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Fターム[4F204AB24]の内容

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【課題】加熱時間を短縮できるとともにバインダーの種類に制限が少なく、製造コストを低減させることができるフィルター成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】吸着材料と熱溶融性バインダーとを含む混合物を型モジュール1内に充填する第一工程と、型モジュール1内で加熱して熱溶融性バインダーを溶融する第二工程と、上記混合物を型モジュール1から離型する第三工程とからなるフィルター成形体の製造方法であって、上記第二工程では、マイクロ波を照射して上記混合物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性を備えており、且つ軽量な繊維複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】補強繊維同士が熱可塑性樹脂により結着された構造を有する繊維複合体の製造方法であって、補強繊維と熱可塑性樹脂繊維とが含まれたマットの表裏いずれか一面に、熱可塑性樹脂からなる殻壁を有する熱膨張性カプセルを供給する供給工程と、マットの一面を押圧することにより、マットの一面に供給された熱膨張性カプセルをマットの他面側へ向かって分散させる分散工程と、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する溶融工程と、マット内に分散された熱膨張性カプセルを加熱して膨張させる膨張工程と、を備えており、補強繊維は、植物性繊維及び無機繊維のうちの少なくとも一方であり、熱膨張性カプセルとしては、一粒当たりの平均質量が異なる熱膨張性カプセルを複数種用いる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れたウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームの樹脂骨格と、該樹脂骨格中に含有され、互いに連接して配向している磁性体粒子と、非磁性体からなり、少なくとも一部が該樹脂骨格の表面に露出している熱伝導性粒子と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法を、発泡ウレタン樹脂原料と、オイルと、磁性体粒子と、熱伝導性粒子と、を含む原料を、発泡型のキャビティ内に注入する原料注型工程と、該キャビティ内の磁束密度が略均一になるように磁場をかけながら発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 原料の粘度の好適な範囲において、磁性フィラーを磁場配向させると共に、所望の硬化反応速度で発泡成形可能なウレタン発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡ウレタン樹脂原料と磁性フィラーとを有する混合原料を、磁場中で発泡成形することにより、ポリウレタンフォームからなる基材中に該磁性フィラーが互いに連接して配向されているウレタン発泡成形体を製造するウレタン発泡成形体の製造方法において、該発泡ウレタン樹脂原料に配合される触媒は、酸を含まず、かつ、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上であるアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】 物性をできるだけ変化させずに、熱伝導性が高いウレタン発泡成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している熱伝導性フィラーと、を有する。熱伝導性フィラーは、非磁性体からなる熱伝導性粒子と、該熱伝導性粒子の表面に付着された磁性粒子と、を有する複合粒子からなる。また、ウレタン発泡成形体の製造方法を、発泡ウレタン樹脂原料と、該熱伝導性フィラーと、を混合して混合原料とする原料混合工程と、該混合原料を発泡型のキャビティ内に注入し、該キャビティ内の磁束密度が略均一になるように磁場をかけながら発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を維持する一方で、柔軟性等の追加特性を有する電気絶縁性の熱伝導シートを提供する。
【解決手段】非球状粒子(A)と、0.1〜2.0mmol/gのカルボキシル基を有する有機高分子化合物(B)と、硬化剤(C)と、を含む樹脂組成物からなる熱伝導シートを、前記非球状粒子(A)が、前記熱伝導シート内部で該熱伝導シートの厚み方向に対して前記非球状粒子(A)の長軸方向で配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】意匠性や表面硬度に優れ、強度や耐衝撃性が向上した樹脂成形品を作業効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂11と充填材12とを含有する樹脂組成物1の成形方法であって、上記充填材12として熱硬化性樹脂11より比重の大きい材料を用い、樹脂組成物を硬化温度より低い温度で加熱して熱硬化性樹脂11の溶融粘度を低く保持して上記充填材12を沈降せしめ、その後硬化反応を終了させて樹脂成形品Aとするとともに、その表面が沈降により偏在した充填材12を含む表面樹脂層2により意匠性を付与させる。好ましくは、上記充填材12が比重3以上の粒子状鉱物から構成される。 (もっと読む)


【課題】 一定時間の光の照射によって、その照射が停止した後、長時間に渡って自己発光する蓄光性部材の研究が進んでいる。非常時あるいは大災害時の照明用又は目印用として注目を浴びてきている。この蓄光性部材で最も重要なことは、輝度を上げることよりは長時間明るさを保つことが重要である。事故発生当時は明るくても、20分後、60分後にはもうほとんど見えないようでは意味がない。そこで、本発明は、できるだけ長時間輝度を維持でき、かつ人目を引くような種々の形状を容易に、綺麗に製造できる蓄光性成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材上に型部材を載置し、該型部材の打ち抜き部分に、樹脂混合物とガラスビーズを充填し、該樹脂硬化後に型部材から脱型するものであって、該樹脂混合物は少なくとも樹脂、蓄光性粒子及び光透過性を有する沈降防止剤からなる蓄光性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光硬化樹脂材料によって成形される樹脂層を有する回折光学素子において、屈折率分布によって回折効率が悪化するのを防ぐ。
【解決手段】 ガラス基板1、2の間に積層された2つの樹脂層3、4によって形成される回折格子10を有する回折光学素子において、樹脂層4は、酸化金属微粒子を分散させたフッ素系樹脂からなる。この材料は、紫外光の照射による硬化中に屈折率分布を発生しやすいため、回折格子形状10の格子斜面111に対して垂直に紫外光を照射することで、格子斜面111に対して垂直な厚み方向に屈折率分布を発生させる。 (もっと読む)


【課題】板状体を再加熱することなく、板状体を段階的にプレスすることで当該板状体に破れや透けが発生することを防止することのできる基材成形装置を提供する。
【解決手段】基材成形装置100は、植物性繊維と熱可塑性樹脂を含む材料からなる板状体Wを加熱する加熱装置40と、加熱した板状体Wを予備成形する予備成形型10と、予備成形した板状体Wを本成形する本成形型20と、を備えている。加熱装置40は、加熱炉42と、加熱炉42の内部において板状体Wを吊り下げた状態で搬送する搬送装置50を備えている。予備成形型10は、加熱炉42の内部に設置されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器へ適用した際に悪影響を及ぼさず、高い放熱性能と機械的強度とを有する絶縁性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】本発明の絶縁性熱伝導シートの製造方法は、(I)実質的に、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂と、熱伝導性無機粒子と、成形助剤と、からなるシート状成形体を複数準備する工程と、(II)複数の前記シート状成形体を重ね合わせて圧延する工程と、(III)前記成形助剤を除去する工程と、を含む。本発明の製造方法では、工程(I)と工程(II)とが交互に繰り返されてもよい。また、本発明の製造方法において用いられるシート状成形体として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂、熱伝導性無機粒子及び成形助剤からなる混合物をシート状に成形した母シートを用いることもできるし、母シートを複数重ね合わせて圧延することによって得られる積層シートを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び絶縁性が比較的高い絶縁シートの製造方法を提供する。
【解決手段】無機フィラー3とポリマー成分4とを備えるポリマー組成物をシート状に成形してポリマーシート2a、2a’を形成するポリマーシート形成工程と、少なくとも2枚の該ポリマーシート2a、2a’を積層して熱プレスし2層以上のポリマー層2b、2b’を有する積層体2cを形成する熱プレス工程とからなる絶縁シートの製造方法であって、ポリマーシート形成工程ではポリマー層2b、2b’の無機フィラー3を該ポリマー層2b、2b’から突き出させ得るように、最大粒径が該ポリマー層2b、2b’の厚さよりも大きな無機フィラー3を用い、熱プレス工程ではポリマー層2b、2b’から無機フィラー3を突き出させて、該無機フィラー3を積層体2cを形成するポリマー層2b、2b’に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】優れたマイクロクラック耐性を有し、かつ、一定疲労付与後の圧縮特性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とからなり、180℃の温度下で2時間硬化した硬化物について、ASTM D5045−93に従って測定された25℃での破壊靭性(GIc)が100〜200J/mのエポキシ樹脂組成物を、弾性率が200〜400GPaである炭素繊維を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されてなる繊維強化複合材料であり、23℃環境下での有孔板圧縮強度が220〜300MPaであることを特徴とするものである。
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【課題】材料資源の有効利用を図れて機械的強度の高い成形品を得ることのできる成形材料およびこれを用いた成形品の製造方法が望まれている。
【解決手段】本発明に係る成形材料は、未硬化の熱硬化性樹脂と、所定粒径の竹粉とを含んでなるものを基本構成とし、成形材料に含まれる竹粉が83メッシュ篩通過分から成る場合や、成形材料中の竹粉が熱硬化性樹脂100重量部に対し100重量部以上114重量部以下含まれている場合がある。そして、本発明に係る成形品の製造方法は、未硬化の熱硬化性樹脂と、熱硬化性樹脂100重量部に対し100重量部以上114重量部以下の配合割合であり且つ83メッシュ篩通過分である竹粉とを含んで成る成形材料を、加熱加圧により成形して成形品を得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】製造中のスチレン拡散防止を図るとともに、高強度で均一な肉厚、外観の優れた繊維強化プラスチック製管体を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法を、筒状の成形型上に被含浸物のシート状の強化繊維基材を配設し、この強化繊維基材の上に、離型材を介して注入樹脂の拡散を促進する樹脂拡散部材を敷設し、これらの強化繊維基材、離型材及び樹脂拡散部材をバッグフィルムによって成形型上に気密に被覆し、このバッグフィルム内を真空減圧状態にしてバッグフィルム内に樹脂を吸引、注入して、強化繊維基材に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチック製管体の真空注入成形方法であって、強化繊維基材として繊維編織物、粒状物及び不織布を積層して用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット材料を短時間で均一な性状で作製し、このナノコンポジット材料を用いて所望の光学特性に安定して成形できる光学部材の製造方法およびこの製造方法により形成された光学部材を提供する。
【解決手段】無機微粒子が熱可塑性樹脂に含有されてなるナノコンポジット材料を調製し、該調製されたナノコンポジット材料から光学部材を形成する光学部材の製造方法であって、無機微粒子を含有した高分子を溶液中で合成する第1の工程S1と、第1の工程S1で得られる高分子を含む溶液を乾燥固化させ、比表面積(表面積/体積)が15mm−1以上の乾燥したナノコンポジット材料を取り出す第2の工程S2と、第2の工程S2で取り出したナノコンポジット材料を加熱圧縮して所定形状の光学部材を成形する第3の工程S3とを含む。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合されている磁性フィラーと、を有し、該磁性フィラーは、球以外の形状をなし、互いに線接触および面接触の少なくとも一方により連接して配向している。このウレタン発泡成形体は、発泡ウレタン樹脂原料と、球以外の形状をなす磁性フィラーと、を混合した混合材料を、発泡型に注入し、磁場中で発泡させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】メガネのセル枠や、アクセサリー類に使用されるアセテート樹脂板の表面に立体的な模様を安価に簡単に設ける様にする事。
【解決手段】ガラス基板の表面に凹凸の装飾模様を刻設し、シリコン型(20)に前記凹凸の装飾模様(22)を写し取り、写し取った前記シリコン型の凹凸装飾模様の上に、アセテート樹脂の砕片又は粉末又はそれらの混合物をエチレングリコールモノメチルエーテルアセテートに溶解させたもの(30)を注型し、その上にアセテート樹脂板(40)により接面する様にして蓋をした状態にして、15℃〜60℃で3時間〜24時間乾燥させ、前記アセテート樹脂板表面上に凹凸装飾模様を一体的に設けた装飾樹脂板の提供。 (もっと読む)


【課題】真空注入成形法による、強化プラスチック製サンドイッチ材の製造方法において、樹脂の未含浸の無い、安定な品質を呈し、軽量で低コスト化の図れる改良法を提供する。
【解決手段】前記改良法は、通液性の芯部の両面に通液性補強材を配設してなる被含浸物2に、真空注入成形法によって液状の熱硬化性樹脂を含浸させたのち、硬化させるものである。通液性の芯部としては、樹脂発泡体、貫通穴を開設したシート状体、粒状体を充填した通液性のシート状体が好ましい。通液性補強材としては、不織布、短繊維積層マット状物や長繊維からなるシート状物、布帛、織物、編物のような繊維基材が好ましい。 (もっと読む)


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