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Fターム[4F202AH59]の内容

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【課題】角度90度以下の頂部を有する深絞り形状の繊維強化プラスチックの成形品をプレス成形により良外観かつ高い生産性の下に得る方法を提供する。
【解決手段】一対の成形型を用いてプリプレグシートをプレス成形する成形方法であって、一方の成形型に前記プリプレグシートを押圧する凸部と、他方の成形型に押圧された前記プリプレグシートを当圧させる凹部とをそれぞれ少なくとも1箇所備え、前記成形型の凸部と凹部との頂部頂点を結ぶ成形型の昇降方向に平行な直線を含む断面において、前記凸部または凹部の頂部の角度が90度以下であるとともに、前記凹部の頂部を形成する当圧面の線分P1、P2の合計P1+P2と、当圧面以外の線分H1、H2を含めた前記凹部の線分の総長さL=P1+P2+H1+H2との比が0.5≦(P1+P2)/L≦0.95の範囲にあり、凸部と凹部との頂部頂点を結ぶ成形型の昇降方向に平行な直線が成形型の型面と交わらないことを特徴とする、繊維強化プラスチックのプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料シートに付属パーツを一体化させた一体成形物を提供する。
【解決手段】厚さ0.1mm〜1.5mmの繊維強化複合材料シートに、熱可塑性樹脂を含む裏打樹脂が射出成形またはプレス成形によって成形された、以下の1〜3の工程を含む一体成形物の製造方法。
1 熱可塑性樹脂の軟化温度以上に加熱した金型中に繊維強化複合材料シートを挿入し
2 金型中に裏打樹脂の注入を行い、
3 圧力を付与しつつ、金型を熱可塑性樹脂の固化温度以下に冷却し、一体成形物を得る (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空状の断面をもつ成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いる大型のプレス機を不要として、中子の内圧を高めて変形させることができ、しかも、中子の内圧を高めたときに、上型が下型から離れる方向に移動することを防いで、高品位の成形品が得られる金型間隔保持手段を備えた、成形用金型を用いた繊維強化プラスチックの圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】粒体4aを伸延性ある包装材で包装した中子4 を用い、上型2 を下降して下型1との間でプリプレグ3 を加圧して圧縮成形するとき、金型間隔保持手段20を作動させて、左右一対の押え部材21a,21a で上型2 が上方に移動することを阻止する。同時に、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4 の一部を押圧する。中子4 をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4 の粒体4aを流動させながら変形させ、中子4 とプリプレグ3 間にあった空隙をなくす。得られる成形品には内部にボイドがなく高品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 構成部位を組み立てるのに必要なパーツのみを集めることができ、容易にパーツを探すことができるようにして、パーツの紛失を防止することができるパーツ供給品を提供する。
【解決手段】 組立模型1における特定の構成部位20を組み立てるためのパーツ301のみを集めて枝状ランナー42で枠状ランナー43に接続して特定パーツ群30を形成しているので、当該構成部位20を組み立てる際のパーツ301を容易に探すことができる。また、パーツ供給品10は、特定パーツ群30の枠状ランナー43同士を切り離し可能に結合して形成されているので、パーツ供給品10から該当する特定パーツ群30を切り離して、必要なパーツ301のみを集めることができる。このため、当該構成部位20を組み立てた後はパーツ301が残っていないので、特定パーツ群30を廃棄することができ、不要な部品を整理できる。 (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空部を有する成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いることなく中子の内圧を高めて中子の外周表面積を変形させることができる繊維強化プラスチックの成形方法を提供する。
【解決手段】内部に粒体4aを真空パック包装した中子4を介在させたプリプレグ3を、成形用金型15の下型1に形成した凹部1a内に載置する。上型2を下降して下型1との間でプリプレグ3を加圧成形しているとき、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4を押圧する。中子4をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4の外周表面積を広げ、中子4とプリプレグ3間にあった空隙を解消する。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂をモールド型に注入して、このモールド型を加熱することで発泡体原料を硬化、あるいは発泡硬化させることによる超軟質発泡体の製造方法に関し、通気性に優れ、且つ成形時に金型内での収縮が抑制されることで外観の優れた超軟質発泡体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティー内面に発泡体との接着性が強い剥離型4a,4bの開口部5a,5bと、発泡体の離型性が強い面2、3を有し、且つ、この接着性が強い剥離型4a,4bと離型性が強い面2,3を分離することが可能な構造を持つモールド型1を使用する。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを簡単且つ効率的に剥離することができ、複合材成形品を製造する効率が向上する複合材成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 プリプレグ体100を加工する複合材成形品200の製造方法において、第1の離型フィルム111連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111上に前記プリプレグ体100を所定間隔をおいて搭載する工程と、前記第1の離型フィルム111との間に前記プリプレグ体100を挟むように前記第1の離型フィルム111の上方に第2の離型フィルム121を連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111と前記第2の離型フィルム121との間に挟まれた前記プリプレグ体100に対して加熱加圧成形する工程とを含む複合材成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を母材とするパイプの成形
【解決手段】
パイプ成形装置20は、加熱されることによって膨張する棒状の内型22と、内型22の外周を覆う筒状の外型24と、内型22を加熱する加熱装置26とを備えている。かかるパイプ成形装置20では、シート状の成形基材10を、棒状の内型22の外周に巻いて筒状の外型24の内部に収容する。そして、内型22を加熱し、内型22の外径を大きくする。これにより、内型22の外周面と外型24の内周面との間で成形基材10を加熱するとともに加圧して、成形基材10を外型24の内周面に沿った形状に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール筒片を有する合成樹脂製ピストン状部材において、射出ゲートのゲート口に起因する金型からの型抜き時におけるシール部の変形や損傷を、ゲート口近傍の金型形状から防ぐことを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製ピストン状部材において、筒状のステムの外側に外鍔状の連結部を介してシール筒片を連設し、このシール筒片の上端部を上方に向けて、また下端部を下方に向けてそれぞれ緩やかに拡径させて上下にシール部を形成し、この上下のシール部の外周面をシリンダー状部材の内周面に密摺接するものとし、シール筒片の側周面の上下のシール部の間の所定位置に凸部を突設し、この凸部の突設高さは上下のシール部から外側に突出しない範囲とし、この凸部位置に射出ゲートのゲート口を配設して射出成形されたものとする。 (もっと読む)


【課題】容易にランナーを小さく分断して廃棄することができるプラスチックモデルキットを提供する。
【解決手段】ランナー10と、ランナー10に支持された部品20とを有している。ランナー10には、少なくとも1つの狭窄部14が形成されており、この狭窄部14において切断することによりランナー10を小さく分断して廃棄することができるようになっている。狭窄部14は、ランナー10の外枠11に形成することが好ましく、例えば、外枠11の角部11Aや、外枠11と枝枠12との交差部11Bなどに形成すればより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合部品を製造するための成形体に関する。
本発明によれば、成形体は、少なくとも一部において、紙及び/又は厚紙材料を利用して形成される。紙及び/又は厚紙材料は、適切な機能レイヤを利用することにより、気密性や非粘着特性のようなさらなる特性が提供され得る。さらには、材料は、高い再現性のある空間次元を有する繊維複合部品が製造され得るような方法で、高い寸法安定性の成形体又は支持コアを製造することを可能にする。加えて、硬化の後、成形体は、真空状態を利用することにより、単純な方法で潰され得て、その後、残留物無しに、繊維複合部品から除去され得る。さらには、成形体は、コスト効率よく、かつ包装業界から公知の製造方法を利用して、事実上無制限の範囲の幾何学的形状に製造され得る。本発明はさらに、成形体を利用する繊維複合部品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフグリップ等のグリップの圧縮成形プロセスにおいて、完成品の色及び/又は材料組成を明確に分割する。
【解決手段】本発明の改善された圧縮成形プロセスは、圧縮成形型20の上型部22と下型部24との間に配置される分割プレート26を使用して、複数のエラストマー材料の明確に分割してグリップを成形する。上型部22及び下型部24の少なくとも一方に任意的に取付けられたコンパウンド保持プレート25が完成したグリップに明確な色分けを形成する。任意的なコンパウンド保持プレート25は、グリップの分割線に形成される少なくとも1つの溝を設け、この溝が塗料で塞がれて全体で二色を呈する。 (もっと読む)


【課題】1/700スケール艦船模型用の装飾パーツを、リアルさを向上させたプラスチック成形品として流通可能にする。
【解決手段】艦船用連装機銃パーツセット10は、先端に連装機銃が形成され左右ほぼ対称に配置される枝状ランナー13を途中に備える直線状の中枠ランナー14と、中枠ランナー14の両端と連結され外側を取り囲む様に形成される外枠ランナー15とを備える。装飾用パーツ11,12の大きさ・形状はほぼ同一で、銃身が枝状ランナー13と同一方向に真っ直ぐ伸びている。外枠ランナー15は矩形状で、上端面が装飾パーツ11,12の上端面よりも高く、下端面が装飾パーツ11,12の下端面よりも低くなる十分な深さを備え、装飾パーツ11,12の横まで伸びる内向き枝状ランナー16をも備える。また、複数個を連結するための第1係合部18と第2係合部20が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂射出成形金型の製造費用の高額化を抑制しつつ、模型部品を切り離した後の樹脂成形部品を、樹脂の種類別に回収することを容易にすることで地球環境保全に貢献することのできる樹脂成形部品の提供。
【解決手段】主ランナーと、主ランナーから分岐した枝ランナーと、枝ランナーの端部にゲートを介して接続された模型部品とを一体成形した樹脂成形部品であって、前記主ランナー及び前記枝ランナーは、樹脂成形に使用される樹脂の種類を識別可能にするための形状部を備えており、前記主ランナーの前記形状部は、前記主ランナーと平行となるように形成されており、前記枝ランナーの前記形状部は、前記ゲートの近傍に形成され樹脂の種類毎に異なる上面形状を有することを特徴とする樹脂成形部品。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形品の全体強度を均一にするとともに、成形品の軽量化をはかる。
【解決手段】予め3本以下の強化繊維により樹脂成形物の形状・大きさに合わせたフレキシブル織物を作成しておき、成形時にかかるフレキシブル織物を成形金型のキャビティ内に敷設した状態において可塑化された樹脂を射出注入するようにする。これにより樹脂成形製品の一部にウエルドラインを有していてもフレキシブル織物がウエルドライン部分を跨いで組成されているところから部分的強度低下の問題を全く生ずることがなく、しかも成形品の肉厚増加をするまでもなく、製品全体にわたり金属等の高強度材に近い高い強度を維持することができ、またこれによって著しい生産性の向上、ならびにコストの低減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】器具又は工具用の軟質グリップにおいて、透明であり、かつ、把持性を維持できるようにする。
【解決手段】光学的に明澄な外表面を有する透明な材料で形成されて、表面上に隆起したエンボス形成部分を有する把持される器具又は工具用の軟質グリップ。このグリップは、隆起した部分を形成するために内部に複数の凹部18,20を有するキャビティで成型され、キャビティの内面は、精密に研磨されて、成型されたグリップに光学的に明澄な外表面を与える。 (もっと読む)


【課題】構成部品の組立を容易にするパーツ供給品とそれを用いる人形体を提供する。
【解決手段】 構成部品(手)を組立てる場合、まず、親指のパーツ110、人差し指のパーツ120、三指のパーツ130(中指のパーツと薬指のパーツと小指のパーツが接続したもの)をランナー10に支持したままでそれらの接続部を手の平のパーツ270の接続部と接続する。次に、手の平のパーツ270を手の甲のパーツ280で挟持して指を固定する。次に、人差し指のパーツ120と三指のパーツ130をランナー10から取り外す。この結果、組立が容易となり組立て時の間違いやパーツの紛失のミスを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】床の損傷防止、人体へのダメージの低減及び製造能率の向上を図ることにある。
【解決手段】首部2と、胴体部1と、頭部3とを備え、首部2は、熱可塑性樹脂(第1の材料)によって形成され、胴体部1は、常温においてゴム弾性を有し、加熱によって溶融し射出成形が可能な熱可塑性エラストマー(第2の材料)によって、首部2の一端部2bに射出成形により一体的に形成され、頭部2は、頭部2及び胴体部1に同時に外接する仮想平面Aと接触することなく首部2側に位置する頭基端部31と、仮想平面Aとの接点3bを含み首部2とは反対側に位置する頭先端部32とを備えてなり、頭先端部32を熱可塑性エラストマーによって頭基端部31に一体的に射出成形した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 オートクレーブ装置を用いることなく、複合材成形品の品質及び生産性を向上させる成形型及び成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型は、複合材成型品の形状に応じた型表面32を有する型表面シェル層15と、型表面シェル層15を支持する支持体16とから主に構成されている。型表面シェル層15は通気性を有する材料よりなり、その型形状面32にプリプレグ材34を載置する。次にプリプレグ材34を非通気性の真空バッグフィルム35で覆い、支持体16の空洞部30の真空引きをする。型表面シェル層15は通気性を有しているため、型形状面32上に存在する空気も型表面シェル層15を介して空洞部30内に排出されることになる。その結果、プリプレグ材34は真空バッグフィルム35の外方の大気圧によって型形状面32に押し付けられ、強固に密着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電鋳殻により肉厚に表装した趣味性の高いプラスチック成型品の提供にある。
【解決手段】一般プラスチック射出成形用金型のキャビテイの全部又はキャビテイの特定キャビテイを用いて成形された表装用電鋳殻を再び元の成形用金型のキャビテイの全部又は特定キャビテイに収容配置し、該成形用金型にプラスチックを射出して表面に表装用電鋳殻を一体に成形してなる電鋳殻表装プラスチック成型品。 (もっと読む)


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