Fターム[4F204AH51]の内容
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Fターム[4F204AH51]に分類される特許
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発泡成形品補強材用不織布及び発泡成形品
【課題】家具あるいは車輌用座席等に使用される発泡成形品の補強材用不織布及び発泡成形品に関する。さらに詳しくは、補強材面に配線や補助部材取り付けなどを目的に穴を開けても穴の開口部近辺の発泡成分の漏れが少なく、軽量な発泡成形品の補強材用不織布及びそれを用いた発泡成形品を提供する。
【解決手段】密度が30〜50kg/m3である発泡ウレタン成型品の補強材として用いられる、7gf/cm2荷重と20gf/cm2荷重での厚さの比が1.04〜1.50である不織布。
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発泡成形部材及びその製造方法
【課題】発泡成形部材を金型から脱型し易く、且つ発泡成形体の発泡成形時に補強材の凸部が変形することを防止することができる発泡成形部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡成形体は、第1の部分3と、該第1の部分3から延出した第2の部分4,5とを有している。発泡成形体は、発泡合成樹脂が第1の部分3から第2の部分4,5に向かって膨張することにより成形されたものである。第2の部分5は、その延出方向の途中部が先端側よりも厚さが大きなものとなっている。第2の部分5に補強材10が配設されている。第2の部分5の途中部において、補強材10に、該第2の部分5の内部側へ膨出した膨出部13が設けられている。膨出部13の第2の部分5と反対側に、発泡成形体2の成形時に該膨出部13の変形を防止するための変形防止部材15が設けられている。
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複合成型体
【課題】難燃性であるとともに、発泡成型樹脂の補強材表面への染み出しが防止されており、補強材が柔軟性を有し、且つ、異音発生を防止できる複合成型体を提供する。
【解決手段】発泡成型樹脂と、該発泡成型樹脂の補強材である捲縮長繊維スパンボンド不織布とを有する複合成型体であって、該捲縮長繊維スパンボンド不織布が、繊度0.5〜10dtex及び捲縮数2〜40個/25mmであるポリプロピレン系捲縮長繊維を少なくとも用いて構成されており、該捲縮長繊維スパンボンド不織布が、部分熱圧着率2〜15%で熱圧着されており、該捲縮長繊維スパンボンド不織布が、目付50〜200g/m2、厚み0.5〜2.0mm、通気性0.1〜150cm3/cm2/sec、及びJIS−K−7201に従って測定される酸素指数(LOI)20以上を有する、複合成型体。
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メタクリル樹脂多層板の製造方法
【課題】膨潤層の発生や着色成分のにじみを良好に抑制するメタクリル樹脂多層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部の少なくとも一方の面にメタクリル樹脂板が設置されたセルの内に、メタクリル酸メチルを主体とする単量体、メタクリル酸メチルを主体とする重合体及び着色成分を含有するシロップを注液した後、重合反応を行うメタクリル樹脂多層板の製造方法であって、前記シロップにおける前記重合体の含有量が、該シロップ総量100重量%を基準として20〜25重量%であり、かつ、25℃における前記シロップの粘度が100〜400cpsであることを特徴とするメタクリル樹脂多層板の製造方法。
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発泡ウレタン複合成形品の製造方法および発泡ウレタン複合成形品
【課題】 従来の金型を用いた場合の種々の工程上の問題を改善する製造方法を提供すると共に、従来の高密度表面層を有する発泡ウレタン成形品に替わって使用でき、表面の耐擦傷性が改良された発泡ウレタン複合成型品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性硬質樹脂のシートを真空成型して表皮型枠を製造し、該表皮型枠を該表皮型枠と同型の金型にセットし、該表皮型枠内でウレタン発泡を行った後該金型から表皮型枠毎脱型する、表皮型枠と発泡ウレタンが一体化した発泡ウレタン複合成形品の製造方法;および該製造方法で製造された、高密度発泡ウレタン成形品に替る発泡ウレタン複合成形品である。
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カーボンネガティブなバイオプラスチック製家具
家具は、カーボンネガティブなバイオプラスチックと、バイオプラスチックを型内で発泡させて、カーボンフットプリントがマイナスの家具を製造するための無害な発泡剤とを含む。
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成型体の製造方法
【課題】成型体の表面に形成される絵柄模様をその深部にまで進入させて絵柄模様の長寿命化を図る。また、色の組み合わせ、デザイン性が広い成型体を提供し、更に、成型体の表層にのみ難燃性や撥水性等の機能を効率的に付与する。
【解決手段】有機系の重合性成分(A)を含む未硬化の原料を調製し、これを硬化させる成型体の製造方法であって、この原料の表面に被転写物(C)を接触させた状態で原料に振動を与えて、被転写物(C)を原料に転写した後、重合性成分(A)を重合させて原料を硬化させる成型体の製造方法。または、有機系の重合性成分(A)の代わりに、有機系の重合性成分(A)と無機充填材(B)を含む未硬化の混合原料を使用する。
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不燃性成形物用樹脂組成物及びこの樹脂組成物で形成した不燃性照明カバー
【課題】不燃性と光線透過性とに優れた成形物を得るための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、屈折率が1.53〜1.58の間にある不飽和ポリエステル樹脂と、水酸化アルミニウム及び水酸化マグネシウムと、ビニルモノマーと、硬化剤とを含有し、前記水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムとの配合比が60〜95%:40〜5%であると共に、ビニルモノマーを含んだ不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対する前記水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムとの合計配合量が320重量部〜500重量部である。
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積層成形体の成形方法並びに成形装置
【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、表皮の搬送工程、セット工程を自動化することで、作業性を高め、かつ精度の良い形状出しを可能にするとともに、絞転写性を高め成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】表皮投入位置Aから成形待機位置Bまで表皮30を搬送する搬送用コンベア80を両側の搬送ベルト83で構成し、内部にアシストモデル70の上下動を許容するスペースを設定する。そして、搬送用コンベア80の成形待機位置Bに位置決めされた表皮30に対してアシストモデル70を上昇操作することで自動的にアシストモデル70の表皮ホルダ用プレート75で表皮30を保持し、成形上下型50,60内にアシストモデル70を投入して、表皮30をセットすることにより、表皮30のセット作業を自動化でき、かつ表皮30の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ないシャープな形状出しを可能にする。
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成形方法および成形型
【課題】脱型に用いる駆動源のみで、アンダーカット部を有する成形品を容易に脱型可能な成形方法および成形型を提供する。
【解決手段】アンダーカット部8を備えた成型品2を成形するための成形型10であり、アンダーカット成形面16を備えたスライド部材15を有している。このスライド部材15が、アンダーカット部8からアンダーカット成形面16が離れる離脱方向である一方向へ移動可能となっている。キャビティ型11またはコア型に連結されてアンダーカット部8に係合するアンダーカット成形面16を備えたスライド部材15を、前記成形品2のアンダーカット部8から前記成形品2のキャビティ型11またはコア型からの脱型方向に力を受けながら、脱型方向であって、かつアンダーカット部8からアンダーカット成形面16が離れる離脱方向である一方向へ移動させる。
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強化繊維積層体およびプリフォーム、ならびにその製造方法
【課題】本発明は、複雑形状への追随性の向上により複雑なプリフォームを製作可能にでき、未硬化マトリックス樹脂の良好な流動性を有すると共に、繊維強化プラスチックとした場合に優れた力学特性とその低バラツキ性を得る強化繊維積層体およびプリフォームならびにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】目止め材を含有し織組織からなる強化繊維基材シートを複数積層させた強化繊維積層体であって、前記シートは、前記織組織を構成する縦糸方向および横糸方向の全てのストランドを断続的に切断した有限長の切り込みが設けられるとともに、同一方向に施された前記切り込み同士がおおよそ重ならないように隣接する前記シートを積層させてなることを特徴とする強化繊維積層体。
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カーボン凝結体成形品の製造方法及びカーボン凝結体成形品
【課題】カーボン粉粒と熱硬化性樹脂との混合物からなる炊飯釜などの成形品を、加温した金型で圧縮成形する際の脱型を円滑に行う、カーボン凝結体成形品の製造方法及びカーボン凝結体成形品を提供する。
【解決手段】金型に易分解性の繊維状物質から成る伸縮性を備えた不織布を金型に配設した状態で、カーボン粉粒と熱硬化性高炭素含有化合物が主体の混合物である成形材料を該金型に供給し、加圧成形するカーボン凝結体成形品の製造方法。
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クッション材の製造方法
【課題】圧縮反発力、体圧分散に加えて、臀部とマット間のせん断によって生じるずれ力が低く、吸湿性があり蒸れ防止の優れたクッション材を提供することを課題とする。
【解決手段】平均官能基数が2〜8、EO/POモル比が40/60〜90/10、かつ水酸基価が5〜110mgKOH/gのポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールである活性水素成分ポリエーテルポリオール(A)及び有機ポリイソシアネート(B)を混合し、その混合物を加熱してゲル化させることを特徴とする製造方法により、目的とするクッション材を得ることができる。
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樹脂成形品のコーティング方法及びコーティング装置並びに樹脂成形品
【課題】基材プレートの表面に透明樹脂のコーティング層を形成する際に、コート層を均一厚さに形成することが可能であると同時に表面を平滑に形成することが可能なコーティング方法の提供。
【解決手段】基材表面に接着、塗布、印刷などで表装面12xを形成して基材プレートを作成し、この基材プレートを成形型内30、31に収納して注入口から液状のコーティング剤を注入する。その後、成形型30、31に外部から光を照射してコーティング層を硬化させる。このとき、上記成形型30、31は、その内壁面と上記基材プレートの表装面12xとの間に略々均一厚さの成膜ギャップ20Gを形成すると共に、上記成膜ギャップ20Gに外部から光を照射するように少なくともその一部は透光性材料で構成する。また上記コーティング剤は一液性の硬化性組成物であると共に、紫外線及び/又は電磁放射線を照射することによって硬化する組成物で構成する。
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樹脂製便器の製造方法
【課題】リム部、ボール部、およびスカート部を独立した樹脂製部材として備えた樹脂製便器において、これらの樹脂製部材の接合面における外側端部に意匠性などの機能性を付与することができる樹脂製便器の製造方法を提供する。
【解決手段】リム部2とボール部3との接合面8、および/またはリム部2とスカート部4との接合面9の外側端部に沿って設けられた樹脂注入用溝部10を含む領域を加熱する工程と、加熱された樹脂注入用溝部10に樹脂11を注入する工程と、樹脂注入用溝部10に注入された樹脂11を押圧することにより、注入された樹脂11を樹脂注入用溝部10内に充填し冷却する工程とを含むことを特徴としている。
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複合製品
【課題】改良された複合製品及び複合製品の成形方法を提供する。
【解決手段】複合製品の成形方法に関する。この方法の一例は、シート状成形材料からなる層(34)の形成と基層(36)の形成から構成される。シート状成形材料の層は、基層(36)の表面上に据えられ、金型(30)の中で基層にプレスされる。いくつかの例では、基層(36)は連続気泡構造の発泡体であり、ガス及び/又は蒸気はプレスされている領域から排出することができる。
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発泡成形型および表皮付き発泡成形部材の製造方法
【課題】発泡成形型にセットした表皮材が型閉め時にずれることを防止すると共に、製造された表皮付き発泡成形部材を円滑に脱型し得るようにする。
【解決手段】第1成形型30の表皮保持面36に、表皮材16における非製品部20の該表皮保持面36と対面する側に膨出形成された表皮凸部24を係止する係止凹部50を凹設する。表皮保持面36に、非製品部20における端縁20Aの該表皮保持面36から離間する側への移動を規制する端縁保持部60を設ける。第2成形型32の表皮保持面36に対向する型面42に、第1成形型30と第2成形型32との型閉め時に係止凹部50と対向して、該係止凹部50に受容された表皮凸部24を押える表皮当接部材70を設ける。表皮当接部材70は、型閉め時に基材12と表皮材16とが接触する前から表皮凸部24を押える。
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係止部材を配置するための配置具および該配置具を用いた樹脂成形体の製造方法
【課題】 テープ状の係合部材付きの樹脂成形品を製造するために用いられる樹脂成形金型の該係止部材を金型内の箱型の配置具に配置して設置した場合に、係止部材の幅方向からの樹脂の流入を防止するとともに、長さ方向の端部からの流入防止を改善し、高品質の係止部材つきの発泡樹脂成形体を製造する。
【解決手段】 係合部材付きの樹脂成形品を製造するために用いられる樹脂成形金型内の所定の位置に、係止部材を配置するために固定されている断面凹型の配置具において、配置具の長さ方向の両端部に、断面凹部をほぼ直角に区画する横隔壁と、該横隔壁の外側の凹部に配置具の長さ方向に平行に縦隔壁が設けられていることを特徴とする係止部材を配置するための配置具。
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繊維強化樹脂複合材料の製造方法
【課題】製造が効率的であるとともに、表面に焦げなどができず、表面品位に優れ、高強度かつ衝撃吸収性に優れる、繊維強化樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】補強用繊維と樹脂とからなる繊維強化樹脂複合材料において、補強用繊維に樹脂を含浸させて一体化させる際の加熱手段として、高周波誘導加熱装置を用いることを特徴とする繊維強化樹脂複合材料の製造方法。
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炭素繊維複合体および炭素繊維複合体の製造方法
【課題】表面に突起状部を形成するグラフェンレイヤーを有し、複合材料に好適な三次元ネットワーク状の炭素繊維複合体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、その表面を、当該炭素繊維構造体を構成する炭素繊維の略半径方向に突出する突起状部を形成する一層または多層のグラフェンレイヤーで被覆され、上記突起状部においてこの一層または多層のグラフェンレイヤーと基幹となる炭素繊維の表面とに挟まれた部位は、金属微粒子もしくは金属炭化物微粒子を内包する、または中空である構造を有することを特徴とする炭素繊維複合体。
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