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Fターム[4F204AH59]の内容

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【課題】繊維強化複合材料からなる軽量で形状自由度があり等方性を維持した成形体を提供する。
【解決手段】ランダムマットは繊維長10〜100mmで25〜3000g/m2目付の強化繊維と熱可塑樹脂で構成され、式(1)の臨界単糸数以上で構成される強化繊維束に占めるマットの割合が30以上90Vol%未満、且つ強化繊維束中の平均繊維数(N)が式(2)を満たす。このランダムマットから成るプリプレグ1を式(3)のチャージ率が50%以上90%未満でキャビティ2及びキャビティエッジ3から成る金型に配置し、所定の温度・圧力でプレス成形後に圧力を1.2倍〜25倍に昇圧後、所定温度以下に冷却して成形する。(1)臨界単糸数=600/D、(2)0.7×104/D2<N<6×104/D2、D;平均繊維径(μm)、(3)チャージ率(%)=100×基材面積/金型キャビティ投影面積、いずれも抜き方向の投影面積(mm2) (もっと読む)


【課題】本発明は、金型とバッグ材を用いた繊維強化プラスチックの製造方法において、金型が湾曲または屈曲形状を有する複雑形状であっても、予め製品形状に形成した上型もしくは押圧板を準備することなく、表面平滑性に優れた複雑形状の繊維強化プラスチックを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)の工程を含むことを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。
(a)湾曲または屈曲形状を有する金型の上に、少なくとも強化繊維基材と最終製品に要求される表面粗さと同等以上の平滑性を有する樹脂製シート材を含む成形材を配置する配置工程
(b)前記成形材を金型に押圧して沿わせて賦形および加熱する賦形・加熱工程
(c)強化繊維基材に含浸されたマトリックス樹脂を硬化する硬化工程
(d)樹脂製シート材を繊維強化プラスチック材から除去する除去工程 (もっと読む)


【課題】金属材同士、または金属材と他の構造部材とを樹脂硬化層を介して複合化した金属複合体の製造方法であって、加工が容易で、且つ接着強度に優れる金属複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の熱硬化性樹脂を含むシート状基材2と、該シート状基材2に接するように配置または積層された金属材1,3とを備えるプリフォーム10を加熱及び加圧により成形して、金属材1,3と樹脂硬化層とを備える金属複合体20を製造する方法であって、プリフォーム10を180℃を超える表面温度を有する成形金型11,12内に配置し、金属材1,3の表面温度が180℃を超えるまで加熱する第1の工程と、第1の工程で加熱されたプリフォーム10を加圧により金属複合体20に成形する第2の工程と、第2の工程で成形された金属複合体20を、加圧下において金属材1,3の表面温度が180℃以下となるまで冷却する第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】接着前の前処理工程を施すことなく接着剤との接着性に優れた繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグを積層した積層体を硬化する際に、該積層体の成形型側の面と成形型との間にポリプロピレンフィルム、またはポリエチレンテレフタレートフィルムを配置して硬化する。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを簡単且つ効率的に剥離することができ、複合材成形品を製造する効率が向上する複合材成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 プリプレグ体100を加工する複合材成形品200の製造方法において、第1の離型フィルム111連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111上に前記プリプレグ体100を所定間隔をおいて搭載する工程と、前記第1の離型フィルム111との間に前記プリプレグ体100を挟むように前記第1の離型フィルム111の上方に第2の離型フィルム121を連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111と前記第2の離型フィルム121との間に挟まれた前記プリプレグ体100に対して加熱加圧成形する工程とを含む複合材成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂の含浸性と機械的特性に優れ、安価に製造できる強化繊維用の織編物と、同強化繊維織編物からなる繊維基材、並びに、その基材を用いた強化繊維プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維基材の少なくとも1層に不均一な撚り部を有する強化繊維糸条をたて糸11として配した、局部的に隙間をもつ一方向性の強化繊維織編物13からなる。フィラメント数が50000〜100000本、及び/又は糸条繊度が32670〜65340dtexであり、目付が600〜1000g/m2である。成形方法は、強化繊維織編物の少なくとも1層以上を成形型9に積層し、樹脂を面方向に拡散するための媒体17を載置後、繊維基材及び媒体の全体をバッグフィルム18で覆い、次いでバッグフィルムで覆われた内部を真空状態として、積層された繊維基材の片面に熱硬化型樹脂を拡散させ、繊維基材に含浸させたのち硬化する。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光レンズ等の偏光素子の機械加工に際して、偏光フィルムまたは偏光シートと透明合成樹脂層との界面に剥離が発生することがない偏光素子を提供すること。
【解決手段】偏光フィルム(又は偏光シート)13の片面又は両面に重合性液状材料を重合硬化させた透明合成樹脂層(レンズ層)15、15を有して注型成形された偏光素子11。偏光フィルム(又は偏光シート)13と透明合成樹脂層15との間にゴム状弾性を有する接着剤層14を介在している。 (もっと読む)


【課題】平衡吸湿下でも高い剛性を有し、成形上がりで表層結晶化が進行し、生産性の高い、耐熱変形性を有する構造材用ポリアミド複合材料を提供する。
【解決手段】平均30mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ポリメタキシリレンアジパミドおよび/または70モル%以上のポリメタキシリレンアジパミドからなる共重合ポリアミド(B)30〜250質量部、タルク、クレイ、周期表第1a属金属含有の有機化合物から選ばれた一種以上の結晶核剤(C)0.01〜10質量部を含有することを特徴とする炭素長繊維強化ポリアミド複合材料である。 (もっと読む)


【課題】ピンホールと繊維蛇行の発生を防止でき、表面欠陥の無い外観に優れた繊維強化複合材料成形品の製造方法を課題とする。
【解決手段】強化繊維に熱硬化性樹脂が含浸されてなるシート状物を上下型が形成する空間内で加熱・押圧して、繊維強化複合材料成形品を製造する際に、前記成形品の片面表面積の80〜100%となるように前記シート状物を前記成形品の片面を成形する型に配置する繊維強化複合材料成形品の製造方法であって、前記上下型として、上下型間の距離(t)が最小値(t)となる最近接部から型の端部に向かって距離(t)が1.2×(t)まで徐々に大きくなっている型を使用する繊維強化複合材料成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形する時間が短くても、表面に繊維織物が配置されて意匠性に優れ、かつ表面平滑性に特に優れたFRPを製造できる方法の提供を目的とする。
【解決手段】繊維織物に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグが表面に配置された繊維強化複合材料を、前記繊維強化複合材料と同じ繊維強化複合材料を硬化した硬化物のガラス転移点より高い温度で圧縮成形する圧縮成形工程と、前記圧縮成形工程の後、成形した前記繊維強化複合材料の温度を、該繊維強化複合材料を圧縮した状態で、前記ガラス転移点以下まで降下させる降温工程と、を有する繊維強化複合材料成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐層間せん断力を向上させることができる繊維強化樹脂複合材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂複合材料は、強化繊維に未硬化樹脂を含浸させたプリプレグを面積層する積層工程と、溝部が形成されたニードルを回転させながら、前記積層したプリプレグに対して積層方向にねじ込むねじ込み工程と、加圧加熱して、前記未硬化樹脂を硬化させる硬化工程と、を備え、前記ねじ込み工程では、前記積層したプリプレグの各積層間を少なくとも前記溝部が挿通するまで、前記ニードルをねじ込む。 (もっと読む)


【課題】クラックがなく、そのために良好な外観、高剛性を備えたFRPを圧縮成形により短時間で製造する。
【解決手段】実質的に連続した強化繊維に熱硬化性樹脂組成物を含浸したプリプレグを有する繊維強化複合材料と、該繊維強化複合材料の内部に配置されたコア材とを具備する成形材料を成形型で圧縮成形する成形工程を有する繊維強化複合材料成形品の製造方法であって、前記コア材は、軽量化充填剤を配合した熱硬化性樹脂組成物を成形した軽量コアである。軽量化充填剤としては、ガラス微小中空球、発泡プラスチックビーズなどが好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び振動減衰特性を兼ね備えた制振性繊維強化樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】強化繊維とマトリクス樹脂とからなる繊維強化樹脂成形体において、強化繊維が少なくとも強化繊維Aと強化繊維Bの2種を含み、該強化繊維Aが、引張弾性率が5〜50GPa、25℃における損失正接(tanδ)が0.040以上のパラ型芳香族ポリアミド繊維、強化繊維Bが、引張弾性率が54GPa以上の繊維であり、強化繊維A:強化繊維Bとの体積比率が5:95〜28:72であることを特徴とする制振性繊維強化樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】常温時における取り扱い性に優れ、かつTg及び硬化速度をほとんど低下させる
ことなく高温高圧成形時における樹脂の過剰な流動を抑え、得られる成形品の外観不良、
性能不良、及び金型の不良等を抑制することができるプレス成形用プリプレグと該プレス成形用プリプレグを用いた成形品の製造方法。
【解決手段】エポキシ樹脂(X)と、質量平均分子量が10,000〜60,000のポ
リエーテルスルホン樹脂(Y)と、エポキシ硬化剤(Z)とを含み、100〜150℃に
おける最低粘度が2〜20Pa・s、30℃における粘度が10,000〜100,00
0Pa・sのエポキシ樹脂組成物が繊維補強材に含浸されたプレス成形用プリプレグ。
また、該プレス成形用プリプレグを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】上型を使用しないVaRTM法にて繊維強化プラスチックを成形する方法に関し、樹脂の廃棄量削減と成形品の収率の向上との両立を可能ならしめて、複合材料の高強度化、軽量化することが可能な繊維強化プラスチックの成形方法。
【解決手段】成形型1の上に強化繊維材2、副資材を配置し、強化繊維材、副資材を密閉媒体8で覆い、密閉媒体8と成形型1の間を気密にシールし、密閉媒体8と成形型1との間を排気すると共に強化繊維材2に樹脂を注入して硬化させる繊維強化プラスチックの成形方法において、樹脂注入路5と真空吸引路6を設けて、真空吸引路6から排気しながら、樹脂注入路5から規定量の樹脂を注入・含浸した後、樹脂の注入を停止し、且つ真空吸引路6から樹脂が流出する前に、排気を停止し、実質的に強化繊維材2に注入・含浸した樹脂を真空吸引により除去しないで、樹脂を硬化させることを特徴とする繊維強化プラスチックの成形方法。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合部品を製造するための成形体に関する。
本発明によれば、成形体は、少なくとも一部において、紙及び/又は厚紙材料を利用して形成される。紙及び/又は厚紙材料は、適切な機能レイヤを利用することにより、気密性や非粘着特性のようなさらなる特性が提供され得る。さらには、材料は、高い再現性のある空間次元を有する繊維複合部品が製造され得るような方法で、高い寸法安定性の成形体又は支持コアを製造することを可能にする。加えて、硬化の後、成形体は、真空状態を利用することにより、単純な方法で潰され得て、その後、残留物無しに、繊維複合部品から除去され得る。さらには、成形体は、コスト効率よく、かつ包装業界から公知の製造方法を利用して、事実上無制限の範囲の幾何学的形状に製造され得る。本発明はさらに、成形体を利用する繊維複合部品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


第1(50a)および第2のモールドの一半(50b)を含むモールド(50a、50b)内で構造複合材料要素を製造する方法が提供される。この方法は、繊維または織物のプリフォーム(10)を準備するステップと、プリフォームとは別個の樹脂層(20)を準備するステップと、プリフォームまたは樹脂層の一方をモールドの第1のモールドの一半に挿入するステップと、次いでプリフォームまたは樹脂層の一方が第1のモールドの一半内のプリフォームまたは樹脂層の他方の頂面上に配置されるようにプリフォームまたは樹脂層の他方を前記第1のモールドの一半内に別個に挿入するステップとを含む。次に、前記第1のモールドの一半上で第2のモールドの一半が閉じられ、また、樹脂膜をプリフォームに含浸させるために圧縮機内でモールドが加圧され、モールドは製造方法の最初から最後まで一定の温度に維持される。 (もっと読む)


【課題】ゴルフグリップ等のグリップの圧縮成形プロセスにおいて、完成品の色及び/又は材料組成を明確に分割する。
【解決手段】本発明の改善された圧縮成形プロセスは、圧縮成形型20の上型部22と下型部24との間に配置される分割プレート26を使用して、複数のエラストマー材料の明確に分割してグリップを成形する。上型部22及び下型部24の少なくとも一方に任意的に取付けられたコンパウンド保持プレート25が完成したグリップに明確な色分けを形成する。任意的なコンパウンド保持プレート25は、グリップの分割線に形成される少なくとも1つの溝を設け、この溝が塗料で塞がれて全体で二色を呈する。 (もっと読む)


【課題】成形時において、良好な流動性および複雑形状追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する繊維強化プラスチック、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ基材を一体化して積層体を作製し、該積層体を成形型に配置してプレス成形し、繊維強化プラスチックを得る繊維強化プラスチックの製造方法であって、少なくとも下記(1)〜(3)の工程を有する。(1)強化繊維が切断されている切込プリプレグ基材を、凹部と接する層11が凹部5の開口部の投影面積以上の面積を有するように裁断し、外縁に向かって前記積層体の厚みが薄くなる薄肉部10を形成するように前記積層体を作製する積層工程(2)前記積層体の薄肉部を、型に沿わせて配置するセット工程(3)前記積層体を流動させてプレス成形するプレス工程 (もっと読む)


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