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Fターム[4F204AH56]の内容

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Fターム[4F204AH56]に分類される特許

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【課題】 容易に得ることができ、かつ、種々の用途に使用できる高品質な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂成形品1は、シリコンウエハなどの半導体ウエハを薬液洗浄するための角槽からなる薬液処理槽である。樹脂成形品1は、2層構造からなり、内側の層2は、純粋なPTFE(例えば、ダイキン工業株式会社製のPTFE M392又はM33)によって形成されている。また、樹脂成形品1は、外側の層3が導電性PTFEによって形成されている。導電性PTFEは、例えば、純粋なPTFE(例えば、ダイキン工業株式会社製のPTFE M392又はM33)にカーボンブラックを5%混合することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高圧な圧延伸をすることなく、さらにポリオレフィン系樹脂シートの結晶化度を向上させ、耐熱性、及び寸法安定性に優れたポリオレフィン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系樹脂シートの製造方法は、ポリオレフィン系樹脂を溶融させ、溶融ポリオレフィン系樹脂とする溶融工程と上記溶融工程後のポリオレフィン系樹脂を、ガラス転移温度(Tg)を超えて融点(Tm)未満の間の温度内で所定時間保持する保持工程と前記保持工程後のポリオレフィン系樹脂を、上記温度内で加圧する加圧工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性や強度に優れ、耐久性が向上し、成形も容易で、断熱容器の組み立て折り畳み等も容易な発泡樹脂パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】布と布の間の樹脂注入空間、布と成型品の間の樹脂注入空間内に樹脂を注入発泡させることにより、樹脂注入空間内に布と成型品に接着した発泡樹脂層を備えた発泡樹脂パネルを製造するようにした。一枚の布の上に複数枚の成型品を間隔をあけて配置し、夫々の成型品と布との間の樹脂注入空間内に樹脂を注入発泡させることにより、その樹脂注入空間内に布及び成型品と接着した発泡樹脂パネルを複数枚備えた発泡樹脂パネルを製造するようにした。それら発泡樹脂パネルの間にヒンジ部をも形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料等への汚染がほとんど無く、高精密な元素分析に用いるのに好適なフッ素樹脂成形品を製造する方法、その製造方法により製造された分析用樹脂容器、及びそれを用いた元素分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧して焼成することによりフッ素樹脂を成形する成形工程の後、該成形されたフッ素樹脂の表面を溶融する表面溶融工程を有するフッ素樹脂成形品の製造方法、当該製造方法により製造された分析用樹脂容器、及び当該分析用樹脂容器を用いた元素分析方法。 (もっと読む)


【課題】複合合成樹脂生成装置に形成される成形品に糸引きが生じても、圧縮成形時に糸引きの部分を溶融樹脂で厚く覆うようにすること。
【解決手段】先端にノズル排出開口11cを有する複合溶融樹脂流出路中に、流出口12b,14bを通して溶融樹脂B,Cを間欠的に流出せしめると共に、流出口12b,14bを囲繞する流出口11bを通して溶融樹脂Aを流出せしめ、溶融樹脂Aと溶融樹脂B,Cとを含む複合溶融樹脂を流出路のノズル排出開口11cから流出せしめ、ノズル排出開口11cから流出せしめられた複合溶融樹脂を流出路11dのノズル排出開口11cに沿って切断することによってドロップを生成する。この際、ノズル排出開口11cからの複合溶融樹脂の流出に応じて、ノズル排出開口11cを囲繞する付加環状流出開口15bを通して付加溶融樹脂Aを流出する。 (もっと読む)


【課題】ソリやタワミを生じさせにくい残留応力の少ないフッ素樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂成形品の製造方法は、フッ素樹脂粉末2と、前記フッ素樹脂粉末2中に埋め込まれ、互いに隙間を隔てた状態で接合パイプ4により連結された複数の補強材3とを含む予備成形品に、焼成を施す工程を具備することを特徴とする。得られた成形品のうち、角槽などの一体層が半導体や液晶の薬液戦場工程で使用される。 (もっと読む)


【課題】発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間12を有する成形型10を提供するステップと、前記成形型10の内部空間12を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型10の内部空間12で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型10の内部空間12に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が硬いインテグラルスキン層が形成される水発泡による貯氷容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液に含まれたイソシアネートと水が化学反応することにより発生した炭酸ガスを用いてポリウレタンを発泡させ、容器2を囲繞するようにポリウレタンを成型する貯氷容器の製造方法において、流動抵抗の大きな容器2の側部が上に、流動抵抗の小さな容器2の底部が下となるように、型と容器2との間に成型空間Cを形成するようにしたので、容器2の側部に最後にポリウレタンが充填されることになる。したがって、ポリウレタンの充填密度は均一なものとなり、貯氷容器の表面には、フロンにより発泡された貯氷容器と同様に、表面が硬いインテグラルスキン層が形成される。この結果、水発泡により発泡された貯氷容器の表面に面材を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】成樹脂廃材からなる合成樹脂製品を効率よく製造することができる合成樹脂製品の製造装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、チャンバ内に回転可能に設けられる羽根部材を有し、該チャンバ内に投入される合成樹脂廃材を該羽根部材により攪拌溶融してゲル状物を生成するミキシング装置3と、複数の成形部35,36を有し、該複数の成形部のそれぞれに投入されたゲル状物を同時に加圧して複数のプレス成形品40,40を成形するプレス装置4と、前記ミキシング装置3で生成され前記チャンバ内から排出されるゲル状物を前記プレス装置4まで搬送して前記複数の成形部のそれぞれに投入する搬送投入装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形サイクル時間を大幅に短縮することができる、新規且つ改良された圧縮成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材2と、複数個の成形型を有する第二の成形型部材4a、4bの1つの成形型4aとの間で供給された合成樹脂素材16を圧縮成形し、型開後に第二の成形型部材4a、4bを可働することにより成形型4aを移動して圧縮成形された成形品18を保持した第二の成形部材4a、4bの成形型4aから成形品18を取り出し、第一の成形型部材2は、第二の成形型部材4a、4bの他の成形型4bとの間で供給された合成樹脂素材16を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】色の異なる熱硬化性樹脂材料の2色成形品の内側及び外側の両面に絵付け及び/又はコーティングを施した美麗な熱硬化性樹脂成形品を一連の工程で連続的に製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】(i)一つの凸金型及び二つの凹金型又は(ii)二つの凸金型及び一つの凹金型からなる1組の金型を用いて異なる色の成形材料を用いて内側と外側の色が異なる成形品であって、その両面に絵付又は/及びコーティングを施した熱硬化性樹脂成形品を、先ず成形品の内側もしくは外側を成形し、次に第二の凸又は凹金型をスライド又は回転移動させて成形品の外側もしくは内側を成形して、一連の成形工程で連続的に製造する方法並びに装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、液体漏れが発生せず、手作業でのシール処理が不要であり、機械的強度の高い液体受け容器を実現する。
【解決手段】 ドレンパンの母材1に形成された水受け部6の内壁面にエポキシ樹脂を塗布し、母材1を容器本体20の凹部23に収容する。水受け部6は蓋10の加圧室11に露出しており、加圧室11に対応する母材1の裏面側は、容器本体20の減圧室21に露出している。加圧装置30および減圧装置40を駆動し、水受け部6に塗布されたエポキシ樹脂を内部に浸透させる。母材1を自然養生し、エポキシ樹脂を硬化させる。母材1内に形成された連通孔は硬化したエポキシ樹脂によって閉塞され、水漏れがなくなる。また、機械的強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】奥行き寸法だけが異なっている仕様の断熱箱体の製造に際して治具を交換することなく生産性良く製造することができる断熱箱体製造用治具を提供する。
【解決手段】外郭2内に内型10を形成する治具11を配置し、外郭2と治具11にて形成した内型10との間の空間に断熱壁を発泡成形することで、外郭2内に断熱壁で囲まれた収容空間を形成する断熱箱体の製造方法において使用する断熱箱体製造用治具11であって、奥面成形部と周面成形部13を有するとともに、その周面成形部13の外郭2の開口近傍に対向する部分に、外郭2の開口の内外方向に出退摺動可能な可動板21を配設した。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の内部に形成される収容空間の配置状態が異なっている各種仕様の断熱箱体を生産性良く製造できる断熱箱体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】外郭2内に内型5を配置し、外郭2と内型5の間の空間に断熱壁を発泡成形することで、外郭2内に断熱壁で囲まれた1又は複数に分割された収容空間を形成する断熱箱体の製造方法であって、内型5を、最多数に分割された収容空間のそれぞれに対応する形状と大きさの複数の中子治具6と、中子治具6、6間に必要に応じて挿入配置される仕切治具8とを組み合わせて構成し、この内型5と外郭2との間の空間に断熱壁を発泡成形し、所望の形状と大きさの収容空間を有する断熱箱体を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】カッターマークの両端部に形成される角形状の痕跡をプリフォームの成形時に消滅若しくはプリフォーム胴部の側壁まで及ばせなくさせることができる樹脂供給装置を提供すること。
【解決手段】圧縮成形機に溶融樹脂を供給する樹脂供給装置には、軌道上を回転可能に移動する保持ユニット17を備え、保持ユニット17には溶融樹脂の保持及び解放が可能な一対のホルダー22,23を備えている。カッターによる溶融樹脂の切断時に溶融樹脂の切断方向に対して直角方向へ向けて樹脂の切断面に直線状のカッターマーク29が形成される。一対のホルダー22,23による溶融樹脂の保持時に、カッターマーク29の端部をカッターマークの内側へ変形させる突部32,33をホルダー22,23の内周面に形成した。 (もっと読む)


【課題】表面に突起状部を形成するグラフェンレイヤーを有し、複合材料に好適な三次元ネットワーク状の炭素繊維複合体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、その表面を、当該炭素繊維構造体を構成する炭素繊維の略半径方向に突出する突起状部を形成する一層または多層のグラフェンレイヤーで被覆され、上記突起状部においてこの一層または多層のグラフェンレイヤーと基幹となる炭素繊維の表面とに挟まれた部位は、金属微粒子もしくは金属炭化物微粒子を内包する、または中空である構造を有することを特徴とする炭素繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】大型な機械を導入したり、生産性を落としたりすることなく、しわ、とりわけカッターマークに起因するしわが防止されたプリフォームを生成すること。
【解決手段】本発明のプリフォーム圧縮成形方法は、メス型1内に、溶融樹脂塊6を投入する投入工程と、メス型1内にオス型2を挿入し、メス型1に投入された溶融樹脂塊6を圧縮することによってプリフォーム60を生成する圧縮工程とを備えている。圧縮工程の間、メス型1またはオス型2の少なくとも一方を回転させながらメス型1内にオス型2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】大型な機械を導入したり、生産性を落としたりすることなく、しわがなく、金型への賦形性が優れたプリフォームを生成することができる。
【解決手段】本発明のプリフォーム圧縮成形方法は、メス型1内に、溶融樹脂塊6を投入する投入工程と、メス型1内にオス型2を挿入し、メス型1に投入された溶融樹脂塊6を圧縮することによってプリフォームを生成する圧縮工程とを備えている。圧縮工程の間、メス型1またはオス型2の少なくとも一方が振動している。 (もっと読む)


【課題】木材チップの最適な配合及び成型方法を確立することにより、所要の強度を有した見栄えのよい鉢形容器を製造することができる技術を提供すること。
【解決手段】接着剤が混入された木材チップTを型枠内で加圧成型することで、底部11と周壁部12とを有する鉢形容器1を制作するための容器用型枠2であって、基板20上にセットされる円筒状の外型枠21と、基板20上の外型枠21内にセットされる円錐台状の内型枠22と、基板20上の内型枠22と外型枠21との間に配置され、鉢形容器1の上縁部13を成型するリング型枠23とを備える。リング型枠23は、木材チップTに接触する成型面23aが鉢形容器1の上縁部13に丸みを付けるための曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】FRP部材をRTM成形にて製造する場合、サンドイッチ構造の芯材や中空中子に流動溝を加工し樹脂の拡散性を高める方法では、その流動溝内に溜まった樹脂の硬化収縮により、FRP表面が部分的に歪み、外観意匠性を損ねてしまうという問題が発生するため、表面意匠性が求められる部材に適用するには、その歪みを研磨、除去する必要があり、結果コストが高くなってしまう。
【解決手段】表面が粗面化された中空断面を有する中子の外周に、強化繊維基材を配置したプリフォームを成形型のキャビティ内に配置し、前記中子内を加圧しながら、前記成形型のキャビティ内に熱硬化性樹脂を注入し、強化繊維基材に樹脂を含浸させ、樹脂を硬化した後に中子を除去する中空FRPの製造方法。 (もっと読む)


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