説明

Fターム[4F201BR31]の内容

Fターム[4F201BR31]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】チューブ状フィルムの内周面に処理むらの発生を防止することができるチューブ状フィルムの内面処理装置及び内面処理方法、及び内面処理されたチューブ状フィルムを提供する
【解決手段】チューブ状フィルムZの少なくとも一部を筒形状に維持した状態で内周面上に保持する円筒体31を有する保持手段3と、前記チューブ状フィルムZの内面処理液が貯留され、前記チューブ状フィルムが浸漬される貯留槽4と、外周面が、前記チューブ状フィルムの内周面に摺接可能な円筒状の摺接体62を有する摺接手段6とを備えており、前記円筒体31に保持された前記チューブ状フィルムZと前記摺接手段6との相対的な移動により、前記摺接体62が、前記チューブ状フィルムZ内部において、その一端部側から他端部側に向けて移動可能であることを特徴とするチューブ状フィルムの内面処理装置。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フィルムの内周面に処理むらが発生することを防止することができるチューブ状フィルムの内面処理装置及び内面処理方法を提供する。
【解決手段】チューブ状フィルムZの内面処理を行う内面処理装置であって、前記チューブ状フィルムZの少なくとも一部を筒形状に維持した状態で内周面上に保持する円筒体を有する保持手段3と、前記チューブ状フィルムZの内面処理に用いられる処理液が貯留され、前記円筒体に保持された前記チューブ状フィルムが浸漬される貯留槽4と、前記円筒体3に保持された前記チューブ状フィルムZが前記貯留層4内の処理液中に浸漬された状態で、筒形状に維持された前記チューブ状フィルムZの内部に配置可能であり、該チューブ状フィルムZの内面と処理液との接触を均一化する均一化手段と、を備える内面処理装置。 (もっと読む)


【課題】大気圧下で窒化物生成ではなくN原子のみの拡散固溶処理を行って靭性を保ったまま硬度を向上させ,しかもこのN原子のみの固溶処理を連続ラインで処理することを可能にして,処理ラインの初期投資及びメンテナンスを低減させる方法を提供する
【解決手段】
容器内に原料ガスとして窒素ガスと共に水素ガスを添加しながら前記容器内を大気圧かそのプラス近傍の陽圧状態にして被処理物の表面にパルスアーク型プラズマジェットを照射することを特徴とするパルスアーク型プラズマジェットによる金属又は樹脂等の被処理材の表層硬化方法.
窒素ガス流量1〜100L/min,水素ガス/窒素ガス流量比0.1%〜200%,被処理物の温度を室温〜1000℃,処理時間を0.01時間〜24時間にする.被処理物を金属材料または絶縁体のいずれかにする. (もっと読む)


【課題】接着性、特に銅張り版作成時に使用される接着材に対する接着性が向上したポリイミドフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの表層から厚み方向に50nm内層の面内配向指数が0.30以上であり、かつ同じく100nm内層の面内配向指数が0.25以上であるポリイミドフィルムであり、ポリイミドフィルムに対して、ドラム状電極の比誘電率を25以下とし、酸素濃度を500ppm以下の条件で放電処理を行い、放電状態が沿面放電となっており、その沿面放電長さが3cm以上となるように放電処理を行うことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い;インクジェット記録装置の製造コストを低減できる;インクジェット記録装置のリサイクル性を良好にできる;インクジェット記録装置内部におけるインクの流路抵抗をインクジェット記録に適した値にしつつ、インクに混入される異物を確実に捕獲できる;の全てを満たすインクジェット記録装置用樹脂製フィルターを提供する。
【解決手段】30,000〜80,000の数平均分子量を有するポリエチレンと50,000〜100,000の数平均分子量を有するポリプロピレンとからなる群から選択された樹脂の溶融物に塩が添加・混練された成形用溶融物を使用して成形体を作製し、次いで前記成形体を水で洗浄することによって前記成形体より塩が除去されて得られたことを特徴とするインクジェット記録装置用樹脂製フィルター。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング防止性を有し、透明性及び繰り出し性に優れた熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面温度(Ts)が鏡面ロールの表面温度(Tr)以下にある熱可塑性樹脂フィルムを、十点平均粗さ(Rz)が500nm以下、および、表面温度(Tr)がTm−20℃≦Tr≦Tm(Tmは前記熱可塑性樹脂のうち主たる熱可塑性樹脂の融点とする。)の範囲にある鏡面ロ−ルとゴムロ−ルとで、狭圧することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及び当該製造方法によって得られるフィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の被処理チューブ(特にフッ素系樹脂製の被処理チューブ)の内周面を処理液によって処理するに際し、チューブの両耳端に折り目がつくことが完全に防止され、しかも処理液による内周面処理が均一かつ円滑になされるようにした内周面処理された樹脂製チューブの製造法を提供する。
【解決手段】被処理チューブ1の内部に1または2以上の内挿体2を配置すること、その内挿体2を保持するための内挿体保持手段3を設けること、チューブ1の内部に配置した内挿体2の上方側の空間に処理液の液溜まりPを形成し、ついでチューブ1または内挿体2の少なくとも一方を移動させることにより、チューブ1の内周面を順次処理液で処理していくことを特徴とする内周面が処理された樹脂製チューブの製造法。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの如き高分子量プラスチック材料から作られた、フランジに取付けられたフレーム、またはリードフレームを含んでなるマイクロ電子回路用パッケージを提供する。
【解決手段】プラスチック材料はフランジに射出成形される。プラスチック材料の初期重合は、液体状態で起こり、初期融点を有する中間体材料をもたらす。フレームが射出成形されたあとで、フレームは加熱され、さらに(二次)重合を進行させ、それによってプラスチック材料のポリマー鎖を長くする。これらの長ポリマー鎖は高分子量であり、もたらされる最終材料は、中間体材料より高融点を有する。もたらされる超高分子量ポリマーは、半田付けで遭遇するような高温に耐え得る。こうして、さらなる(二次)重合のあとで、ダイスはフランジにプラスチック・フレームを損傷することなく半田付けされる。 (もっと読む)


【課題】ウエブ状の被洗浄物に洗浄液を吹き付けて形成される液膜を、噴出ノズルから噴出する気体で除去する際に、除去した洗浄液の液滴やミストが被洗浄物に再付着することを防止できる。
【解決手段】搬送されるウエブWの表面に洗浄液Lを吹き付ける洗浄液吹き付けノズル30と、ウエブWの搬送方向に対向する向きの噴出流が少なくとも形成されるように気体を噴出してウエブ表面に残存する液膜L1を除去する気体噴出ノズル32と、の間に遮風壁34を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン微多孔膜の製造方法について、高速連続生産を実現すると共に、乾燥時の収縮を抑えることにより品質及び品質の均一性を高める事ができる手段を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と可塑剤からなる組成物を溶融混練し、押し出して冷却固化させシート状に成形し、少なくとも1軸方向に少なくとも1回の延伸を行った後、前記可塑剤を溶剤で抽出し、抽出後にフィルム又はシートの幅を機械的に拘束した状態で乾燥することにより前記溶剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】特定の樹脂と可塑剤との組合せによって、樹脂同士の混合状態をより均一化することができる樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分となる第1樹脂とこれに混合させる第2樹脂と少なくとも前記第2樹脂を膨潤させることができる可塑剤とを含有する組成物を加熱混練した後、所定の断面形状で押出して押出成形物を得る工程を含む樹脂成形物の製造方法において、前記第2樹脂は、前記可塑剤を用いて30℃で膨潤させる際にパルスNMRで求めた規定膨潤時間が25分以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール系フィルムの湿潤時等においてもフィルムの収縮がなく、機械強度にも優れたポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 延伸を施したポリビニルアルコール系フィルムであって、20℃の水に10時間浸漬した後、30℃で30分間乾燥したフィルムの処理前後での収縮率が、縦方向で3%以下、横方向で3%以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来ポリエチレンのようなビニル結合のポリマーを繊維状にするには、重合させた後、それを熱融解し、小さい孔から噴出させて冷却硬化させる方法しかなかった。この方法では、当然ながら一定径より細いものは不可能である。それは、一定の粘度を持ったものをミクロン単位の細い孔から一定の状態で噴出させることができないためである。そこで、従来ほとんどできなかった極細繊維や微小プラスチック粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2成分が海島構造を構成するものであって、海を構成する成分Aはポリエステルであり、島を構成する成分Bは加水分解を受けないものか又は成分Aより加水分解速度の遅いものであるプラスチック組成物を、押出成形した後加水分解する方法。 (もっと読む)


本発明は、シリコーンゴム製品を製造する方法に関する。同方法は、i)射出成形を用いたシリコーンゴム製品の成形、及びii)射出成形品の冷却、の段階を含み、ここで冷却は、射出成形品を反応装置中に挿入すること、及び10バール(10×10Pa)と50バール(50×10Pa)との間の圧力で二酸化炭素含有溶媒を用いて、射出成形品に抽出処理を施すことを含み、ここで、その製品は抽出段階において60℃より低い初期温度を有し、抽出時間の少なくとも一部分において、その製品は二酸化炭素が液状であるように25℃より低い温度及び圧力を有する。反応装置は、冷却の間、回転させることが好ましい。同方法は、低温及び低圧条件下においてシリコーン製品の高効率的かつ迅速な冷却方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤との接着性が向上し、その効果が長期にわたって持続するようにできる、難接着性基材の処理方法およびそれによって得られた製品を提供する。
【解決手段】接着剤との接着性が悪い難接着性基材に、フッ素ガスを含有する処理ガスを接触させることにより、接着剤との接着性が向上した製品を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルムに傷を付けずにフィルムを液中で処理する方法を提供すること。
【解決手段】フィルムの処理方法は、長尺の有機ポリマーフィルムを、液中で移動させながら液と接触させるに際し、液中において前記有機ポリマーフィルムを非接触で支持体により支持するとともに、方向転換を行わせる。フィルムを非接触で支持体により支持する方法としては、液を支持体内部からノズルを通じて押し出し、フィルムと支持体との間に間隙を生じさせる方法が挙げられる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16