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Fターム[4F202CK02]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型内の成形材料充填流路 (1,916) | ランナー、スプルー (1,536)

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【課題】成形材料を効果的に冷却し、サイクルタイムを短縮可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】
成形材料から放出される熱によって発電する熱電モジュール(34,64)を備えるスプルーブシュ(30,60)と、前記熱電モジュールで発電された電力を用いて冷却を行う冷却モジュール(50)を備える金型部材(28)と、を有する射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】第1キャビティと第2キャビティとに溶融材料を確実に供給することができると共に、中間金型を小型化及び軽量化することができ、これによって、小型化を図ることができる射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置10Aは、第1ノズル部36と第2ノズル部38が設けられた固定金型16と、貫通孔52が形成された中間金型20と、貫通孔52を構成する壁面に摺動可能なシール部材68と、可動金型22とを備える。型閉じ動作が開始すると、貫通孔52に第2ノズル部38が挿入され、シール部材68が皿ばね88の作用によって第2ノズル部38に押し付けられる。型閉じ完了後、第2ノズル部38から溶融樹脂が導出されると、シール部材68は、その受圧部100が該溶融樹脂に押圧されることにより第2ノズル部38に押し付けられる。これにより、溶融樹脂の漏出を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】多数個取りした成形品における溶融樹脂材料の流れの履歴に起因する欠陥の発生を抑制することができる射出成形用金型を提供する。
【解決手段】溶融樹脂材料を射出する射出ノズルが接続されるホットスプル13と、ホットスプル13に射出された溶融樹脂材料が通過するホットランナー15と、ホットランナー15に接続されたキャビティ16と、を備え、ホットランナー15の中途部を分岐して複数のキャビティに溶融樹脂材料を供給することで複数の成形品を同時に成形する射出成形金型10において、ホットスプル13は、射出ノズルの接続部分としての開口部17を形成するスプルブッシュ18と、開口部17に形成されて射出ノズルから射出された溶融樹脂材料をホットランナー15の分岐数と同数に分流する分岐口と、分岐口で分流した溶融樹脂材料を複数のホットランナー15の各々に対応付けして供給する分岐通路20cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】第1キャビティと第2キャビティとに溶融材料を確実に供給することができると共に、中間金型を小型化及び軽量化することができ、これによって、小型化を図ることができる射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置10Aは、第1ノズル部44と第2ノズル部46が設けられた固定金型16と、貫通孔72が形成された中間金型20と、可動金型24とを備える。型閉じ動作を開始すると、中間金型20の貫通孔72に第2ノズル部46が挿入され、貫通孔72に設けられたシール部材78が皿ばね80の作用によって該第2ノズル部46に押し付けられる。型閉じ動作が完了した後、第1ノズル部44は、固定金型16と中間金型20との間に形成される第1キャビティ204aに溶融材料を供給し、第2ノズル部46は、可動金型24と中間金型20との間に形成される第2キャビティ204bに溶融材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】バルブピンに配設したスリーブ片の回転により樹脂合流部の位置を変えて滞留部の残留樹脂を新しい樹脂で除去できるようにした色替え装置の提供。
【解決手段】マニホールド2に設けられる横方向の溶融樹脂の流通路3と、この流通路と連通する縦方向の流通路4を備え、前記横方向の流通路3を貫通し、かつ前記縦方向の流通路4内を縦装するバルブピン5を設け、溶融樹脂を前記マニホールド2の横方向の流通路3より縦方向の流通路4を経てゲート8を介してキャビティに射出可能とすると共に、前記バルブピン5のマニホールド2の流通路に挿通させる箇所に管状の樹脂流変更用スリーブ片10を配設し、前記スリーブ片10の端部のマニホールド2の流通路に対応して臨まれる箇所に傾斜面11を設けて溶融樹脂の色替え時にバルブピン5を中心に回転可能に設けて溶融樹脂の流通方向を可変できるようにしたことを特徴とするバルブスリーブ回転による色替え装置。 (もっと読む)


【課題】スタックモールドを採用しても、各キャビティに連通している樹脂通路に供給する溶融樹脂のノズルを固定金型側に設けることができる射出圧縮成形機を提供すること。
【解決手段】射出圧縮成形機1は固定金型10と中間金型20と可動金型30を備えている。固定金型10と中間金型20との間には第1のキャビティ40が形成され中間金型20と可動金型30との間には第2のキャビティ50が形成されている。固定金型10にはノズル12と連通可能な一次樹脂通路14が設けられ、中間金型20には一次樹脂通路14と連通可能な二次樹脂通路22、24が設けられている。射出圧縮成形機1には、各キャビティ40、50に射出した溶融樹脂Mを圧縮する型締めにともなって、一次樹脂通路14と二次樹脂通路22、24との連通部に形成される捨てキャビティ60に充填されている溶融樹脂Mを逃がし可能な樹脂排出機構16、26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マニホールドの重量を軽減するとともに、ノズルの設置点及び点数を容易に変更し、製品の仕様に応じて、ゲート位置(ノズル点数)を多点に自在に配置し、マニホールドに配置されるヒータをノズルの変更に合わせて自在に配置することが可能な射出成形用金型及び射出成形装置を提供する。
【解決手段】柱状であって、内部中央に底面側から円形に穿孔された中央穿孔と、柱状の側面側から中央穿孔と接続するように穿孔された1以上のパイプ接続孔を有する複数の柱状マニホールドと、パイプ接続孔の内径より小さい外径を有し、2つの柱状マニホールドのパイプ接続孔を接続する所定の肉厚を有する金属製の複数の接続パイプと、を備える柱状マニホールドユニットを有し、複数の接続パイプは、パイプ接続孔に接続された後、カシメ加工によって拡径されてパイプ接続孔に密着されることを特徴とする射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】 射出成形における成形サイクル時間の短縮と材料歩留まりの、両方を解決するための手段を提供する。
【解決手段】 スプル穴のスプルロック側の開口部5とノズルタッチ側の開口部3における、長さ方向に垂直な断面形状が異なり、前記スプルロック側の開口部5を周方向に一定間隔でかつ一定深さの複数の凹凸が設けられた形状、前記ノズルタッチ側の開口部3は前記凹凸の凹部の先端が接する円8bよりも径が小さい円形状として、スプルロック側の開口部5とノズルタッチ側の開口部3との間は、長さ方向に凹凸のない一様に連続したテーパ形状としたスプルブッシュ1や、同様の構造を具備するピンポイントゲートブッシュなどを用いる。これによってスプル部などの体積が減少し、スプル内壁の表面性が増加して冷却速度が向上するので、材料の歩留り向上と成形サイクル時間短縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製品部分とスクラップ部分の切り離し時にバリの発生を抑制でき、バリ除去工程を不要にして生産性を向上させ、薄い樹脂製品にも対応することができる樹脂成型用金型およびこの金型を用いて製造される樹脂部品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型3のゲート5に形成されるノッチ(凸部)を樹脂製品室1に近い箇所に設置することで、切り離しの際にノッチによって樹脂が薄くなった箇所(凹部11)に応力を集中させて、この箇所で切断する。その結果、バリの発生を抑制して樹脂製品部分1とスクラップ部分5を切り離すことができる。また、バリが発生した場合でも、このノッチの設置位置や大きさによってバリ形状などを制御できる。 (もっと読む)


【課題】成形品(例えば型取り用型)の製造において、成形型内に注入する液体材料(例えばゴム材料)内の気泡を確実に除去する。
【解決手段】原型1及び裏打ち部材2の間に形成された成形空間の最下部と樋状容器4との間を連通路20により接続し、樋状容器4内に取り付けた開閉部材5により連通路20を閉じた状態に設定する。樋状容器4に所要量の液状のゴム材料Gを注入して一旦滞留させた後、開閉部材5により連通路20を開いた状態に設定してゴム材料Gを重力の作用により成形空間内に流入させ、成形空間内にゴム材料Gを充填する。 (もっと読む)


【課題】型開き動作との同期制御が不要であり、成形サイクルの短縮を図ることのできるランナ取り出し技術を提供する。
【解決手段】ランナ取り出し装置500は、固定金型10、中間金型20及び可動金型30を有する3プレート式の金型装置300と、金型装置300の型開閉を行うプレスと、を備えた射出成形機600から離型されたランナRを金型装置300外に取り出す装置である。金型装置300から離型されたランナRをランナチャック部50で掴んで当該金型装置300外に取り出すランナ取り出し機構51が、取り付け板58を介して、可動金型30側のプラテン31に設けられている。型開きした可動金型30と中間金型20との間にランナチャック部50を進入・後退させるためのX軸スライダ52の駆動手段53が、取り付け板59を介して、固定金型10側のプラテン11または射出成形機600のベースプレート601に設けられている。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、成形品の品質向上を図ると共に生産効率の向上を図る。
【解決手段】射出機18の第1射出ノズル20から固定型12のキャビティ24に溶融樹脂を射出して第1成形品52を得る際、前記溶融樹脂が前記固定型12と第1可動型14との間の間隙46を通じて、第2射出ノズル26近傍に形成された第1及び第2サブキャビティ30、40に充填される。そして、固定型12から第1可動型14を離脱させる際、第1及び第2サブキャビティ30、40で成形された予備成形物54が前記第1可動型14と共に離脱する。最後に、第1可動型14を第2可動型16と交換し、第2射出ノズル26から導入孔48を通じて別のキャビティへと溶融樹脂を射出して第2成形品62を得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、製造コストの削減を図ると共に生産性の向上を図る。
【解決手段】射出機16から可動型14の第2キャビティ42に成形材を射出して第2成形部52を得る際、前記成形材が前記可動型14のゲート部62を通じて前記第2キャビティ42へと供給される。この際、成形材は、ゲート部62に供給されると同時に固定型12のサブキャビティ38に供給され充填される。そして、固定型12から可動型14を離脱させる際、ゲート部62の連通部48が、第2キャビティ42側に向かって先細状に形成されているため、前記固定型12と共にゲート成形部56が可動型14から離脱し、その作用下に前記連通部48で形成されたゲート部62が、その先端部62aを起点として第2成形部52から切り離される。 (もっと読む)


【課題】ランナーブロックを有する射出成形装置において、樹脂漏れを防止することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、ノズルタッチ前には、圧縮コイルばね53、53の作用で固定型側スプル55からブロック側ノズル59が十分に離れている。射出機20のノズル28をブロック側スプル57に押圧する。するとランナーブロック46は押されて図左へ移動する。結果、固定型側スプル55にブロック側ノズル59が当たる。
【効果】ランナーブロックと固定型が密着し、樹脂漏れが解消される。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、装置が大型化することや大重量化すること、さらには設備投資が高騰することを回避しつつ、十分な強度を示し且つ欠陥発生が回避された成形品を得る。
【解決手段】流動通路を流通する溶融樹脂を、昇温部40を通過させることで、射出機32内で溶融したときの温度よりも高温とするとともに粘度を低下させる。昇温部40にスタティックミキサ54が配設されている場合、溶融樹脂は、撹拌されながら昇温部40を流動する。このため、溶融樹脂に温度ムラが生じることが回避され、その結果、粘度が略一様となる。以上のようにして高温となり且つ粘度が低下した溶融樹脂は、糸引き防止部42、スプルー44、スラッグウェル86、ランナ46及びゲート48を経由した後、製品部50に導入される。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ内に先に射出充填された溶融樹脂の表面に形成されるスキン層(冷却固化層)が強固な場合においても、該溶融樹脂内に、他の流体を確実に充填・注入可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に、第1流体を流入させる第1流体流路と、第2流体を流入させる第2流体流路と、第2流体流路の金型キャビティ内に連通する開口部分に進退自在に配置され、前進状態においては、第2流体流路の開口部分をシールさせると共に、先端部を金型キャビティ内に所定量突出させ、後退状態においては、第2流体流路の開口部分を開放させると共に、先端部を前記金型キャビティ外に退避させ、先端部の形状が、その進退方向と直交する断面積を、その前進方向に漸次、減少させる形状であるシールピン機構と、を備える射出成形用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 各キャビティへの充填バランスを容易に得ることができる、多数個取りの射出成形金型を提供する。
【解決手段】 スプルー1から導入された溶融樹脂を複数のキャビティ8、9、10、11、12、13、14、15へ充填する射出成形金型において、第1ランナー2から第2ランナー3へ分岐して流れる溶融樹脂のせん断発熱分布を左右均等にし、複数のキャビティへの溶融樹脂の充填バランスを均一にさせるために、第1ランナー2から第2ランナー3への分岐部に第1ランナー2の高さの25%から75%内にて第1ランナー2と同断面積の階段形状7を設けた射出成形金型とする。 (もっと読む)


【課題】ウェルドの発生や残留歪みの無い大きな導光板を作成する。
【解決手段】導光板2は、光源の光を導く入射端面部3と、入射端面部3に対向する反入射端面部4と、入射端面部3と反入射端面部とに接続する側面部5と、入射端面部3と反入射端面部4と側面部5のそれぞれに直交する表面部6および裏面部7とからなる。入射端面部3や反入射端面部4は、側面部5よりも長くする。側面部5に設ける副ゲート9の位置を、入射端面部3からの距離と反入射端面部4からの距離との比率が1:4〜2:3の割合になる入射端面部3寄りに設ける。 (もっと読む)


【課題】ゲートカットを容易に行うことができるとともに、キャビティ内に充填された溶融樹脂に保持圧力を掛けることができるモールド装置及びモールド方法を提供すること。
【解決手段】モールド10装置において、キャビティ型12は、樹脂射出部13に接続するスプル部31と、スプル部31から放射状に形成されたゲート溝32とを備え、キャビティ型12内に摺動可能に設けられたスライド型30を有し、樹脂射出部13は、スプル部31に接続して樹脂40をスプル部31及びゲート15を介してキャビティCに注入し、キャビティCへの樹脂40の充填が終了すると、スライド型30をコア型11側に押し込んでゲート15の形状をダイアフラム形状からゲート溝32により形成されるピンゲート形状に変更させる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】トランスファモールドによるレンズ86を含むワークWから、ワークWで接続された成形品ランナ91などの不要樹脂を分離するディゲート方法であって、(a)成形品ランナ91などの不要樹脂が接続されている箇所を除いてワークWを上下からクランプして、成形品ランナ91などの不要樹脂を浮かせた状態とする工程と、(b)上下方向の一方から他方へ浮いた状態の成形品ランナ91などの不要樹脂を押し続けて、ワークWから成形品ランナ91などの不要樹脂を引き千切る工程と、を含む。 (もっと読む)


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