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Fターム[4F202AD23]の内容

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【課題】 配管継手や水栓器具等に用いられ、中空部を流体が通過する合成樹脂製の中空曲管であって、他の部品と連結しても流体の漏洩が発生することのない寸法や形状の精度に優れた中空曲管が得られ、かつ合理化された工程の製造方法及び中空曲管を提供する
【解決手段】 本発明に係る中空曲管1の製造方法は、予め分割して成形した構成部品3、4を相互に接合して形成した予備形成品2を中子として金型内に配置し、予備形成品2の外周と金型との間隙に合成樹脂を充填注入し、予備形成品2の外周に合成樹脂の外殻10を形成し一体化する中空曲管1の製造方法において、前記予備形成品2の端末開口部を接合部のない連続環状体5で構成し、該端末開口部にコアを挿入して、開口部を封止すると共に予備形成品2を保持しながら金型内に配置し、合成樹脂を充填注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保持器の寸法精度の高精度化を図り、強度不足の改善を図ると共に、保持器構成部材の密着性の向上を図り、さらに種々の保持器形状に適用することができる転がり軸受用保持器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受用保持器は、樹脂材料を芯金1と共に金型でインサート成形して成る。転がり軸受用保持器は、樹脂材料からなる樹脂部2内に芯金1を埋め込み、前記樹脂部2に、芯金1の前記金型のキャビティ内で支持させる支持箇所6を露出させた支持箇所露出部16を複数箇所に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、抜け止め部材を有する管材接続用ブロック体を容易に成形することができるブロック体成形用金型を提供する。
【解決手段】管材接続用ブロック体50は、ケーブル保護管90の端部91を挿着する挿着孔部53が貫通形成されたレジンコンクリート製のブロック本体51を備え、このブロック本体51の挿着孔部53に、管材端部91の抜けを防止する複数の抜け止め部材52・・が取り付けられている。ブロック体成形用金型1は、ブロック本体51の外表面を成形する枠状の外型3と、この外型3の枠内に配置されて、ブロック本体51の挿着孔部53を成形する内型4とを備える。内型4は、複数の分割型材10、11、12を組み付けることによって構成され、1つの分割型材12は、複数の抜け止め部材52・・を支持する略筒状の弾性部材とされている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形における、予備成形体としての繊維強化樹脂と供給樹脂との接着性およびその信頼性、ならびに、その外観にも優れる、複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形した、マトリックス樹脂が熱可塑性樹脂からなる繊維強化樹脂Aを予備成形体として型内に配置し、該型内の前記繊維強化樹脂A周りに液状化した樹脂Bを供給して前記繊維強化樹脂Aをインサート成形する複合成形体の製造方法であって、前記繊維強化樹脂Aの前記樹脂Bに接触する側面として、互いに異なる角度で凹型に傾斜する少なくとも2つの傾斜面を有する形状の側面を、インサート成形前に形成しておくことを特徴とする複合成形体の製造方法、およびその方法により製造された複合成形体。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を付与するための加工工数や組み付け工数が少なく、かつ、放熱特性の良好な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 電気配線用金属部材1の一部1Aを第1熱可塑性樹脂2からなる第1樹脂成形部3内に直接埋設し、さらに、第1樹脂成形部3の一部を第1熱可塑性樹脂より熱伝導率の低い第2熱可塑性樹脂からなる第2樹脂成形部9内に埋設して、電気配線用金属部材1、第1樹脂成形部3及び第2樹脂成形部9を一体化する。第1樹脂成形部3は第2樹脂成形部9に埋設されずに外部に露出した箇所を有し、当該箇所の露出表面3Bから電気配線用金属部材1に至るまでの第1熱可塑性樹脂により形成された熱可塑性樹脂層3Aの厚みtを0.4〜1mmとする。 (もっと読む)


【課題】ボールノーズ部を有するAFVタイプのブラダーを作成するブラダーの作成装置を用いながらも、ボールノーズ部のカット作業を行うことなく、部品取付穴を有するセンターポストタイプのブラダーを作成することができる。
【解決手段】金型のボールノーズ部を形成するためのボールノーズキャビティに、ボールノーズ部と同形状のカップ体を配置するカップ体配置工程と、ブラダー材料のプレス加硫を行うプレス加硫工程とを備えており、プレス加硫時に、カップ体の存在により、ブラダー材料がボールノーズキャビティに進入しないようにして、部品取付穴を有するブラダーを作成することを特徴とするブラダーの作成方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量で安定性が高く、寸法精度が高いプラスチック体を提供する。
【解決手段】本発明は、中央領域を管状の中空体(52)として形成されているプラスチック体に関する。本発明によれば、前記管状の中空体(52)は、両端部(55,56)をそれぞれ、閉じた第1または第2の中実体(53,63)によって閉止されている。、前記管状の中空体(52)の前記両端部のうち第1の端部(55)に排除体(16,40,41,42)が配置されている。該排除体は前記中空体(52)と前記第1の中実体(53)との移行部に位置し、前記管状の中空体(52)の第2の端部(56)に、前記管状の中空体(52)と前記第2の中実体(63)との間に延在する中空室が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの上端部をフランジの一部にまで延設するように外装したラベル付きカップ容器における、ラベルの端面を起点としたフランジの破損を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 インサート射出成形により合成樹脂製のカップ容器をインモールドラベルで外装したラベル付きカップ容器において、ラベルは、基材層の内側に接着層を積層し、上端縁に沿って接着層にさらに帯状に第2接着層を積層した層構成を有し、また、ラベルの第2接着層を含む上端部が、カップ容器の側周壁から側周壁とフランジの境界部分である角部を経てフランジの基端部と外周縁の間の所定位置に至る領域を外装するものとし、第2接着層の接着強度を、フランジとインモールドラベルの層間剥離が、ラベルの端面に位置する第2接着層の先端を起点として第2接着層に沿うように進行可能に調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターゲートが配設される中央部分が薄肉で、その周縁部に厚肉部を有する成形品におけるひけの発生を抑制することを課題とし、高品位の外観を有し、意匠性に優れた射出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 中央部分を薄肉に形成し、この中央部分の周縁を厚肉に形成した合成樹脂製の射出成形品において、金型の、成形品の中央部分に対応する部分の所定範囲内に配設した複数個のピンゲートを介して溶融樹脂をキャビティ内に射出充填することによって成形した成形品を一次成形品とし、この一次成形品をインサート材として、一次成形品の少なくとも表側面に被覆状に溶融樹脂を流動させて第二次射出成形を実施して成形したものとする。 (もっと読む)


【課題】製造コストをほとんど増大させず、且つ生産性をほとんど低下させずに、薄い形状の成形体に由来する薄層と樹脂組成物に由来する成形体層との密着性を改善する技術を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂薄肉成形体に由来の薄層と、溶融樹脂組成物に由来の成形体層との境界付近に、互いの材料が溶け合い、結晶状態となる混合層が形成される条件で製造する。例えば、金型の内表面の少なくとも一部に断熱層が形成された金型の内部に、結晶性熱可塑性樹脂薄肉成形体を配置し、結晶性樹脂を含む溶融樹脂組成物を流し込む成形工程を備える方法で製造する。この製造方法において、結晶性熱可塑性樹脂薄肉成形体は、少なくとも薄肉部分の一部が断熱層と重なるように配置し、結晶性熱可塑性樹脂薄肉成形体は、少なくとも薄肉部分の相対結晶化度が60%以下のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】弾性ポリウレタンフォームで成形されるシート・クッション等の締結具(面ファスナー)を成形時に締結具をフォームから保護するカバー部材を破棄等の無駄にすることが無く、あらゆる形状に適用でき、確実に保護できるカバー部材の提供。
【解決手段】セグメント化されたフック・ループ式締結具10は、成形の形状に適合する様に、複数の締結セグメント12から構成され、ベース16部の締結面上には、フック形またはループ形のいずれかの複数の締結部材20が担持される。隣接する各一対の締結部材20の間に配され、かつこれらを接続するのが、二つまたは三つの直交する軸のまわりで撓むことができる締結セグメント12の幅よりも細い幅を有する可撓性ネックで連結され各セグメントは、モールド時に締結具を保護するバリヤを有する事で達成した。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の金型を用いて製造することが可能であり、且つクリップ本体の端面に挿入穴を塞ぐ封体を設けることを不要とすることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。係合部15は、クリップ本体11を外周側から挿入穴12まで貫通した貫通孔16よりなる。貫通孔16の周縁部に沿って、クリップ本体11の外周面から該クリップ本体11の外方へ張り出した張出部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の外周面に十分に発泡成形体の発泡合成樹脂を結合させることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。クリップ10は、少なくともクリップ本体11の先端側が発泡成形体2に埋設されるようにして該発泡成形体2と一体化される。クリップ本体11のうち、少なくとも発泡成形体2に埋設される部分の外周面に、複数個の突起部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の金型を用いて製造することが可能であり、且つクリップ本体の端面に挿入穴を塞ぐ封体を設けることを不要とすることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。係合部15は、クリップ本体11を外周側から挿入穴12まで貫通した貫通孔16よりなる。クリップ本体11の少なくとも貫通孔16の周囲部分の肉厚Tは、発泡成形体2の成形時にクリップ本体11の外周側から貫通孔16に侵入した該発泡成形体2の発泡成形材料が挿入穴12の内周面まで到達し得ない大きさとなっている。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の外周面に発泡成形体の発泡合成樹脂を結合させることが可能なクリップと、取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材に設けられたクリップ係止用突起が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起が係合する係合部15とを備えている。クリップ本体11の先端側に、該クリップ本体11の外周面から放射方向に張り出すアンカー部13が設けられている。クリップ10は、少なくともクリップ本体11の先端側及びアンカー部13が発泡成形体に埋設されるようにして該発泡成形体と一体化される。クリップ本体11又はアンカー部13には、発泡成形体の発泡成形時に該発泡成形体の発泡成形材料が該アンカー部13を乗り越えるよりもクリップ本体11の先端側から外周側へ流動し易い易流動部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エッジの成形後に切断作業を行う必要がなく、良好な製品特性が維持されたエッジを備えた音響用部材を得ること。
【解決手段】音響装置フレームFに装着されるガスケット3と、ガスケットに接合され且つガスケットを形成する材質よりも軟質材で形成されたエッジ4と、を備える音響用部材1の製造方法であって、エッジの射出成形時に、音響用部材の軸線O方向に開口し、且つガスケットとエッジとの接合面3aに向くピンゲート46から成形用金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して、ガスケットに接合される接合部12の軸線方向の肉厚を、ガスケットよりも径方向の内側に配設される他の部分(10、11、13)の肉厚よりも厚く成形し、ガスケットの径方向の内側に連続し、且つピンゲートの開口方向の前方側に位置するエッジの面が、接合面と同一平面上、又は接合面よりもピンゲートの開口方向の前方側に位置している音響用部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】孔閉塞部材の支持強度を従来より高くすることが可能な搬送容器の壁構造と、孔閉塞部材を支持する支持壁の形状の自由度を従来より高くすることが可能な成形金型と、その成形金型を利用した搬送機器の製造方法とを提供する。
【解決手段】本発明では、孔閉塞部材25を成形するための第2キャビティ39が成形金型30内に形成される前に、支持壁20を含めむ蓋枠壁13を成形するための第1キャビティ38が成形金型30内に形成されるので、従来の成形金型のように、蓋枠壁13の開口縁部の表裏が必ず同じ形状になるという制約がなくなり、支持壁20の形状の自由度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 成形体又は積層体に別部材を取り付ける方法、及びその別部材が取り付けられた別部材付き成形体又は別部材付き積層体を提供することである。
【解決手段】 樹脂材よりなり、対向配置される第1及び第2のシート材3、4の間に多数の凸部8がエンボス状に形成されたパネル材1の一方のシート材3、4に開口9、10を設ける。支持台14に設置したパネル材1における開口9を覆うように、底面部にキャビティ17が開放された成形型16を押圧する。成形型16のキャビティ17に射出した溶融樹脂を、開口9、10からパネル材1の第2空間部6に注入させて固化し、第2空間部6に抜止め状態で保持されるアンカー部15と一体にストライカ2を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属製ロゴマークをプラスチック筐体から剥がれにくする。
【解決手段】樹脂に埋め込まれた金属製ロゴマーク20が筐体の表面側で露出しているプラスチック筐体を、前記金属製ロゴマーク20が前記筐体の前記樹脂の表面側に露出する露出部21と、前記露出部の表面より高さが低い上面を有する帯状の梁部22を備え、前記梁部22が前記露出部21を連結し、前記露出部21の周縁と前記梁部22の上面が前記樹脂で覆われ、前記梁部22の上面の該樹脂が前記梁部22の縁22bの樹脂を介して裏面の前記樹脂に連結されて強固に保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】大多数の小型部品を保持できるにもかかわらず補強部材の平坦性を維持した保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持孔7が形成された補強部材2と、自身に挿入された小型部品を弾発的に保持する保持孔9が形成された弾性部材3とを備え、前記保持孔9が前記支持孔7の内部を通るように前記補強部材2が前記弾性部材3に埋設されて成る保持治具1を成形金型30で製造する製造方法であって、前記成形金型30に形成された陥没部35によって前記弾性部材3よりも肉厚に形成された肉厚部を押進部材41で押進しつつ前記補強部材2と弾性材料との一体成形体を前記成形金型30から離型し、次いで、一体成形体の前記肉厚部を除去することを特徴とする保持治具1の製造方法。 (もっと読む)


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