説明

Fターム[4F202CK84]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型割り面 (806) | 切断刃、面を有する (169)

Fターム[4F202CK84]に分類される特許

1 - 20 / 169


【課題】
解決すべき課題は、ブロー成形用金型のキャビティー面とバリ逃がし面との連絡部にハサミの刃のように互いにずらして位置づけられた少なくとも1組以上の食切り剪断刃を設けるような方法ではパリソンをせん断するだけで食切り刃によってパリソンを潰していないので、ピンチオフ強度が保持できないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形方法であって、分割金型によるパリソンの型締めの際に、食切り刃によってパリソンを押し潰すと共に、押切り刃によってパリソンを押切って引きちぎり、製品部とバリ部とを分離することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】固定型に形成された二個のゲート口は、ゲート跡が楕円形状に形成されている。その結果、ゲートが弾性筒体から切り離される際、楕円形状の口縁部側のゲート口によって切断されるため、切断方向のせん断力がゲート中心方向に向くため、局部的な残留応力過多を生じてしまう危険性があったので、ゲート跡周辺にひずみが生じない金型装置を提供する。
【解決手段】製品の外面を形成するキャビティーと、製品の内面を形成するコアピン14とからなる金型装置であって、そのコアピンにゲート溝21とゲート口を連続して形成すると共に、前記キャビティーとコアピンとが相対的に移動することによって成形品とゲートとが切断される金型装置において、前記ゲート口を略四角形状とし、そのゲート口の各稜線であって、ゲートが切断される方向と直交する方向の稜線24を直線状に形成した金型装置。 (もっと読む)


【課題】より品質の高い成形構造体を製造することが可能な成形構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20上に成形された取付ボス30と、を備えたドアトリム10の製造方法であって、繊維26及び熱可塑性樹脂を含むプレボードP1を、上型51及び下型61によってプレス成形することでトリムボード20を成形する基材成形工程と、上型51及び下型61によってトリムボード20がプレスされた状態で、下型61における上型51との対向面61Aに形成されたランナー67に溶融樹脂を射出することで、取付ボス30をトリムボード20と接合された状態で成形する成形体成形工程と、を備え、下型61における上型51との対向面61Aには、表面の摩擦抵抗が周囲より高い摩擦抵抗部64が、ランナー67に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形時に加飾シートによって文字や図柄などの加飾を行ったとき、その加飾シートの余剰領域の削除も同時に行うことができる射出成形同時加飾金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る射出成形同時加飾金型は、金型の内部へ樹脂を射出するのと同時に、情報が記録された加飾シート4の転写層42を金型の内部に射出された樹脂の表面に転写して加飾成形品を生成するものであって、金型の型締め時に転写層42における樹脂の表面に転写すべき転写面46と加飾シート4側に残すべき非転写面47との境界に接触し、転写層42に切り込みを付ける切断エッジ21を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する中空成形品にあって、開口部の内径を高精度に規制可能であるとともに、所望な大きさの中空部を実現可能な、コアを用いた成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】一対の金型の対応する金型との間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、一方の熱可塑性樹脂製シートを吸引して、対応するキャビティに沿って賦形することにより、開口部240、242の外径を規制する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させることにより、2枚の熱可塑性樹脂製シートそれぞれを対応するキャビティと前記コアの外表面との間で挟み込むことにより、前記開口部240、242の内径を規制する段階と、型開き位置まで型開きするとともに、形成した前記開口部240、242から前記コアを前記一対の分割金型の相対移動方向と交差する方向に引き抜く段階と、を有することを特徴とするコアを用いた成形方法。 (もっと読む)


【課題】優れた外観や強度、高い寸法精度を有する成形品の成形を可能とする圧空成形用金型を提供する。
【解決手段】圧空成形用金型30は、下側に向かって突出した上型突出部42が外周部に設けられており、圧縮気体を導入する導入孔43を有する上型41、及び、上型突出部42に対向して、上側に向かって突出した下型突出部52が外周部に設けられた下型51から構成され、型締時、上型突出部42と下型突出部52とが圧空成形用材料21を介して接する圧空成形用金型であって、下型51の底面53の中央部には凸部54が設けられており、上型41には、上下動する可動コア部61が備えられており、下型51の底面53と対向する可動コア部61の底面62には、下型51に設けられた凸部54の平面形状と相似形の内面を有するリング状の突出部63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂で形成されるブロー成形体において、軽量化を目的として肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型によってパリソンを型締めし、次いで該パリソン内に圧縮空気を吹込み、それと同時またはそれ以降のタイミングで該分割金型の型締め時の分割面に位置するスライドコアを進出させて該パリソンを突き破り、成形体の開口部に相当する部位の該パリソンの内壁に該スライドコアの内壁規定部を嵌入させて、開口部の内壁の一部にスライドコアの内壁規定部の形状を転写させた。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形時に、容器、例えば、車両用燃料タンクの取付部付燃料給油口を成形する方法と装置を提供する。
【解決手段】取付部36を備えた容器12を成形する方法は、成形面と、前記成形面の一部を画定する凹型領域24と、分割するために互いに開くと共に密閉するために互いに閉じる金型部14と、を有する金型、を設ける工程を有する。金型が開いた時に、溶融プラスチックパリソン16が金型に提供され、その後、金型が閉じられる。そして、パリソンの一部が凹型領域に入るように、パリソンが成形面に対して膨張する。凹型領域内に設けられたパリソンの一部は、取付部を画定するために、前記金型およびパリソンに関連して二次成形装置40を動かすことによって成形される。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダーを用いずに一方のパンチングブロックを可動構造にすることができる樹脂成形体の成形金型装置の提供を図る。
【解決手段】ガススプリング6によってコア型1の型面1Aから突出配置された可動側のパンチングブロック3は、型締め・射出工程でキャビティ型2の型面2Aに設けた固定側のパンチングブロック4により押圧されて後退移動する。これにより、ガススプリング6の大きなばね力によってパンチングブロック3,4の圧接状態が維持され、樹脂成形体D・Tに多数の穿孔を有する多孔部Gの成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって、貫通孔の形成された表皮材付き製品を製造する方法を提案する。
【解決手段】出没可能な可動ピン13が嵌合した型10の上に基材2をセットすると共に、その基材2に形成された貫通孔4を可動ピン13に嵌合し、次いで加熱されて軟化した表皮材3を可動ピン13と基材2の上にセットし、その表皮材3の表面を圧縮空気によって加圧して、該表皮材3を基材2の表面に密着させて当該表皮材3を基材表面に接着すると共に、当該表皮材3を可動ピン13の表面に密着させ、次いで電熱線18を加熱させて表皮材3を切断し、しかる後、可動ピン13と、その可動ピン13に密着した表皮材部分103を下方に下げる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料シートに付属パーツを一体化させた一体成形物を提供する。
【解決手段】厚さ0.1mm〜1.5mmの繊維強化複合材料シートに、熱可塑性樹脂を含む裏打樹脂が射出成形またはプレス成形によって成形された、以下の1〜3の工程を含む一体成形物の製造方法。
1 熱可塑性樹脂の軟化温度以上に加熱した金型中に繊維強化複合材料シートを挿入し
2 金型中に裏打樹脂の注入を行い、
3 圧力を付与しつつ、金型を熱可塑性樹脂の固化温度以下に冷却し、一体成形物を得る (もっと読む)


【課題】金属配線と配線基板の密着性の向上を図ることができるインプリントモールドを提供する。
【解決手段】基材2と、所定のパターンを転写可能とする基材2の主面表面に形成された凸部4とを備え、凸部4の頂部41の周縁部42の少なくとも一部に溝45が設けられているインプリントモールド1。 (もっと読む)


【課題】床材、壁材、柱、間柱、根太、または構造用合板に従来のねじを用いて容易かつ確実に弛み無く固定できる発泡体を内装した樹脂成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は発泡体122を内装している。発泡体122にはその厚み方向に中空孔を有するねじ受け材125が挿入されている。該ねじ受け材の中空孔105には内面に突出する段部103を有する。該ねじ受け材は、該樹脂成形体の表面材を成す一方の樹脂壁内面と他方の樹脂壁内面に溶着するフランジ104を両端に備える。該ねじ受け材は、略円筒状の胴部を有しており、胴部には放射状に突出した回転止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】底リブの構造を強化して剥離の発生を抑制できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】
ブロー成形される積層剥離型ブロー成形容器であって、外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで形成され、該容器の底部にはブロー成形用金型のピンチオフ部で前記外層と前記内層とが共に押し潰されることで形成された突条形状の底リブ20を有し、前記底リブの両側の表面それぞれに複数の食い込み部21が設けられるものにおいて、前記複数の食い込み部の伸長方向が、前記底リブの中央位置CPにて前記底リブの表面に垂直に設定した仮想基準ラインBLに対して傾けられている。 (もっと読む)


【課題】成形品の耐衝撃性および形状精度を向上させ、かつ、成形品本体部からランナー部を容易に取り外すと共に成形品本体部の欠損や亀裂を防止することを目的とする。
【解決手段】重ね合わせた雌型2と雄型3の間に、環状の成形品を成形するための環状のキャビティ5が形成される射出成形用金型1において、雌型2と雄型3との間に、キャビティ5の内縁に沿って全周に亘って周設された環状のリングランナー6と、リングランナー6の外縁とキャビティ5の内縁とを全周に亘って繋いでリングランナー6とキャビティ5とを連通する環状のゲート7と、が形成され、雌型2又は雄型3に、リングランナー6に連通するスプル8が形成され、雌型2及び雄型3のうちの何れか一方のゲート成形金型面27に、他方のゲート成形金型面34に向かって突出したエッジ28が全周に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 硬質なディスク(摺動層)上にリング状の密封層が形成されたキャップ用ライナーを作製することができるキャップ用ライナーの製造装置および製造方法並びにこの製法で作製されたキャップ用ライナーを提供すること。
【解決手段】 円盤状の摺動層とこれに積層され摺動層よりも柔軟な合成樹脂である円環状の密封層とを備えたキャップ用ライナーの製造装置1であって、互いの間にライナー用シート3が設置可能な固定側型板4と固定側型板に対して離接可能な可動側型板5とを備えていると共に、ライナー用シート上に円環状のキャビティを形成し、キャビティに溶融した合成樹脂7を射出成形して密封層を形成する射出成形金型8と、射出成形金型内に合成樹脂を射出する射出ユニット9と、型締め時に設置された状態のライナー用シートをキャビティより外側で中心を同じくして円盤状に切るシートカット機構10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】射出圧縮成形製品を生産することができる射出圧縮成形用金型装置およびそれを用いた射出圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】射出圧縮成形用金型装置は、第1加圧部1と、第1加圧部1に設置される第1金型3と、第1加圧部1と向き合う位置に配置され、駆動手段により移動する第2加圧部5と、第2加圧部5に提供され、第1金型3と向き合う位置に配置される第2金型7と、第2金型7の一側に位置し、第2加圧部5に設置されて第1金型3の一面に密着する間隔維持部材11と、間隔維持部材11を第1金型側3に押す支持部13と、第1金型3に提供され、第1金型3および第2金型7が互いに結合して形成されるキャビティに樹脂を充填する樹脂注入部9と、を含み、第1金型3および第2金型7を互いに密着させてキャビティに充填された樹脂を圧縮する過程において、第1金型3および第2金型7によりゲート19を切断する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ部の両側に接続する不要樹脂を効率よく分離できるディゲート装置を提供する。
【解決手段】ディゲートパレット27に載置された成形品18に対してディゲートハンド28の1回目の上下動で第1不要樹脂18dを切断刃44dにより分離し、2回目の上下動とディゲートパレット27の回動軸31を中心とする回転との組み合わせで第2不要樹脂18cを分離する。 (もっと読む)


【課題】基材の外周不要部分を人手によらないで払い出すことが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】基材70をプレス成形可能なコア型28とキャビ型6とからなる一対の成形型7と、基材70の側部にアンダーカット部を成形可能なスライド型とを型閉じすることによって形成される成形空間からはみ出た外周不要部分72を切断することで成形品が成形される成形装置であって、下部不要部分72cを切断する下部切断刃9と、下部不要部分72cと連なった側部不要部分を切断するスライド型側切断刃と、コア型28に突設され、切断された下部不要部分72cを保持可能な保持ピン30と、コア型28と保持された下部不要部分72cとの間に移動可能に配された分離部48が移動することで下部不要部分72cを保持ピン30から分離させ、下部不要部分72c及び側部不要部分を一括して一対の成形型7から離脱させて下方に払い出す払い出し装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波振動を付加した一対の半円状刃部を用いて一瞬で平坦な切断面としてパリソンを切断することを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形機のパリソン切断装置及び方法は、カッター(3)が一対の切断刃(4,4)の先端のパリソン(1)の周面(1a)と接触する半円状刃部(11)と、各切断刃(4,4)に設けられた超音波ホーン(13,13)及びシリンダ(14,14)と、各切断刃(4,4)に接続された超音波振動発生器(15)と、よりなり、各切断刃(4,4)を超音波振動をかけた状態下でパリソン(1)に同時前進させて切断する構成と方法である。 (もっと読む)


1 - 20 / 169