説明

Fターム[4F201BN35]の内容

Fターム[4F201BN35]の下位に属するFターム

Fターム[4F201BN35]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】アクリル系樹脂のような吸湿性の高い樹脂であっても、含水率の低いペレットを効率良く安定的に製造することができる製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂ペレットの製造方法は、溶融状態のアクリル系樹脂をペレットに成形する成形工程と、上記成形工程後に、上記ペレットを貯蔵サイロ(5)へ移送する移送工程とを含むアクリル系樹脂ペレットの製造方法であり、上記移送工程におけるペレットの温度を70℃以上に保持する方法である。また、本発明のアクリル樹脂系パッケージ体は、アクリル系樹脂ペレットが、水蒸気透過度が1.0g/m/24h未満の材料で密閉されており、上記アクリル系樹脂ペレットは、含水量が300ppm未満であり、且つ液中パーティクルカウンターで測定した、直径が2μm以上の異物が500個/g未満である。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料の加熱乾燥効率及びホッパーの清掃性を向上し得る減圧式乾燥装置及び減圧式乾燥方法を提供する。
【解決手段】減圧式乾燥装置1は、加熱したガスをホッパー20内に導入するための導入ガス加熱部、及び導入するガスの流量を調整するための流量調整部を有した加熱ガス導入手段4と、該加熱ガス導入手段を制御するための制御部80と、前記ホッパー20内における粉粒体材料mの加熱乾燥処理状態を示す所定の制御要因を検出するための検出手段25とを備えている。前記制御部は前記ホッパー内を減圧しながら、前記検出手段の検出値が予め設定された所定の閾値を上回ったときには、前記ガスの流量を減少させ、前記検出値が前記閾値を下回ったときには、前記ガスの流量を増加させるように前記流量調整部を制御し、かつ、前記ホッパー内に導入されるガスの温度が予め設定された所定の温度となるように前記導入ガス加熱部を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フイルム粉砕物を円筒状固形物に固化成型する造粒機において、ダイス温度の上昇により、フイルム粉砕物が部分的に融点以上となり、溶融、融着し、連続的に造粒機運転を行うことが不可能となるのを防ぎ、熱可塑性樹脂フイルムから高品位かつ所定の大きさの円筒状固化成型物を効率良く得る事ができる造粒機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フイルムを円筒状固化成型物を成型するための造粒機において、造粒機カバーの外部から内部への給気手段と、造粒機カバーの内部から外部への排気手段とを有し、さらに冷却媒体を供給する供給手段を有し、造粒機運転時に給気、排気と冷却媒体の供給を実施することにより、ダイスの温度上昇を融点未満の温度に低減させ、熱可塑性樹脂フイルムの温度が部分的に融点以上となるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ゴム練り生地を効果的に冷却するとともに、乾燥が容易なゴム練り生地の冷却方法とその装置を提供する。
【解決手段】帯状に練り出されたゴム練り生地1をゴム練り生地懸架手段12の隣り合う可動ローラ12a,12a間に掛け渡しながら搬送し、この搬送されるゴム練り生地1に、冷却室11の天井11aに設置された噴霧機13から霧状の冷却水を噴霧するとともに、上記冷却室11の床11bに設けられた排気通路11m内に排気ファン14を設置して、上記冷却室11内の噴霧した水分を含む空気を排気することにより、上記ゴム練り生地1の表面に付着した水分が気化し易いようにした。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2、処理槽3と、ロート部4とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3は、少なくとも下部が粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。しかも、処理槽3の下端には、処理槽3の内部の粉粒体を排出する排出口10が形成されている。ロート部4は、処理槽3の下端付近に配置されている。ロート部4は、粉粒体を排出口10へすべり落とす。ロート部4は、通気性を有する。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3の少なくとも下部は、粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。処理槽3の上部は、処理槽3の下部よりも通気性が小さい。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の発生を抑制して変色を防止することを可能とした難燃性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】配合物を加圧ニーダで混練する。この混練は、製造温度140℃以上、製造時間10分間以上の設定で行うものとする。混練中は、真空吸引を行い、蒸気化して配合物から出てくる揮発性有機化合物を除去する。配合物をペレット形状にした後、空気置換を行う。この空気置換は、置換温度60℃以上、置換時間60分間以上の設定で行うものとする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。第1冷却エリアでは、冷却風によりピン72、ピンプレート73、及びピンキャリア58などを冷却させる。この冷却により、ピン72、ピンプレート73、及びピンキャリア58などにTPP等の異物が析出する。ドライアイス洗浄エリア85では、ドライアイス粒子を混合させた混合エア148の吹き付けにより、析出した異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】アミノアルコキシシラン化合物等で変性された共役ジエン系重合体の保管方法であって、該重合体の粘度保持性に優れる保管方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と下式(I)で表される基とを有する共役ジエン系重合体を、厚みが30μm〜150μmであり、透湿度が0.7g/m2・day以下であるフィルムで包装して保管する共役ジエン系重合体の保管方法。


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は水酸基を表し、mは0〜10の整数を表し、A1は活性水素を持たない極性官能基を表す。] (もっと読む)


【課題】 溶剤洗浄における問題の影響を抑制することができる2液混合樹脂材の真空注入方法を提供すること。
【解決手段】 パワーミキサーユニット1からの動力伝達により攪拌混合を行うミキサー内へ2液の樹脂材をそれぞれ供給して混合し、開閉弁を有するミキサーノズル5を介して、真空状態にした真空チャンバー9の内部へ注入する2液混合樹脂材の真空注入方法において、無洗浄ミキサー2を使い捨て可能な材質形状で設定し、装置を溶剤洗浄する際に無洗浄ミキサー2を無洗浄で交換するようにした。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド顆粒を連続的に製造するための方法であって、少なくとも5barの圧力で低粘性ポリアミド溶融物を得るために少なくとも1種のラクタムおよび水を含む混合物を加水分解重合する工程と;少なくとも前記ポリアミド溶融物中に含有される水の蒸気圧に対応する圧力を維持しながら直接滴下法により前記低粘性ポリアミド溶融物を造粒する工程と、を含む方法に関する。このようにして得られた低粘性顆粒は、より高粘度を得るために過熱蒸気を用いた処理によって1段階で工程において凝縮させ、未反応モノマーおよび環状オリゴマーを抽出し、その後で乾燥させることができる。本発明は、減少した滞留時間および温度を備える丁寧な条件を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、包装用ポリエステル物品を直接製造する方法、特に中空体、熱成形シート及びフィルムを製造する方法であって、前記物品が10ppm未満の量のアセトアルデヒドを含有する方法に関する。この方法は、ポリマー溶融物中の末端基合計の初期レベルSEが、少なくとも1種の不活性物質、及び少なくとも1種の反応性物質の混合物を前記ポリマー溶融物に添加することにより第2レベルSEに増加するステップと、そのようにして得られたポリマー溶融物を直接所望の物品に変換する前に、取得済みのポリマー溶融物に本質的に真空を適用して、既存及び形成低分子量物質、先行ステップ中に添加された未反応の反応性物質並びに不活性物質を除去する脱気ステップとを本質的に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートの射出成形による残留応力を解消して、エンドプレートが長期間貯蔵されても変形しないようにすること。
【解決手段】コ字形を呈し、コ字形の中央区域は連接部であり、コ字形の両側はそれぞれサイドアームであり、リニアガイドウェーのレールに嵌合し、循環に流動する転がり体を回流させるエンドプレートの製造方法は、その上でコ字形のエンドプレートの輪郭が成形してあり、前記輪郭の二つのサイドアームの間に前記二つのサイドアームを連接するリブの輪郭が成形してある金型を用意する工程と、材料を前記金型に射出する工程と、型抜けを実施する工程と、一定時間を経過した後、リブを切り取る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基が低減されたパーフルオロポリマーを効率よく製造できる製造方法、製造装置、および耐久性に優れた固体高分子形燃料電池用電解質膜を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロモノマーを重合して得られた重合体を押出成形してストランドとし、該ストランドにフッ素ガスを接触させる処理を含む、パーフルオロポリマーの製造方法;前記重合体を溶融して押し出す溶融・押出手段11と、溶融重合体をストランド1にするダイ12と、ストランド1にフッ素ガスを接触させるフッ素化槽13とを具備するパーフルオロポリマーの製造装置10;および前記製造方法で得られたパーフルオロポリマーを用いる固体高分子形燃料電池用電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、不純物による加水分解が低減され、ポリエステルの引っ張り伸び等の機械特性の劣化を抑制するバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵を密閉系とする。 (もっと読む)


【課題】 ダストの発生が少なく、光学用ポリカーボネート樹脂として好適に使用できる乾燥されたポリカーボネート樹脂の製造に使用する回転多管式乾燥機を提供する。
【解決手段】 回転軸密封用シール部にV型ゴムシールを使用し、密封用シール部の先端にエアーシール流路を設けた回転多管式乾燥機。 (もっと読む)


【課題】ダストの発生が少なく、光学用ポリカーボネート樹脂として好適に使用できる乾燥されたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒の一端の入口側円板4に被乾燥物の供給装置8が挿入される入口中空軸6と乾燥ガスの出口9が設置され、出口側円板16に取り付けられた出口中空軸19を含み、これらの中空軸によって支持され、出口側中空軸には被乾燥物の排出装置と加熱媒体の流入管20及びドレン排出管25が設けられた回転円筒式乾燥機を用いて、ポリカーボネート樹脂を乾燥するに際して、回転軸密封用シール部14にV型ゴムシールを使用し、密封用シール部の先端にエアーシール流路を設けることを特徴とする光学用ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的な自己接着性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは2種以上の繊維状リグノセルロース系材料の仮成形体を、前記繊維状リグノセルロース系材料の自己接着性を発現可能な程度に水蒸気処理する工程と、該水蒸気処理工程においてあるいはその後前記自己接着性により前記繊維状リグノセルロース系材料を相互に結合させて成形体とする成形工程と、備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 内部を清浄空気により清浄にしたボックス内で成形機による成形、取り出し機による成形機からの成形品の取り出しなどを行う成形装置であって、成形後の成形品に粉塵等が付着することを効果的に防止することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 取り出し機22が配置された自動機室16の天井部の取り出し機上方に、清浄空気を自動機室内に下向流で導入する送風機38を設置する。また、成形機18が設置された成形機室14と自動機室との間の仕切り壁12に、清浄空気の通過口および成形品の搬送口となる開口部42を形成する。さらに、自動機室の外壁に清浄空気が成形品の搬送ラインYを通った後に排出される排気口42、44を設け、成形機室の外壁に清浄空気が成形品の搬送ラインYを通った後に排出される排気口48を設ける。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムとシリカの混練を効率化して生産性に優れた未加硫ゴムの混練方法を提供する。
【解決手段】混合室2で未加硫ゴムにシリカとカップリング剤を配合して混練を行なう未加硫ゴムの混練方法において、混合室2に水蒸気を供給すると共に、混合室2からシリカとカップリング剤の反応で生成したアルコールを除去しながら混練を行なう。
【効果】シリカとカップリング剤の反応を、混練温度を低下させることなく促進させ、所望のゴム特性を得るまでの未加硫ゴムの混練時間を短縮することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 23