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Fターム[4F202AR01]の内容

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圧力 (373)
張力、トルク (39)
遠心力 (1)

Fターム[4F202AR01]に分類される特許

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【課題】フィルムインサート成形における射出成形時のフィルムの融解損傷を、定量的に予測し、融解損傷のないインサートフィルム成形品を、費用を掛けて試行錯誤することなく、得られるようにする。
【解決手段】フィルムインサート成形過程における射出成形時のフィルム温度と、フィルムと充填材料との界面におけるせん断応力の解析結果と、融解損傷基準と比較し、いずれかが基準を超えた部位を明示する融解損傷部位を表示し、フィルムインサート成形品の融解損傷を予測する。 (もっと読む)


【課題】中間金型を適切に支持する中間金型支持装置を提供する。
【解決手段】中間金型支持装置1は、固定金型と、固定金型に対向して水平移動可能な可動金型と、固定金型と可動金型との間で水平移動可能に構成された中間金型とを備えた金型装置における中間金型を支持し、中間金型とともに移動可能に構成されている。さらに、中間金型支持装置1は、中間金型を昇降させる昇降機構11を有している。 (もっと読む)


【課題】金型が開かない必要最小限の設定型締力を求めることで、バリを防ぎ、ガス抜きされた成形による品質の向上や、金型の寿命を短くしない射出成形機の型締力設定方法および型締力設定装置を提供する
【解決手段】状態2(設定型締力を下げると射出時の型締力最大増加量が増加する区間)から状態3(型締力最大増加量が状態2よりも大きく増加する区間)の移行点の検出は、2区間の任意の2点で測定を行い、測定された型締力最大増加量Amax、と型締力最大増加量Bmaxを取得し、線形近似式Fmax=a*Fs+bを求め、状態2にある設定型締力Cは測定された型締力最大増加量Cmax≦(a*C+b)+βを満たし、状態3にある設定型締力Dは測定された型締力最大増加量Dmax>(a*D+b)+βとなることから、状態3に移行したことを判別でき、適正な型締力は状態2から状態3へ移行したときの設定型締力を基に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】型閉じ速度が速い場合や型締め力が小さい場合であっても型閉じ完了後のバウンドの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る電動プレス成形機1の制御方法は、サーボモーター7,8を有する直圧式の電動プレス成形機1を用い、金型2A,2Bに加わる型締め力が設定型締め力Gに達するまで金型2A,2Bを閉じて熱可塑性樹脂を賦形する賦形工程と、型締め力が設定型締め力Gに達した時から0.01秒以上1秒以下の間、位置決めトルクTpを制御許容値としてサーボモーター7,8を駆動させて金型2Aを位置制御することにより金型2A,2B間の距離を維持する位置決め工程と、設定型締め力Gによる金型2A,2Bの型締めを行う型締め工程とを備え、設定型締め力Gは定格トルクより小さい設定トルクTを制御目標値としてサーボモーター7,8をトルク制御することにより加えられ、位置決めトルクTpは設定トルクより大きい。 (もっと読む)


【課題】 射出成形によって、従来技術にはない新しい風合いの意匠面を有した成形品を成形する。
【解決手段】 本発明の射出成形方法によれば、金型装置の中に、意匠面側の金型キャビティ面の温度が反意匠面側の金型キャビティ面の温度より高くなる高転写領域と、反意匠面側の金型キャビティ面の温度が意匠面側の金型キャビティ面の温度より高くなる非高転写領域とを形成して、金型キャビティ内に射出充填した樹脂の圧力が、射出完了後、1秒から7秒までの時間範囲内で、0Paとなるように成形する。
本発明は前述の方法によって、意匠面に金型キャビティ面が強く密着して高転写する領域と、密着しないことによって高転写しない領域を、同時に形成して、部分的に異なる風合い有する意匠面を備えた成形品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの厚みが均一になるようにしつつ、樹脂の加熱時間を短縮する
【解決手段】レンズアレイ10を第1の加熱部(120,130)と第2の加熱部(220,230)を用いて製造する製造方法であって、一対の成形型(20,30)の間に熱硬化性の樹脂を挟みこみ、成形型(20,30)の間に樹脂を挟みこんだ状態で、成形型(20,30)で挟み込んでいる樹脂が硬化開始温度に到達するまで、第1の加熱速度で成形型(20,30)を加熱する第1の加熱部を用いて、成形型(20,30)を均一に加熱し、樹脂が硬化開始温度に到達したときは、成形型(20,30)を加圧しながら、第1の加熱速度よりも大きい第2の加熱速度で成形型(20,30)を加熱する第2の加熱部を用いて、成形型(20,30)を加熱し、樹脂を硬化させるレンズアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】型締中における金型コアによる溶融樹脂の圧縮をより柔軟に制御可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定金型21の端面SF1と、可動金型22の端面SF2と、可動金型22に対してX1−X2方向にスライド可能に取り付けられる枠型コア22fの内面SF3とによって形成されるキャビティ空間CVに溶融樹脂HRを充填する射出成形機100は、キャビティ空間CV内の溶融樹脂HRに対して、可動金型22の金型コア22aを押し付ける型締装置10と、金型コア22aによる溶融樹脂HRの圧縮力及び圧縮速度の少なくとも一方を可変制御可能な圧縮制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形不良品の発生を抑制しつつ、成形サイクルタイムを効果的に短縮できる射出成形機の型開き制御方法とする。
【解決手段】型開き動作の前に、可動側金型と固定側金型の接触範囲内で補助的に型開き動作を実施する。この補助的な型開き動作の所要時間を求め、冷却動作完了に合わせ完了するよう補助的な型開き動作を開始することにより、冷却動作と型開き動作の一部を重複させ、効果的に成形サイクルタイムを短縮することができる。また、型開き動作開始時点を必要以上に早めることによる成形不良品の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電磁石を用いて作用させる型締力を適切に制御することのできる型締装置を提供する。
【解決手段】電磁石によって型締力を作用させる型締装置であって、目標型締力に応じた前記電磁石への電流指令を生成する第一の電流指令生成部と、前記電磁石による前記型締力を検出する型締力検出部と、前記型締力検出部によって検出される型締力の検出値に基づいて前記電流指令を補正する補正指令を生成する第二の電流指令生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】金型への加工を必要とせずにガス抜きを行うこと。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第2の型締部に近接・離間する方向に前記第1の型締部を移動させる移動力をそれぞれ独立して付勢する、複数の駆動手段と、前記複数の駆動手段を制御して型締力を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記複数の駆動手段を制御して前記第1及び第2の型締部間の圧力を局所的に変更することにより、前記金型のキャビティ内のガス抜きを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ等を格別に設ける必要がなく安価に型締力の適否を判定でき、最適な型締力に調整できる調整方法を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(3)を備えた電動射出成形機(1)において、射出工程あるいは保圧工程に、クロスヘッド(17)を駆動するサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化が所定のしきい値(Ta)を越えた場合には、クロスヘッド(17)位置が変化したと判断して、型締力が不足していると判定する。型締力をΔFずつ大きくなるように調整して、射出成形を繰り返し、同様に射出工程あるいは保圧工程においてサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化がしきい値(Ta)以内になったとき、型締力は適切であると判定し型締力の調整を完了する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチックシートに繊維シートを被着した積層材料からなり、深絞り形状である箱型成形物の製造方法、及び該箱型成形物を用いた容器カバーを提供する。
【解決手段】箱型成形物1の製造方法は、凸型12と凹型11とからなる成形型13を開いた状態で凸型12上に、表面にホットメルト接着剤層6が設けられている繊維シート5をセットする工程1、熱可塑性プラスチックシート4を加熱軟化せしめて凸型12と凹型11との間に供給する工程2、上記成形型13を閉じ、上記凸型12と上記凹型11との間で上記繊維シート5と熱可塑性プラスチックシート4とを上記ホットメルト接着剤層6を介して接着しかつ箱型に成形する工程3、上記成形型13を開くとともに箱型成形物1を離型せしめ、上記箱型成形物1を取り出す工程4からなる。また、容器カバー20は、上記製造方法で得られる該一対の箱型成形物1,1が突き合わされて得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の温度変化による熱膨張や熱収縮による影響を受けることがなく、寸法精度の高い発泡成形品を得る拡張成形方法を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(1)において、タイバー(6)に型締力センサ(29)を設け、型締工程において型締力を監視する。金型(15、16)がタッチすると型締力が検出されるので、このときの可動盤(8)の位置を基準型盤位置とする。型締された金型(15、16)内のキャビティ(C)に発泡剤が添加された溶融樹脂を射出後、可動盤(8)を基準型盤位置から相対的な移動量だけ駆動して所定の型開量だけ型開する。溶融樹脂内で気泡が発泡して発泡成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】ハイサイクルに樹脂成形品を冷却できる有効な射出成形製造方法を提供する。
【解決手段】冷却溶媒がパーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)を持つ常温において液体である冷却溶媒を使用する。(a)沸点が100℃未満であり、凝固点が−50℃以下、(b)25℃における蒸気圧が5〜28KPa、(C)25℃における密度が1050kg/m以上、(d)25℃における表面張力が20mN/m以下を用いてハイサイクルを実現できる事を特徴とする射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バリの発生に関する有用な情報を提供すること。
【解決手段】 本発明は、型締力を検出する型締力センサを備える射出成形機であって、保圧工程完了時の型締力センサの検出値及び/又は冷却工程完了時の型締力センサの検出値を表示出力する表示手段を備えることを特徴とする。表示手段は、好ましくは、保圧工程完了時の型締力センサの検出値及び冷却工程完了時の型締力センサの検出値の双方を表示出力する。また、表示手段は、好ましくは、更に、充填開始時の型締力センサの検出値を表示出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構間の誤差や金型の取り付け誤差が解消されるように駆動源に対する制御量を補正すること。
【解決手段】第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して前記第1の型締部を進退させる移動力を付勢する、複数軸タイプの駆動手段と、軸毎の各々のモータを制御して型締時の型締力を制御する型締力制御手段と、各々の前記被付勢部位の移動量を検出する検出手段と、型締時の制御量を補正するための補正値を設定する補正手段とを備え、前記補正手段は、型締方向に前記第1の型締部が移動するよう各々の前記モータを制御する移動制御手段と、前記検出手段が検出した移動量と前記移動制御手段の制御における指令移動量との差分が規定値を超えた前記被付勢部位について対応する前記モータの制御量に関する制御情報を保存する保存手段と、各々の前記モータの前記制御情報に基づいて前記補正値を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型締部の移動の時間、特に、型締後の型締部の退避移動の時間を短縮すること。
【解決手段】金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、前記第1の型締部を移動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御して、前記第1の型締部が前記第2の型締部に近接する方向に移動するように前記駆動手段に駆動力を発揮させる型締め制御と、前記第1の型締部が前記第2の型締部から離間する方向に移動するように前記駆動手段に駆動力を発揮させる退避移動制御と、を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記型締め制御の後、前記駆動手段の駆動力を消失させる消失制御を行った後、前記退避移動制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、金型の小型軽量化及びコストダウンが可能な、型締め機構を備えた成形用金型を得ることである。
【解決手段】本発明は、上型2と下型1との型閉じ時に、両者が開かないように型締め保持すると共に、該型締め保持を解除する型締め機構を備えている成形用金型において、該型締め機構が、上型に固定されたガイドピン3と、下型内に回転可能に組み込まれているクランプブロック4と、下型の下方から挿入され、該クランプブロックと係合してこれを回転させるブロック回転部品5との3つの構成部品からなる。型閉じ時に、該ガイドピンの先端が該クランプブロック内に挿入され、該ブロック回転部品によって該クランプブロックを回転することによって、該ガイドピンと該クランプブロックとが係合して、型締めが行われる。 (もっと読む)


【課題】パージ後の廃材の焼却処分、あるいはオレフィン系リサイクル材料としての再利用が可能であって、環境負荷を大幅に低減させることが出来るプラスチック成形機用パージ材及びプラスチック成形機のパージ方法の提供。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と有機繊維(B)を含む樹脂組成物からなるプラスチック成形機用パージ材であって、有機繊維(B)の含有量が、オレフィン系樹脂(A)100重量部に対して20〜200重量部であることを特徴とするプラスチック成形機用パージ材;プラスチック成形機用パージ材のペレットを成形機に供給し、オレフィン系樹脂(A)を溶融可塑化させ、有機繊維(B)を溶融若しくは軟化させずにパージすることを特徴とするプラスチック成形機のパージ方法。 (もっと読む)


【課題】インプリントにおいて、モールドと被加工基板上の樹脂とを離型するに際して、離型速度を制御して離型時の欠陥発生を低減したモールドおよびそのモールドを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】凹凸のパターンを形成したモールドを被加工基板上の樹脂に押し付け、前記樹脂を硬化させるとともに前記樹脂に前記パターンを転写した後、前記モールドを前記樹脂から離型するインプリント法に用いるインプリント用モールドであって、前記モールド上の前記パターンが、転写すべき主パターンと、離型する際の離型力調節用のダミーパターンとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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