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Fターム[4F202AH20]の内容

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【課題】ローカバー下部の剛性が高い場合でもゴム噛みを防止し、外観、品質が良好な乗用車用空気入りタイヤを製造することができる乗用車用空気入りタイヤの加硫シェーピング方法を提供する。
【解決手段】セグメント金型およびサイド金型を含む複数の金型からなる加硫金型を備える加硫装置を用いてローカバーを加硫シェーピングする乗用車用空気入りタイヤの加硫シェーピング方法であって、金型閉工程において、前記セグメント金型の接合面と前記サイド金型の接合面との間の距離がゼロになるまでに、金型閉動作を2〜5秒間一時停止した後、金型閉動作を再開することを特徴とする乗用車用空気入りタイヤの加硫シェーピング方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ表面の凹凸の発生が抑制されうるタイヤ加硫装置1の提供。
【解決手段】このタイヤ加硫装置1は、モールド2と、モールド2の内面側に配置されるブラダ3、4と、ブラダ3、4を上記モールド2に取り付けるクランプ5とを備えており、上記ブラダ3、4が、タイヤの加硫時に、グリーンタイヤ10の内側に配置されて、このグリーンタイヤ10をモールド2の内面に押圧するタイヤ加硫用ブラダであって、主ブラダ3と、補助ブラダ4とを備えており、補助ブラダ4が、加硫時にグリーンタイヤ10の内側に装着され、且つ、主ブラダ3の外側に重ね合わされて配置されるものであり、補助ブラダ4の、タイヤ幅最大位置MWに対応する部位の厚さGsが、トレッドセンタTCに対応する部位の厚さGcより厚くされている。 (もっと読む)


【課題】リムストリップとサイドウォールゴムとの界面及びその付近でのクラック等の製品不良を低減できる空気入りタイヤ及びタイヤ成形用金型を提供する。
【解決手段】リム装着時にリムフランジRFの外周との間隔が一定となるようにタイヤ周方向CDに延びる第1周方向凸条11がビード部1のタイヤ幅方向外側に設けられた空気入りタイヤTにおいて、第1周方向凸条11よりもタイヤ径方向外側又は内側に間隔をおいて、第1周方向凸条11よりも突出高さの低い第2周方向凸条12がタイヤ周方向CDに延設され、かつ第1周方向凸条11と第2周方向凸条12とに連なる第1径方向凸条14がタイヤ径方向に延設されており、リムストリップ5とサイドウォールゴム6との界面56は、第1周方向凸条11と第2周方向凸条12との間でタイヤ外表面に達している。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくブラダ組立体をロックし、そのロックを解除することができるようにする。
【解決手段】下部クランプリング14にハブ7が嵌った状態において、ピストンロッド6を上昇させると、上部ガイド53がロックピン51を下部クランプリング14側に押し出すことで、ロックピン51の端部51bが溝14aに嵌り、ハブ7と下部クランプリング14とがロックされる。一方、ピストンロッド6を下降させると、段付き部6aにより上部ガイド53がロックピン51よりも下方に押し下げられ、ピストンロッド6側に付勢されたロックピン51の端部51bが溝14aから抜けることで、ハブ7と下部クランプリング14とのロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】 生タイヤの加硫成型に複数回使用しても優れた離型性が持続するタイヤ内面用離型剤およびそれを用いたタイヤの製造方法を提供することである。
【解決手段】 タイヤ内面用離型剤は、アルキルシリコーンと、曇点20〜60℃且つ動粘度10〜60cSt(25℃)であるシリコーン系非イオン界面活性剤と、粉体からなる無機成分と、水とを含む。タイヤの製造方法は、このタイヤ内面用離型剤を、生タイヤの内面および/またはブラダーの外面に塗布し、前記ブラダーを加熱膨張させて前記生タイヤを金型に圧入し、加硫成型する第1成型工程と、前記ブラダーを加熱膨張させて別の生タイヤを金型に圧入し、加硫成型する第2成型工程とを含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ブロンの発生が抑制されつつ、はみ出し部の発生が抑制されたローカバーの提供。
【解決手段】本発明に係るローカバー2は、金型32に投入される。この金型32は、トレッドセグメント20と、サイドプレート22、24と、ブラダー30とを備えている。このローカバー2は、トレッドセグメント20に接する外周面2aと、サイドプレートに接する外側面2bと、この外周面2aと外側面2bとの間に形成された段差とを備えている。この段差に連続する外周面2aの端は、段差に連続する外側面2bの端より軸方向外側に位置している。トレッドセグメント20とサイドプレート22との境界に対応する外側面の位置が位置Pとされると、この段差は、この位置Pより半径方向外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】過加硫の恐れなく、均一な加硫状態を短時間で得ることができ、また、スピューレス金型であってもゴム流れの不良の発生を抑制することができるタイヤ加硫用金型を提供する。
【解決手段】トレッド外面形状に対応した凹凸部を備えた複数のトレッドセグメントからなる環状のトレッドモールドと、サイドウォール外面を形成する上下一対のサイドモールドとを備えたタイヤ加硫用金型であって、トレッドセグメントの上部および下部に位置するショルダーブロック部の一部または全部に、トレッドセグメント中央部に比べて熱伝導率が高く、トレッドセグメント中央部とは熱膨張率が異なる金属が用いられているタイヤ加硫用金型。 (もっと読む)


【課題】オーバースピューを防止しつつセグメントの変形を防止しうるタイヤ加硫金型を設計しうる方法を提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に分割された複数のセグメントを具え、該セグメントの分割面を合わせることにより環状に連続するトレッド成形面が形成されるタイヤ加硫金型の設計方法である。セグメントを有限個の要素に分割してセグメントモデルを設定するステップと、セグメントモデルの分割面を互いに揃えて位置合わせするとともに該分割面での接触を無効化して自由膨張を可能とする境界条件を与え、しかも、温度及び圧力を作用させてセグメントモデルの自由膨張シミュレーションを行うステップと、この自由膨張シミュレーションから一対のセグメントモデルの分割面での重複量を求めるステップと、重複量に基づいてセグメントの初期ギャップを決定するステップと、初期ギャップに基づいてセグメントを設計するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】規模の大型化及びエネルギー損失の増大を避け、圧力容器内における温度分布を効率良く均一化することが可能な加硫缶を提供する。
【解決手段】円筒状の圧力容器内部の閉塞端側に設置された熱源及びファンと、圧力容器の延長方向に延長して内壁面円周上に配設され、ファンによって送風された空気を圧力容器の開閉端側で排出するダクトとを備え、ダクトの排出口に、内壁面の円周方向に対し、互いに異なる角度で同一円周方向に空気を排出する複数のプレートを圧力容器の円周方向に沿って設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】タイヤがポストキュアインフレータの上型リムに付着する上付き現象を解消することができるタイヤ剥がし装置を提供する。
【解決手段】タイヤに装着される上下一対の上型リムおよび下型リムを有し、タイヤの後加硫を行った後に下型リムを降下させてタイヤを取り出すポストキュアインフレータに付設されているタイヤ剥がし装置であって、上型リムの側方で、上型リムに装着されたタイヤの上方に位置するように配置された押下げシリンダーを備えており、押下げシリンダーを下方に伸長させてタイヤのサイドウォール部を押し下げることにより、タイヤが載置された状態で下型リムが降下するように構成されているタイヤ剥がし装置。 (もっと読む)


【課題】加硫したタイヤを加硫ブラダから抜き出して取出す際に、加硫ブラダを中心機構および加硫したタイヤのビード部に接触させることなく、タイヤを円滑に取出すことができるタイヤの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】閉型したモールド9内部に配置されたグリーンタイヤGの内側に加硫ブラダ2を配置した状態で膨張させてグリーンタイヤGを加硫した後、モールド9を開型して加硫したタイヤTを加硫ブラダ2から抜き出して取り出すまでの間、制御手段10によって加硫ブラダ2の内部の真空引き操作を逐次制御して膨張収縮状態を調整することにより、加硫ブラダ2の内周面が中心機構4に接触することを防止しつつ、加硫ブラダ2の外周面が加硫したタイヤTのビード部Tbに接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】加硫ブラダの上下温度差を小さくするとともに、加硫ブラダの熱劣化を抑制できるバグウェルタイプの空気入りタイヤの加硫装置および方法を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤGを連続加硫する際に、モールド9を開型して閉型する間のドライサイクル中は、バグウェル7の周壁を厚さ方向にすき間をあけて設けた中空部7aに温調媒体Hとして加熱媒体を注入して、バグウェル7に収納している加硫ブラダ2の上下温度差を小さくし、グリーンタイヤGの加硫を長時間停止する長期ドライサイクル中は中空部7aに温調媒体Hとして冷却媒体を注入して、バグウェル7に収納している加硫ブラダ2の温度を下げて冷却する。 (もっと読む)


【課題】加硫時におけるエア溜まりを抑制しながら、タイヤのリム装着時におけるエア漏れを効果的に抑制する。
【解決手段】両ビード部13の軸方向外側面13aに高さが0.05mm以上の半径方向に延びる突条27を複数設けているが、このような突条27は加硫時にゴムが該突条27と補完関係にある加硫金型の凹溝に流動侵入することで形成される。ここで、加硫開始時に前記凹溝を通じてエアが外部に誘導排出されるため、エア溜まりが抑制される。しかも、突条27の高さは 0.5mm未満であるので、加硫済のタイヤ11をリムに装着し内圧を充填すると、該突条27は容易に潰れ、タイヤ11のリム装着時におけるエア漏れを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成型用金型に取り付けられてタイヤのサイプを形成するためのブレードの改良により、タイヤのトレッドの踏面にベア不良を生じさせることを防止する。
【解決手段】ブレード10は、タイヤ成型用金型の踏面部に取り付けられ、タイヤの細溝の溝幅に相当する板厚を有する板状であり、この板厚を定める一方の表面11と他方の表面12とを貫通するクロスベント13を備える。このクロスベント13の貫通方向は、板厚方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】温水加硫またはガス加硫によりグリータイヤを加硫する際に、ブラダの温度差を大幅に小さくできるタイヤ加硫用ブラダおよびタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】筒状のブラダ2の内壁面に、その円周方向に対して斜めに傾斜して断続した状態または連続した状態で延びる突状部4を備えたことにより、グリーンタイヤGを加硫する時にブラダ2内部に熱媒体Hおよび加圧媒体となる温水、または、熱媒体Hとなる水蒸気と加圧媒体となるガスが注入、充填されると、突状部4に沿って誘導されて環状に膨張したブラダ2の円周方向に流動するとともに、ブラダ2の上下方向に旋回して流動し、この熱媒体Hのブラダ円周方向の円環流とブラダ上下方向の旋回流とが相乗的に作用することによって、ブラダ2の温度差が十分に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後に金型からタイヤを離型させる際、スピューがベントホール又はベントピースの内周面から受ける抵抗を低減してスピュー切れを抑制できるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面1aに、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間のエアを排出させるベントホール5が設けられたタイヤ加硫金型において、ベントホール5の内周面、又はベントホール5に嵌入される筒状のベントピース6の内周面に、0.03mm以下のスリット幅のスリット穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 突起体の付加により加硫工程におけるサイドウォール部のエア溜まりを効果的に抑制して加硫故障を低減すると共に、その突起体を装飾物として活用することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、該トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2と、これらサイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3を備えた空気入りタイヤTにおいて、少なくとも一方のサイドウォール部2の外面に、サイドウォール部2の表面から突出して互いに交差するように結合された複数本の帯状突起部9aを含み、かつ各帯状突起部9の高さを末端側に向かって徐々に小さくした複数の突起体9を形成し、これら突起体9をタイヤ周上の異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ベントホールへ嵌入する際のベントピースの曲がりを抑制できるとともに、スピューの長さを低減できるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面1aに、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間のエアを排出させるベントホール5が設けられたタイヤ加硫金型において、ベントホール5に鉄系材料からなる筒状のベントピース6が嵌入され、ベントホール5とベントピース6との界面56に、金型本体及びベントピース6よりも軟質の材料からなり、厚みが500μm以下の介在層7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを循環させるタイヤ加硫方法において、消費エネルギーを減らし、かつ、タイヤの生産性を高くする。
【解決手段】供給配管21を介してタイヤTの内部空間にガス(不活性ガス)を供給する供給工程と、戻り配管31を介してタイヤTの内部空間からガスを排出する排出工程と、回転式の循環装置60により戻り配管31を流れるガスを供給配管21へ供給する循環工程と、循環装置60を介して循環するガスを加熱装置52により加熱する加熱工程と、内圧出口ガス温度センサTC31(出口ガス温度センサ)により戻り配管31を流れるガスの温度を検出する出口ガス温度検出工程と、回転数減少工程とを備える。回転数減少工程は、内圧出口ガス温度センサTC31の検出温度が回転数減少温度T1(第1温度)以上の場合、内圧出口ガス温度センサTC31の検出温度が回転数減少温度T1未満の場合よりも、循環装置60の回転数をコントローラ70により減らす工程である。 (もっと読む)


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