドの処理 (50)

Fターム[4F201BL13]に分類される特許

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【課題】電気・電子用部品として好適な電気絶縁性を有し、厚さ方向の熱伝導性、及び強度に優れた成形体、並びに該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】シリンダ及び前記シリンダ内に設置されたスクリューを備えた溶融混練押出機を用い、前記シリンダに設けられた供給口から、(A)熱可塑性樹脂、(B)アルミナ微粒子及び(C)繊維状充填材を前記シリンダに供給して溶融混練することにより、熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、前記溶融混練押出機のノズルから外部に押し出された混練物を、冷却速度35℃/秒以下で冷却する熱可塑性樹脂組成物の製造方法;かかる製造方法で得られた熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】射出成形用天然繊維強化樹脂のストランド、ペレットの製造に際し、繊維間に樹脂を十分に含浸させて強度を高められる簡易な製造装置を提供する。
【解決手段】天然繊維の撚糸束を予熱パイプ4内に通過させて被覆される樹脂の溶融温度近くまで予熱し、クロスヘッドダイ1を通過させて予熱された撚糸束に溶融樹脂を被覆し、筒状ヒーター5内に軸方向に複数本のピンが梯子状に配設された樹脂含浸部Cを撚糸束が樹脂の溶融温度近くの温度に保持されて通過する際に、ピンにジグザグ状に掛けわたされて進み、ピン上下で摺擦されることにより撚糸束の繊維間に樹脂が十分に含浸される。撚糸束が予熱パイプ4内で樹脂の溶融温度近くまで予熱されることにより撚糸束への樹脂被覆が良好になされる。 (もっと読む)


【課題】射出成形に用いた際にシルバーが発生しにくく、インフレーションフィルム成形時に膜割れが発生しにくいエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマーまたはそのけん化物のポリマーペレットの製造方法の提供。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の酸基の一部または全部が金属(イオン)で中和されてなるアイオノマー、またはエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のエステル基の一部または全部が金属(イオン)でけん化されてなるけん化物を、溶融押出機にて加熱して溶融混練する工程と、混練物を前記溶融押出機先端のダイス1より押出して溶融ストランド2を形成する工程と、前記溶融ストランドを金属ベルトクーラの金属ベルト3,4上に供給し前記溶融ストランドを冷却して固化する工程と、固化した前記溶融ストランドを断片化する工程とを有するポリマーペレット22の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程が不要でかつ、カットミスの少ないアクリル系樹脂組成物からなるミニペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機で溶融混練したアクリル系樹脂組成物からペレット直径0.4mm以上、1mm以下のペレットを製造する方法であって、ダイスから吐出したストランドを少なくとも冷却水に接触し、その冷却水接触時間が0.2秒以下、冷却水水温が20℃以上、80℃以下、ダイスから吐出したストランドの(樹脂温度−ガラス転移温度)が120℃以下、ダイスから水切装置までのガイドロールの溝数がストランドの本数以上、を実施する。 (もっと読む)


【課題】塩素化合物等の不純物含有量が極めて少なく、樹脂の劣化が少なくて黄変の発生がなく、ペレット外観が良好で、樹脂添加剤フリーで使用可能なポリカーボネート樹脂ペレットの提供。
【解決手段】1)特定の粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を用い、2)酸素濃度が3容量%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下移動させ、3)押出機の混練ゾーンにおいて、電気伝導度が30μS/cm以下の水を特定量注入し、4)ベント口を減圧状態にして吸引すると共に、樹脂中の水分濃度を10〜200ppmに調整し、5)ダイから押し出されたストランドを電気伝導度が30μS/cm以下の水中で冷却し、6)ストランドを70℃〜130℃でカッティングし、10〜200ppm含水するペレットを得、7)該ぺレットを湿潤雰囲気下で含水させ、元の含水率を超え、1300ppm以下に調整することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融成形加工時において着色が少ない熱安定性に優れたポリヒドロキシカルボン酸ペレット、並びに、工業的に安定に該ペレットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の冷却工程及びその切断工程を含み、該冷却を25℃で測定した電気伝導度が0.01μS/cm以上1×10μS/cm以下の液体状態にある冷却水を用いて行う脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットの製造方法と当該製造方法により得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】使用前に帯電防止剤がブリードアウトしにくい、帯電防止剤を含有する樹脂からなるマスターバッチの製造方法。
【解決手段】帯電防止剤を含有する熱可塑性樹脂からなるマスターバッチペレットの製造方法において、 帯電防止剤を含有した熱可塑性樹脂を芯状の内層とし、当該内層の外周が、前記内層の熱可塑性樹脂よりも低濃度に帯電防止剤を含有するか、または帯電防止剤を含有しない熱可塑性樹脂から成る鞘状の外層で覆われたストランド1を押出機先端から導出し、当該ストランド1を押圧歯車3を回転させて先端が曲面を有する押圧部材である略円弧状の各歯3aで押し潰し、当該押し潰した各箇所を切断する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂組成物をストランド状に押し出すための樹脂押出用ダイを用いて押出成形する方法において、樹脂成形品に比較的大きな目やにが異物として混入することを抑制可能な方法を提供する。
【解決手段】押し出された樹脂ストランド91の引き取り速度Vs(m/min)と、樹脂ストランド91の搬送経路における冷却媒体93中に設けられた、樹脂ストランド91をガイドするガイドローラー94A、94Bの外周面の移動速度Vr(m/min)の関係が、0.7≧Vr/Vs≧−0.2の関係を満たすように、引き取り速度Vr、移動速度Vsを決定する。 (もっと読む)


【課題】分散性、成形性、剛性、強度の補強性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、(a)ポリオレフィン5を100重量部と、(b)ガラス転移温度が0℃以下のゴム状ポリマー7を10〜600重量部と、(c)平均粒子径1μm以下で水分含有量1000ppm以下の球状のシリカ3を10〜500重量部と、(d)主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマー1の極細繊維を1〜400重量部と、(e)シランカップリング剤を0.1〜20重量部と、からなる組成物であり、成分(a)、成分(b)及び成分(c)からなるマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が、成分(e)を介して化学結合をしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れた炭素繊維の熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が充填されかつ円弧形状を有するブロックが配置された含浸浴中に、炭素繊維束を導入し、ブロックの円弧部分に炭素繊維束を接触通過させ開繊させつつ、炭素繊維束に熱可塑性樹脂を含浸させ熱可塑性樹脂含浸ストランドを製造する方法であって、円弧形状を有するブロックは凸状の円弧を有する開繊ブロックと逆凹状の円弧を有する収束ブロックから構成され、その弧の向きは同一であり、開繊ブロックをはさむように収束ブロックが配列されていることを特徴とする熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維と高粘度の熱可塑性樹脂からなり、樹脂の含浸性が高い熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を粘度100〜1000Pa・s(Ns/m)にて樹脂浴中に保持し、該樹脂浴容器内のローラーに平均直径5〜10μmの炭素繊維のモノフィラメントから構成される繊維束を下記式(1)および(2)を満たす条件にて搬送することにより、繊維束に樹脂を含浸させる熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法。
T2/(r×η×v)>100 (1)
T2<0.5×σ×N×S (2)
(T2:繊維の引き取りテンション(N)、r:ローラーの径(m)、η:熱可塑性樹脂の粘度(Pa・s)、v:搬送速度(m/S)、σ:炭素繊維の強度σ(MPa)、N:繊維束のフィラメント数、S:単繊維の断面積(mm)) (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れた炭素繊維の熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が充填されかつ円弧形状のピンが配置された含浸浴中に、炭素繊維束を導入し、ピンに炭素繊維束を接触通過させ開繊させつつ、炭素繊維束に熱可塑性樹脂を含浸させ熱可塑性樹脂含浸ストランドを製造する方法であって、
円弧形状のピンは円弧半径の異なる収束ピンと開繊ピンが交互に配列され、ピン数の合計は少なくとも3個であり、収束ピンの内接円の半径をR1,開繊ピンの外接円の半径をR2としたとき、R1>R2を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法、またそれからの炭素繊維長繊維ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂含有量が40質量%以上で、ブロッキング傾向の高いポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を溶融混練、押出し、水冷、カッティングして、耐ブロッキング性に優れたペレットを製造する。
【解決手段】押出機における押出条件(1)、ストランドの冷却条件(2)、およびカッター装置におけるカッティング条件(3)を、以下の条件とする。
条件(1):ダイより押出されるストランドの表面温度が、ポリ乳酸樹脂の融点:Tm (℃)に対して(Tm−5)℃〜(Tm+80)℃
条件(2):45〜90℃の水に0.5〜12秒間浸漬して、ストランドの表面温度
(Tm−50)℃〜(Tm−10)℃に冷却する。
条件(3):ストランドの表面温度(Tm−100)℃〜(Tm−50)℃でカッティ
ングする。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズル体のノズル穴の両側に設けられた吸引スリットの吸引空気を可変とし、ストランドの水切り能力を向上させた熱可塑性樹脂ストランド用水切り装置の提供。
【解決手段】吸引ノズル8のノズル穴13の両側に形成された入口側及び出口側吸引スリット30,31に可動式に設けられ吸引空気の流量を調整するための第1、第2吸引空気調整体15,15aとを備え、各吸引空気調整体15,15aの移動により各吸引スリット30,31の開口面積を変化させる構成。 (もっと読む)


【課題】帯電防止剤を添加した水がストランドの熱影響により蒸発することを抑え、簡単な処理設備によって帯電防止剤の濃度を安定させる。
【解決手段】押出し機10で成形されたストランド16の表面に帯電防止剤を付着させるとともに、最終的には該ストランドを切断してペレット化する樹脂ペレット製造装置であって、押出し機10から押出されて一方向へ送られるストランド16を冷却する冷却水槽20と、この冷却水槽から送り出されたストランドを受入れ、帯電防止剤が添加された水の中を通過させることによってストランドの表面に帯電防止剤を付着させる帯電防止用の処理設備(処理水槽30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ペレット化後に乾燥工程を短縮もしくは省略することが可能な、熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
【解決手段】 溶融押出機を用いて熱可塑性樹脂を溶融押出し、これを冷却媒体として、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)で示す特性を有する常温で液体である媒体を接触させ、切断機で切断してペレットを製造する方法。
(a)沸点が100℃未満
(b)25℃における蒸気圧が5〜30KPa
(c)25℃における密度が1050kg/m以上
(d)25℃における表面張力が20mN/m以下 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法において、ペレット溶解時に強化繊維が容易に解けて成形品中に強化繊維を均等に分散させることができるペレットを生産性良く製造する。
【解決手段】
本発明の長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット1の製造方法は、溶融された熱可塑性樹脂5浴中に含浸させられた複数の強化繊維束3に対して、強化繊維束3同士を撚り合わせながら熱可塑性樹脂5浴中から引き抜くことで強化繊維の周りに熱可塑性樹脂5が被覆されたストランド8を形成し、ストランド8を所定長さに切断してペレット1を得るものであり、熱可塑性樹脂の溶融粘度をメルトフローレート=500〜1500g/10minに調整し、ストランド8の引き抜き方向に対する強化繊維束3の撚り角θを0°<θ≦50°として、ストランド8を引き抜くことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を集束した繊維束に、無機フィラーと融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との配合物を十分に含浸させ、その樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って高い生産性で樹脂ストランドを得る際に、樹脂ストランド中の繊維濃度及び無機フィラー濃度の変動を抑えることが可能な、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を集束した繊維束に、無機フィラーと融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との配合物を含浸させて樹脂含浸繊維束を得る工程と、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って樹脂ストランドを得る工程とを有し、樹脂ストランドを得る工程は、紡口手段8の貫通孔内に、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚りながら通過させる工程を更に有し、貫通孔内壁を構成する材料のHRC硬度が54以上であり、樹脂含浸繊維束の撚回数が1000〜4000rpmである、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】補強効果の高いペレットを提供すること。
【解決手段】複数の溶融樹脂槽30に複数のガラス繊維束L1〜L3をそれぞれ導入して、複数のガラス繊維束L1〜L3にそれぞれ樹脂7に含浸させ、各溶融樹脂槽30の最下流部(図中右端)に装着された各ダイ5により、樹脂7が含浸されたガラス長繊維L1〜L3の断面形状を整え樹脂量を調整し、各溶融樹脂槽30の下流に配置された合撚装置50により、各ダイ5を通過したガラス長繊維L1〜L3を1つに合撚してしめ縄状に形成し、合撚装置50の下流に配置された切断装置60により、撚り合わされたガラス長繊維L1〜L3を切断して、しめ縄ペレットを製造する。 (もっと読む)


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