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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、均一で美麗なシボ模様などを保持した状態で表皮を貼着することが可能な車両用内装部品の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 凸面を有する形状に成形された樹脂芯材に表皮を貼着する車両用内装部品の製造方法であって、樹脂芯材を真空成形型に装着する芯材装着工程と、 表皮を複数の表皮把持部を有する表皮枠に装着する表皮装着工程と、表皮枠に装着された表皮を加熱する表皮加熱工程と、表皮加熱工程で加熱された表皮を、真空成形型に装着された樹脂芯材に貼着する表皮貼着工程と、を備え、表皮貼着工程は、複数の表皮把持部の一部を所定の方向に移動させて、表皮枠に装着された表皮を弛ませ、樹脂芯材の凸面の肩部を、弛ませた表皮に先当たりさせることを特徴とする車両用内装部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の充填圧力を過剰に高めることがなく、シルバーストリークの発生が少ない外観が良好な成形体を製造することが可能な射出成形用金型を提供すること、また、発泡体を製造する際には発泡状態が良好な発泡体を製造することが可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が注入されるキャビティを形成する第1の型及び第2の型を備える射出成形用金型であって、前記第1の型及び第2の型の少なくとも一方は熱可塑性樹脂を注入するためのゲート部を有し、前記第1の型のキャビティ面及び前記第2の型の少なくとも一方の型のゲート部及びゲート部近傍のキャビティ面には、樹脂圧調整手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布領域とマスキング治具の間で塗料が連続的に形成されることを抑制し、樹脂成形品の外観品質の低下を抑えることが可能なマスキング治具およびマスキング方法を提供する。
【解決手段】金型または製品の塗布領域S1とマスク領域S2との境界付近で塗布領域S1から落ち込んでマスク領域S2となる段差部7が形成された金型または製品の、前記境界付近に配置されるマスキング治具であり、前記段差部7の縦壁面26に対面する立上り部38と、前記塗布領域S1を間隔Xを隔てて覆うように前記立上り部38から張り出す張り出し部39と、を有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなくクッションパッドの成形不良を十分に改善することができ、しかも抜型の際の作業性が向上するクッションパッドが得られるクッションパッド成形型を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製のクッションパッドの上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、前記上辺縁部から後方へ延設された連結部と、前記連結部に繋がる厚肉部と、前記延設部先端側の薄肉部とを有し、少なくとも前記厚肉部の内側で発泡樹脂と、その発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形され、下型14と中子型13と上型12とを具え、中子型13が、その中子型の表面から弾性力で突出して前記補強布材を押圧し、前記厚肉部内に前記補強布材を膨出させるとともに、前記発泡樹脂が前記厚肉部内に充填されると前記補強布材で押圧されて後退する弾性押圧部15を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤を塗布、あるいはラミネートした表皮材の裏面に直接水分を供給し、接着剤の粘着力を弱めて表皮材の離型を容易にする構造を有する車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品の樹脂芯材に、接着剤層が形成された表皮材を貼着する製造装置であって、樹脂芯材が装着される成形型3と、成形型3の外周部に沿って設けられ、樹脂芯材に貼着された表皮材の周辺部裏面に液状の水分を供給して離型を促進する水分供給部8と、水分供給部8に接続される水分供給系7と、を備え、水分供給部8は、水分供給系7から供給された水を噴出する複数の噴出孔であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉であって軽量化が図られ、しかも所要の強度を有するラゲッジボックスを成形する車両用ラゲッジボックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性発泡樹脂シート16は、MFRが8.0〜0.1g/10minの熱可塑性樹脂の組成物でなる。ラゲッジボックスを成形する一対の分割金型2,3は、その一方の金型2にラゲッジボックスの収納室、この収納室内の仕切壁をなす凸状リブおよび開口周囲に張り出すフランジを成形する凸形キャビティ5を有している。一対の分割金型2,3間に配置した熱可塑性発泡樹脂シート16と一方の凸形キャビティ5間を閉じてその凸形キャビティ面から真空吸引して、凸形キャビティ5に吸着された熱可塑性発泡樹脂シート16により、上面が開口した収納室、開口周囲に張り出したフランジおよびこのフランジと同高の平坦部を有する仕切壁をなす凹状リブを一体に有するラゲッジボックスを成形する。 (もっと読む)


【課題】 金型への皮革のセットが容易で、皮革をインサート成形品の表面に部分的に組み込んだデザインでも隙間や端面露出の問題がない皮革インサート成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 皮革インサート材が外面に積層された一次成形樹脂部をコア型に密着させたまま、二次成形型に移動させ、基体シート上に剥離層、隠蔽層及び接着層が順次積層された転写シートを二次成形用キャビティに吸着させた状態で型閉めし、前記二次成形用キャビティに二次成形樹脂を射出することにより、前記一次成形樹脂部及び前記皮革インサート材と一体に且つ前記皮革インサート材が周縁部を除いて露出するように、外面に隠蔽層を形成した二次成形樹脂部を成形し、前記二次成形型と前記コア型との型開き時または型開き後に、前記基体シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】シートバックパッドの上部に形成される肉厚部の膨出量を確保しつつも肉厚部にボイドが成形されず、かつ、成形時に発泡成形型の型割り位置に補強材がかみ込むことのないシートパッドの発泡成形型及びその発泡成形型を用いたシートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】パッド本体部111及びパッド本体部111の上端から後方に突出して延在する張り出し部112を成形する下型11、張り出し部112からパッド本体部111の下方向に向かって折曲して延在するとともにパッド本体部111の下方向に移行するに従ってパッド本体部111の後方向に漸次肉厚が増大する肉厚部113cを成形する上型12、フランジ部113及び張り出し部112、パッド本体部111の内側面の全域に亘って張設される補強材115で被覆されるとともに補強材115に接触して肉厚部113cに埋設される発泡樹脂迂回部材116が補強材115を介して当接する中子型13、とを備え、発泡樹脂迂回部材116を保持するセットピン20が上型12に配設される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品と発泡樹脂成形品をボスの締結加工により接合一体化する際、発泡樹脂成形品の締結位置を安定化させることで組み付け精度を向上させる。
【解決手段】トリムアッパー(樹脂成形品)20とトリムロア(発泡樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。上記トリムロア30の取付孔33の周縁に複数の環状リブ34,35を突設し、トリムアッパー20における溶着用ボス21周囲の補強リブ22面に複数の環状リブ34,35を突当てる支持構造を採用することにより、トリムアッパー20とトリムロア30の締結位置を安定化させ、トリムアッパー20とトリムロア30との組み付け精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 射出発泡成形によって厚み方向に貫通した貫通孔を有する発泡樹脂成形品を製造する際に、上記貫通孔が全長に亘って同一径であってスキン層により被覆された孔となるように成形することができる射出発泡成形用金型を提供する。
【解決手段】 固定金型1と可動金型2との対向面におけるいずれか一方に駒部材収容穴5を設けて、この駒部材収容穴5に、頭部4aとこの頭部4aの先端面中央部に突設され且つ成形品Aの厚みに等しい長さを有する棒状体4bとからなる駒部材4の該頭部4aを摺動自在に内装すると共にこの頭部4aの基端面をコイルスプリング6により常時押圧してあり、型締め後に発泡性溶融樹脂を充填してこの溶融樹脂が接するキャビティ3の内面や棒状体4bの周面にスキン層8を形成したのち、可動金型2を後退させて上記棒状体4bにより貫通孔aを設けた発泡樹脂成形品Aを得るように構成している。 (もっと読む)


【課題】シートバックパッドの上部に形成される肉厚部を有するフランジ部にボイドが成形されず、かつ、成形時に発泡成形型の型割り位置に補強材がかみ込むことのないシートパッドを提供する
【解決手段】パッド本体部11及びパッド本体部11の上端から後方に突出して延在する張り出し部12、張り出し部12からパッド本体部11の下方向に向かって折曲して延在するとともにパッド本体部11の下方向に移行するに従ってパッド本体部11の後方向に漸次肉厚が増大する肉厚部13c及び肉厚部13cから連続するとともに漸次肉厚が減少する段差部13dを介して端縁がパッド本体部11の下方向に凸状に形成された先端部14を有するフランジ部13を備え、先端部14が先端部充填体20で形成され、かつ、先端部充填体20が補強材16の端部を押さえ込むとともに補強材16がシートパッドの内側面に張設される。 (もっと読む)


【課題】成形型に設けたガスエジェクターのガス噴出口内に樹脂材料が漏れ込むことを防止することによって、離型作業時に樹脂成形品に伸びや切れが発生することを防止し、樹脂成形品の外観品質の低下を防止し得る樹脂成形品の成形方法、および樹脂成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置300は、第1の成形面311が形成されたコア型310と、型締めによって第1の成形面311との間にキャビティ340を形成する第2の成形面321が形成されたキャビ型320と、樹脂成形品530をコア型から離型する離型用ガスを噴出するガス噴出口351を第1の成形面に備えるガスエジェクター350と、塗膜362を形成する塗料を第2の成形面に塗布するとともに塗料をガス噴出口を覆うシール部351を形成するように第1の成形面に塗布する塗布用ガンと、溶融した樹脂材料を注入する注入手段370と、を有している。 (もっと読む)


【課題】脱型に用いる駆動源のみで、アンダーカット部を有する成形品を容易に脱型可能な成形方法および成形型を提供する。
【解決手段】アンダーカット部8を備えた成型品2を成形するための成形型10であり、アンダーカット成形面16を備えたスライド部材15を有している。このスライド部材15が、アンダーカット部8からアンダーカット成形面16が離れる離脱方向である一方向へ移動可能となっている。キャビティ型11またはコア型に連結されてアンダーカット部8に係合するアンダーカット成形面16を備えたスライド部材15を、前記成形品2のアンダーカット部8から前記成形品2のキャビティ型11またはコア型からの脱型方向に力を受けながら、脱型方向であって、かつアンダーカット部8からアンダーカット成形面16が離れる離脱方向である一方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】金型のガス抜き溝への樹脂の詰りや、インサート補材の落下、フィルムの設置による不具合等の問題を生ずることなく、パッド本体の係合溝付近へのボイドの発生を確実に防止することにある。
【解決手段】発泡樹脂製のパッド本体2の表面側に係合溝2a,2bを有するシートパッド1であって、一端部が前記係合溝2a,2b付近に位置するとともに他端部がパッド本体2の裏面側に延びる通気部材5を設置したことを特徴とするシートパッド1である。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂流れがよく、ヒケを抑制するとともに剛性の高い薄肉樹脂成形品、及びこれを成形する薄肉樹脂成形用の成形型を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂成形品としてのドアトリム1は、肉厚が1.0〜1.8mmである一般部2と、肉厚が一般部2よりも大きく且つ3.0mm以下の厚肉部3とを有する。ドアトリム1の非意匠面1b側では、厚肉部3が一般部2よりも突出している。厚肉部3は、ドアトリム1の非意匠面1bの面方向のうち少なくとも一方向に連続して延びている。 (もっと読む)


【課題】成形したクッションパッドを抜型するとき、クッションパッドの背面側部分のうち少なくとも肉厚変動部内側で発泡樹脂と一体に成形した補強布材が破損することを防止し、そして、肉厚変動部の内側に設けた凹部の幅や高さを、成形状況に応じて容易に変更することができる、クッションパッドの成形型を提供する。
【解決手段】上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、上辺縁部側の厚肉部と、延設部先端側の薄肉部と、厚肉部と薄肉部との間の肉厚変動部とを有し、少なくとも肉厚変動部の内側で発泡樹脂とその発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形されるクッションパッドを成形する成形型が、下型と、中子型と、上型とを有し、肉厚変動部の内側表面に凹部を形成するために、中子型の材料より軟質な材料からなる凹部形成用入子を前記中子型の表面に取り外し可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】成形したシートパッドの貫通部内に対向面間の隙間によって形成される膜状のバリを容易にきれいに除去できるようにするとともに、その膜状のバリを除去した後に取り残しがあってもシートパッドの正面側や上面側の貫通部の入口から見えにくくするシートパッド成形型を提供する。
【解決手段】軟質発泡樹脂によりシートパッドを成形する金型であって、下型と上型、もしくは下型と上型と中子型によってシートパッドを成形する成形型の、下型と、上型または中子型とが、互いに対向する対向面を先端に有して前記シートパッドの貫通部を形成する、対をなす凸部を具え、それら対をなす凸部の対向面同士の間に隙間が開いており、下型および上型の少なくとも一方の凸部の対向面は周縁部に突出部を持っており、下型の凸部の対向面の突出部は、その下型よりも、もう一方の凸部を具える上型または中子型寄りに位置しているものである。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに利用されるクッション体の製造方法において、振動を減衰させるダンパー機能を有したクッション体としつつ、弾性樹脂材の成形と同時に錘を所望位置に配置した状態にし、製造工程時における作業性を向上させることにある。
【解決手段】錘40に設けられた挿通穴41に柔らかい合成樹脂からなる紐部材60を挿通させる。この紐部材60の両端部を第二成形具52の引掛け部52a,52aに引っ掛ける。そうすると、錘40は、紐部材60によって成形用型55の上方からぶら下げられたものとなり、成形用型55内の所望位置に中空に浮いた状態で位置する。次いで、錘40をぶら下げた状態で、ヘッドレストステー18を支持してヘッドレストステー18の埋没部18aを成形用型55内に配置する。この状態で、成形前の弾性樹脂材30となる弾性樹脂材液35を成形用型55内に注入し、弾性樹脂材30を成形する。 (もっと読む)


【課題】カウンタープレッシャー工法により所要形状に成形され、スピーカグリル等のグリル孔を多数開設した発泡樹脂成形品の成形方法並びにその成形金型であって、型加工費を高騰化させることなく、製品端末近傍の凹凸形状部の成形性をアップさせる。
【解決手段】スピーカグリル20を成形するためのグリル孔形成用入子54の外周面と固定側金型50の型面との間の間隙54aに真空吸引機構60の真空吸引用配管61を連通させて、発泡樹脂材料Mの発泡成形時にキャビティCに滞るエアを上記間隙54aを通じて外部に排気することで、発泡樹脂材料Mの最終充填位置A付近の複雑な凹凸形状部(スピーカリング)21の成形性を高める。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して成形する二色成形品の成形方法並びにその成形金型であって、従来必要とした突起のカット除去工程を廃止し、かつ車体パネルに対する合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30とが境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17における端末17aに相当する成形金型40には、端末処理機構部60が配置されている。この端末処理機構部60は、進退用シリンダ62によりスライドブロック61がキャビティに対して接離自在に支持され、分割バー51が上昇する際は、スライドブロック61はキャビティ外に後退しており、分割バー51が下降して成形上型41との間にスペースSができれば、このスペースSを埋めるべくスライドブロック61がキャビティ内に侵入することで、突起の形成を回避する。 (もっと読む)


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