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Fターム[4F202AA04]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | ポリオレフィン (527) | ポリエチレン系 (117)

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【課題】樹脂成形品のステッチ模様をより本物らしくする。
【解決手段】樹脂成形品は、意匠面31側に突出する複数の糸目部34,36が表側に並べて形成された第1部材32と、糸目部34,36の突出端部を露出させた状態で第1部材32の表側を覆うように形成された第2部材44とを備えている。意匠面31をなす第2部材44の表面と該第2部材44から露出する糸目部34,36の突出端部とは互いに異なる色とされ、複数の糸目部34,36によって樹脂成形品の意匠面31にステッチ模様の縫い目が構成される。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形体からなるタンクの周囲を発泡樹脂で包み、その周囲を外装材で押さえた貯湯タンクにおいて、タンクの変形を防止し、長期の使用に耐えられる貯湯タンクを提供する。
【解決手段】いずれもプラスチックのブロー成形体からなる内層タンク1と外層タンク16が、上端の第1ネック部3,19と下端の第2ネック部4,21で密着して、接合されている。硬質発泡プラスチックが内層タンク1と外層タンク16の隙間内で発泡し同隙間内に充填されている。 (もっと読む)


【課題】収縮による歯車精度の悪化を伴うことなく、歯部への加圧状態を維持することが可能となる射出成形による樹脂成形歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】リムの外周面に形成された歯部と、リムの内周面に延在するウェブと、ウェブの少なくとも一部に接合し中心軸の心部に形成されたボスに配設されたゲート部と、
を有する樹脂成形歯車を、射出成形によって一体成形する樹脂成形歯車の製造方法であって、
合成樹脂として溶融温度がTm℃の合成樹脂を用い、樹脂成形歯車を形成する金型のキャビティ内に、溶融温度Tm℃のもとで溶融した樹脂を射出充填する工程と、
ゲート部の固化時に、ウェブの肉厚中心温度T1を(Tm−20)℃以上、(Tm+20)℃以下で、歯部の表面温度T2を(T1−50)℃以下とする工程と、
キャビティ内の成形品表面温度がTm℃以下になるように冷却する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】金型における成型部の耐久性を確保しつつ簡単な構成で成型部を加熱することができる成型装置および同成型装置による成型方法を提供する。
【解決手段】成型装置100は、成型対象とるなる製品PRを成型加工する第1金型110と第2金型120とを備えている。第1金型110および第2金型120は、互いに対向する面の中央部に第1成型部111および第2成型部121が形成されている。第1成型部111および第2成型部121は、製品PRの表面形状に対応する3次元形状がそれぞれ形成されている。第1金型110および第2金型120における第1成型部111および第2成型部121の各周囲には、断熱絶縁体113,124が設けられている。また、第1金型110および第2金型120は、入出力電極132,133を介して給電装置136が接続されているとともに、連結電極134,135によって電気的に接続または切断可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が高く、内部が減圧されて封止された中空体を容易に製造可能な、中空体の製造方法およびこの製造装置を提供する。
【解決手段】 成形炉3は通常の電気加熱炉を用いることができる。成形炉3の内部には成形型5が配置される。成形型5は少なくとも一対の上型および下型よりなり、上型および下型の間に管状素材7が挟み込まれる。成形炉3には、温度調整部9が接続される。温度調整部9は、成形炉3内部の温度を測定し、あらかじめプログラムされた昇温速度等によって、成形炉3内部の温度を調整する部位である。成形炉3には、配管19およびバルブ17を介して不活性ガス供給部13および減圧装置15等が接続される。バルブ17の操作によって、成形炉3の内部空間に不活性ガスを供給して不活性ガス雰囲気とすることができ、また、減圧装置15によって成形炉3内部を真空に引くことも可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アンダーカット形状が成形品の離型変形へ及ぼす影響を抑えることができ、型開きを行う際に、成形品のトラレを防止でき、精度よく成形品を成形することができるドーム型の射出成形品の射出成形型とそのドーム型射出成形品を提供することである。
【解決手段】 可動入子30の側面に配置され、固定型22と可動型23との型開き方向に対して直交する方向にスライド可能なスライド入子31,32を設け、固定型22と可動型23との型閉め時にドームキャビティ33に連なり、ドームキャビティ33の幅よりも薄い薄肉キャビティ34を規定するとともに、スライド入子31,32は、前記ドームキャビティ33に連通される連通壁部に前記ドームキャビティ33の幅と同等幅のストレート部を構成するストレート部構成部37と、前記ストレート部構成部37に設けられ、前記ドームキャビティ33内に突出する突起形状部38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】略U字状に延在する貫通孔を有する成形品を一度の射出成形工程で成形することで、樹脂界面や溶着跡が無い高品質の成形品を製作すると共に工程数を削減して生産性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】略U字状に延在する貫通孔を有する成形品を成形する射出成形用金型1であって、成形品の外面を成形するキャビティ20が形成されたキャビティ型2と、貫通孔を成形する略U字状のコア型3と、が備えられ、コア型3が、折り返し部分3aの中央で、キャビティ型2の外部からキャビティ20内にそれぞれ挿設された一対のスライドコア30,30に分割され、一対のスライドコア30,30が、U字状のコア型3の外側部分に位置する外型31と、U字状のコア型3の内側部分に位置する内型32と、にそれぞれ分割され、外型31と内型32とが、スライドコア30のスライド方向に沿って相対的にスライド可能となっている。 (もっと読む)


【課題】カウンタープレッシャー法を採用した発泡成形において、発泡性樹脂の充填完了時等の所定の時期に、速やかにキャビティ内のガスを排出することにある。
【解決手段】発泡成形装置は、発泡性樹脂が射出されるキャビティを形成するための金型と、キャビティ内を加圧状態にするためにガスを圧入するためのガス圧入装置と、ガス圧入装置によりキャビティ内に圧入されたガスを大気に放出するために金型に形成されたガス放出口と、キャビティ内への発泡性樹脂の充填動作が行われている間はガス放出口を塞ぎ、設定されたガス放出時にガス放出口を開く放出口開閉機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モールド金型やモールド樹脂を成形加工して得られる成形品との剥離性に優れ、また、モールド金型への追従性にも優れ、180℃前後の使用温度における耐熱性と機械的強度をも併せ有する離型用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合してなる樹脂組成物を押出成形して得られるフィルムに、電離性放射線を照射して架橋させてなるベースフィルムの少なくとも一方の面に、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物を含有する離型組成物を塗布、乾燥して得られるフルオロシリコーン化合物層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】滑り止め用突起の耐久性を確保しつつ、使い勝手の良好な樹脂製パレットを提供する。
【解決手段】一方の表面302に荷物を載置する樹脂製パレット300であって、それぞれ、荷物の底面に食い込み可能なように、前記一方の表面302から所定高さまで突出する複数の滑り止め用第1突起319が前記一方の表面302に設けられ、複数の滑り止め用第1突起319はそれぞれ、その外周全体に亘って、前記一方の表面302から窪んだ第1周溝を有する、ことを特徴とする樹脂製パレット300。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】成形品を厚み方向に亘って、少なくとも2種類の成形樹脂で形成する。
【解決手段】本発明は、第1の樹脂にて形成された第1の成形体2と、該第1の樹脂とは異なる強度の樹脂から形成され、第1の成形体2の厚み方向に被さる第2の成形体7からなる芯材1を製造する金型3に関する。金型3は、固定型4と該固定型4に接近離間する可動型5を具え、両型4、5の間にキャビティ30を設けている。固定型4のキャビティ30側に、予め成形された第1の成形体2が取り付けられ可動型5の移動方向に延びた突起40を具え、可動型5に第2の成形体7を形成する樹脂をキャビティ30に充填する充填口6を設けている。突起40によって、第1の成形体2と固定型4との間に形成される第1の成形体2の厚み方向の隙間Mは、第2の成形体7を形成する樹脂によって充填される。 (もっと読む)


【課題】離型時の差圧成形シートの変形を抑止しながら差圧成形のサイクルタイムを短縮することを課題とする。
【解決手段】シート保持部21を有するシート保持手段20と、シート保持部21で保持されたシートS1の一面S1aに対向した凹部32を有する閉空間形成体30と、凹部32に対向した成形型40と、を用い、シート保持部21と閉空間形成体30とを近接させてシートS1の一面S1aと凹部32とで囲まれた成形前空間SP1を形成し、閉空間形成体30と成形型40とを近接させ、成形前空間SP1の圧力よりもシートS1の他面S1b側の圧力が低くなる差圧を設けてシートS1を成形型40に密接させ、成形シートS2の他面S2b側を大気圧以上にするとともに成形シートS2の一面S2aと凹部32とで囲まれる成形後空間SP2を減圧して大気圧未満とし、閉空間形成体30と成形型40とを離間させて成形シートS2を離型する。 (もっと読む)


穴部9が設けられた多層シート状包装材料2に開封装置部3を射出成形する装置10であって、この装置の型穴は、カバー部分11の第1面11aに溶融プラスチック材料が満たされるようになっている第1チャンバ32と、溶融プラスチック材料で満たされて開封装置部の注ぎ口部13を形成するようになっている第2チャンバ33とを備え、装置はさらに環状リブ部41を備え、環状リブ部は狭い断面の通路部42の範囲を定めており、通路部は、第1及び第2チャンバを連結し、引き裂き可能な薄膜連結部分19の範囲を画定し、環状リブ部は、第1チャンバ側において第1環状表面43によって境界が定められており、第1環状表面は軸線Bに平行であり、鋭利な縁部46を形成しており、カバー部分は、プラスチック材料の圧力によって、鋭利な縁部に押しつけられて引き伸ばされる。
(もっと読む)


【課題】金型設置作業に伴い、ターミナルピンと電熱線の接続部に断線などの破損が生じることを防止できるとともに、作業効率を向上させることが可能なエレクトロフュージョン継手製造用の金型を提供する。
【解決手段】棒状の内型16と筒状の外型17とを備えて金型Bを構成する。また、ピン挿入孔16cを備えるとともに他端16b側に係合部18を備えて内型16を形成し、射出空間形成部19よりも他端17b側に位置する内孔部分に係合受部20を備えて外型17を形成する。そして、ピン挿入孔16cにターミナルピン3を挿入して内型16を設置し、係合部18と係合受部20を係合させて外型17を設置した状態で、ターミナルピン3と内型16と外型17の互いの軸線O1、O2、O5が同軸上に配され、且つ内型16の外周面と外型17の内周面との間に射出空間Hが形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
発泡性原料からなる表面硬化層を生成できる発泡樹脂製品の製造方法および成形機を提供する。
【解決手段】
発泡樹脂製品の製造方法は、複数の金型のうちの加熱用金型の表面を発泡性原料の融点以上に加熱するステップと、複数の金型を閉じることによって形成された成形空間に発泡性原料を供給するステップと、加熱用金型が有する面のうちで金型の閉鎖方向に対して垂直ではない面に対向する金型の少なくとも一部である移動金型を加熱用金型に近づける方向に移動することにより、加熱用金型の表面において発泡性原料を溶融して溶融硬化層を生成するステップと、移動金型を加熱用金型から遠ざける方向に移動するステップと、成形空間に予備発泡された発泡性原料を供給するステップと、成形空間に、発泡性原料を溶着させるために蒸気を供給するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】容器本体の凸凹による文字や図形などの立体表記を所望の形状に明瞭に成形することを可能とするブロー成形用金型およびプラスチック容器を提供する。
【解決手段】一対の分割金型は入れ駒9を備え、入れ駒9は、文字や図形などの立体表記を形成するための凹部と、凹部上に、分割金型とパリソンとの間の空気を除去するためのφ0.5mm以下のエアベント12とを備える。プラスチック容器1は、ブロー成型用金型を用いてポリエチレン樹脂製のパリソンでブロー成形してなり、立体表記の肉厚は0.1mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により製造される樹脂歯車や樹脂プーリーなどの樹脂成形品において、成形品外周部の精度が高い樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂の射出成形により一体に成形され、円環状の外周部11と回転軸となる軸部13とがウェブ14によって連結された樹脂成形品において、ウェブ14には、複数のゲート痕16,16が軸部を囲むように円状に配置され、
ウェブ14のゲート痕16よりも外周側には、円周方向に沿ってリブ15が立設され、
リブ15は、ゲート痕に対応する周方向位置(AG位置)におけるリブ高さが、ゲート痕とゲート痕の間に対応する周方向位置(AI位置)におけるリブ高さよりも高く形成されている。 (もっと読む)


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