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Fターム[4F202AP03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 検出量又は監視量 (1,388) |  (281) | 圧力 (188) | 樹脂圧 (42)

Fターム[4F202AP03]に分類される特許

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【課題】射出成形における成形可否を判断する際に、簡易な方法で流動解析の予測精度を向上させる。
【解決手段】成形実験による圧力を取得するデータ取得ステップと、流動解析により圧力を算出する第1の流動解析ステップと、パラメータごとに、流動解析による圧力と成形実験による圧力との差を補正値として算出する補正値算出ステップと、パラメータごとに、圧力の許容値を設定する許容値設定ステップと、成形可否判断対象のパラメータを取得するパラメータ取得ステップと、取得したパラメータ基づく流動解析により圧力を算出する第2の流動解析ステップと、取得したパラメータに基づき補正値を取得する補正値取得ステップと、取得したパラメータに基づき許容値を取得する許容値取得ステップと、算出した圧力と補正値とを差分し、当該差分値と許容値とを比較して成形可否を判断する成形可否判断ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の発泡成形部材を異なる発泡倍率で同時に成形することのできる射出成形方法を提供する。
【解決手段】各キャビティ46,48を形成する金型56と、各キャビティ46,48に樹脂を誘導するホットランナー58と、ホットランナー58の各ゲート58b,58cをそれぞれ開閉する各ゲートバルブ60,61と、第1キャビティ46における樹脂の射出圧力を検出する樹脂圧センサ67と、両ゲートバルブ60,61の開閉を制御する制御装置70とを備える射出成形装置50を用いる。樹脂の射出充填時において、制御装置70は、樹脂圧センサ67が検出する第1キャビティ46の樹脂の射出圧力が規定圧力に達したときに、第1ゲートバルブ60を閉じて第1キャビティ46の樹脂に対する保圧の印加を制限する。 (もっと読む)


【課題】 製品の意匠面に生ずるヒケ等の外観不良を防止するに好適な射出成形方法及び射出成形用金型を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、意匠面側の金型キャビティ温度を反意匠面側の金型キャビティ温度より高く設定することによって、意匠面側の金型キャビティ面が、反意匠面側の金型キャビティ面より、樹脂が密着しやすい状況にする。そして、樹脂の射出完了後に型締力を低下させて、短時間で金型内での樹脂圧力が0Paとなるように制御することによって、反意匠面側の金型キャビティ面と樹脂を短時間で離型させることにより、意匠面側の樹脂に樹脂の熱収縮による影響がでないようにして、ヒケの発生を抑制する。なお、前述の射出完了後に反意匠面側の金型キャビティ面にガスを注入すれば、前述の発明の効果が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】ダイカストの品質管理はダイカストマシン側からのデータを基に制御するものの、金型からの情報管理は、ほとんどなかったため、ガスを巻き込んだ巣のある不良品を後段の工程に流すことが防止できず、結果として歩留まりを低下させていた。
【解決手段】金型ダイスに穿設されキャビティに開口する装着孔に装着可能なロッド形ケーシングと、前記ロッド形ケーシングに内挿されその軸芯方向に可動で金型キャビティ面に先端面を一致可能な圧力伝達ロッドと、前記圧力伝達ロッドの後端に対面して固定保持され、キャビティに注入された溶湯の圧力を検知可能な圧力センサーとを設けて、キャビティ内溶湯圧を検出する。前記圧力伝達ロッドの中心部に形成された細孔に装着され、前記細孔のロッド先端部側に検知端を有する熱電対からなる温度センサーと、を備えてキャビティ内溶湯温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビテイに射出される溶融樹脂の流動状態を適正に制御して、成形不良による歩留まり低下や、金型の劣化を防止して生産効率性やコスト性に優れた中空樹脂成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂が射出される接合部形成用キャビティ15の複数の射出ゲート19付近に圧力センサ18を取り付けるとともに、射出ゲートから射出される溶融樹脂が合流する接合部形成用キャビティ内の樹脂最終合流点に温度センサ17を取り付け、温度センサからのセンサ信号に基づいて樹脂最終合流点への樹脂充填を検知するとともに充填圧力を監視して樹脂充填の補圧状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】解析に要する計算量を抑えつつ、解析精度を向上させることができる変形解析方法及び変形解析プログラムを提供する。
【解決手段】データ取得手段(41)が解析モデル及び成型条件に関するデータを取得するデータ取得ステップと、一次剛性マトリクス生成手段(42)が流動解析を行うことにより一次剛性マトリクスを生成する一次剛性マトリクス生成ステップと、物性値算出手段(43)が解析モデルの剛性に関する物性値を算出する物性値算出ステップと、圧力履歴取得手段(44)が圧力履歴を取得する圧力履歴取得ステップと、二次剛性マトリクス生成手段(45)が圧力履歴に応じて解析モデルの剛性に関する物性値を変更すると共に、変更した物性値に基づいて、二次剛性マトリクスを生成する二次剛性マトリクス生成ステップと、変形解析手段(46)が二次剛性マトリクスを用いて、成型品の変形特性を解析する変形解析ステップと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、複合材料の製造のために、工業的織物生地の形態を有する強化材料の含浸に利用される高流動性のポリアミドの利用に関する。本発明の利用分野は複合材料、液体成形LCM法、この方法で得られる製品等である。本発明は、強化布を予熱した金型に挿入し、金型の温度を上昇し、場合によりついでその温度を維持し、溶融状態のポリアミド組成物を金型に射出してその樹脂を強化布に流通させ、ついで冷却して得られた物品を取り出す工程を含む射出成型法によりポリアミド複合物品を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド型コンデンサの材料歩留まりを向上させ、かつ信頼性の高い樹脂モールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の成形金型は、樹脂モールド型コンデンサの外装体を形成するためのキャビティ29の一部を構成する第2の凹部10を下型2に設け、さらにこの第2の凹部10に向けて開口した開口部がコンデンサ素子の投影面積より大きい面積にて形成されたポット3を設けた構成とした。そして、このポット3内の樹脂溜め部28に注入された液状樹脂をプランジャー4にて加圧流動することで液状樹脂を樹脂溜め部28からキャビティ29内に注入充填し、液状樹脂をキャビティ29の形状に硬化させる。この液状樹脂の粘度は10000mPa・s以下としている。この結果、成形に必要な液状樹脂の量を低減して材料歩留まりを向上させるとともに信頼性の高い樹脂モールド型コンデンサを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 型締め力の低減が可能な射出成形方法を提供する。
【解決手段】 第2射出ゲート2から射出開始した後も、第1射出ゲート1から低い射出圧で射出し、品質を確保できる圧力まで昇圧する。その後、保圧工程では第1射出ゲート1は逆流を防ぐ程度の低い圧力で保圧し、第2射出ゲート2は品質を確保できる圧力まで昇圧させ、面品質を確保するタイミングをずらし成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と金型との間の伝熱の影響が大きい流体の流体流動過程における流動解析を良好に行うことができる解析方法、解析装置及び解析プログラム、特に、樹脂射出成形工程における樹脂流動過程を解析する解析方法、解析装置及び解析プログラムを提供すること。
【解決手段】流体が流動する金型のキャビティの少なくとも一部を複数の微小要素に分割してなる3次元モデルを構築するモデル構築工程と、前記金型により製作される製品の厚みを規定する前記キャビティの厚みを算出する工程と、前記流体と前記金型との間の熱伝達率を、前記キャビティの厚みを含む関数により決定する工程とを備えた解析方法によって、金型のキャビティ内における流体流動過程を解析する。 (もっと読む)


【課題】ホットランナとバルブゲートを備えた金型を使用して成形するとき、バルブゲートから溶融樹脂が漏れず、成形不良が生じない射出成形方法を提供する。
【解決手段】ホットランナとバルブゲートとを備えた金型(3)に、射出圧力を検出する圧力センサ(34)と、コントローラ(35)とを設ける。射出圧力が所定の圧力に達したらコントローラ(35)は、バルブピン(27)を後退させてバルブゲートを開にする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内樹脂圧による型開力の偏りが発生しても、金型の分割面からの成形材料の吹き出しを抑制し、かつ、金型の寿命を延ばすことができる型締装置を提供する。
【解決手段】型内圧力が型盤中心に対し対称でない成形に対して、型内圧力による型開力を推定し、推定された型開力に対応するように、各タイバーに負荷する型締油圧値をそれぞれ決定し、この決定した各型締油圧値になるように各タイバーへの供給油圧を分配する制御装置を備える型締装置。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの位置を厳密に選定する必要なく従来の金型の構成を殆ど変えることなく、再現性、安定性の高い射出成形方法と装置を提供する。
【解決手段】射出装置1が金型2、3内に溶融樹脂を射出する前に金型の温度を加熱昇温し、キャビティ4近傍の温度センサ28により測定された金型の温度が加熱目標温度に達した時点または加熱開始からのタイマーがタイムアップした時点で加熱媒体の供給を終了し、一方、金型の加熱途中または加熱終了後に射出装置が金型内への溶融樹脂の充填を開始し、圧力センサ17により測定した金型内の圧力が入力装置により設定された型内圧力値となるように射出圧力を制御し、充填中または充填後に金型の温度を降温し、キャビティ近傍に備えた温度センサにより測定された金型の温度が、冷却目標温度に達した時点または金型を冷却開始からのタイマーがタイムアップした時点で冷却を終了する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上昇させることなく、インサート成形される金属部材が外部に露出するのを防止すること。
【解決手段】成形金型40に移動可能に設けられたコアピン41で押さえた状態で端子30をインサート成形する筐体の製造方法において、成形金型40内に射出される樹脂材料50の射出圧力よりも大きい押圧力でコアピン41により端子30を押さえるステップと、成形金型40内に樹脂材料50を射出するステップと、コアピン41の押圧力よりも大きい保持圧力を成形金型40内の樹脂材料50に加えてコアピン41を退避させるステップと、コアピン41が退避した部分に樹脂材料50を充填するステップとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型内の溶融物を圧縮し、且つ/又は溶融物の収縮を補償するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】装置は、キャビティプレートに隣接したキャビティ金型部と、コアプレートに隣接したコア金型部と、金型部の間に形成される金型キャビティと、コアプレートとコア金型部との間、及びキャビティプレートとキャビティ金型部との間のうちの一方又は両方に配置される少なくとも1つの圧電セラミックアクチュエータとを備える。コントローラが少なくとも1つの圧電セラミックアクチュエータに接続されて圧電セラミックアクチュエータを作動させ、それによって金型キャビティ容積を低減させ、溶融物を圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】加硫用金型によるタイヤ製造において、圧力測定面の望ましくない変形が生じず、しかも製造が簡単な圧力測定装置を提供する。
【解決手段】圧力測定装置(20)は、プルーフ本体(22)に機能的に取り付けられた圧力測定面(28)と、プルーフ本体に機能的に取り付けられた剛性コンポーネント(30)とを有し、測定面(28)は、剛性コンポーネント(30)の表面を形成している。更に、この装置は、プルーフ本体とは機能的に別個であり、剛性コンポーネントを収容する全体として環状の支持体(38)と、支持体と剛性コンポーネントとの間に半径方向に挿入された可撓性物体(40)とを有し、測定面の輪郭は、可撓性物体によって境界付けられるようになっており、この可撓性物体は、支持体及び剛性コンポーネントにくっついている。 (もっと読む)


【課題】成形品の良否の判別精度を向上させることの可能な成形品判別システムを提供する。
【解決手段】射出成形装置10の金型15のキャビティ16に射出された成形材料の圧力を検出する圧力センサ19と、金型15のキャビティ16に射出された成形材料の温度を検出する温度センサ18a,18bと、圧力センサ19によって検出された成形材料の圧力と、温度センサ18a,18bによって検出された成形材料の温度とに基づいて、該成形材料からなる成形品の良否を判別する制御部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 高度の精密性(品質)が要求される成形品であっても良好な成形を行い、成形品質の高度化(高精密化)を実現する。
【解決手段】 金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けて型締可能な型締装置Mcと、金型2に樹脂を射出充填可能な射出装置Miと、少なくとも金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けた所定の型位置Xsで位置制御を行う制御部3とを備える射出成形機であって、制御部3に、射出装置Miから射出する樹脂の圧力(樹脂圧)を検出する樹脂圧検出部4と、検出した樹脂圧Drを金型2内における樹脂圧に対抗する型締力に係わる増補値Dsに変換する樹脂圧変換部5と、この増補値Dsを少なくとも位置制御に係わる型締方向に変位させる指令値Dcに加算する増補値加算部6とを有する指令値増補機能部Fiを設ける。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料からなる転がり軸受けの保持器等の円環状部品を「多数個取り」により製造する成形型であり、高速充填、かつ、低圧圧縮射出成形法を用いて、真円度、反り、倒れ等について高精度の成形を行うことができ、かつ、ウェルド接合部の強度不足が改善され、ハイサイクル成形が可能な成形型を提供する。
【解決手段】複数の円環状キャビティCを形成する上型A及び下型Bと、溶融樹脂の供給路となるをホットランナー11と、各キャビティC内を圧縮する円環状圧縮入れ子とを備え、各キャビティCは、溶融樹脂が充填された後、上型A及び下型Bを型締めした状態においてオーバーフローランナー13によって連通され、各キャビティC内が圧縮されるとき、オーバーフローランナ13ーによりウェルド付近のトンネルゲート9が連通され、各キャビティC内の圧力が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】金型内の樹脂流路に設置した圧力センサが検出する金型内圧プロファイルを用いた射出成形品の成形良否判定装置および成形良否判定方法を得る。
【解決手段】金型内ランナに設置した圧力センサが検出する金型内圧プロファイルにおいて、演算部が、射出工程33から保圧工程35に移行する時の金型内圧のピークが有する保圧工程35側の裾野のアンダシュートP1の発生有無を検出し、判定部が、アンダシュートP1が検出されない場合の成形品を良品と判定し、アンダシュートP1が検出された場合の成形品を不良品と判定する。 (もっと読む)


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