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Fターム[4F202AH25]の内容

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Fターム[4F202AH25]に分類される特許

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【課題】樹脂成形品のステッチ模様をより本物らしくする。
【解決手段】樹脂成形品は、意匠面31側に突出する複数の糸目部34,36が表側に並べて形成された第1部材32と、糸目部34,36の突出端部を露出させた状態で第1部材32の表側を覆うように形成された第2部材44とを備えている。意匠面31をなす第2部材44の表面と該第2部材44から露出する糸目部34,36の突出端部とは互いに異なる色とされ、複数の糸目部34,36によって樹脂成形品の意匠面31にステッチ模様の縫い目が構成される。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂成形体の端末部に第2樹脂成形体を接合した形態の樹脂成形品の製造方法において、その接合強度の向上を図ることができ、かつ、接合部での樹脂漏れによる外観不良を効果的に防止し得る、当該樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
前記第2樹脂成形体3を成形する工程では、第1樹脂成形体2の端末部2Aにおける両面のうちキャビ型11の型面との当接により形成される意匠面Fとは反対の裏面R側に空隙G3を設け、この空隙G3に第2樹脂成形体3を形成するための第2溶融樹脂M2が回り込んで固化することにより、第1樹脂成形体2の端末部2Aと第2樹脂成形体3との接合面積を拡大する。また、空隙G3への第2溶融樹脂M2の流れ込み時に、第1樹脂成形体2の端末部2Aの位置を規制することで、第2溶融樹脂M2が第1樹脂成形体2の意匠面Fに滲み出る現象、すなわち接合部4での樹脂漏れによる外観不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】ヒケの発生を防止するだけでなく、限られた量の材料でも剛性と強固な取付強度を得ることを可能とし、しかも、成形容易な形状により金型装置のコストを低減し、かつコンパクト化も実現することができる成形品を提供する。
【解決手段】凸部20の基端を、該基端が対向する基体11の裏面に対して、該裏面と交差する方向に延びる柱脚リブ30を介して結合させた。柱脚リブ30は、基体11の裏面と交差する方向が長辺となる断面薄型の複数の平板片31,32が互いに交差して結合した形状に形成された。柱脚リブ30は、凸部20の軸心と平行である成形品10全体の型抜き方向と交差する逃げ方向に沿って、凸部20を中心として互いに分離する両側に向かって離型するコア44により型抜き可能な形状に形成された。 (もっと読む)


【課題】優れた外観や強度、高い寸法精度を有する成形品の成形を可能とする圧空成形用金型を提供する。
【解決手段】圧空成形用金型30は、下側に向かって突出した上型突出部42が外周部に設けられており、圧縮気体を導入する導入孔43を有する上型41、及び、上型突出部42に対向して、上側に向かって突出した下型突出部52が外周部に設けられた下型51から構成され、型締時、上型突出部42と下型突出部52とが圧空成形用材料21を介して接する圧空成形用金型であって、下型51の底面53の中央部には凸部54が設けられており、上型41には、上下動する可動コア部61が備えられており、下型51の底面53と対向する可動コア部61の底面62には、下型51に設けられた凸部54の平面形状と相似形の内面を有するリング状の突出部63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した際に、射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を樹脂射出成形品から切除した切除跡に引張応力が作用しないようにする。
【解決手段】第1板部11と、第1板部11の端縁から裏面側に第1板部11の板面と交差する方向へ一体に突出する第2板部13とからなる加飾パネル9において、第2板部13の突出端部に形成され射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を加飾パネル9から切除した切除跡23の片側に、スリット25を第2板部13の突出端部側に開口するように形成する。第1板部11に表面側から外力が作用した際、樹脂固化物の切除跡23に引張応力が作用しないようにスリット25の開口幅Wを第2板部13の突出端部端縁に沿う方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】物品の表面に対する触感をより心地よいものとする。
【解決手段】物品1の表面に凹凸3を形成し、さらにこの凹凸3の凸部5の先端に、凹凸3よりも細かい微細凹凸9を形成する。人の指15が物品1の表面に触れるときの単位面積当たりにおける、指15と物品1との接触する面積の割合が、35%〜90%の範囲となるような凹凸形状とする。望ましくは、指15と物品1との接触する面積の割合が、45%〜80%の範囲となるような凹凸形状とする。 (もっと読む)


【課題】基板部の裏面にリブが形成される樹脂成形品の前記基板部における表面側のリブ根元近傍に発生するひけを、コストを上昇させることなく抑制できること。
【解決手段】固定型11に対して移動可能な可動型12と前記固定型11との間に形成されたキャビティ14内に樹脂材料を充填して、天板3の裏面3Bにリブ4が形成される樹脂成形品2を成形する樹脂成形品の成形方法であって、キャビティ14内に、発泡剤を添加した樹脂材料を溶融状態で充填し、その後、可動型12の位置を保持し且つキャビティ14内を略大気圧に保持した状態で、溶融樹脂1を冷却して樹脂成形品2を成形するものである。 (もっと読む)


【課題】発泡パネルの剛性及び断熱性を高めるとともに、軽量化を実現する。
【解決手段】平面部13の表裏両面をソリッド部19で連続して構成し、ソリッド部19の反開放側の面に、突条17を突設し、ソリッド部19の内部に空間部23を設ける。空間部23に、ソリッド部19の表裏両面を橋絡する発泡層からなる橋絡部21を突条17に対応して設ける。 (もっと読む)


【課題】主に、簡単な構成で金型との間の隙間をなくすと共にシール力を均一化し得るようにする。
【解決手段】パウダースラッシュ成形装置11を構成するリザーバ容器13の開口縁部13aに、金型14に当接してシール可能なシール材16が取付けられたパウダースラッシュ成形装置11のシール構造に関する。そして、シール材16の金型14に当接する部分に、内部に流体を注入することによって風船状に膨らませることのできる膨張可能部25を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】第1層及び第2層を射出成形によって製造する場合において、第2層の端末処理作業を廃止することができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1型40と第2型50とを型閉じするとともに、中子60を第1型40及び第2型の双方に当接させた状態とすることで、基材11を成形するための基材成形空間15を形成する第1型閉じ工程と、基材成形空間15に樹脂を射出して基材11を成形する第1層成形工程と、第1型40と第3型70とを型閉じすることで、表皮材本体部22を成形するための本体部成形空間25Aを形成するとともに、中子60を第1型40及び第3型70の双方に当接させた状態とし、表皮材折返部23を成形するための折返部成形空間25Bを形成する第2型閉じ工程と、本体部成形空間25A及び折返部成形空間25Bに樹脂を射出して表皮材21を成形する第2層成形工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに屈曲する形で配された第1板部と第2板部の双方に亘って第1成形品と第2成形品との境界部分が形成された多色成形品を成形可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20は、第1成形品30と第2成形品40との境界に沿って延設された溝部23が主面部21と立壁部22に亘って延びる形で形成されるものであり、第1成形空間91に溶融樹脂を射出して第1成形品30を成形する第1成形工程と、第2成形空間92に第1成形品30とは異なる色の溶融樹脂を射出して第2成形品40を成形する第2成形工程と、を備え、第1成形工程においては、溝部23の延設方向に沿って延びる延設面71Aを有するスライド型70を、主面部21及び立壁部22によって構成される屈曲面の延設方向に移動させることで、延設面71Aによって第1成形空間91における第2成形空間92側の開口を閉塞した状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然皮革からなる表皮材に対して、意匠性を低下させることなく、成形を行うことが可能な表皮材の製造方法を提供する。また、このような表皮材を備えた車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】天然皮革を有する表皮材20を加熱された押圧部材62によって押圧することで、表皮材20を立体的な形状に成形する熱プレス工程を含み、熱プレス工程においては、加熱された押圧部材62によって、表皮材20における非意匠面を押圧し、当該非意匠面が、表皮材20における非意匠面の周囲面よりも、押圧部材62による非意匠面の押圧方向側に配された形状となるように、表皮材20を成形することで、表皮材20に非意匠面の周端から周囲面に向かって立ち上がる立壁部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型内のエア・ガスに基づく成形不良を低減できる射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定側金型30と可動側金型40とに板状の樹脂成形品3を成形するキャビティ21を形成し、そのキャビティ21に溶融樹脂を注入するゲート28を設け、そのゲート28から溶融樹脂を注入すると共に、その溶融樹脂をゲート28と対向したキャビティ21の末端部分21Pに流して板状の樹脂成形品3を成形する射出成形方法において、キャビティのゲートから末端部分21Pの途中の可動側金型40側のキャビティ21に、エア・ガス逃がし手段12を設け、エア・ガス逃がし手段12で、キャビティ21内を流れる溶融樹脂からエア・ガスを排出するものである。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の位置決め精度が高められた車両用内装材を製造すること。
【解決手段】減圧吸引機構26bを備える下型26と上型とから成る一対の型を有し、一対の型を型閉じすることで形成される成形空間内に成形品が成形される成形装置と、減圧吸引機構22bを備え、下型26の露出面26aの形状に沿った固定面22aを有する固定冶具22と、を用いて車両用内装材を製造する方法であって、固定冶具22の固定面22aに表皮材12を吸引固定させる工程と、固定冶具22に固定された表皮材12と下型26の露出面26aとを当接させる工程と、下型26の露出面26aに表皮材12を吸引固定させる工程と、下型26と上型とを型閉じする工程と、成形空間内に発泡材(発泡樹脂)を注入する工程と、発泡材を発泡、硬化させてクッション材14を形成した成形品を形成する工程と、成形品を脱型する工程と、成形品から不要部分を取り除く工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】断面略コ字状に形成された樹脂成形品を相手部材に組み付ける場合の組付け作業を容易にする。
【解決手段】センターロアパネル7の開放側幅方向両端部に、先端側から基端側に向かって車幅方向内側に傾斜する先端側ガイド面47aを有する位置決めピン45を突設する。両位置決めピン45を両貫通孔53に貫通させることにより、先端側ガイド面47aを貫通孔53の内周縁に車幅方向外側から摺接させて両位置決めピン45を車幅方向外側に移動させて両位置決めピン45形成箇所におけるセンターロアパネル7の開放幅を組付け状態における開放幅よりも広げるとともに、係合爪31を、その車幅方向内側への移動が係合孔51により規制される位置に誘導する。 (もっと読む)


【課題】第2樹脂成形部材の端末部にアール部等の形状を有する多層樹脂成形品(2色成形品)を外観見栄え良く成形し得る金型構造を提供する。
【解決手段】基材11上にパッド13を一体に成形してなるコンソールリッドアウター7を成形する金型装置101において、コア型103及び第1キャビ型105の第1キャビティC1端部外側には、型閉め状態で型抜き方向Aに移動可能に互いに接するシール面部111a,111bの端部から型抜き方向Aと交差する第1キャビティC1外方に広がり型閉め状態で互いに突き当たる突き当て面部113a,113bとでパーティング面が構成されている。コア型103の突き当て面部113aには、パッド13の端末部に対応する凹形状部115がシール面部111aに連続するように凹設されている。第2キャビ型107の型成形面107aは、型閉め状態でコア型103の凹形状部115の外側縁115aに連続している。 (もっと読む)


【課題】ゲート部からの破断の拡大を抑えた発泡射出成形品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡射出成形品1は、発泡層5が外部に露出している、少なくとも1つのゲート部2を有している。そして、発泡射出成形品の表面から突出して、ゲート部2の周囲を囲んでいる、ゲート部2からの破断を止めるためのリブ3が、ゲート部2の少なくとも1つに対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製品の意匠面に生ずるヒケ等の外観不良を防止するに好適な射出成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、意匠面側の金型キャビティ温度を反意匠面側の金型キャビティ温度より高く設定するとともに、反意匠面側の金型キャビティ面に、樹脂をコーティングしたりする等して、樹脂が離型しやすくなるように表面加工する。この状態の金型で、樹脂の射出完了後に型締力を低下させて、短時間で金型内での樹脂圧力が0Paとなるように制御することによって、反意匠面側の金型キャビティ面と樹脂を短時間で離型させることにより、意匠面側の樹脂に樹脂の熱収縮による影響がでないようにして、ヒケの発生を抑制する。なお、前述の射出完了後に反意匠面側の金型キャビティ面にガスを注入すれば、前述の発明の効果が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】製品の意匠面に生ずるヒケ等の外観不良を防止するに好適な射出成形方法を提供する。
【解決手段】意匠面側の金型キャビティ温度を反意匠面側の金型キャビティ温度より高く設定するとともに、反意匠面側の金型キャビティ15に射出充填した樹脂の熱量でガス化する材料Cを塗布する。樹脂の射出完了後に型締力を低下させて、短時間で金型10内での樹脂圧力が0Paとなるように制御することによって、反意匠面側の金型キャビティ面と樹脂の間で、ガスを発生させて反意匠面側の樹脂を金型キャビティ15から短時間で離型させることにより、意匠面側の樹脂に樹脂の熱収縮による影響がでないようにして、ヒケの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、薄肉ソリッド部を十分に冷却硬化させて後発泡膨れ現象をなくす。
【解決手段】キャビティ容積を拡大させるコアバック法により基材3上にパッド13を一体に成形する時、基材3を保持するコア型103の型成形面109に突設された突出部109aを、基材3のパッド13外周縁部に対応する開口部27に嵌入してキャビティ117に臨ませ、キャビティ空間117aの熱可塑性樹脂をキャビティ容積拡大前に冷却硬化させて、パッド13の外周縁部に薄肉ソリッド部29を形成する。 (もっと読む)


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