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Fターム[4F204AH17]の内容

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【課題】自動車の整流板のような稜線部を有するFRP成形品を、樹脂トランスファー成形法で一体的に成形する方法を提供すること。
【解決手段】稜線部を有するFRP成形品であって、且つ、成形後切り抜き除去される部分を含むFRP成形品を、樹脂トランスファー成形法により一体的に成形するに際し、繊維強化材からなる基材を成形型に敷設・積層し、前記成形後切り抜き除去される部分を形成する基材部分に、前記稜線部にほぼ平行に切り込みを入れ、次いで、樹脂トランスファー成形法により成形する方法。 (もっと読む)


【課題】金属ブッシュ等の軸受け部材を有するFRP成形品を、RTM成形法で一体成形する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるFRP成形品であって回転軸を支える金属ブッシュ等の軸受け部材を有するものを、RTM成形法により一体成形するに際し、該軸受け部材として、その外表面の少なく一部に滑り止め加工が施され、且つ、少なくとも該滑り止め加工が施された部分が繊維強化材で被覆されたものを用いることからなる軸受部材を有するFRP成形品の一体成形法。 (もっと読む)


【課題】 製品組み立て工程において、作業中に該製品を構成する物品の被保護面が治具、工具、部品等によって傷付くことを防止するための保護カバーを金型を使用することなく簡単に製造する。
【解決手段】 作業用保護カバーは、製品が自動車の車体11であり、対象とする物品がフェンダー12であり、被保護面がフェンダー12からボンネット13側縁にかけた面である場合、熱可塑性シート原反1を加熱して軟化させた状態で被保護面に被着し、押圧治具4を該熱可塑性シート原反1の上から押圧し、該熱可塑性シート原反1を該被保護面に圧着することによって、該熱可塑性シート1を該被保護面に沿った形状に成形し、その後冷却して製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3次元形状等を有する複雑形状であっても、優れた取扱性・樹脂含浸性・賦形性を有し、力学特性および品位の優れた繊維強化プラスチックおよび該繊維強化プラスチックを効率よく得ることができる製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】多数本の連続の強化繊維糸条が並行に配列されたシートを少なくとも2枚、該強化繊維糸条が交差するように、かつ、熱可塑性樹脂(A)からなる布帛状体が少なくとも前記シート間に配置されて積層体を構成し、該積層体が熱可塑性樹脂(B)からなるステッチ糸または熱可塑性樹脂(A)により一体化された多軸成形材料を成形してなる繊維強化プラスチックと、単繊維状でかつ不連続の強化繊維が熱可塑性樹脂(C)中にランダムに分散された繊維強化熱可塑性樹脂基材を成形してなる繊維強化プラスチックとを、熱可塑性樹脂(A)と熱可塑性樹脂(C)が連続した形態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】組成変動なしに、機械的強度に優れた成形体を簡便に製造可能で、しかも基材自体の製造も簡便な繊維強化プラスチック用多軸基材を提供すること。機械的強度に優れ、しかも製造が簡便な繊維強化プラスチック成形体を提供すること。
【解決手段】強化繊維を引き揃えた強化繊維層(1a、1b)と熱可塑性樹脂繊維からなる不織布層(2a、2b、2c)とが交互に積層され、最上層(2a)および最下層(2c)が熱可塑性樹脂繊維不織布層である繊維強化熱可塑性プラスチック用多軸基材であって、強化繊維層を2層以上有し、ステッチ糸3により編成されている多軸基材、および該多軸基材を加熱・加圧成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】下型に敷設した繊維強化材上に上型を重ねた後、キャビティ内を減圧しながら、樹脂を上型と下型が形成するキャビティ内に注入して繊維強化材に含浸させ、次いで硬化させる樹脂トランスファー成型法において、硬化後に未含浸部やボイド等のない厚さの均一な成型品が得られる樹脂トランスファー成型法を提供することにある。
【解決手段】キャビティ内に180度C以上で溶融させたマトリックス樹脂である熱硬化性イミドオリゴマー樹脂を、繊維強化材に含浸して樹脂注入圧力が上昇しだすまでは、60cc/分以上250cc/分以下の速度で注入する。 (もっと読む)


【課題】
シート状樹脂材料が表面に配置された場合であってもシート状樹脂材料の配置に要する時間が短いながら、液状樹脂を加圧注入することで液状樹脂の含浸時間を短縮するとともに、液状樹脂がシート状樹脂材料と成形型の間や成形型外へ漏れ出すことのない繊維強化樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
成形型のキャビティ内に配置した強化繊維基材に、該キャビティの外周の少なくとも一部と連通する溝状の注入ランナーから、該キャビティを挟んで注入ランナーと対向する位置に形成された排出口へ向かって液状樹脂を注入することで、キャビティ内の強化繊維基材に液状樹脂を含浸させ、次いで液状樹脂を硬化させる繊維強化樹脂の製造方法において、シート状樹脂材料をキャビティ内で強化繊維基材の少なくとも一方の面を覆い、かつ、注入ランナーを横断する方向の少なくとも一部分で注入ランナーの形状に沿うようにキャビティから延在して配置することを特徴とする繊維強化樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂が容易に流れ、補給されるために用いられる樹脂流動用構造物、例えばシート状またはマット状構造物等の廃棄を要せず、該構造物を強化材として利用しうる繊維強化プラスチック成形体の製造方法。
【解決手段】成形型基台上1にシート状強化繊維材料からなる被含浸物2を配設し、被含浸物上に、液状マトリックス樹脂11を拡散流動させうる樹脂拡散部材3を敷設し、これらの被含浸物及び樹脂拡散部材をバッグフィルム5によって成形型上に気密に被覆させ、真空下でバッグフィルム内に液状マトリックス樹脂を注入する繊維強化プラスチック成形体の製造方法であって、樹脂拡散部材が液状マトリックス樹脂と相溶性のある相溶性樹脂で結合させた強化繊維材料からなるものであって、一定時間形状が保持され、その間真空下で被含浸物上に吸引一体化されたのち、相溶性樹脂を、経時的にマトリックス樹脂と相溶させてマトリックス樹脂に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの生産性及び軽量化の利点を損なうことなく、平滑な表面となる繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】積層した強化繊維束21からなる強化繊維織物20に、樹脂30を含浸した繊維強化プラスチック10であって、前記繊維強化プラスチック10の表層部11は、バネ性を有する形状に屈曲した強化繊維40に樹脂30が含浸されてなる。 (もっと読む)


【課題】織物状繊維樹脂部と、短繊維樹脂部との厚さ方向の境界部に発生する応力を緩和させ、該部分の強度低下を抑えることがきる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】 織物状強化繊維16及び樹脂を少なくとも含む織物状繊維樹脂部15と、短強化繊維12及び樹脂13を少なくとも含む短繊維樹脂部11と、を少なくとも有した繊維強化複合材料10であって、該繊維強化複合材料10は、前記織物状繊維樹脂部15の織物状強化繊維16の繊維量が、短繊維樹脂部11に隣接した織物状繊維樹脂部15の幅方向Bの端部17に進むに従って減少するように構成されてなる。 (もっと読む)


本発明は、一体形成された要素を含む繊維強化中空体を中空型で製造する方法に関する。製造対象である一体形成された要素を含む繊維強化中空体用の雌型をそれぞれが形成する中空型の2つの半体内に繊維マットを積層し、このように内張りされた中空型の2つの半体を連結した後、繊維マットを圧力により中空型にぴったり合うように押し込む。本発明は、本発明の方法に従って製造された製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】コア材の周囲にボイドの無い状態で繊維強化樹脂層を形成することができ、複雑な最終形状にも追従できる繊維強化樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂構造体の製造方法は、膨張性を有した中空体11の周囲にコア材12を配置する工程と、配置されたコア材12の周囲に未硬化の樹脂15aと強化繊維15bとを有するプリプレグ15を積層して被覆する工程と、プリプレグ15が積層、被覆されたコア材12を成形型1のキャビティ4内に配置し、成形型1のキャビティ4内において中空体11を膨張させて、成形型1とコア材12の間において未硬化の樹脂15a及び強化繊維15bを加圧する工程と、加圧された未硬化の樹脂及び強化繊維を加熱して硬化させコア材12の周囲に繊維強化樹脂層16を成形する工程とを、少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維を含む場合においても、良好な賦形状態となる繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の熱硬化性マトリックス樹脂(A)を連続した強化繊維束(B)に含浸させたプリプレグ(I)、および熱可塑性樹脂(C)からなるシート状基材(II)を用い、少なくともシート状基材(II)がプリプレグ(I)の少なくとも1つの層間に存在するように積層して積層基材(III)を作製する工程、所定の温度でプレス成形用の上下金型内に積層基材(III)を配置する工程、上下金型を型締めして所望の形状に成形硬化する工程を経て複合材料を得る複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 トリガとなるための他の材料を取り付けることなく、しかも温度管理が容易となる繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 プリプレグ10を硬化させることにより、繊維強化複合材料本体と、繊維強化複合材料本体より強度が低い脆弱性繊維強化複合材料を備える繊維強化複合材料を製造する。繊維強化複合材料本体は、デバルク温度下でプリプレグ10にバック圧をかけ、所定の含浸温度下で所定の含浸時間保持する含浸工程と、所定の硬化温度で所定の硬化時間保持する硬化工程を経て製造される。また、脆弱性繊維強化複合材料は、繊維強化複合材料本体を製造する際に含浸工程を省いて製造される。 (もっと読む)


【課題】ヒケのない外観良好な熱可塑性樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程により、熱可塑性樹脂発泡シートの一部に機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂成形品を製造する方法。(1)成形型Aと成形型Bとの間に、予め賦形した熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程(2)成形型Aと成形型Bの金型クリアランスが前記熱可塑性樹脂発泡シートの厚み以下となるまで型締めし、冷却する工程(3)前記凹部に通ずるように成形型A内に設けられた樹脂通路を通じて、溶融状熱可塑性樹脂を樹脂圧力(P1)で該凹部に供給する工程(4)凹部に供給する溶融状熱可塑性樹脂の樹脂圧力を、前記樹脂圧力(P1)の2倍以上まで増加させる工程(5)溶融状熱可塑性樹脂の供給を停止し、型開きして熱可塑性樹脂成形品を取り出す工程 (もっと読む)


【課題】長尺の梁部材を賦形するにあたり、その長手方向で積層体の厚みが変わっても同一の金型にて賦形できる積層体の圧縮賦形装置およびプリフォームの製造方法およびプリプレグ成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】相対する金型間における金型賦形面の間隔を調整するスキマ調整手段を有し、前記スキマ調整手段がシート状のスキマ調整部材と前記スキマ調整部材を積層体と金型賦形面の間に配置する挿入手段とを有するとともに、前記積層体が強化繊維および結着性物質を含むことを特徴とする積層体の圧縮賦形装置。 (もっと読む)


【課題】強化繊維布内のエアを効率良く脱気することにより、樹脂が含浸された強化繊維布内におけるボイドの発生を低減することができる繊維強化プラスチック用樹脂を提供する。
【解決手段】強化繊維布に含浸させるための未硬化の熱硬化樹脂11を少なくとも主材として含む繊維強化プラスチック用樹脂10であって、該樹脂10は、熱硬化性樹脂11が未硬化の状態において、所定の温度Tc未満ではダイラタンシー特性を有し、前記所定の温度Tc以上では、少なくともチクソトロピー特性を有してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リサイクル性、耐衝撃特性に優れる熱可塑性樹脂をマトリックスとした力学的特性及びドレープ性に優れる熱可塑性樹脂多層補強シート材、及び当該熱可塑性樹脂多層補強シート材を効率よく製造するための方法、並びに当該熱可塑性樹脂多層補強シート材を用いて成型された高品質性と力学的特性が維持された熱可塑性樹脂多層補強成型品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂多層補強シート材1は、複数の補強繊維3fが所定方向に引き揃えられてシート状に形成された補強繊維シート材3及び当該補強繊維シート材3の片面に付着した熱可塑性樹脂シート材4により構成されている熱可塑性樹脂補強シート材21〜24が積層して形成され、かつ、前記熱可塑性樹脂シート材4と同一材料である一体化用熱可塑性樹脂繊維束5によりステッチして縫合一体化されている。さらに、前記補強繊維シート材3の補強方向がそれぞれ多軸となるように積層されている。 (もっと読む)


本発明は、湾曲した基準窓ガラスを定義する公称データと、前記公称データについての許容される公差域とを使用して窓ガラスを量産する方法及び装置に関する。一連の窓ガラスは、それぞれ、湾曲しており、封止によって1つ以上の挿入物を有する少なくとも1つのプロファイルストリップを備えている。さらに、一連の各窓ガラスについて、少なくとも、(i)成形用キャビティ、(ii)ガラス部材、又は、(iii)挿入物の形態は、基準窓ガラスについての寸法と一致しない。本発明によれば、得られる一連の窓ガラスは、公差域に関して基準窓ガラスのものと一致する湾曲を有する。
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【課題】高い耐熱性を有し、曲げ強度、曲げ伸度をも備える樹脂成形品および繊維強化複合材料をその耐熱温度よりも低い硬化温度で、効率よく低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】樹脂組成物として、2官能以上の(メタ)アクリレート(A)と下記式(1)および/または(2)で表されるラジカル重合開始剤(B)とを含むものを使用し、かつ、熱硬化の温度を145〜155℃とする。


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