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Fターム[4F202AA50]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | 再生ポリマー・廃ポリマーを使用するもの (24)

Fターム[4F202AA50]に分類される特許

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【課題】 本発明は、リサイクル性に優れ且つ優れた剛性及び耐衝撃性を有するコンテナを提供する。
【解決手段】 本発明のコンテナAは、底面部1とこの底面部1の外周縁部から上方に向かって延設された周壁部2と、この周壁部2から外方に向かって延設された鍔部3とを有するコンテナにおいて、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部を除いた残余部分は、少なくとも一種のポリオレフィン系樹脂と0.01〜3.0重量%の塩素含有樹脂とを含む第一熱可塑性樹脂から構成されているコア部4と、このコア部4を被覆し且つ第二熱可塑性樹脂からなるスキン層5とから構成されている一方、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部21は上記第二熱可塑性樹脂から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能ポリマーで作られる自転車フレームを得るための鋳型および射出プロセスを提供する。
【解決手段】鋳型が、固定部分2と可動部分3から構成され、固定部分2も可動部分3も、熱射出ポリマーを受けそれに続いて自転車フレームを得るために共同で構造通路を構成するようにそれぞれの支承キャビティプレート2c,3cが組み付けられる基部プレート2b、3bを備える。可動部分3のキャビティ支承プレート3cは、メイン中央引出しGPがが組み付けられる長手方向ベッド3dを備え、第2の引出しGSが組み付けられる側部ベッド3eをさらに備える。前記長手方向ベッド3dは、メイン引出しGPがそこを滑ることできるようにする周囲トラック3fを備え、メイン引出しGPが水平方向MHに移動できるようにする角度に配置される押しピン3gを備える。側部ベッド3eは、第2の引出しGSのための押しピン3g’をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】多数の突起部が形成された合成樹脂製シートの突起部表面に文字等の識別情報を設ける場合に、識別情報の安定性およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】外周面に突起部に対応する凹部220が形成され、凹部220の底部に配置された蓋部材に設けられた吸引口から空気を吸引可能に構成された成形ロール22に、融点以上となっている第1シート11を供給し、吸引口から空気を吸引して、成形ロール22の外周面上で第1シート11に突起部を形成する。蓋部材の表面には、視認可能な識別情報が形成されており、第1シート11を吸引する際に、蓋部材221の表面に第1シート11が押し付けられ、蓋部材221に形成された識別情報が第1シート11に転写される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂射出成形金型の製造費用の高額化を抑制しつつ、模型部品を切り離した後の樹脂成形部品を、樹脂の種類別に回収することを容易にすることで地球環境保全に貢献することのできる樹脂成形部品の提供。
【解決手段】主ランナーと、主ランナーから分岐した枝ランナーと、枝ランナーの端部にゲートを介して接続された模型部品とを一体成形した樹脂成形部品であって、前記主ランナー及び前記枝ランナーは、樹脂成形に使用される樹脂の種類を識別可能にするための形状部を備えており、前記主ランナーの前記形状部は、前記主ランナーと平行となるように形成されており、前記枝ランナーの前記形状部は、前記ゲートの近傍に形成され樹脂の種類毎に異なる上面形状を有することを特徴とする樹脂成形部品。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:2.5〜1:4.5である。これにより、第2の原料(再生原料)の含有率を比較的高くした場合でもブレークスルーの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱工程数の減少により、成形時間の短縮、使用飽和蒸気量の減少を図り、且つ、製品表面には飽和蒸気を通さないようにして白濁化現象やスリット溝の凹凸をなくし、製品の商品価値を高めたゴムチップ成形固化方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤と、裁断したゴムチップとを所定比率で配合・混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物5をキャビティ側金型7及びコア側金型9からなる金型のキャビティ内に充填し、コア側金型9をキャビティ側金型7に嵌合して加圧成形し、飽和蒸気Sをキャビティ側金型7の底面を除く周面及びコア側金型9の底面から送入して原料混練物5と金型とを加熱した後、飽和蒸気Sをコア側金型9の底面からキャビティ側金型7の底面を除く周面に向けて送給し、該飽和蒸気Sによって熱硬化性樹脂接着剤を湿気硬化させゴムチップ同士を接着固化させる。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:1〜1:3である。 (もっと読む)


【課題】 製造不良及び外観不良を確実に抑制することができる航空機用更生タイヤを製造する航空機用更生タイヤ製造方法、及び、該航空機用更生タイヤを製造する際に使用される更生用モールドを提供する。
【解決手段】 本発明は、内圧0kPaから規定内圧までの内圧平均成長率(Gp)が1〜4%の更生タイヤ1Dを製造する航空機用更生タイヤ製造方法であって、新品タイヤ1Aの断面形状及び寸法と同一に更生タイヤ1Dを設計することを条件とし、更生用モールド10の内径を“D”とし、新品タイヤ1Aの内圧0kpa時における外径平均値を“D”とし、新品時モールドの内径“D”とすると、 {D+(Gp/1000)×(D+4)}×1.004≦D≦D の関係を満たす更生用モールド10を使用する加硫工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出圧縮成形を用いた2層成形品の製造において、箱形状などの複雑な形状の薄型の成形品をも低コストにて製造する。
【解決手段】2層成形品は第1及び第2の熱可塑性樹脂層からなる積層構造を含んでいる。積層構造において、第1層5の周縁部には積層構造の積層方向に関して第2層の方へと突出する凸形状部9が形成されている。凸形状部9は積層方向に沿った外側面と積層方向に対して鋭角をなす内側面とを有しており、第2層の周縁部は第1層の凸形状部9の内側面と接している。第1層5と型部材21の形状転写面21bとの間に熱可塑性樹脂25を射出し、第1層5と型部材21とを接近させて熱可塑性樹脂25を圧縮することで、第2層を形成する。第2層を形成する工程では、圧縮された熱可塑性樹脂25により凸形状部9が形状転写面21bの方へと押される。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤ製造工程で発生するピール材やベント材などの廃ゴムを経済的にタイヤ原料にマテリアルリサイクルする再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 ゴムタイヤ製造時の加硫工程に加圧媒体として窒素ガスを供給利用するゴムタイヤ製造工程において、ゴムタイヤ製造工程で発生する廃ゴムを液化窒素を使用した低温微粉砕装置で微粉砕する。この低温微粉砕装置で微粉砕したゴム粉粒体をタイヤ製造用再生原料とし、低温微粉砕装置から導出した気化窒素ガスをタイヤ加硫工程での加圧用ガスとして使用する。 (もっと読む)


【課題】加硫缶内で複数の更生タイヤの加硫を同時に行うときに、空気が流出しているエンベロップを識別出来るようにする。
【解決手段】エンベロップ12で覆われたプレキュアトレッド付台タイヤ11を加硫缶1に入れる。配管2を通して加硫缶1内に加硫媒体を供給するともに、配管3及び4を通してエンベロップ12内に空気を供給することにより、加硫を行う。加硫中に、どれか一つのエンベロップ12に穴が開くと、加硫缶1内の加硫媒体がエンベロップ12内に入り、そのエンベロップ12に接続されている配管4に空気が流出する。圧力スイッチ6の検知出力がP1を越えるため、その制御により電磁弁5を閉じる。 (もっと読む)


【課題】比較的厚くても、短い製造時間で、表面歪みやフローマークやウェルドマークやヒケや反りのない、外観が良好な樹脂成形品が得られるようにする。
【解決手段】樹脂成形品11を2つの部分12,13に分割し、各部分12,13を、透光性を有する同一の熱可塑性樹脂(PMMA)からそれぞれ形成する。まず、可動側金型と第1の固定側金型をPMMAの荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に保ち、両金型により構成された第1のキャビティ内にPMMAを射出して第1部分12を形成する。可動側金型9と第1の固定側金型4を冷却した後、第1部分を保持した可動側金型と第2の固定側金型により第2のキャビティを構成する。可動側金型は低温に保ち、第2の固定側金型を再びPMMAの荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に高めた状態で、PMMAを第2のキャビティ内に射出して第2部分13を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂流れが抑えられ、歪みが小さく、転写が良好であり、各層間の密着性に優れている、薄い層を含む多層構造の樹脂成形品を製造可能にする。
【解決手段】可動側金型9と第1の固定側金型4の、第1のキャビティ14の周囲のキャビティ表面を、第1の熱可塑性樹脂の荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に保ち、第1のキャビティ14内に第1の熱可塑性樹脂を射出して第1層を形成する。両金型4,9を冷却した後、第1層を保持した可動側金型9と第2の固定側金型5によって第2のキャビティを形成する。両金型5,9の、第1層12の周囲を低温に保ち、第2のキャビティ17の周囲であって第1層12の周囲は除く位置のキャビティ表面を第2の熱可塑性樹脂の荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に保った状態で、第2の熱可塑性樹脂を第2のキャビティ内に射出して第2層を形成する。 (もっと読む)


【課題】脂環式構造含有熱可塑性樹脂を含む樹脂材料から形成され、硬化性樹脂成形用に用いられた樹脂型の再生樹脂であって、該再生樹脂型から形成された樹脂型を硬化性樹脂成形用に再利用したとき、繰り返し使用が可能で、かつ、PIエラーの低い硬化性樹脂成形体を成形することができる再生樹脂を提供すること。
【解決手段】硬化性樹脂成形用樹脂型の再生樹脂であって、該樹脂型が脂環式構造含有熱可塑性樹脂を含む樹脂材料から形成されたものであり、かつ、該再生樹脂中に含まれる5μm以上の大きさの異物数が100個/g以下であることを特徴とする硬化性樹脂成形用樹脂型の再生樹脂。 (もっと読む)


【課題】成形されたチップモールド成形品の取り出しを簡易に行ない得ると共に、型内面の清掃を容易に行ない得るようにする。
【解決手段】成形型Mは、チップモールド成形品を成形する第1成形面32を設けた第1成形型30と、第1成形面32に整合する挿通空間42を有し、第1成形型30に分離可能に当接してキャビティCを画成する中間型40と、チップモールド成形品を成形する第2成形面52を設け、中間型40の挿通空間42を摺動する第2成形型50とを有する。中間型40を当接させた第1成形型30の第1成形面32と、該中間型40へ挿通させた第2成形型50の第2成形面52とで圧縮成形したチップモールド成形品は、中間型40および第2成形型50を第1成形型30から離間させることで、簡易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 スプルを安定して回収管を介して射出装置に供給することのできるディスク基板成形機のスプル供給装置を提供する。また複雑な機構の取出機を採用することなく、従来の取出機を利用して速やかにスプルを回収する。
【解決手段】 成形金型25からディスク基板Dとともに取出されるスプルSを射出装置13に供給するディスク基板成形機11のスプル供給装置19において、取出機30の移動軌跡Cに対して、反射出装置側Eの近傍位置に、空気流HとともにスプルSを送るスプル回収管20の投入口36を設ける。 (もっと読む)


【課題】 内部が中空構造とされた合成樹脂製パレットを、安定かつ確実に製造できる合成樹脂製パレットの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 内部が中空構造とされた合成樹脂製パレットの製造方法であって、合成樹脂製パレットの全体あるいは一部と略同形状のキャビティ11を備えた金型10には、開閉可能なバルブゲート21と、バルブゲート21が開口された部分に設けられた樹脂受け部17のキャビティ間隔tを変更する間隔変更手段34と、ガス注入手段とが備えられており、バルブゲート21を介して樹脂原料を供給した後に、バルブゲート21を閉止して金型10内にガスを注入し、前記ガスが樹脂受け部17に到達する前に、間隔変更手段34によって樹脂受け部17のキャビティ間隔tを小さくするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


環境低負荷材料のように成形性が悪い成形材を使用しても、立体的な形状を有し側壁が薄肉化された深底凹状の容器のような形状を有する成形品を短時間で成形することができるようにする。金型装置の型閉工程終了前に前記金型装置のキャビティ内への成形材の充填(てん)を開始し、前記型閉工程終了前に所定量の前記成形材の充填を完了し、前記型閉工程終了後に前記金型装置の型締工程を行い環境低負荷材料から成る成形品を成形する。
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【課題】 圧縮成形において発生するバリを除去しなくてもバリが成形品の外部に露出しないようにできて成形品の商品価値を低下させない。
【解決手段】 第一樹脂6の圧縮成形により成形される成形品本体1の外周部に圧縮成形により発生するバリ部8を形成し、成形品本体1の外周部に成形品本体1と一体に第二樹脂7の射出成形により二次成形部2を成形すると共に該二次成形部2でバリ部8を一体に被覆する。 (もっと読む)


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