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Fターム[4F202AM18]の内容

Fターム[4F202AM18]に分類される特許

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【課題】小さな操作力で効率良く、しかも安全に金型を取り扱うことのできる手押し式金型運搬台車を用いた金型取扱方法を提案すること。
【解決手段】金型収納場所から金型装着場所までの間で金型を運搬する場合には電動アシスト機構5によるアシスト力を利用して小さな力で手押し式金型運搬台車1を移動させることができる(ST2)。金型装着場所に対して手押し式金型運搬台車1を位置決めする際には、手押し式金型運搬台車1をエアー浮上状態にして(ST4)、小さな力で手押し式金型運搬台車を前後左右等の各方向に簡単に微小移動させることができるので、位置決め作業を効率良く行うことができる(ST5)。エアー浮上用の圧縮エアーの供給を外部から受けるので(ST3)、コンプレッサーを手押し式金型運搬台車1に搭載しておく必要がなく、その分、台車重量および台車製造コストなどを低減できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2列の金型保管手段に保管された多数個の金型および少なくとも2台の樹脂成形装置に対応可能な金型交換設備を提供する。
【解決手段】右側の金型保管手段2から新金型を搬送台車3の前側部分に載せる一方、右側の樹脂成形装置5から旧金型を金型移載装置11に載せ、搬送台車3を、空状の後側部分が第1レール6上に位置するまで移動させる。旧金型搭載の金型移載装置11を搬送台車3の後側部分に接近させたのち旧金型を金型移載装置11から搬送台車3の後側部分に載せ替え、新金型を搭載した搬送台車3の前側部分を第1レール6上に移動させたのち、新金型を搬送台車3から金型移載装置11に載せ替える。新金型搭載の金型移載装置11を右側の樹脂成形装置5と対向する位置まで移動させた後、新金型を右側の樹脂成形装置5に移送して取り付ける、旧金型を搬送台車3によって金型保管手段2まで移動、旧金型を金型保管手段2に収納する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラを備えた金型ラックから搬送台車へ金型を移載する作業を、簡便でありながら確実かつ安全に実施できる金型移載装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の金型移載装置(1)は、金型(M)を移載する複数のローラ(13)と該金型の移動を規制する金型ストッパ(30)とを備えた金型ラック(10)と、上下動可能なローラアーム(40)の先端に金型ラックと係合するフック(46)を備えた搬送台車(20)とからなり、前記金型ラックのローラと前記ローラアームのローラ(421)の上面高さを一致させる該ローラアームの上下動により、前記搬送台車が前記フックおよび前記金型ストッパを介して前記金型ラックと係合するとともに、前記金型ストッパの規制が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置決めピン機構と落下防止ピン機構とを連係可能にし誤操作による金型や成形装置の損傷を確実に防止する金型搬送台車を提供すること。
【解決手段】金型搬送台車10において、位置決め穴8に係脱可能な位置決めピン22を有した位置決めピン機構20aと、係止位置と非係止位置とに切換え可能な落下防止ピン42を有した落下防止ピン機構40aと、位置決めピン22を非係合位置へ操作可能な第1操作機構30aと、落下防止ピン42を非係止位置へ操作可能な第2操作機構50aと、第1,第2操作機構30a,50aを連結する第1,第2ワイヤ部材75a,75bを含み、第1操作機構30aを操作して位置決めピン22を非係合位置へ切換えた状態では第2操作機構50aを操作不能にすると共に第2操作機構50aを操作して落下防止ピン42を非係止位置へ切換えた状態では第1操作機構30aを操作不能にするインターロック機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レイアウト変更の自由度が高い発泡成形設備に用いられる自走式台車を提供する。
【解決手段】金型80、温水タンク78、バッテリ71、エアタンク79等を搭載した台車70がライン1〜6を循環し、1周する度に成形品が成形される。金型80に対し、防爆注入ゾーン10にてウレタン原液が供給される。台車70は、ライン1、2を経て、ライン3,3a,3bのいずれかを走行する。この間、金型80が温水で加熱され、ウレタンの発泡及び硬化反応が進行する。蓋開け機31で上型82が開放され、脱型ゾーン32で成形品が下型81から脱型される。待機ゾーン60での待機中に、温水の交換、エアタンク79へのエアの補充、バッテリ71への充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化でき、また、安価に実現することができる移動式金型反転装置を提供する。
【解決手段】第1支持面13を備えた第1支持盤15と第2支持面17を備えた第2支持盤19とがL字型に連結されてなる、金型50を載置可能な金型支持盤11を有し、第1支持盤15に第1車輪23が設けられるとともに、第2支持盤19に第2車輪27が設けられ、金型支持盤11における第1支持盤15と第2支持盤19との連結部43に、連結部43に最も近い第1車輪23と第2車輪27の、それぞれ支持面から遠い方の外周を結ぶ共通接線Aより外側に突出した接地部49が形成されている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を目指し、工場敷地の拡大化の抑制を図った、成形装置の段取装置を提供する。
【解決手段】一対の成形装置10,10間に、共用の金型搬送手段11を配設する。
この金型搬送手段11としては、移動式金型搬送手段11A、または固定式金型搬送手段11Bがある。
前記成形金型部15には、周知の金型搬出入の検出手段18,18を設ける。
そして、一対の成形装置10,10間には、成形装置10間の間隔を調整する中間台19を設けて、現場に対応して、成形装置10間の間隔を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一回の作動で金型を成型機の金型取付け位置まで搬入させることができ、金型を搬送する台車の外側への無駄な突出部を無くし、安全に作業することが可能となる金型搬入装置を提供する。
【解決手段】成型機において用いられる金型を、該成型機に搬入するための金型搬入装置であって、
搬送台車の基台上に移動自在に設けられた可動ベース8と、
前記可動ベースを、前記成型機への金型搬入方向に駆動する動力源1,2,3,4と、
前記可動ベースに設けられ、前記搬送台車の基台上に積載された金型に当接させて該金型を前記成型機に押し込む押込部材13と、
前記押込部材を、前記可動ベースよりも前記金型搬入方向に前進させて、前記金型を前記成型機の金型取付け位置まで移動可能とする押込部材移動手段9,10,11,12と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ3によってプリプレグ積層体を加熱硬化する工程に用いられる成形型1,2として、熱分布を一様にすると共に熱負荷を低減する成形型1,2、及びその成形型1,2を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】成形型1,2は、所定形状を有する成形型本体11,21と、成形型本体11,21に固定されかつ、成形型本体11,21を床面から離れた状態で支持する少なくとも3つの脚部14,24と、を備える。それによって成形型1,2は、オートクレーブ3内で自立する。 (もっと読む)


【課題】ダイハイトを可及的に小さくすることが可能なダイカストマシン等用のダイプレート及び同ダイプレートを備えた型締装置を提供する。
【解決手段】ベースBS上に配置された型締装置の固定側ダイプレートFXPLと移動側ダイプレートMVPLは、内部にそれぞれ汎用主型FXD、MVDを収納している。各汎用主型には、上面側または側面側のタイバーTBU、TBDと干渉することなく型開き空間に搬入された一対の入子FINS及びMINSが互いに分離されて締結される。移動側ダイプレートが型閉じ位置にあるときのダイハイトはほとんどゼロかきわめて小さくなるので、結果として型締装置の型開閉方向の長さを短くできる。また、金型荷重により特に移動側ダイプレートが傾斜することもない。 (もっと読む)


【課題】 台車上の金型等が数トンもの重いものであっても比較的弱い力でも移動させることが出来るようにすると共に、作業効率を高め、安全で安価なものを提供しようとするものである。
【解決手段】 上面を開放して出入空間を列設し内部の載置面に金型等の物品の収納を自在とした収納体と、該収納体の上面を走行自在なるよう列設した複数個の台車とよりなり、該台車を移動させることにより前記出入空間の少なくとも一つを開放自在とし、収納体の上面一側部で、該収納体の端部に設けた張設金具間にチェーンを張設し、このチェーンの中間は、各台車の側部に設けた駆動歯車と該駆動歯車の両脇下部に設けたアイドラ歯車に懸廻してあって、これら歯車は駆動歯車の駆動軸に設けたハンドルにより回転自在としてあり、台車側部の駆動歯車、アイドラ歯車は安全カバーにより覆い、台車間に張られたチェーンは下部樋に嵌め込み、各台車にはロック装置を設けて収納体上の停止位置でのロックの掛け外しを自在とした多段式整理棚である。 (もっと読む)


【課題】成形ラインの構造を簡素化してコストを低減でき、コンベアラインに異なるピッチで成形型を搭載しても、各成形型に対するエアの供給を確実に行うことができる成形システムにおける成形型へのエア供給装置を提供する。
【解決手段】コンベアラインに沿って周回される台車16の側面にエア導入口31a,31b,31cを形成したエア導入用プレート31を設ける。所定位置に敷設されたガイドレール55に対しエア供給ノズルユニット71を取り付けた可動体57を前記周回方向に沿って往復動可能に装着する。可動体57に配設したエアシリンダ63によりストッパ65を台車16の周回移動軌跡に進入させて、周回中の台車16と可動体57を連結するとともに、エアシリンダ73を作動してエア供給ノズル77を前進させて前記エア導入口31aに接続する。台車16の周回運動中にエア導入口31aから台車16側のエア貯留室Rにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製品を製造するサーキットラインにおける成形金型の段替えを、ラインの運転を停止させずに行え、ライン停止のロスをなくし、生産効率の向上を図る。
【解決手段】サーキットラインCLで成形金型1の段替えの際、サーキットラインCLにおける1方向の直進移動部CL1から転回移動部CL3への方向変換部で、金型搬出装置20の作動により段替え対象の成形金型1を転回移動部CL3へ進入させずに直進移動させてライン外へ搬出し、これに続く転回移動部CL3から他方向の直進移動部CL2への方向変換部で、金型挿入装置30の作動により段替え用の成形金型1をライン外から直進移動させて金型搬出による空間部分に挿入する。 (もっと読む)


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