説明

Fターム[4F204AH20]の内容

Fターム[4F204AH20]の下位に属するFターム

Fターム[4F204AH20]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】巻取りロールにより巻取られた後カットされた未加硫ゴムシートを、新たな巻取りロールに巻取った場合における幅精度の悪化の発生を抑制して、次工程においても問題なく使用することができ、製品タイヤにおけるタイヤディフェクトの発生を低下させることができる未加硫ゴムシートの生産方法を提供する。
【解決手段】高温度の未加硫ゴムを未加硫ゴムシートに加工するカレンダー工程と、未加硫ゴムシートを冷却するクーリング工程と、冷却された未加硫ゴムシートを巻取りロールに巻取る巻取り工程と、巻取り完了後の未加硫ゴムシートをカットするカット工程とを備えている未加硫ゴムシートの生産方法であって、巻取り完了後の未加硫ゴムシートを次の巻取りロールに巻取るに際して、先端部の所定の長さを、通常の巻取り速度よりも速い巻取り速度で巻取る未加硫ゴムシートの生産方法。 (もっと読む)


【課題】ストリップに耳部を形成することで成形されたインナーライナーの厚さを均一し、カーカスプライの接着性を改善し、タイヤ走行時の繰り返し屈曲変形にともなう亀裂成長を抑制する。
【解決手段】円筒ドラム上で螺旋状に巻回させることによりタイヤ用インナーライナーを形成するためのポリマー組成物のストリップ10であって、前記ストリップ10は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を5質量%以上40質量%以下と、天然ゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムよりなる群から選択される少なくとも1種のゴム成分を60質量%以上95質量%以下含むポリマー成分100部に対して、硫黄を0.1部以上5部以下含むポリマー組成物のポリマーシートよりなり、前記ストリップ10本体の厚さは0.05mm〜1.0mmで耳部の厚さは本体の厚さより薄く、耳部の幅は0.5mm〜5.0mmである。 (もっと読む)


【課題】シート状未加硫ゴムの生産設備を停止させることなく、溝付けロールの交換が可能な技術を提供する。
【解決手段】突条を備えた溝付けロールを有し、搬送路に沿って搬送されるシート状未加硫ゴム表面に突条を押し付けることができる溝付け位置に溝付けロールを配置して、未加硫ゴム表面にエア逃がし用溝を形成する装置であって、回転軸と、回転軸に取り付けられる複数種の溝付けロールと、回転軸を昇降させて溝付けロールを溝付け位置に進入または退避させる昇降手段とを備え、溝付け位置における溝付けロールを他の溝付けロールに変更するときには、回転軸を上昇させて溝付けロールを溝付け位置から退避させ、回転軸を回転させた後、回転軸を降下させることにより、他の溝付けロールを溝付け位置に配置し、溝付けロールを使用しないときには、回転軸を上昇させて溝付けロールを溝付け位置から退避させる装置。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れるとともにブラダー寿命の点でも良好な2層構造のタイヤ製造用ブラダーを、効率よく安定して製造できるタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】外表面と内表面とが異なる2種のゴム組成物A,Bで構成されたタイヤ製造用ブラダーを、ブラダーの内表面を形成する中子11と、外表面を形成する上下分割型12a,12bとからなる加硫用金型10を用いて製造するにあたり、2種のゴム組成物A,Bを、加硫用金型10内に2重の円環状に配置して、金型の型閉めにともない2種のゴム組成物A,Bを押し潰すことで、中子11と上下分割型12a,12bとから形成されるキャビティ13内に2種のゴム組成物A,Bを流し込んだ後、2種のゴム組成物A,Bの加硫を行う。 (もっと読む)


【課題】収縮が大きい材料であっても、圧延後のゴムシートの収縮を改善することのできるゴムシートの成形方法及び成形方法を提供する。
【解決手段】ゴムシートの成形装置は、未加硫ゴムを圧延してゴムシートsを形成するカレンダー装置1よりもゴムシートsの移動方向下流側に設けられた伸張装置4を備える。この伸張装置4は、ゴムシートsの移動方向と直交するゴムシートsの幅方向に、当該ゴムシートsの幅寸法を、元の寸法の110%以上に拡大させる装置である。 (もっと読む)


【課題】トップ反を裁断して得られたタイヤ部材を生タイヤに貼り付け加硫を行う際、エンズ分布が不均一になることがないタイヤ部材用トップ反の製造方法を提供する。
【解決手段】平行かつ所定間隔で配列してなるテキスタイルコード3と、テキスタイルコード3と略直角方向に向く横糸とが織り合わされたテキスタイル部材5に、トッピングゴム6を被覆してタイヤ部材用トップ反8を製造する方法であって、環状溝22がロール軸方向に所定間隔で形成されると共に、環状溝22間に切断刃23が突出して設けられた溝付きロール21をテキスタイルコード3と略直角方向に配置し、テキスタイル部材5を溝付きロール21に通過させることにより、横糸4を切断刃23で切断すると共に、テキスタイルコード3を環状溝22に嵌め込んで整列させ、その後、横糸4が切断されたテキスタイルコード3をカレンダー装置1に搬入して、ゴムをトッピングする。 (もっと読む)


【課題】カレンダ設備において、冷却装置に供給するためのシートの引き上げ距離を短くするあるいは無くすことによって、シート変形やシート位置ズレの発生を抑制できる製造設備を提供する。
【解決手段】シートの形成を行うカレンダ装置2と、カレンダ装置2から排出されたシート100を一時的に溜置き可能な溜置装置9とを備えるカレンダ設備S1であって、溜置装置9が備えるローラ9aの少なくとも1つがシート100の冷却を行う冷却ローラである。 (もっと読む)


【課題】各ロール間を通過したゴムがロールに巻き付いた場合、ロールの回転を速やかに停止させることのできるロール停止装置を提供する。
【解決手段】各ロール1の対向位置よりもロール1の回転方向下流側にロール1の外周面に近接して配置された可動板12と、可動板12がロール1の回転方向に動作したことを検知するスイッチとを備え、スイッチによって可動板12の動作を検知すると、各ロール1の回転を停止するようにしたので、各ロール1で圧延されたゴムAが一方のロール1に付着したまま一方のロール1に巻き付いた場合、ゴムAの当接により可動板12が回動してスイッチが作動し、各ロール1の回転を速やかに停止させることができる。これにより、ゴムAがロール1に一周以上巻き付くことがなく、ゴムAをロール1から剥がす作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 吸音特性を阻害することなく、熱伝達性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、を有し、該磁性フィラーは、鉄と熱伝導率が150W/(m・K)以上の金属との鉄合金からなり、該鉄合金中の鉄の含有量x(重量%)と、該磁性フィラーの体積y(mm)との関係は、図1における点A(10,0.25)、点B(10,0.01)、点C(65,0.0007)、点D(90,0.0007)、点E(90,0.25)で囲まれた領域内にある。 (もっと読む)


【課題】修正が容易で、ランニングコストを低減できる構成のローラダイの凹部付ローラを提供する。
【解決手段】円筒の側面に、円筒の径方向に平行な平面で切ったときの断面形状が圧延加工された後のゴム部材Gの断面形状と同じ形状の凹部10kが形成された、ローラダイ10の上側のローラ10A(凹部付ローラ)を、回転軸取り付け孔10hが形成された肉厚の厚い円筒状の内側部材11と、上記内側部材11が嵌合される嵌合孔12Hを備え、円筒の外周面に上記凹部10kが形成された、肉厚の薄い外側部材12とから構成するとともに、上記内側部材11を上記外側部材12の上記嵌合孔12Hに挿入・固定して一体化して、上側のローラ10Aを作製するようにした。 (もっと読む)


【課題】ゴムストリップを周方向に螺旋状に重ねて巻き付けることにより生ゴム製品を形成するストリップワインド成形法に好適に採用でき、巻き付け後のゴムの収縮を抑制して生ゴム製品の品質を高める。
【解決手段】ゴム押出機3からのゴムGを圧延して巾狭帯状のゴムストリップGsを形成する圧延段階K2と、引取りロール5により引き取られた圧延手段4からのゴムストリップGsを、搬送テープ31を有する搬送コンベヤ6の前記搬送テープ31の一面に粘着保持して搬送する搬送段階K4とを含む。
圧延手段4をなす上下のカレンダロール4U、4Lは、その外周面をセラミックロール15により形成するとともに、その外周面の温度をカレンダロール4U、4L内蔵の冷却手段16により、30℃以下の低温に制御する。引取りロール5と搬送コンベヤ6との間に、ゴムストリップGsが拘束されずにU字状に弛んで垂下することにより該ゴムストリップGsが自由に収縮しうるシュリンク領域Yを形成する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラによって圧延されて成る帯状部材の厚さ寸法の精度を向上することのできる帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】各ローラ21によって未加硫ゴム材料URを圧延する際の圧延力を検出し、検出した圧延力に基づいて各ローラ21間の間隙を調整することから、各ローラ21の間に形成されるバンクBの量、成形される帯状部材BM1の幅寸法、未加硫ゴム材料URの粘度、各ローラ21の撓み量等がそれぞれ変化する場合でも、各ローラ21間の間隙を一定に保つことが可能となり、各ローラ21によって圧延されて成る帯状部材BM1の厚さ寸法の精度を向上する上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】スチールコードを損傷させることなく、その素線間にトッピングゴムを十分に侵入させつつ、コード間隔が均一で適度な厚さかつ平滑なプライを得ることのできるプライ形成装置及びプライの形成方法の提供。
【解決手段】ダイス4にトッピングゴム5を供給する押出機6と、ゴム被覆したスチールコード3を挟圧するエンドレスベルト8及び挟圧ローラ9を備える。エンドレスベルト8を掛巻するローラのうち、上流のローラを鼓状ローラ12とする。スチールコード3をダイス4に通して損傷しない程度の厚さにゴム被覆しつつ素線間に侵入させる。挟圧の際に広がる側縁部のスチールコード3が、予め、鼓状ローラ12の鼓形状に沿って中央側に寄る。エンドレスベルト8及び挟圧ローラ9の広い挟圧面で、ゴム被覆した複数本のスチールコード3を挟圧する。複数本のスチールコード3が一体化して、平滑かつ均一なコード間隔のプライ2になる。 (もっと読む)


【課題】肉厚の不均一の原因となる接合部のないビードフィラーを、時間をかけることなく成形することのできるビードフィラー製造装置を提供する。
【解決手段】ゴム4を吐出する押出機または射出成形機と、ゴム4が環状に吐出成形される回転する下型3と、下型3の回転軸6と交差する回転軸5を有する上型2と、上型2と下型3にそれぞれ環状に設けられた凹部7,8により構成された成形空間9と、を備え、上型2を下型3と同一の速度で回転させ、下型3に付着させたゴム4を下型3との間で挟み込みながら成形する。 (もっと読む)


【課題】帯状補強部材の品質を安定化し、生産性を向上可能な帯状補強部材の製造ラインの提供。
【解決手段】第1カレンダーロール9と第2カレンダーロール11との協働によってゴムシート13を連続的に圧延成形すると共に、第3カレンダーロール15と第4カレンダーロールと17の協働によってゴムシート19を連続的に圧延成形し、第2カレンダーロール11と第4カレンダーロール17の間隙に向かって供給された不織布シート27を間にして、第2カレンダーロール11の外周面及び第4カレンダーロール17の外周面にそれぞれ転写された一対のゴムシート13,19を重合した状態の下で、逆回り方向へ回転中の第2カレンダーロール11と正回り方向へ回転中の第4カレンダーロール17との協働によって一対のゴムシート13,19を上下から押圧することにより、帯状補強部材3を連続的に成形して送り方向へ搬送し、巻取り装置43によって連続的に巻取る。 (もっと読む)


【課題】エネルギー線照射により硬化可能で、振動疲労耐久性、且つ成形性に優れた光硬化性樹脂組成物とそれを用いる光硬化注型成形方法を提供する。
【解決手段】(A)光硬化性樹脂組成物、(B)光重合開始剤、(C)酸化防止剤と(D)光安定剤との少なくとも1種以上と、更に(E)離型剤を含有する樹脂組成物であって、(A)光硬化性樹脂組成物が、(A−1)分子の末端又は側鎖に1個以上の(メタ)アクリロイル基を有し、分子量が5,000〜100,000のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー1種以上と、(A−2)単官能(メタ)アクリレート1種以上とからなり、(E)離型剤がシリコーン化合物であることを特徴とする樹脂組成物とそれを用いる光硬化注型成形方法。 (もっと読む)


【課題】ランフラット走行開始初期における弾性率並びに初期歪に対する応力が小さく、路面の段差において発生する衝撃を規定する段差衝撃試験をクリアすることができるランフラットタイヤ支持体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】外周部14、リムと接する内周面を有する内周部12、及び前記外周部と内周部とを接続するリブ部16とからなり、弾性体にて形成されており、弾性体はポリエーテルグリコールと芳香族ジイソシアネートとからなるイソシアネートプレポリマーと3,5−ビス(メチルチオ)−2,4−トルエンジアミン、3,5−ビス(メチルチオ)−2,6−トルエンジアミンの少なくとも1種(ビス(メチルチオ)トルエンジアミン)を鎖延長剤として反応硬化させたポリウレタン弾性体であるランフラットタイヤ支持体10とする。 (もっと読む)


【課題】空気のう1の一連の製造時間を短くして、空気のう1の生産性を高めること。
【解決手段】
重合したゴムシート19,21と不織布シート23を上下から押圧する回転可能な一対のカレンダーロール29,31を備えてあって、帯状補強部材17を連続的に成形して送り方向へ搬送するカレンダーロール装置27と、送り方向Fからみてカレンダーロール装置27の下流側に配設されかつ帯状補強部材17に空気抜き穴17hを連続的に形成するピアッシング装置51と、送り方向Fからみてピアッシング装置51の下流側に配設されかつ空気抜き穴17hが形成された帯状補強部材17を連続的に巻取る巻取り装置77と、を具備したこと。 (もっと読む)


【課題】帯状補強部材17自体の品質を向上させつつ、空気のう1の製品不良を極力少なくすること。
【解決手段】ゴムシート19,21と不織布シート23を一体的に積層してなる帯状補強部材17を連続的に成形して送り方向へ搬送する成形工程と、成形工程において成形された帯状補強部材17を巻取り装置61によって連続的に巻取る巻取り工程と、を具備し、巻取り工程おいて、巻取り装置61によって巻取られる帯状補強部材17の単位幅当りの張力が1N/cm以上で8N/cm以下になるように、巻取り装置61の巻取りトルクを制御すること。 (もっと読む)


【課題】帯状補強部材3の裁断面付近の伸び、帯状補強部材3の裁断面のほつれが少なくして、帯状補強部材3の幅精度を高めること。
【解決手段】カレンダーロール装置11おける一対のカレンダーロール13,15によって帯状補強部材3を連続的に成形して送り方向へ搬送する成形工程と、カッター装置35における第1カッター回転部材37と第2カッター回転部材39を巻取り装置45の巻取り速度と同じ速度で同期して回転させつつ、成形工程において成形された帯状補強部材3を第1カッター回転部材37と第2カッター回転部材39によって上下から挟むことにより、帯状補強部材3を所定幅に連続的に裁断する裁断工程と、所定幅に裁断された帯状補強部材3を巻取り装置45によって連続的に巻取る巻取り工程と、を具備したこと。 (もっと読む)


1 - 20 / 33