説明

Fターム[4F203DC12]の内容

Fターム[4F203DC12]の下位に属するFターム

Fターム[4F203DC12]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】電気加熱式プラテンが有するタイヤ加硫時の変形やプラテン交換に関する問題を解決したタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】外金型内に収容された生タイヤを、当該生タイヤの外側及び内側から加熱して加硫成形するタイヤ加硫装置であって、生タイヤを充填するコンテナの上下に接して、またはコンテナの上下部分に内蔵した状態に配設され、加硫時に外金型の外側から生タイヤを加熱するプラテン10を電気式とし、ドーナツ型円盤としたプラテン10の周方向が複数に分割されている。 (もっと読む)


【課題】光熱写真フィルムを熱現像するために放射加熱器によって熱せられたドラムを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】内面と外面とを有するドラムコアを含む回転可能な中空のドラムと、ドラムの内側内に配置される放射加熱器とを含み、放射加熱器は、ドラムを加熱するために放射エネルギーを供給するように構成され、ドラムからの非均一な熱損失を補いドラムコアの外面をドラムコアの長手方向の幅に渡り実質均一な所望の温度にするためにドラムの内側の他のエリアより多い放射エネルギーをドラムの内側の選択エリアが吸収するようにドラムの内側の少なくとも1つの放射エネルギー吸収特性がその長手方向の幅Wにわたって変わる熱処理装置を備える。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤの側面部を各部分に応じて加熱及び加硫して各部分の加硫度を適宜調節する。
【解決手段】タイヤ加硫装置1は、未加硫タイヤ90を収納する加硫モールド10と、加硫モールド10のタイヤ幅方向外側面に接触して未加硫タイヤ90の側面部92を加熱するプラテン20、30とを備え、加硫モールド10内で未加硫タイヤ90を加熱して加硫する。プラテン20、30の加硫モールド10に接触して伝熱する伝熱面22、32に、タイヤ周方向に沿って設けられて外表面が伝熱面22、32の一部を構成する、伝熱面22、32の部材よりも熱伝導率が低い低熱伝導部材23、33を設ける。低熱伝導部材23、33からの熱伝導を抑制しつつ、プラテン20、30で加硫モールド10を加熱して、未加硫タイヤ90の側面部92を加熱する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造用金型を、タイヤ生産における効率を最大にするとともにコストを最小にするような方法で、タイヤ製造システムに利用する。
【解決手段】複数のコアセグメントによって形成されたドーナツ形状のコアであって、グリーンタイヤをドーナツ形の外面で保持するコアと、複数のコアセグメントの第1の側に配置される第1のスピンドル部と、第1の側の反対側の第2の側に配置される第2のスピンドル部と、コアセグメントのそれぞれに接続された発熱体と、コアセグメントに機械的に結合し、かつ、発熱体に電気的に接続して電力を供給するスピンドルコネクタと、スピンドル部のスピンドル端部に機械的に結合するドッキング装置であって、スピンドルコネクタと機械的および電気的に結合して、発熱体に電力を供給するドッキングコネクタを含むドッキング装置を有する硬化ラインドッキングステーションとを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造用金型を、効率を最大にし、コストを最小にする方法でタイヤ製造システムに利用する。
【解決手段】グリーンタイヤおよびコアアセンブリをドーナツ形金型に配置する装置である。サイドウォール形成セグメントとトレッド形成セグメントとを含む複数のセグメントは、グリーンタイヤを取り囲みむように構成される。該装置は、軸方向に突出するコアスピンドルアセンブリを持ち、第1のサイドウォール形成セグメントを動作可能なように受入れかつ中央開口部を備えた支持面と、支持面の中央開口部を通って突出し、タイヤ製作コアの第1のスピンドル端部と動作可能なように嵌合する結合機構を含むスピンドル係合アセンブリと、タイヤ製作コア上のグリーンタイヤのサイドウォールを支持面上に配置された第1のサイドウォール形成セグメントよりも上方に動作可能なようにつるす結合機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ優れた空気透過防止性能を有するインナー層を有し、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の分割体2から構成される円筒状の剛性内型1の外周面の全周に配置した熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム12の上に、カーカス層13等のタイヤ構成部材を積層してグリーンタイヤGを成形し、グリーンタイヤGを剛性内型1とともに加硫金型の内部に配置した後、所定温度に加熱し、フィルム12を内周側から与圧してインフレートさせてグリーンタイヤGを加硫することにより、タイヤ構成部材の未加硫ゴムが加硫金型の内周面に向かって押圧されて周方向に流動するので、タイヤ構成部材のボリュームの偏りが是正され、ブラダーとして機能したフィルム12はタイヤ内周面に密着接合してタイヤのインナー層になる。 (もっと読む)


【課題】ナイフブレードの生産効率の向上、及び生産コストの低減を図る。
【解決手段】タイヤの加硫成形金型10は、タイヤのトレッド部2を形成するトレッド成形面11に、ブロック陸部4を形成するブロック成形凹部12と、サイピング5を形成するナイフブレード14とを具える。ナイフブレード14は、重なり部Gを介してサイピング長さ方向に連結される複数のブレード片15から形成される。 (もっと読む)


【課題】スチールバンドの短命化を回避し、加硫したゴムシートの高品質化を図る。
【解決手段】駆動輪と従動輪との間に無端状に巻回されたスチールバンド、およびこのスチールバンドの内周面側に設けられた平板状の加熱体を有する加熱搬送装置が上下一対備えられるとともに、これら一対の加熱搬送装置の各スチールバンド間で長尺状の未加硫のゴムシートを厚さ方向に挟み加圧した状態で加熱体からの熱で加熱して加硫するゴムシートの加硫装置であって、主ピストン17によって2つの室18a、18bに仕切られた主シリンダ室18を内部に有し、前記2つの室18a、18bの一方18aが加圧されることにより前記一対の加熱搬送装置を相対的に接近移動させる主シリンダ19と、前記2つの室18a、18bの他方18bに第1接続管路20を介して接続された副シリンダ21と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠への脱着の手間も無く、また加熱炉が不要となり、かつ、製造装置の規模が小規模なもので済み、製造コストを低くすることができるゴムロールの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】離型層用のチューブ(24A)を円筒状のスリーブ(3A)周面内セットし、円柱状のコア(4A)を挿入し、前記コア(4A)の外周と、前記チューブ(24A)内側との間に液状ゴム原料を注入し、加熱して前記液状ゴム原料を硬化せしめ、前記コア(4A)の周りにゴム層を形成してゴムロールを製造する場合、前記円筒状スリーブ(3A)の外部に電熱線(6A)を巻着し加熱する。 (もっと読む)


車の車輪のタイヤを成形し硬化させる方法は、グリーンタイヤ(50)を、形状が該グリーンタイヤ(50)の内面に実質的に従う外面を有する環状支持体(10)上で製造するステップと、該環状支持体(10)を加熱することにより、熱を該環状支持体(10)に接触するタイヤの内面に伝達するステップと、該グリーンタイヤ(50)の該内面を、少なくとも1つの加圧二次作動流体により該環状支持体(10)の該外面に対して押圧するステップと、該環状支持体(10)の該外面と該グリーンタイヤ(50)の該内面との間の少なくとも1つの拡散間隙内を通過する加圧一次作動流体により、加硫用金型(102)内に画定される成形キャビティ(104)の壁に対し、該グリーンタイヤ(50)の外面を押圧するステップと、を含み、該加圧一次作動流体は、該グリーンタイヤの加硫をもたらすために該グリーンタイヤ(50)に熱を供給するように加熱される。
(もっと読む)


【課題】 シート状物を非接触加熱する際に生じる恐れのあるフラッタ現象を抑制し、シート状物を高速で走行させながら非接触加熱すること可能とする加熱方法及び装置を提供する。
【解決手段】 放射加熱器5を、下向きに走行しているシート状物1の前に対向、配置して非接触加熱するに際し、放射加熱器5とシート状物1との間の空間6の両側面に邪魔板11を設け、側面から空間6内に流れ込む空気を抑制することで、空間6に生じる上昇気流の速度を低下させ、上昇気流の動圧に基づくフラッタ現象の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 被加硫物の加硫成形時における加硫温度を簡易に変更し得る加硫温度調整システムを得る。
【解決手段】 原動設備の温水源に媒体供給ポンプ12が接続され、媒体供給ポンプ12から予め定められた例えば150℃の温度の温水が送り出される。内部に収納されたタイヤTを加硫成形する加硫機14とこの媒体供給ポンプ12との間は、配管20で接続されているが、温水を加熱するヒータ16及び温水を冷却するクーラ18が、加硫機14と媒体供給ポンプ12との間に熱交換器として配置される。 (もっと読む)


1 - 13 / 13