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Fターム[4F202CD12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の製造 (4,718) | 型の製造の主要手段 (2,034) | 電鋳によるもの (319)

Fターム[4F202CD12]に分類される特許

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【課題】反射率を低減するのみならず、優れた防曇性が付与された眼内観察用レンズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ本体部と、角膜上に保持されるレンズ下面と、前記レンズ上面及び前記レンズ本体部を介して眼内を観察するためのレンズ上面とを有する眼内観察用レンズにおいて、前記眼内観察用レンズが疎水性ポリマーを含む高分子物質からなり、前記レンズ上面は疎水性を有し、かつ180nm以下のピッチの微細突起を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン形状を良好に保ちつつ、モールドの表面に形成された凹凸パターンの凹部サイズよりもパターンサイズの小さい金属膜パターン付き基体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属膜パターン21の製造方法は、金属膜20、金属膜20上に光反応性接着層30、熱可塑性樹脂からなる疎水性高分子を主成分とするレジスト膜40がこの順に成膜され、モールド50の凹凸パターンをレジスト膜40に転写することによりレジスト膜パターン41を形成する。次いで、残渣処理後にレジスト膜パターン41を用いて、露出した金属膜20をウェットエッチングして金属膜パターンを形成する。そして、金属膜パターンのサイドエッチングを行うことによりモールド50の凹部のサイズよりも縮小されたパターンサイズの金属膜パターン21を得る。 (もっと読む)


【課題】レンズシートのレンズとなる金型の凸部を形成する際に、1種類のめっき液でも所望のレンズ形状を得ることを可能とする金型の製造方法及びレンズシートの製造方法を提供する。
【解決手段】板状基材1上にめっき導電膜2を形成し、めっき導電膜2上に所定の幅の溝状、円状又は多角形状の開口部4を有するレジスト5を形成し、ラウリル硫酸ナトリウム及びホルムアルデヒドの少なくともいずれかを含む第1添加剤と、芳香族スルフォン酸塩を含む第2添加剤と、芳香族イミドを含む第3添加剤Cとが各々添加されためっき液を用い、かつ、めっき導電膜2に所定電流を供給することで、レジスト5上の開口部4に対応する位置に、略半円柱状または略半球状のめっき構造物6を形成し、めっき構造物6が形成されているレジスト5上に金属めっきを行って、めっき構造物6の形状が反転転写された略半円柱形状又は略半球状の凹部8を有する金型9を形成する。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録を行うには、磁性体を充填する細孔を微細にする必要があり、その微細な加工を短時間で行い、製造コストの低減ならびにスループットの向上を図る。
【解決手段】加工速度が早い加工装置により、基板に比較的大きな凹パターンを形成した後、その凹パターン内に薄膜を形成することにより、微細で均一なパターンを低コストかつ高スループットのプロセスによって、形成できる。この基板内に磁性体を埋め込むことで、パターンドメディアが形成される。また、この基板をインプリントモールド原版またはインプリントモールドとして用いることにより、磁気特性に優れた磁性層を有するパターンドメディアの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】めっき工程を用いつつ、母型を用いないで微細構造体を製造する方法およびその方法により製造された微細構造体を提供する。
【解決手段】水溶性第一スズ含有物質、水溶性銅含有物質、硫酸イオンおよびスルホン酸イオンの少なくとも一方、有機錯化剤、ならびに非イオン性界面活性剤を備える酸性のスズ系めっき液を用いて、めっき温度を60℃以下、電流密度を10A/dm以下、かつ積算電流量を500Asec/dm以上としてめっきを行い、ほぼ薄板状の皮膜部と当該皮膜部の表面から突出し錐形状を有する複数の突起部とを備え、当該突起部について、その底面の円換算直径に対する高さの比率であるアスペクト比が0.5以上、かつ皮膜部上の密度が前記皮膜部の投影面積1mmあたり100個以上であるスズ系めっき構造体を、前記突起部についての母型を用いることなく得る。 (もっと読む)


【課題】スタンパの外周面に形成した転写パターンを、継ぎ目のない状態でもってプレート、シートに転写することができ、かつ支持ロールに対して着脱交換可能なロール状スタンパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外周面に転写パターンを備えた円筒形状のスタンパ内に支持ロールを嵌入して備えたロール状スタンパであって、前記スタンパ3の熱膨張係数よりも前記支持ロール5の熱膨張係数の方が小さく、かつ前記スタンパ3と前記支持ロール5との嵌め合いは、常温において相対的に挿脱可能な嵌め合いであり、前記支持ロール5内に加熱手段11を備えており、前記スタンパ3はNi又はNi合金であり、前記支持ロール5はAl又はAl合金である。 (もっと読む)


【課題】ロール金型表面の全周において光学フィルムの品質上問題となるような不連続部分のないシームレスな微細パターンを形成することができるロール金型の製造方法を提供する。
【解決手段】円環基板の外周面上にマスター原版型のパターンの反転形状を繰り返し転写して円環マスターを作製し(ステップS2)、その円環マスターを用いて、円環状の内周面にパターンが転写された電鋳マスターを作製し(ステップS3)、その電鋳マスターの内周面に電気メッキによって金属層を析出させることにより、円環状の外周面にパターンを有するロール金型を作製する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズスタンプの製造方法及びこれにより製造されたレンズスタンプに関する。
【解決手段】本発明は、レンズの球面と対応する球面を有するレンズマスターの表面に樹脂を塗布する樹脂塗布段階と、前記レンズマスターの表面にモスアイパターンを有する転写用テンプレートをインプリンティングし、前記レンズマスターの球面にモスアイパターンを転写するパターン転写段階と、前記レンズマスターの表面を電鋳成形し、前記レンズマスターの球面と対応するようにモスアイパターンが形成された溝面を有するレンズスタンプを製作するスタンプ成形段階と、を含む。本発明によると、レンズの成形工程時、前記レンズの球面に反射防止部を同時に成形することができるため、レンズの製造コストを低減し、レンズの生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された微細凹凸構造を転写するインプリント法に用いられる金型の細孔の深さのバラツキが抑えられた金型を製造できる方法、およびこれより製造された金型の提供。
【解決手段】円筒状のアルミニウム基材30を電解液中で陽極酸化して、外周面に複数の細孔を有する陽極酸化アルミナが形成された金型を製造する方法であって、アルミニウム基材30の内周面に電解液を接触させないように陽極酸化する、金型の製造方法、およびこれより製造された金型。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸形状が継ぎ目なく形成された、機械強度に優れたロール状モールドとその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化ポーラスアルミナの規則的な細孔配列を利用して形成された凹凸形状が、表面に継ぎ目なく形成されている連続インプリント用ロール状モールドと、それを作製するために、表面にホールアレー構造またはピラーアレー構造を有するロール状モールドの作製には、陽極酸化ポーラスアルミナ層を形成したパイプまたは丸棒形状のアルミニウム材を鋳型として用い、陽極酸化ポーラスアルミナ層の細孔内へ物質の充填を行い、鋳型を溶解除去することで、細孔配列が転写されたロール状モールドを製造できる。得られたロール状モールドは、ポリマー等の基板表面に継ぎ目なく微細なパターンを連続転写するためのインプリント用モールドとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】複製金型100における電鋳層主面11上の凹凸を、UV硬化樹脂や熱可塑性樹脂に転写するインプリント成形において電鋳層反対面12に凹凸があっても均一なプレス圧力で転写できる複製金型を提供する。
【解決手段】凹凸形状を備える母型主面41を有する母型40から、母型主面41上に電鋳を成長させた後、母型40から離脱させた電鋳層10と、電鋳層10の母型主面41と接していた面に相対する位置にある電鋳層反対面12に設けられた緩衝層20と、を有する。この複製金型100を用いることで、インプリント成形において、緩衝層20がプレスの圧力均一化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】層形成ブレードへのトナー粒子の固着を長期に渡って抑制できるとともに、画像をきめ細かくできる電子写真機器用現像ロールを提供すること。
【解決手段】軸体12と、軸体12の外周に形成されたゴム弾性層14と、を備えた現像ロール10において、ゴム弾性層14の表面には、型転写により、径φに対する高さhの比(h/φ)が0.5以上の凸部16aが多数形成されており、多数の凸部16aが形成されたゴム弾性層14の表面には、さらに、トナー離型性を高める表面改質が施されている。 (もっと読む)


【課題】二重壁ブロー成形体の曲げ剛性を、特定方向だけでなく全方向的に向上させる。
【解決手段】二重壁のブロー成形体に、二重壁の壁1,2を連結するリブ3が形成され、リブ3は多数の6角筒状のセル壁7からなるハニカム構造を有する。リブ3は壁1から連続して壁2に向けて延びる2枚の板が密着したもので、いわゆる隠しリブである。セル壁の交差領域、すなわちセル壁の3面が交差する箇所及びその近傍に存在するリブ3aが、壁2の内面との間に隙間を有し、交差領域に挟まれた中間領域に存在するリブ3bが壁2の内面に溶着している。各セル壁により区画された二重壁内のセル空間が、前記隙間を通して互いに連通している。 (もっと読む)


【課題】 大面積のパターンでも熱膨張の影響を受けにくい型を提供すること。
【解決手段】 樹脂、特に好ましくはインプリント技術により成型可能な樹脂からなり被成形物200に転写するための成型パターン1aを有する成型層1と、樹脂の熱膨張係数より低い材料、例えば金属からなる基層2とを有し、被成形物200の被成形面に対し可撓性を有するフィルム状に形成されるインプリント用型。基層2と成形層1の間に基層2及び成形層1の両方と結合する材料からなる中間層を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】 金属表面に形成された凹状又は凸状のパターンを有する印刷版面を短時間で、かつ、高精度に再現できるパターン形成体を提供する。
【解決手段】 第一の金属原版の凹状又は凸状パターンを転写するためのパターン形成体において、金属板上に形成される光硬化性のパターン形成材料と光硬化性のパターン形成材料中に埋没させるパターン形成材料を補強し、光硬化効率を高めるための光透過性の補強板と、光硬化性パターン形成材料の中に光透過性の補強板が第一の金属原版に接触しないように配置された支持体から成るパターン形成体及び複製方法である。 (もっと読む)


【課題】設計・製作の自由度が比較的高い「熱媒体用管路の製造方法」を提供すること。
【解決手段】(i)熱溶融性の第1材料を用いて基板の主面上に第1層を形成する工程であって、製造することになる熱媒体用流路に相当する形状となるように第1層を形成する工程、(ii)非熱溶融性の第2材料を用いて基板の主面上に第2層を形成する工程であって、第2層によって第1層が包み込まれるように第2層を形成する工程、および、(iii)第1層を溶融させる工程を含んで成り、工程(iii)では、溶融させた第1層の第1材料を基板上から除去することによって、基板と第2層との間に熱媒体用流路を形成することを特徴とする熱媒体用管路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流路に深いところと浅いところがあり、流路の側面や段差面に傾斜面を形成することができるマイクロチップ構成体およびマイクロチップ製造用金型を製造すること。
【解決手段】支持基板T上に第1のレジストR1を塗布した被照射物Wを、露光光の入射方向に対して傾斜して配置し、該被照射物Wを回転させ、第1のマスクパターンMP1を形成したマスクM1を介して露光光を照射する。ついで、露光後の第1のレジストR1上に第2のレジストR2を塗布し、必要に応じて、第1のマスクパターンMP1とは異なる第2のマスクパターンMP2を形成したマスクM2とのアライメントを行い、このマスクM2を介して露光光を照射する。そして、現像により第1のレジストR1,R2の露光光照射領域もしくは露光光未照射領域を除去してマイクロチップ構成体を作製する。また、上記現像した部材に電鋳処理を施してマイクロチップ製造用金型を作製する。 (もっと読む)


【課題】加工性を向上できる金属構造体の製造方法および金属構造体を提供する。
【解決手段】金属構造体の製造方法は、以下の工程を備えている。基板上にパターン12aを有する樹脂型を形成する。樹脂型のパターン12aを覆うように金属層13を形成する。炭酸ガスレーザを照射することにより、樹脂型を除去する。樹脂型を形成する工程は、基板を被覆するように樹脂層を形成する工程と、樹脂層上に、パターンを有するマスクを配置し、マスクのパターンを介してレーザを照射することにより、樹脂層の一部を除去する工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単粒子膜を構成する各粒子が2次元に最密充填し、高精度に配列した曲面上の単粒子膜エッチングマスクとその製造方法、該単粒子膜エッチングマスクを用いた曲面上の微細構造体の製造方法および該製造方法で得られた高精度な曲面上の微細構造体を提供する。
【解決手段】曲面、傾斜および段差など非平面である部分で面方向のピッチまたは大きさが0.1μm〜10000μmである表面が一部若しくは全部である基板上に形成する、粒子が2次元に最密充填した単粒子膜であって、
下記式(1)で定義される粒子の配列のずれD(%)が10%以下であることを特徴とする単粒子膜。
D(%)=|B−A|×100/A・・・(1)
(式(1)中、Aは前記粒子の平均粒径、Bは前記単粒子膜における前記粒子間の平均ピッチを示す。) (もっと読む)


【課題】プラスチック成形体に撥水性を付与する金型を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の表面に撥水性領域を形成する金型10であって、金型本体部11と、この金型本体部11の内周面の少なくとも一部に形成されたメッキ部12と、を備え、メッキ部12は樹脂材が当接する接触面側に微細周期構造20を有し、微細周期構造20はV字型の凹部が隙間無く連なる鋸歯状の断面に形成されており、凹部は樹脂材が収容される型内側へ向けて拡開しており、凹部の両肩間の寸法は1.0μm以上で、且つ、100μm未満である。 (もっと読む)


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