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Fターム[4F204AD01]の内容

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【課題】厚みの違う複数の被封止品に対して、圧縮封止不良を防止しつつ同時に成形可能とし且つ樹脂の部分の厚みを均一にすることができる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な上型112と下型140とを有し、2つの被成形品102を上型112と下型140との間に並列成形された2つのキャビティに配置して樹脂104にて圧縮封止を行う圧縮成形用金型100であって、キャビティ毎に、2つの被成形品102の厚みの違いに応じて被成形品102の保持高さを変更しキャビティにおける被成形品102の圧縮封止側の面を同位置にさせる緩衝機構124を備える。 (もっと読む)


【課題】 発泡断熱材の充填に伴い膜材を確実に押圧して枠材に形成された注入用孔を閉塞する断熱パネルを提供すること。
【解決手段】一対の表面板10と、両表面板10の辺部間に装着される枠材20と、両表面板10と枠材20とで形成される空間30内に、枠材20に設けられた注入用孔25を介して挿入されるノズルにより注入・充填される発泡断熱材40とからなる断熱パネルPにおいて、注入用孔25を閉塞すべく可撓性を有する薄い膜材50を枠材20の空間30側に設けると共に、膜材50の下部52を枠材20に接着して設け、かつ、膜材20の上端に下方に向かって折り曲げられた折曲片53を設ける。これにより、ノズルが膜材50を空間30側に変位して発泡断熱材40が空間30内に注入され発泡充填された際に、発泡断熱材40が折曲片53を押圧して膜材50が注入用孔25を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂製のICタグ付き食器において、熱硬化性樹脂の持つ強靭性をICタグの保護に作用させることにより、ICタグを、食器本体に対して安全に取付けることを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性樹脂製の圧縮成形食器であって、外壁部分2と内壁部分3とから成る食器本体1と、外壁部分2と内壁部分3の間に埋設されたICタグ6とから構成され、ICタグ6を、外壁部分2と内壁部分3の接合面に形成された保持機能部4に不動に位置させ、ICタグ6を正確に埋設位置させ、これにより熱硬化性樹脂の強靭さにより、ICタグ6な効果的に保護する。 (もっと読む)


【課題】基板1に装着した所要複数個のLEDチップ(光素子)2を一括して樹脂封止成形(圧縮成形)する場合において、少量生産に及び多量生産に夫々に簡易に即応し得て、高品質性・高信頼性の製品(LED成形品3)を効率良く得る。
【解決手段】LEDチップ2を液状樹脂5にて封止成形(圧縮成形)する金型ユニットAと、金型ユニットAにLEDチップ2と液状樹脂5とを供給する成形前材料供給ユニットBと、金型ユニットAで樹脂封止成形されたLED成形品3を収容する成形品収容ユニットCとを備えた光素子の樹脂封止成形装置(光素子の圧縮成形装置)であって、成形前材料供給ユニットBと成形品収容ユニットCとの間において、金型ユニットAに対して他の金型ユニットAを着脱自在に装設して金型ユニットAの数を任意に増減調整する。 (もっと読む)


【課題】遮光用被膜を有した基板に対するレンズ部の成形の自由度が高い光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光を透過可能な開口部11が表面に形成された基板1にレンズ部12を形成してなる光学素子の製造方法であって、基板1の開口部11の位置に紫外線硬化樹脂からなる樹脂材31を載置し、レンズ成型面32aを有し紫外線を透過可能な材質からなる金型32によって樹脂材31を押圧し、該押圧した状態で紫外線を樹脂材31に対して金型32を透過させて照射し硬化させることで、基板1の表面にレンズ部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】中間積層品から均一な厚さの積層成形品を成形することができる積層成形装置および積層成形方法を提供する。
【解決手段】積層材A1と被積層材A2とを積層して中間積層品A3とするラミネータ1と、中間積層品A3を所定の温度で加圧してその表面を平坦に成形する平坦化プレス2と、搬送手段3とを備え、平坦化プレス2は、固定盤20および可動盤21と、固定盤20に対して可動盤21を近接・遠退可能に移動させる圧締手段22と、固定盤20に対して可動盤21をその対向面と直交する方向に直線移動させるよう案内する直動手段23とを備え、直動手段23は、複数のボールスプライン軸24と、可動盤21の角隅部に設けられ各ボールスプライン軸24にそれぞれ挿通されるボールスプライン筒25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】LEDチップ(発光素子)4を装着したフレーム5に樹脂ばり91が付着形成されることを効率良く防止する。
【解決手段】まず、LEDチップ4を装着したフレーム5の発光素子非装着面5aに樹脂ばり防止用のテープ12を貼り付けてテープ貼付フレーム13を形成し、このテープ貼付フレーム13を、LEDチップ4側を下方向に向けた状態で、上型2のセット部7に供給セットすると共に、ディスペンサー11にて小キャビティ9を含む大キャビティ8内に所要量の透明性を有する液状樹脂材料10を滴下して供給する。次に、上下両型1(2・3)を所要の型締圧力にて型締めすることにより、LEDチップ4を前記した大キャビティ8における小キャビティ9内の樹脂10に各別に浸漬して圧縮成形して成形済フレーム61(発光体65)を得る。 (もっと読む)


【課題】成形、加熱時間の短縮を図ることができ、成形時の溶融、熱硬化を制御することができて、摩擦材の製造時間短縮による生産性向上と共に得られた摩擦材の機能の向上が図れる摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦材の原材料の表面に熱硬化性樹脂をコーティングし、コーティング樹脂の予備硬化を行った後、この原材料を熱成形することを特徴とする摩擦材の製造方法、及びこの製造方法で得た摩擦材。樹脂コーティングは、流動型又は流動転動型コーティング装置内で原材料に熱硬化性樹脂の溶液を噴霧した後、乾燥させ、次いで装置内において樹脂の硬化開始温度以上硬化ピーク温度以下で加熱してコーティング樹脂を予備硬化すること、樹脂コーティング層の厚さを0.5〜2μmとすること、及びコーティング樹脂として、フェノール樹脂を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 グルコマンナンをバインダーとして製造される木炭ボードの曲げ強度を高めること。
【解決手段】 本発明に係る木炭ボードの製造方法は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭11と、木炭11よりも少量のグルコマンナン12と、グルコマンナン12よりも更に少量のカルシウム化合物14を混合したものに水13を加えて練り合わせる練り合わせ工程S1、練り合わせ工程S2により得られた木炭成形材料16を金型に流し込んで加圧成形する加圧成形工程S2、及び加圧成形工程S2により得られた木炭ボード半加工品17を乾燥し固化する乾燥・固化工程S3含む。グルコマンナン12はコンニャク精粉であって、その量は木炭11の10.0〜15.0重量%程度である。また、カルシウム化合物14は炭酸カルシウムであって、その量はグルコマンナン12の4.0〜6.0重量%程度である。 (もっと読む)


【課題】光応答性および光学特性に優れたフォトクロミックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズの一方の面を形成するための第一モールドの片面にフォトクロミック色素および硬化性成分を含有するフォトクロミック液を塗布し、前記フォトクロミック液に硬化処理を施すことにより、最表面が500〜5000nmの超微小押し込み硬さを有し、かつ第一モールドと対向する面の超微小押し込み硬さが前記最表面の超微小押し込み硬さより小さいフォトクロミック膜を形成した後に、注型重合によりレンズ基材上にフォトクロミック膜を有するフォトクロミックレンズを得ることを特徴とするフォトクロミックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を用いた樹脂封止装置のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】上型110と下型120とを重ねてできるキャビティ170内において、被成形品150を熱硬化性樹脂160にて封止する樹脂封止装置100であって、上型110又は下型120の少なくとも一方に、キャビティ170を構成する成形部124とヒータ170を備えた蓄熱部126とを備え、該成形部124と蓄熱部126とを当接・離間可能として構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、ボイドを効果的に防止する。
【解決手段】半導体基板を保持する基板搭載面120aを有する第1の金型100と、第1の金型と対向する第2の金型200とを具える封止装置300とする。第2の金型の、第1の金型の基板搭載面との対向面の中心点を、基板搭載面の第1中心点C1と対向する第2中心点C2とする。第2中心点に頂点又は頂面が位置している、第2の金型側に凸状の突出部230を有しており、突出部の頂点を含む領域又は頂面には樹脂配置領域230aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電熱ヒータの位置ズレが発生しない防水パンの製造方法を提供する。
【解決手段】防水パン1のプリフォーム部材19の製造時に、第1のFRP層20の上に電熱ヒータ35を載置し、電熱ヒータ35の上に仮止め用のFRP層36を形成し、仮止め用のFRP層36の上に補強材21を載置し、補強材21の上に第2のFRP層23を形成して、第1のFRP層20と第2のFRP層23との間に電熱ヒータ35を介在させることで、レジン・トランスファー・モールディング(RTM)成形法でプリフォーム部材19を外装用樹脂層24,25で被覆する場合であっても、樹脂の圧入力で電熱ヒータ35が移動しないので、位置ズレを未然に防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の金型に対して二枚の基板に装着した電子部品を圧縮成形する際に、従来の複雑なクランプ手段を用いず、二枚の基板をほぼ同時に効率良く圧縮成形する電子部品の樹脂封止成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】三型構造の金型50と二枚の基板1に対応する少なくとも各下型キャビティ面29を被覆する離型フィルム15とを用いて、離型フィルム15の被覆時に、少なくとも各下型キャビティ面29から離型フィルム15を強制的に吸引排出して、各下型キャビティ面29に加えて、キャビティ側面30と基板間連絡路面31とで構成されるキャビティ面32を含む、キャビティ26全面の形状に沿って、離型フィルム15を緊張状態で被覆固定し、更に、この状態で、キャビティ26の各形成空間部内の溶融樹脂5を基板間連絡路27を介してキャビティ26に均等に調整することにより、二枚の基板1をほぼ同時に浸漬して圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄プラスチックと木屑や繊維屑、紙屑等の屑を破砕及び粉砕し、混合し、加熱流動化し、低コストで必要強度を有した再生プラスチック品を成形する。
【解決手段】各種のプラスチックPを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、また木屑Wや繊維屑F、紙屑Kを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、一時貯蔵された粉砕プラスチックP1及び粉砕屑W1〜K1を各々定量供給機10によってミキサーMに前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給して撹拌混合し、該ミキサー又はこれに接続した混練り機械5において120〜300℃で加熱しながら混合し練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物Nをプレス機PRに組み込まれた金型MMに押し出し注入して成形品にホットプレス加工する。各種プラスチックPから、ポリビニルクロライド等の塩素を含むプラスチックを除外する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、簡単に取り付けることができ、インストルメントパネルの形状に影響を与えないようにする。
【解決手段】基材2とその表面に発泡体3を設け、発泡体3の表面に表皮4を積層し、基材2の裏面にハーネスを取り付けたインストルメントパネル1において、基材2に穴7を形成するとともに、ハーネスとして用いるフレキシブル配線板5にも穴8をあけ、発泡体3の材料をこれらの穴7,8から基材2と表皮4との間に充填発泡させて発泡体3を形成すると同時に、フレキシブル配線板5の穴8から溢れ出させてこの穴8の周囲を覆うように発泡体3に連成されたストッパ部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】生産ラインにおけるモールド工程の前後の工程、例えば、前(ボンディング)工程、後(ダイシング)工程等を一環して効率良く円滑に行うことを加味したうえで、一対の圧縮成形用金型に対して一枚の基板を圧縮成形する配置構成を所要数連結することにより、より一層モールド工程における生産性の向上を図る、半導体チップの樹脂封止成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の装置1は、一対の圧縮成形用金型5、即ち、三型(33・34・35)構造の金型5、離型フィルム36成形に加えて、真空引き成形を併用実施することにより、一対の金型5に対して一枚の基板14に装着した所要複数個のチップ15を圧縮成形して樹脂封止すると共に、一対の圧縮成形用金型5(プレスユニット7)を所要数の連結した配置構成にすることを特徴とする。 (もっと読む)


1又は幾つかの製品をセルロース系材料から製造するための方法及び関連する装置を提供するものである。接着液内容物(30)が関連付けられる綿毛材料(20)の層が、開放された金型部品(80,81)間に導入される。金型の閉塞は、得られる製品と形状的に略一致する内側キャビティ(70)を形成し、この内側キャビティは、圧縮セルロース材料構造体(20’)の体積と接着液内容物(30)の体積との和よりも小さい容積を有するキャビティを画定する。接着液内容物(30)の量は、金型部品(80,81)を加圧するステップ中に圧縮セルロース材料構造体(20’)を完全に湿らせるように選択される。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止成形用金型と離型フィルムとを用いて、基板に装着された光素子を樹脂封止成形して光電子部品を製造する際に、曲面形状を有するキャビティの表面に沿って、かつキャビティ全面に、離型フィルムをフィットさせる。
【解決手段】下型3と中間型4との間に離型フィルム7を張設し、中間型4を下降させて中間型4の下面と挟持部材12とによって離型フィルム7を挟持し、更に中間型4を下降させてキャビティ部材20の基板当接部位40よって離型フィルム7を伸張させるとともにエアブロー機構42によって下型キャビティ面5に向かって離型フィルム7をエアブローする。これにより、特有の曲面形状を有するキャビティにおける下型キャビティ面5に沿って離型フィルム7をフィットさせる。その後、キャビティに設けられた複数の凹部に複数の光素子が各々重なるようにして、複数の光素子を複数の凹部に各々収容する。 (もっと読む)


【課題】確実かつ効率良く光路差付与構造を有する光学面が創生可能となる光学素子の製造方法及び当該製造方法により成形された光学素子を提供する。
【解決手段】プラスチック樹脂中に微粒子を分散させたナノコンポジット素材を光学素子に成形する光学素子の製造方法であって、前記ナノコンポジット素材から、押圧部位に予め所定の曲率を有する予備形状片を成形し、当該予備形状片の前記押圧部位を加熱押圧成形して光路差付与構造を有する光学面を創生する。 (もっと読む)


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