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Fターム[4F203AG03]の内容

Fターム[4F203AG03]に分類される特許

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【課題】感光体とのニップを十分に確保できるだけの柔軟さを備えると共に、コンプレッションセットの発生をも抑制し得る帯電部材の提供。
【解決手段】帯電部材は、支持体と弾性層とを有し、該弾性層は、表面のMD−1硬度が55〜85°であり、かつ、該弾性層の表面の押し込み深さ5μmのユニバーサル硬度が、2.0〜20.0N/mmである。 (もっと読む)


【課題】感光体との間で十分なニップ幅を形成し得るだけの柔軟性を有しつつ、感光体にクリーニング不良を発生させにくい帯電部材の提供。
【解決手段】導電性の支持体と、表面層である弾性層とを有する帯電部材であって、該弾性層は、電子線の照射によって硬化された領域を表面に有しており、該領域は、シリカを含む多孔質粒子の表面が炭素を含む膜で被覆された複合粒子を該弾性層の表面に露出した状態で支持し、それにより該弾性層の表面が粗面化されている帯電部材。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状かつ金属であって、少なくとも径方向の外側面が粗面である環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるトレッドゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とトレッドゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側2Sに少なくとも設けられるカーカス部12と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い冷却水ポンプの運転が可能となり、水位調節弁や圧力調節弁の保守を不要とすることができ、かつ、蒸気投入時などの加硫筒内圧力変動に対しても、水位を安定して制御できる水位制御方法を提供する。
【解決手段】ゴム被覆を施した線状体1を加硫筒2内の上部に形成した蒸気層3を通して加硫させた後、加硫筒2内の下部に形成した冷却水層4を通して冷却する加硫装置10の加硫筒2内の水位を制御するに際し、加硫筒2に、冷却水層4に冷却水を供給する能力可変冷却水ポンプ27を接続すると共に、その能力可変冷却水ポンプ27を周波数可変装置28で駆動し、加硫筒2に、冷却水層4の冷却水を排水する排水槽17を接続し、周波数可変装置28の周波数を制御して、加硫筒2内の冷却水層4の水位を制御する加硫装置10の水位制御方法である。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物を含むゴム組成物で形成された未加硫成形体の加硫に供しても、耐引裂性、離型性が大きく改善された成形部材(加硫用成形部材)を提供する。
【解決手段】成形部材としてのジャケット10を、ブチルゴムとエチレン−α−オレフィンエラストマーと架橋剤(硫黄及び樹脂架橋剤)とを含み、ブチルゴムとエチレン−α−オレフィンエラストマーとの割合が前者/後者=10/90〜60/40(質量比)であるゴム組成物の架橋体で形成し、引裂性を改善し、加硫成形体としてのベルトスリーブ7に対する離型性を改善し、使用回数(寿命)を大きく向上させる。樹脂架橋剤は、アルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂と架橋助剤とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性複合部品を電磁誘導により圧密化するための装置と方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性複合部品24を電磁誘導により圧密化する装置は、ベースマンドレル9と、該ベースマンドレルによって担持された、特定のキュリー温度を有する強磁性ベースマンドレル表面板21を含んでいる。該ベースマンドレル表面板は、該熱可塑性複合部品を支持し、周囲圧力により該ベースマンドレル表面板に対して該熱可塑性複合部品を圧密化する。少なくとも一の磁気誘導コイル14が該ベースマンドレルに設けられる。 (もっと読む)


【課題】加熱中に熱膨張を生ずる成形材料のスタンピング成形において、成形サイクルを短縮させ、かつ、厚みが不均一な材料についても均一に加熱できる成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】不連続強化繊維基材に熱可塑性樹脂を含浸してなる成形材料を、次の(A)〜(C)の工程を経て加熱して後、プレス成形する成形品の製造方法で(A)がオフラインにて実施されることを特徴とする。(A)その表面温度および中心温度のそれぞれが成形温度域となるまで昇温する第一の加熱工程3a。(B)成形品前駆体を第二の加熱工程(C)に搬送する工程であって、かかる工程中における成形品前駆体の表面温度および中心温度のそれぞれが、特定の関係を満たす搬送工程2。(C)成形品前駆体を加熱して、その表面温度および中心温度のそれぞれを、成形温度域まで昇温する第二の加熱工程3b。 (もっと読む)


【課題】熱転写フィルムの層間密着性及び耐候性を向上し得る熱転写フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材シートにハードコート層を積層する工程と、該ハードコート層を予備硬化する工程と、該ハードコート層に接着性付与層を積層する工程と、該接着性付与層表面上から該ハードコート層に電子線照射する工程とを含み、該予備硬化する工程が、該ハードコート層表面をJIS K 5600−1−1:1999に記載された指触乾燥状態とし、かつJIS K 5600−6−1:1999に規定された点滴法に従った耐液体性試験により該ハードコート層表面に酢酸エチル滴下後30分後に該ハードコート層表面にクラックが目視で観察されるように電子線照射する工程であることを特徴とする熱転写フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加硫時間を短縮することができる蒸気穴の配置を決定することができる積層ゴムの蒸気穴配置決定方法を提供する。
【解決手段】複数の蒸気穴の位置を定めるためのパラメータの初期値を設定し(104)、設定されたパラメータに基づいて定められる位置に複数の蒸気穴が形成された積層ゴムを有限個の要素に分割したFEMモデルを生成する(106)。生成されたFEMモデルに加硫条件を与えて伝熱解析して、FEMモデルの各ゴム部材を構成する各要素の温度の時間変化を予測し(108)、最遅部が所定温度に到達するまでの到達時間を求める(110)。最適化の終了条件を満たしていない場合(112)、蒸気穴の位置を定めるパラメータを変更し(114)、上記の処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】大変形時の加硫後の積層ゴムの物性を予測することができるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】2枚の鉄板でゴム部材を挟持した試験体を作製し(100)、これを種々の温度履歴で加硫して得られた試験体の加硫度と加硫後の剪断弾性率とを求めて(102)、ゴム部材の加硫後の物性パラメータを近似した、温度と加硫度とをパラメータとする物性パラメータ関数を作成する(106)。3次元FEMモデルに加硫条件を与えて伝熱解析して、各要素の温度と加硫度との時間変化をそれぞれ予測し(110、112)、各要素について求められたゴム部材の要素の温度と加硫度の予測値をパラメータとして物性パラメータ関数に与えて算出される物性パラメータを、3次元FEMモデルのゴム部材を構成する各要素に与えると共に(114)、境界条件を与えて構造解析を行って、ゴム部材の各要素の物性値を推定する(116)。 (もっと読む)


【課題】成形材の加熱硬化成形時間の短縮及び不良品発生の抑制を図ることができる、オートクレーブ及び成形材の加熱硬化方法を提供する。
【解決手段】加熱対象となる成形材Wを、空洞15を内部に有する保持治具4で形状保持して高温ガスで加熱硬化させるオートクレーブ1において、当該成形材Wが内部に配置される圧力容器2と、高温ガスを圧力容器2内で成形材Wに供給する高温ガス供給手段5と、高温ガスを空洞15の内部に供給する高温ガス補助供給手段7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】成形室に加熱手段や気体(空気など)循環手段を設けることなく、複雑な断面形状を有する成形品(複合材料)に対して万遍なく大きな熱量供給を行うことが出来ると共に成形の為の圧力、温度の制御が容易で、硬化時間を大幅に短縮できる効率の良い複合材料の成形方法を提供すること。
【解決手段】繊維基材とマトリックスによって形成された複合材料を真空バッグに収納して成形室に設置し、複合材料に必要な所定温度の飽和水蒸気を成形室に供給し、成形室内を複合材料に必要とされる所定温度と所定圧力に維持するように制御して硬化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】界面接着性を向上した加硫ゴム積層体の製造方法および加硫ゴム積層体を提供すること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物からなる少なくとも2層の未加硫ゴム層を加硫接着する加硫ゴム積層体の製造方法であって、少なくとも1層の前記未加硫ゴム層が、ゴム成分の全量を100重量部としたとき、非ジエン系ゴムを50重量部以上含有する未加硫ゴム組成物からなり、未加硫ゴム層のうち、少なくとも一方の貼り合わせ面に、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布する塗布工程と、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布した貼り合わせ面が界面側となるように、2層の未加硫ゴム層を貼り合わせた後、加硫接着する加硫接着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】下段及び上段それぞれに配置された成形材の昇温速度、加熱硬化速度の均一化を図ることが可能なオートクレーブを提供する。
【解決手段】圧力容器10と、該圧力容器10内に配置され内部に加熱対象となる成形材Wが収納される内側容器11との間に高温ガスが循環するガス流路Rを形成し、該ガス流路Rにて加熱されて内側容器11の下部に流入する高温ガスが、内側容器11の上部からガス流路Rに流出するオートクレーブ1において、内側容器11内の上下に離間して設けられ、成形材Wがそれぞれ支持される下段支持部20及び上段支持部30と、上段支持部30に支持される成形材Wの加熱を補助する加熱補助手段40とを設ける。加熱補助手段40としては、例えば上段支持部30に延びるバイパス流路41を設ける。 (もっと読む)


【課題】光硬化材料を硬化させるための光照射の際に照射対象物の温度上昇を抑えることが可能で、発光時の投入電力の小さい小型の光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置は、光硬化性材料の有効硬化波長に応じた発光ピークを有する発光ダイオード3を複数備え、これら複数の発光ダイオード3により照射対象物に対して光を照射するための光源装置であって、複数の発光ダイオード3が、照射対象物の近傍において当該照射対象物の照射対象領域7に応じて配置されるように構成されている。本発明では、複数の発光ダイオード3が、照射対象物の照射対象領域7に沿って枠状に配列されている。収容容器2の内面2aに、450nm以下の光に対する高反射率被膜が施されている。冷却した空気を収容容器2の収容部4内に流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】化石資源に代わるカーボンニュートラルを目指した天然樹脂の耐熱性、耐衝撃性、耐加水分解性、成形性などの機能的欠点を克服し、天然の自然物のみを原料としながら簡便な製造方法によって、250℃以上の耐熱性と耐熱膨張性及び、高温環境での反りをも抑制し、なおかつ軽量で強度もある耐熱天然樹脂基板及び、耐熱天然樹脂基板の製造方法の提供を行う。
【解決手段】天然繊維による織布とガラス質微小中空球体を含有した天然ゴムからなる芯材及び補強材と、ガラス質微小中空球体を含有したエボナイトからなる表層材で構成された積層体であり、エボナイトの絶縁性、耐候性、耐酸性、耐アルカリ性、機械的強度と、ガラス質微小中空球体の軽量性、耐熱性、耐熱膨張性、天然繊維の軽量性、強度、衝撃性の機能を有し、耐熱性と耐熱膨張性に優れ、高温環境下での反りも少ない耐熱天然樹脂基板及び、耐熱天然樹脂基板の製造方法の提供を行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムを均一にかつ迅速に加熱することができるプラスチックフィルムの加熱方法を提供する。
【解決手段】本発明によるプラスチックフィルムの加熱方法においては、まず、帯状のプラスチックフィルム1が、プラスチックフィルム1の間に支持部材2を介してコア5に巻き取られ、当該支持部材2によってプラスチックフィルム1の間に空隙層3が介在されるように、プラスチックフィルム1の巻取体4が形成される。次に、プラスチックフィルム1の巻取体4が加熱炉10に投入される。その後、加熱炉10内において、プラスチックフィルム1の巻取体4が所望の温度で加熱される。 (もっと読む)


【課題】外側のみが一体化され、内側は粉体状または粒体状のままであるエラストマー成形品およびそのエラストマー成形方法を提供する。
【解決手段】粉体状または粒体状のエラストマー1を成形型2,3内に収容した上、この成形型2,3を加熱し、エラストマーのうちの、成形型2,3の内面に近い側の部分は一体化する一方、遠い側の部分1’は粉体状または粒体状のままとなっている状態とし、しかる後に、成形型2,3からエラストマー成形品8を取り出す。得られるエラストマー成形品8は、外側の部分6は一体化する一方、内側の部分1’は粉体状または粒体状のままで、前記一体化した外側の部分6内に閉じ込められた状態となっている。このエラストマー成形品8は、従来の、全体が一体化しているエラストマー成形品では得られない性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層方式において、エネルギー線により選択的に照射された後のフィルム材の除去対象部を容易に除去することができる技術を有する構造体の製造方法及びこの方法により製造された構造体を提供すること。
【解決手段】露光を目的としない(パターンが形成されない)フィルムである現像用フィルム12’が、パターンの潜像が行われたパターン用フィルム12にラミネートされる。そして、現像用フィルム12’に現像液が供給されることで、パターン用フィルム12の除去対象部(未硬化部12b)が現像用フィルム12’とともに膨潤化するので、その除去対象部を現像用フィルム12’とともに除去しやすくなる。その結果、高精度なパターンを形成することができる。 (もっと読む)


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