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Fターム[4F204AB04]の内容

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Fターム[4F204AB04]に分類される特許

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【課題】光学素子の製造方法において、曲率を有する光学面を有する光学素子の光学面に複数の凹凸形状による微細構造を精度よく形成することができるようにする。
【解決手段】凸レンズ面1aに沿って配置された複数の凹凸形状による反射防止部を備える光学素子の製造方法であって、弾性体からなる基体部5Aの一表面に、反射防止部の凹凸形状を凸レンズ面1aの接線方向に沿って伸長または圧縮し反転させた形状からなる成形面部を形成して、微細構造形成用型5を製作する型製作工程と、微細構造用形成用型5を湾曲させて、一表面を凸レンズ面1aに実質的に沿う形状に変形させることにより、成形面部を反射防止部が反転した形状に変形させる型変形工程と、凸レンズ面1aを有するレンズ本体1の凸レンズ面1aに成形用樹脂を塗布し、型変形工程で変形された成形面部5c’を凸レンズ面1aに押圧し、成形用樹脂を硬化させる成形工程と、を備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の人造大理石には見られなかった自然な格子状模様や流れ模様等を発現させることができる優美で意匠性の高い人造大理石の製造方法を提案する。
【解決手段】人造大理石用液状コンパウンドを注型して成形するに当たり、成形中の液状コンパウンドの粘度を300〜800mPa・sの範囲に調整し、下金型1を上金型2より温度が高く、かつ上下金型の温度差を30℃〜50℃の範囲とすることによりベナール対流を生じさせ、これにより製品表面に格子状模様、雲柄模様又は流れ模様を発現させるようにしたことを特徴とする模様付き人造大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を備える製品を少なくとも2つ製造する際、成形型の構造が複雑で、容積も大きくなっても、繊維基材へ樹脂材を含浸するのが容易で、樹脂材を硬化するための温度および時間の制御、管理が容易で、且つ、成形型の清掃も容易とする。
【解決手段】 繊維強化樹脂を備える扁平形状の製品を複数同時に製造するために、先ず、この複数の製品の扁平形状を有する複数のキャビティ部12a、12bが、中子13を介して重なるように形成される成形型11を用意する。そして、このキャビティ部に、繊維基材1をそれぞれ配置し、成形型11内に樹脂材を注入して、繊維基材1にこの樹脂材を含浸、硬化することで、繊維硬化樹脂を備える製品を複数同時に成型する。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂とそれに隣接する軽量化コアとを備える複合材を製造する際、複合材の重量が増加することなく、軽量化コアの表面の孔内に樹脂が流入するのを防ぐことができるとともに、高い成型精度の複合材を高レートで生産する。
【解決手段】 軽量化コアと、この軽量化コアの表面の少なくとも一部に隣接する繊維強化樹脂とを備える複合材を製造するため、先ず、成形型内に、軽量化コアが繊維強化樹脂と隣接する部分と実質的に同一の形状を有する部分を具備する中子と、この中子に隣接して繊維基材を配置するステップ100と、成形型内に樹脂材を注入して、繊維基材に樹脂材を含浸するステップ110と、樹脂材を硬化するステップ120と、成形型から中子と繊維基材を含む硬化樹脂を取り出すステップ130と、この繊維基材を含む硬化樹脂と軽量化コアとを一体化するステップ150を行う。 (もっと読む)


【課題】急激な硬化収縮による内部歪みを防止しつつ、樹脂製の成形型を用いてもレンズ部のピッチずれを防ぐことができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】光硬化性樹脂であるウェハーレンズ100の樹脂102bを光硬化工程(ステップS14)と熱硬化工程(ステップS15)の2段階に分けて硬化させることにより、樹脂102bの反応速度をコントロールすることができる。これにより、樹脂102bの速い硬化による急激な収縮が発生することを防止することができる。また、サブマスター型40のサブマスター成形部41の樹脂材料41bと樹脂102bの線膨張割合を略等しくすることにより、ウェハーレンズ100のような大きな面積の光学素子を製造する場合でも、第1レンズ本体11aのピッチずれを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線透過性フィルムを用いた透明樹脂板を連続的に製造する方法において、うねりが小さく、熱収縮に異方性がない光学材料への適応も可能な透明樹脂板を製造する。
【解決手段】可撓性を有する活性エネルギー線透過性フィルム1の上に、粘度が100〜1,000,000mPa・sである重合性モノマー組成物5を供給し、供給された重合性モノマー組成物上に別の活性エネルギー線透過性フィルム1’を被せ、前記フィルムの少なくとも一方のフィルムを介して前記重合性モノマー組成物に照射装置2により活性エネルギー線を照射し、前記重合性モノマーを重合してモノマー含有率が1〜50重量%である板状組成物5’とする工程と、前記板状組成物から前記活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、前記板状組成物を熱風炉10にて加熱して重合を完結させ、板状組成物に対して移送方向に2〜30N/cmの張力を印加する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】皮膜を有する熱可塑性炭素繊維複合材料を得る。
【解決手段】1)表面温度が120℃以上180℃以下である金型を用いて、熱可塑性炭素繊維複合材料からなる成形品を得る工程と、2)得られた成形品の表面に皮膜を形成する皮膜形成工程とを含む、皮膜を有する熱可塑性炭素繊維複合材料の製造方法であって、2)の皮膜形成工程において、140℃における半減期が1秒以上2000秒以下である開始剤を添加したインモールドコート用塗料を金型内に注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いて光硬化組成物の適用を行っても超微細パターンが良好に形成できるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物および重合開始剤を含有する光硬化性組成物を基材上または微細パターンを有するモールド上に適用し、該光硬化性組成物をモールドまたは基材で挟んだ状態で光照射することを含むパターン形成方法であって、光硬化性組成物の25℃における粘度が12〜100mPa・sであり、光硬化性組成物は、液滴を吐出により、基材上または微細パターンを有するモールド上に適用し、前記光硬化性組成物の吐出時の温度が28℃以上である、パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】硬化後の塗工層の両端部領域から硬化樹脂が剥がれることが抑えられることにより、高品質で欠陥なく、かつ生産性よく光学フィルムを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、基材フィルム上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程と、塗工層の基材フィルムの搬送方向と直交する方向の両端部領域に、活性エネルギー線を照射する第1硬化工程と、塗工層の表面に鋳型の表面を押し当てた状態で、基材フィルム側から塗工層に活性エネルギー線を照射する第2硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、発泡剤としてHCFCを用いた硬質ポリウレタンフォームよりも断熱性能に優れると共に、寸法安定性や燃焼性においても優れた硬質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、前記ポリオールが、アニリンを開始剤とし、水酸基価550〜630mgKOH/gのポリエーテルポリオールを全ポリオール100重量部に対して10〜100重量部使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良品率が低下せず、低コストで製造が可能なウエハレンズ製造方法及び該方法により製造された低コストのウエハレンズを提供する。
【解決手段】樹脂型と基板の間に樹脂材料を介在させる工程と、介在する樹脂材料を硬化させレンズ部を形成する硬化工程と、樹脂型から基板及びレンズ部を離間させる離型工程と、を有し、離型工程は、レンズ部が最も硬化した際のビッカース硬度をHvMAXとし、離型時のレンズ部のビッカース硬度をHvとしたとき、
0.50≦Hv/HvMAX≦0.85
を満足するレンズ部の硬化状態で離型が行われるウエハレンズ製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】半硬化物の変形性をコントロールすることにより、成形時のバリの発生が抑制され、成形後の良品率が高く、リフロー工程に用いられる程度に耐熱性が高い硬化物の製造方法の提供。
【解決手段】(メタ)アクリレートモノマー、非共役ビニリデン基含有化合物、および熱ラジカル重合開始剤を含有する硬化樹脂組成物に対して光照射および加熱のうち少なくとも一方を行って、25℃、周波数10Hzにおける複素粘度が105〜108mPa・sの半硬化物を得る工程と、前記半硬化物を成形型に入れ加圧変形し、加熱して熱重合させて硬化物を得る熱重合工程と、を含む硬化物の製造方法(但し、非共役ビニリデン基含有化合物は、(メタ)アクリレートモノマーを含まない。前記半硬化物を得る工程が前記硬化樹脂組成物に対して光照射する工程を含む場合は、前記ラジカル重合開始剤がさらに光ラジカル重合開始剤を含む。)。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶を含まずにフォトニック結晶構造を有する高分子膜を形成することができ、さらに、生じた高分子膜がいかなる液晶または液体も含まずに、ブラッグ反射特性を有して、大幅な製造コストダウンを図り、その応用性を拡大する高分子膜の製造方法を提供する。
【解決手段】混合ステップS01、照光ステップS02、拡散ステップS03、液晶除去ステップS04の工程を備える製造方法。混合ステップでは、非対称性液晶、光学活性添加剤、モノマー及び光開始剤を混合して、液晶モノマー混合物を製成することで、液晶モノマー混合物が透光容器に充填される。照光ステップでは、マスクによって、液晶モノマー混合物に対して照光する。拡散ステップでは、液晶モノマー混合物のうちの一照光領域の周囲のモノマーを照光領域に拡散させる。液晶除去ステップでは、非対称性液晶を除去して、高分子膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 成形型内での発泡成形により製造され、成形性が良好で、低密度、低ばね定数であり、耐熱老化性に優れたウレタン発泡成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリオール成分とポリイソシアネート成分と触媒とを含む液状の発泡ウレタン樹脂原料を、成形型内で発泡成形して得られる。前記ポリイソシアネート成分は、トリレンジイソシアネート(TDI)とジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)とからなり、前記触媒は、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上のアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】 原料の粘度の好適な範囲において、磁性フィラーを磁場配向させると共に、所望の硬化反応速度で発泡成形可能なウレタン発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡ウレタン樹脂原料と磁性フィラーとを有する混合原料を、磁場中で発泡成形することにより、ポリウレタンフォームからなる基材中に該磁性フィラーが互いに連接して配向されているウレタン発泡成形体を製造するウレタン発泡成形体の製造方法において、該発泡ウレタン樹脂原料に配合される触媒は、酸を含まず、かつ、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上であるアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物の粘着性を低減した、硬化性組成物の賦形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
1分子中に1個を超えるアルケニル基を有する重合体(A)と、(A)成分中のアルケニル基の総量に対し0.3〜0.7当量の総ヒドロシリル基量となる、1分子中に少なくとも2個を超えるヒドロシリル基を有する化合物(B)と、ヒドロシリル化触媒(C)とを含有する組成物を反応させる第一の工程と、第一の工程により得られた組成物を80℃以下に冷却し、(A)成分中のアルケニル基の総量に対し0.3〜3当量の総ヒドロシリル基量となる、1分子中に少なくとも2個を超えるヒドロシリル基を有する化合物(B)、ヒドロシリル化触媒(C)及び保存安定改良剤(D)を添加する第二の工程、第二の工程より得られた組成物をロール圧延によりシート状に賦形することにより、作業効率が良く、寸法精度の良好な賦形物を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を紫外線硬化する際、収縮が大きくなるため、硬化時に歪が発生する。また、透過率が低いため光学用途に使用しづらく劣化しやすい。
【解決手段】(a)以下の[化1]で表され、分子量が1500以上3000未満であり、かつ、両端の(メタ)アクリル酸エステル結合(CH2=CY−CO−Op−)の間に(O-CHo(CH3)r-(CH2)q-CHs(CH3)t-(CH)l)基を含むジ(メタ)アクリレートと、
(b)多官能イソシアヌレート化合物と、
(c)エポキシ(メタ)アクリレートと、
(d)重合開始剤と、
を含む樹脂組成物が重合された樹脂層を備えることを特徴とする複合光学素子である。
【化1】
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【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、バリの発生を防止し、レンズの離型を円滑なものとする。
【解決手段】エネルギー硬化性の樹脂からなるレンズ20の製造装置100は、上型51及び下型52並びに胴型53を含む成形型50と、下型51の成形面62上に樹脂を供給する樹脂供給手段101と、上型51を移動させて上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を拡縮させる駆動手段102と、間隔を縮小された上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟まれて成形された樹脂に硬化エネルギーを供給するエネルギー供給手段103と、を備え、上型51の成形面60の縁には全周にわたって凸条65が設けられ、下型52の成形面62の縁には全周にわたって凸条66がそれぞれ設けられており、上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を縮小する際に、上型51の成形面60の凸条65と下型52の成形面62の凸条66との間に隙間を残して上型51の移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、製造プロセスの停滞を回避して効率化を図る。
【解決手段】下型52の成形面62上にエネルギー硬化性の樹脂Mを供給する供給工程と、上型51と下型52との間隔を狭め、供給された樹脂Mを上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟んで成形する成形工程と、成形された樹脂Mにエネルギーを供給して硬化させる硬化工程と、上型51と下型52との間隔を広げ、硬化された樹脂Mからなるレンズ20を成形型50から取り出す離型工程と、を備え、成形工程で上型51と下型52との間隔を狭めた後において、胴型53の内周面64における樹脂Mと接触する接触部64aと該接触部の上側に隣接する非接触部64bとの境界線L1が、その周上の少なくとも一部で上型51の成形面60の延長と胴型53の内周面64との交線L2よりも下側にある。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き加工を用いず、両面テープ貼付工程の不要な接着剤付成形部品及びその製造方法の提供。
【解決手段】 接着剤層の形状を少なくとも一部に有するスペーサーを成形部品に当接してなる構造体を型として用いて、プラスチックフィルムを真空成形又は圧空成形して前記構造体に沿った凹み型を製造する凹み型形成工程と、
前記凹み型形成工程後、前記スペーサーを接着剤組成物に置き換えて、前記成形部品上に接着剤層を形成する接着剤層形成工程と、
を有することを特徴とする接着剤付成形部品の製造方法。 (もっと読む)


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