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Fターム[4F201BL29]の内容

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【課題】押出機内でのサージングの発生を抑制できるSPSペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】重合器において、重合触媒を用いてスチレンモノマーを重合して、シンジオタクチック構造を主に有するスチレン系重合体を含む粉体状物を製造し、前記粉体状物を押出機で押出溶融するスチレン系重合体ペレットの製造方法であって、前記粉体状物を重合器から前記押出機に供給する前に、前記粉体状物に前記重合触媒の失活剤を添加するスチレン系重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム蒸着層を有する難リサイクル材の積層フィルムを用い、成形用材料ペレットを効率よく、安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムに、アルミニウム蒸着層を有しない熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂の粉砕品を配合し、溶融混練押出機により溶融混合し、ペレットに成形するペレットの製造方法であって、(1)前記アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムが、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂及びポリエステル系樹脂の中から選ばれる少なくとも2層からなり、かつ、いずれか1層がアルミニウム蒸着層を有する、(2)前記アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムの量をA質量部、これに配合する熱可塑性樹脂の量をB質量部とした場合、A/Bが10%以上である、(3)溶融混練押出機として、混練単軸押出機と、それに直列に配置した多軸高混練押出機とを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューを、特定の形状を有するスクリューエレメントとし、特定の条件でガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。特定の形状を有するスクリューエレメントとは、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の逆送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】高発泡プラスチック成型体を効率的にしかも確実に減容できるようにした高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法は、カッターコンパクター付押出機のカッターコンパクター部に投入して粉砕・減容・ペレット化するに際し、プラスチック洗浄粉砕品を製造している同一工程内により高発泡プラスチック体重量比で50%以上をカッターコンパクター付押出機の運転信号に連動させた定量供給機にて定量投入して経済的かつ確実に粉砕溶融してリサイクルできるようにしたこと。また、洗浄粉砕品として、使用済みのプラスチック製品を、粉砕機中に注入した大量の水によりもみ洗い洗浄しながら粉砕し、汚れ・耐候劣化物を除去したものであり、純度の高い素材(バージン材)と同じ高品質のリサイクル原料が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】塩素化合物等の不純物含有量が極めて少なく、樹脂の劣化が少なくて黄変の発生がなく、ペレット外観が良好で、樹脂添加剤フリーで使用可能なポリカーボネート樹脂ペレットの提供。
【解決手段】1)特定の粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を用い、2)酸素濃度が3容量%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下移動させ、3)押出機の混練ゾーンにおいて、電気伝導度が30μS/cm以下の水を特定量注入し、4)ベント口を減圧状態にして吸引すると共に、樹脂中の水分濃度を10〜200ppmに調整し、5)ダイから押し出されたストランドを電気伝導度が30μS/cm以下の水中で冷却し、6)ストランドを70℃〜130℃でカッティングし、10〜200ppm含水するペレットを得、7)該ぺレットを湿潤雰囲気下で含水させ、元の含水率を超え、1300ppm以下に調整することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】別途メルトフローレート(MFR)分析機器を設置せずに、造粒機内のポリオレフィン樹脂のMFRをほぼ正確に瞬時に推測でき、推測されたMFRを用いて安定的に所望の運転状態を実現・維持できるポリオレフィン樹脂の造粒システム及びそれを用いた造粒方法の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂原料を造粒機に供給して造粒するシステムであって、前記造粒機の運転データのうち、少なくとも1項目の所定の運転データを用いて、造粒機内のポリオレフィン樹脂の推測MFRを得るソフトセンサーを有することを特徴とするポリオレフィン樹脂の造粒システム及びこれを用いた造粒方法。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズル体のノズル穴の両側に設けられた吸引スリットの吸引空気を可変とし、ストランドの水切り能力を向上させた熱可塑性樹脂ストランド用水切り装置の提供。
【解決手段】吸引ノズル8のノズル穴13の両側に形成された入口側及び出口側吸引スリット30,31に可動式に設けられ吸引空気の流量を調整するための第1、第2吸引空気調整体15,15aとを備え、各吸引空気調整体15,15aの移動により各吸引スリット30,31の開口面積を変化させる構成。 (もっと読む)


【課題】帯電防止剤を添加した水がストランドの熱影響により蒸発することを抑え、簡単な処理設備によって帯電防止剤の濃度を安定させる。
【解決手段】押出し機10で成形されたストランド16の表面に帯電防止剤を付着させるとともに、最終的には該ストランドを切断してペレット化する樹脂ペレット製造装置であって、押出し機10から押出されて一方向へ送られるストランド16を冷却する冷却水槽20と、この冷却水槽から送り出されたストランドを受入れ、帯電防止剤が添加された水の中を通過させることによってストランドの表面に帯電防止剤を付着させる帯電防止用の処理設備(処理水槽30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル樹脂ペレットの製造方法において、ストランド切れの発生を抑制し、液晶ポリエステル樹脂ペレットを安定的に収率よく製造する。
【解決手段】押出機は、バレル3内にスクリュー6が設けられ、バレル3の先端にダイス5が取り付けられ、ダイス5の先端にノズル5bが形成されている。ダイス5の内部流路5dのスクリュー6の軸方向(矢印E、F方向)に直角な断面積がスクリュー6の先端6aからノズル5bに向かって減少している。バレル3の最大内径をD、スクリュー6の先端6aからノズル5bの出口5cまでの距離をL、ダイス5の内部流路5dの狭まり角をθとしたとき、押出機が以下の関係式(1)(2)のいずれをも満たすようにする。
(1)L≦D
(2)0°<θ≦45° (もっと読む)


【課題】 既存の設備に大きな変更を加えることなく、最小限の変更で生産量を上昇させられるペレット製造装置及びペレット製造方法を提供すること。
【解決手段】 バレル部2と、このバレル部2の内側に設けられた装着空間3内に配置された2本のスクリュー4と、これら2本のスクリュー4の回転によって原料供給部10から先端側に搬送される原料を先端側から排出するダイ5とを備えたものであって、前記装着空間3において前記スクリュー4の先端側が位置する排出端部空間9Aは、前記スクリュー4の基端側4Aが位置する装着空間3よりも大きな内径を備えていると共に、この排出端部空間9Aに位置する先端部スクリュー8の外径は、基端側における基端部スクリュー7の外径よりも大きく形成されていることを特徴とするペレット製造装置1によって達成される。 (もっと読む)


感染性医療廃棄物からプラスチックを再生し、再生プラスチックから医療用デバイスを製造する方法が記載される。感染性医療廃棄物から再生されたプラスチックから作られる医療用デバイスも記載される。 (もっと読む)


【課題】互着しにくいペレットを、生産性高く製造するペレットの製造方法を提供する。本発明によれば、非晶性樹脂を含む互着しやすいペレットであっても、生産性高く製造できる。
【解決手段】熱可塑性樹脂製シートを、該シートの長手方向に裁断してストランド状にした後、シートの幅方向に裁断するペレットの製造方法。前記熱可塑性樹脂製シートが、多層構造をもつシートである前記ペレットの製造方法。前記熱可塑性樹脂製シートが、成形機より連続して押出されたシートである前記ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用されることなく廃棄されていた繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製使用済み成形体、端材を廃棄することなく、電気・電子部品、自動車部品等の原材料として再利用可能な再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物として製造する方法を提供する。
【解決手段】 繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物を圧縮比1.5〜3のフルフライトスクリューを有する単軸押出機又はコニカル二軸スクリューを有する二軸押出機に供し、270〜320℃の範囲で押し出し造粒する再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成形品を長時間連続して作ることができる発泡材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材製造方法は、混合物製造工程と、ペレット成形工程と、発泡材製造工程とからなる。混合物製造工程では、それぞれ粒径を30〜200μmとした親水性高分子とポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂と植物繊維と無機化合物との微粉体と水Wとを混練機に投入して混練して混合物を得、これを造粒機で水分量が5〜30重量%の範囲のペレット1Aを製造し、これを押出機15に投入して150〜190℃で加熱混練し、水分を気化させ、ダイから押し出して気泡を膨張させて20〜80倍に膨張させ、冷却固化して発泡材7。 (もっと読む)


【課題】繊維状フィラー含有熱可塑性樹脂組成物を溶融・混練し、ストランド方式によって樹脂ペレットを製造する際に発生する、ストランドからの繊維状フィラーの毛羽立ちを抑制することができる方法を提供する。
【解決手段】繊維状フィラーを含有する熱可塑性樹脂を溶融・混練し、口金孔8の内径Dが3〜6mmであって、口金孔8の長さLと内径Dの比L/DがL/D=4〜8である口金から、口金孔一つにおける単位面積当たりの流量qがq=35〜70(g/min・m・個)で口金から押し出してストランドを形成する。該ストランドを、カットして熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】水溶性の熱可塑性樹脂ペレットを容易に製造する。
【解決手段】押出装置2から押出された溶融状態のストランド1を、コンベアベルト3で受け、空冷装置4によって空冷する。中心部を残して固化したストランド1を、切断装置5によって切断してペレットを製造する。コンベアベルト3のベルト32は、ポリエチレン製のシートにポリ4ふっ化エチレンをコーティングし、さらに多数の小孔を設けているので、溶融または半溶融状態のストランド1が、このベルトの表面に溶着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】メルトフローレートの異なる複数の熱可塑性樹脂を円滑に造粒する。
【解決手段】
本発明に係る熱可塑性樹脂のペレットの製造方法は、メルトフローレートが異なる複数の熱可塑性樹脂のそれぞれを、造粒する造粒工程を含み、上記造粒工程では、押出造粒機に供給する熱可塑性樹脂を、メルトフローレートが異なる熱可塑性樹脂に切り替えるとき、上記押出造粒機を連続して運転しながら、メルトフローレートが高い熱可塑性樹脂からメルトフローレートが低い熱可塑性樹脂へ切り替える。メルトフローレートの高い熱可塑性樹脂を先に造粒し、押出造粒機の運転状態を安定にしてから、引き続きメルトフローレートの低い熱可塑性樹脂を造粒すると、メルトフローレートの異なる複数の熱可塑性樹脂を円滑に造粒することができる。 (もっと読む)


【課題】押出造粒機によるポリオレフィンのペレットの造粒を円滑に開始する。
【解決手段】
本発明に係るポリオレフィンのペレットの製造方法は、スクリュ式ミキサ4に、MFRを上昇させたポリオレフィンが入った状態で、ギアポンプ6の運転を開始し、当該ポリオレフィンの造粒を開始する造粒開始工程と、上記造粒開始工程の後に、引き続きギアポンプ4を運転し、単位時間当たりに造粒される上記MFRを上昇させたポリオレフィンの量が予め設定した値より大きくなった後に、スクリュ式ミキサ4内のポリオレフィンのメルトフローレートを低下させる低下工程と、上記低下工程に引き続き、ギアポンプ6を運転して、上記低下工程にてMFRを低下させたポリオレフィンを造粒する造粒工程とを含むため、MFRが低いポリオレフィンであっても、押出造粒機1への過負荷を抑え、造粒を円滑に開始させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用済発泡ポリスチレン樹脂製品を原料樹脂として再利用するために、使用済製品を押出機で溶融押出後、チップ化して造粒する際に、使用済製品の発生量のばらつきや異物の混入などによる溶融樹脂の押出量のばらつきがあっても、効率よく、安定してチップ化できる造粒装置の提供。
【解決手段】本発明の造粒装置は、使用済ポリスチレン製品を溶融押出する押出機のダイ8の下方に設置され、圧着ロール9と溝ロール10とからなる、多数の突起条を有する樹脂シートの成形用ロールと、該成形用ロールの下方にスクリューの始端11bが設置され、スクリュー羽根の外縁に切り込み11aを設けられた2軸噛合型スクリューからなる、前記樹脂シートの搬送及び粗粉砕用スクリュー11と、該スクリューの末端11cの下方に設置され、該スクリューにより搬送及び粗扮された前記樹脂シートの粗粉砕片を細粉砕する粉砕機18とからなる再生ポリスチレンの造粒装置である。 (もっと読む)


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