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Fターム[4F204AA42]の内容

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Fターム[4F204AA42]に分類される特許

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【課題】発泡成形時に、非通気性部材により排気孔への発泡樹脂の侵入をより確実に防止することが可能であり、且つこの排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、また発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型、金型の排気孔形成部材、及び発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金型1のキャビティ4の内面に、該キャビティ4内のガスを該キャビティ4の外部に排出するための排気孔5が設けられている。金型1は、発泡成形体を製造するに当り、キャビティ4内に、排気孔5を覆うように通気性部材6が配置され、且つ該通気性部材6の該排気孔5側に、該排気孔5と対向するように非通気性部材8が配置された状態にて、該キャビティ4内において該発泡合成樹脂が発泡されるものである。排気孔5のうち、少なくともその軸心線方向の途中部からキャビティ4側の部分は、該キャビティ4側ほど大径となるテーパ形状部5aとなっている。 (もっと読む)


【課題】成形装置の部品点数を削減しつつ、発泡成形品を良好に成形することにある。
【解決手段】第一型11と、第一型11に閉じ合せ可能な第二型12と、第一型11と第二型12の間に形成されるキャビティ14とを有し、キャビティ14内の成形材料を発泡させて車両用シートのクッション材を成形する成形装置10において、第一型11と第二型12の少なくとも一方に、成形装置10の外部と非連通の複数の凹部30を設けるとともに、複数の凹部30に、成形材料の発泡時においてキャビティ14内に滞留する気体を流入可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮、型費削減を実現し、品質確保しながら生産性向上に貢献するストラップ付き硬質ウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】型開状態下、ストラップ基端部52が型閉じ時に発泡型1のキャビティC内へ配される一方、ストラップ先端部51が該キャビティC外に出るように、発泡型1にストラップ5をセットし、次いで、該キャビティC内に硬質ポリウレタンフォーム原料8を注入すると共に型閉じし、その後、硬質ポリウレタンフォーム原料8を発泡膨張させ、発泡硬化した硬質ウレタン発泡体7に前記ストラップ基端部52を埋設一体化させて、前記ストラップ先端部51が該硬質ウレタン発泡体7から突き出すようにした。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用フロアスペーサ及び、それの成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォーム原料によって金型内部で成形される車両用フロアスペーサにおいて、連続気泡率(ASTM D 2856−94)が、75%以上であり、密度(JIS K 7222)が、40〜95kg/mであり、25%圧縮硬さが300N以上、かつ、50%圧縮硬さが500N以上、かつ、75%圧縮硬さが800N以上とする。また、金型内部でフロアスペーサを成形する方法において、多価アルコールにエチレンオキサイドを付加重合させることにより得られる官能基数4〜6、水酸基価400〜500のポリエーテルポリオールであり、EO率が35%以上であり、全ポリオールに対して2〜15質量%となるポリエーテルポリオールをウレタンフォーム原料として採用する。これにより、低密度化、高い圧縮硬度、高い吸音性を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用、特には自動車用のシートクッションパッド2に、裏面に近接して耐力フレーム27を埋め込むにあたり、エアポケットや欠肉といった不具合の発生を低減でき、しかも、製造効率や作業性に優れたものを提供する。
【解決手段】耐力フレーム27の近傍におけるキャビティー16の天井面について、一部が中子型13によって形成されるようにする。すなわち、中子型13から、ひさし状の延在部51が耐力フレーム27の上方にまで延びるようにすることで、上型11と中子型13とのパーティングライン18が、耐力フレーム27の真上に来るようにする。また、さらには、ひさし状延在部51よりもさらに突き出すフレーム取り付け用延在部52を設けることで、中子型13に耐力フレームを取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】型面への裏当て材のセットが簡単ながら、型面への裏当て材の追随性を良好にして、発泡成形時に裏面側への発泡原料のリークをなくし、作業性向上,品質向上に貢献するクッションパッドの発泡型を提供する。
【解決手段】キャビティ形成用型面1aにセットされたシート状裏当て材8が、パッド本体裏面71に被着一体化されるクッションパッドの発泡型において、型面1aから突出する二つの衝立部51がその立面51aを対向させて配設され、且つ両衝立部51の上縁から相手方衝立部51へ向けて夫々延出される内鍔部52が設けられる横断面逆L字形の細長部材5を一対具備し、型面1aに当接させて、シート幅Wが両衝立部51の間に収まる裏当て材8が、その両側縁81を衝立部51でガイド規制させ且つ両側縁寄りシート部分82を内鍔部52に潜り込ませその長手方向に向けて係止させて、型面1aにセットされるようにした。 (もっと読む)


【課題】シート用クッションパッドの製造方法及び製造装置において、製品性能への影響や製造効率の低下を招くことなく、バリ取りの作業性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】クッションパッド2を発泡成形型1から脱型した後、特にはクラッシング装置34を通過した後に、送風冷却装置31中にて、搬送しつつ、クッションパッド2のバリ形成側の面(裏面)に風をあてる。これにより、発泡成形体の平均表面温度(バリ26の根元部)を35℃以下、好ましくは30℃以下に冷却する。このように適度に冷却されると、未だ硬化が完了していないバリ26の根元部は、「粘り気」が低減され、また、硬くもならないので、切断除去の作業性が向上する。一例において、切断除去の時間は、10%低減される。 (もっと読む)


【課題】シート材を発泡型にセットし易いばかりか脱型も容易で、シート材の垂れ下がりをなくし、作業性向上,品質向上に貢献するクッションパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】シート材8を発泡型1にセット後、発泡原料fの注入,型閉じを経て、裏面F1にシート材8が被着一体化されるパッド本体Fを発泡成形するクッションパッドPの製造方法で、シート状裏面材8bとプレスフェルト8aとを固着した積層シート部8Aが形成され且つ積層シート部8Aを貫通する通孔80が形成されたシート材8と、通孔80を塞いで窪み穴uになるよう積層シート部8Aのシート面85に貼着一体化される強磁性体入りテープ片9と、キャビティC側へ張り出し且つ窪み穴uに嵌合する突出磁石5が設けられた発泡型1とを具備し、窪み穴uに突出磁石5を嵌入し、その上端面52bに強磁性体入りテープ片9を磁力吸着させてシート材8を発泡型1にセットする。 (もっと読む)


【課題】 電解質を高濃度に含有するポリウレタンの中間層を生産性良く作製することができ、かつ発生力の高いアクチュエータ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の電極層と、該一対の電極層の間に配置され、電解質およびポリウレタンを有する中間層と、を有し、該電極層間に電圧が印加されると変形するアクチュエータであって、前記中間層における前記電解質の含有量が、前記ポリウレタンに対して60質量%以上300質量%以下であり、かつ、前記ポリウレタンが少なくとも、一般式(1)で示される化合物と、一般式(2)で示される化合物との反応によって得られるものであることを特徴とするアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】ベントホールでのガス抜きにおいてガスのみを成形金型内から外部へ排出できるとともに、原料が含浸することなく異音防止に優れた軟質ウレタンモールドフォーム用副資材、及び軟質ウレタンモールドフォームの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベントホールを有した上金型と下金型を備えた成型金型の上金型の内側に、前記ベントホールを覆うように配置されて使用される軟質ウレタンモールドフォーム用副資材において、水蒸気は通すが,水は通さない第1のシート7と、この第1のシート7に貼り合わされた,通水性を有する第2のシート8とを具備することを特徴とする軟質ウレタンモールドフォーム用副資材4。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、成形性が良好な、成形体およびその成形方法を提供する。
【解決手段】繊維集合体からなる芯材20を、表側面材21と裏側面材22とで挟んで積層体25を形成して、積層体25の、成形後に折れ曲がる角部となる部分に、他の部分に比べて液状の発泡性熱硬化性樹脂40を多く含浸させる。そして、発泡性熱硬化性樹脂40が含浸した積層体25を加圧成形することで、液状の発泡性熱硬化性樹脂40を加熱発泡させて、発泡性熱硬化性樹脂40を積層体25の内部に充填させる。さらに、積層体25を加熱することで発泡性熱硬化性樹脂40を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを有効に防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の積層構造で弾性舗装ブロックAを形成する。弾性舗装ブロックAの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成され、弾性舗装ブロックAの表面の耐摩耗性を維持することができると共に、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができる。また、表面層1の表面に溝4が設けられているので、表面層1の熱収縮の作用が全面に及ぶことを溝4で遮断することができ、反り変形の発生をより有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気孔付き型および成形品を生成する方法を提供することである。
【解決手段】この型(200)は、型キャビティを規定するように解除可能に係合可能なふた(205)とボウル(210)とを備え、このふたは、(i)ガスが型キャビティから逃げるための通路を有する排気孔(220)と、(ii)これら排気孔に接続されている複数の溝と、を備えている。型キャビティ表面における複数の溝/スロットの使用は、効果的に、成形される組成物からガスを引き抜くサイフォンとしての機能を果たす。複数の溝/スロットは、1つ以上の排気孔に接続され、それにより、この場合、型キャビティから型の外側にガスが逃げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】成形品(例えば型取り用型)の製造において、成形型内に注入する液体材料(例えばゴム材料)内の気泡を確実に除去する。
【解決手段】原型1及び裏打ち部材2の間に形成された成形空間の最下部と樋状容器4との間を連通路20により接続し、樋状容器4内に取り付けた開閉部材5により連通路20を閉じた状態に設定する。樋状容器4に所要量の液状のゴム材料Gを注入して一旦滞留させた後、開閉部材5により連通路20を開いた状態に設定してゴム材料Gを重力の作用により成形空間内に流入させ、成形空間内にゴム材料Gを充填する。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製品間における発光色のばらつきや発光面内における発光色のむらを防止できる半導体発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の素子搭載面に複数の発光素子20を搭載する。基板上における複数の発光素子の配列に対応して配列された複数のキャビティ122を基準面に有する金型120に平均粒径が5μm以上の蛍光体粒子32を含む蛍光体含有樹脂30を供給する。発光素子の各々がキャビティの各々に収容され且つ素子搭載面aと基準面bとが蛍光体含有樹脂を間に挟んで密着した状態で蛍光体含有樹脂を圧縮成形する。圧縮成形する工程において、素子搭載面と基準面の間に介在する蛍光体含有樹脂の厚さLを蛍光体粒子の平均粒径の15倍以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】成形時間の短縮を図ることが可能な成形用金型、および、ウレタンフォーム成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォームを成形するための形成用金型10において、凹部12が形成された下型14と、凹部を覆うように下型に型締めされて、下型とキャビティ18を形成する上型16と、凹部の底面を加温する下型底面ヒータ20と、下型の上型に接する部分を加温する下型上部ヒータ32と、上型のキャビティに面する内面を加温する上型ヒータ34とを備え、キャビティ内にウレタンフォームの原料が注入される前に、凹部の底面が40〜70℃の範囲の温度まで加温され、下型の上型に接する部分と上型の内面とが、その温度より5℃以上高い温度、かつ65〜85℃の範囲の温度まで加温されるように構成する。このような構成により、泡化反応に連続して、レスポンス良く樹脂化反応を行うことが可能となり、成形時間の短縮を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】表面に立体的な凹凸形状を形成し得て意匠性を高めることができ、また触感を部分的に変化させることで人が触れたときのフィーリングを良好となし得る表皮付一体発泡成形品を提供する。
【解決手段】発泡樹脂の原液を発泡成形して成る発泡基体12に対して、表皮18と軟質のスラブフォーム層20とフィルム22とが一体に積層された表皮層16を接合状態に一体に成形して成る表皮付一体発泡成形品10において、表皮層16には、フィルム22を貫通してスラブフォーム層20の内部まで到る切込み又は孔加工による含浸口部24を設けて、含浸口部24を通じてスラブフォーム層20に含浸された発泡樹脂の原液により固化部26を形成する。そして固化部26に表皮18を接着固定して、スラブフォーム層20の他部を表皮18とともに表側に膨出させて発泡成形品10の表面に凹凸形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱プレス型へのプリプレグのセット時にプリプレグが扱い易く、しかもプリプレグに皺を生じにくく、熱プレス時に形状追従性が良好な熱プレス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有する発泡体又は繊維からなる多孔体の基材に2〜3官能のイソシアネート化合物を含浸させる含浸工程を行い、次に2〜3官能のイソシアネート化合物含浸後の基材に、170℃以上の過熱蒸気を吹き付けて、基材内の2〜3官能のイソシアネート化合物を加熱する加熱工程を行うことにより半硬化状態のプリプレグを形成し、次にプリプレグの片面又は両面に表皮材を配置して熱プレス型にセットし、熱プレスすることにより熱プレス成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】ウレタン原料の流れが乱れず、品質の良いパッド付きインストルメントパネル本体を得る。
【解決手段】下型103に表皮9を、上型105に基材3をそれぞれセットする。原料注入口203を有するマスキングプレート201を表皮9と基材3との間に配置した型閉め状態で、基材3のスピーカ取付部15をマスキングプレート201で覆ってスピーカ取付部15の外周縁部をシールするとともに、原料注入口203をスピーカ取付部15の装着孔17と連通させ、かつマスキングプレート201と表皮9との間に隙間を有するようにスペーサ205を介在させて基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にキャビティCを形成する。原料注入口203からキャビティCにウレタン原料Rを注入して発泡硬化させることにより、基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にウレタン発泡層11を一体に形成する。スピーカ取付部15に対応するパッド7を切断してパッド7及びマスキングプレート201を取り除く。 (もっと読む)


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