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Fターム[4F204AK07]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (281) | 熱盤、熱ロールの特徴 (15)

Fターム[4F204AK07]に分類される特許

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【課題】耐久性を低下させることなく温調能力の向上を図る。また、外セルの柔軟性が軸方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シート2を加圧成形するための円筒状の外セル5と、外セル5の内部に配され外セル5の内径よりも小さい外径を有する円筒状の内セル6と、を備える。外セル5が、外セル5と内セル6と間の空間を回流する温調液7によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セル5の内周面に、外セル5の軸回りに沿って延びる雌ネジ状又はリング状の凹部12が形成される。凹部12の深さは、外セル5の径方向の厚みの0.1倍以上である。 (もっと読む)


【課題】高密度層と低密度層の厚み方向の密度分布,厚み分布が多様に変化した複合繊維体の成形方法および加熱型の提供を図る。
【解決手段】加熱型2として用いられる上型2Aまたは下型2Bの少なくとも一方の型面に、断熱材4により型材料と熱伝導率が異なる部分を設定することにより、成形素材1Aの加熱状態が部分的に変わって、高密度層1aと低密度層1bの厚み方向の密度分布,厚み分布が多様に変化した複合繊維体1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】厚み方向で高密度層と低密度層の密度の変化勾配が緩やかで、吸音性内装材として有効な複合繊維体の成形方法の提供を図る。
【解決手段】成形素材1Aの少くとも片面側から流体熱媒を流通して圧縮成形加工に必要な所要温度に加熱すると共に、他面側にこの加熱温度よりも低い低温領域を設定して、成形素材1Aの厚み方向に温度勾配を付与した状態で成形型3によりコールドプレスすることにより、加熱温度分布領域に高密度層1aが圧縮成形され、低温分布領域には高密度層1aの形状に沿った低密度層1bが加圧成形され、高密度層1aと低密度層1bの密度の変化勾配が緩やかで吸音性内装材として有効な複合繊維体1が形成される。 (もっと読む)


【課題】成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させることが可能な成形技術を提供する。
【解決手段】成形室6の内部に、成形型50が順次移動される加熱ステージ11、プレスステージ12、冷却ステージ13を配置して、加熱、プレス成形、冷却の各工程を実施する成形装置M1において、冷却ステージ13の第1冷却プレート25および第2冷却プレート27の成形型50と反対側の背面に熱発電モジュール30Aおよび熱発電モジュール30Bを配置し、成形型50の冷却過程で得られる熱エネルギーを電力に変換して回収することで、成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カレンダ設備において、冷却装置に供給するためのシートの引き上げ距離を短くするあるいは無くすことによって、シート変形やシート位置ズレの発生を抑制できる製造設備を提供する。
【解決手段】シートの形成を行うカレンダ装置2と、カレンダ装置2から排出されたシート100を一時的に溜置き可能な溜置装置9とを備えるカレンダ設備S1であって、溜置装置9が備えるローラ9aの少なくとも1つがシート100の冷却を行う冷却ローラである。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに、且つインレットを目的とする位置に確実に保持して成形できる耐久性のあるゴム製のRFIDタグを得る。
【解決手段】ICチップ6とそれに接続したアンテナ5からなるインレット4を上面に前記インレットが係合するインレット位置決め手段が形成されている加硫ゴムシート2−1上に配置し、その上から未加硫ゴムを熱溶着させて成形するか又は溶融未加硫ゴムを射出成形により熱溶着させて、前記インレット4が完全にゴム内に包囲されるように成形する。 (もっと読む)


【課題】静電気の発生を抑制でき、且つ、十分な断熱性を備えた、断熱材に使用可能なシート材を提供する。
【解決手段】(I)ポリテトラフルオロエチレンとカーボン粒子とを含むシート状成形体を複数準備する工程と、(II)複数の前記シート状成形体を重ね合わせて圧延する工程と、を含む多孔質シートの製造方法。工程(I)と工程(II)とが交互に繰り返されてもよい。また、シート状成形体として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンとカーボン粒子とを含む混合物をシート状に成形した母シートを用いることもできるし、母シートを複数重ね合わせて圧延することによって得られる積層シートを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】加熱工程数の減少により、成形時間の短縮、使用飽和蒸気量の減少を図り、且つ、製品表面には飽和蒸気を通さないようにして白濁化現象やスリット溝の凹凸をなくし、製品の商品価値を高めたゴムチップ成形固化方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤と、裁断したゴムチップとを所定比率で配合・混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物5をキャビティ側金型7及びコア側金型9からなる金型のキャビティ内に充填し、コア側金型9をキャビティ側金型7に嵌合して加圧成形し、飽和蒸気Sをキャビティ側金型7の底面を除く周面及びコア側金型9の底面から送入して原料混練物5と金型とを加熱した後、飽和蒸気Sをコア側金型9の底面からキャビティ側金型7の底面を除く周面に向けて送給し、該飽和蒸気Sによって熱硬化性樹脂接着剤を湿気硬化させゴムチップ同士を接着固化させる。 (もっと読む)


本発明は、木材または木材材料から成るプレート状中心部と、中心部の少なくとも片面にある装飾層と、装飾層の上にある、アミノプラストから成る被覆層とを有する装飾模様付き積層体を製造するための方法であって、装飾層を取り付けるステップと、装飾層上に被覆層を形成するために、アミノプラスト前駆物質の水溶液から層を塗布するステップと、被覆層を少なくとも部分的に乾燥させるステップと、前記アミノプラストを加圧および加熱下で硬化させるステップとを含み、最終的な被覆層を形成するために、まず前記アミノプラスト前駆物質の溶液の一部を塗布し、そのようにして生成された部分層を乾燥させ、このステップを少なくとも2回繰り返す方法に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、成形型の表面を局部的に加熱して、ワークを加熱し、軟化して変形加工を容易にし、又は射出成形型の表面を加熱して加圧加工を容易にし、又は合成樹脂の流動を円滑にすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、織布又はシート材を加圧成形する成形型において、上型又は下型の一方又は両方の表面に、電熱加熱層を設けた電気加熱加圧成形型、又は溶融合成樹脂を成形固化する射出成形型において、上型又は下型の一方又は両方の表面又は表面に近接して、面状の電熱加熱層を設けると共に、溶融合成樹脂の射出手段及び前記上型又は下型の一方又は両方へ冷却手段を設けたことを特徴とする射出成形型により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】連続成型法における成形精度の向上及び歩留まりの向上。
【解決手段】外周に成形溝及び内部に加熱装置を備えた成形ドラムを用いて、合成樹脂を成形用原料とするブレードの素材を連続製造する方法において、該成形溝の幅を複数のブレード用弾性ゴム部材の幅に相当する幅とし、成形ドラムから搬出される広幅の帯状のブレード素材を前記ブレード用弾性ゴム部材の幅に切断する工程を設けたことを特徴とするブレード素材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高速で連続運転可能なフィルム、ウェブ等の製造に関する。回転しているロール、ベルトの温度をゾーン制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】装置12は、第一の温度の表面32を有するロール30と、ロール30の表面32の少なくとも一部に隣接して配置されたベルト70とを備える。ベルト70は、接触領域Cにおいてロール表面32に接触し、ロール30の第一の温度と異なる第二の温度を有して、ここでロールが回転する時に、接触領域C内において、ベルト70が、ロール30の表面32の少なくとも一部に温度変化の影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】中間積層品から均一な厚さの積層成形品を成形することができる積層成形装置および積層成形方法を提供する。
【解決手段】積層材A1と被積層材A2とを積層して中間積層品A3とするラミネータ1と、中間積層品A3を所定の温度で加圧してその表面を平坦に成形する平坦化プレス2と、搬送手段3とを備え、平坦化プレス2は、固定盤20および可動盤21と、固定盤20に対して可動盤21を近接・遠退可能に移動させる圧締手段22と、固定盤20に対して可動盤21をその対向面と直交する方向に直線移動させるよう案内する直動手段23とを備え、直動手段23は、複数のボールスプライン軸24と、可動盤21の角隅部に設けられ各ボールスプライン軸24にそれぞれ挿通されるボールスプライン筒25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 成型される合成樹脂製シートの剥離性を向上させ、高品質の合成樹脂製シートを得ることのできる成型装置を提供する。
【解決手段】 互いに所定の間隔を保って設けられた複数のスリーブロール9,10,11間に回転自在に掛け渡した薄肉パイプ15と、薄肉パイプ15の一部分に対設して設けられた第一キャストロール2と、第一キャストロール2を回転駆動させる駆動源とからなり、薄肉パイプ15及び第一キャストロール2間に溶融合成樹脂材料を供給し、薄肉パイプ15及び第一キャストロール2で挟圧して合成樹脂製シートを成型する。薄肉パイプ15には、この薄肉パイプ15を冷却する冷却手段を設けてあり、その冷却手段はスリーブロール9,10,11内に冷媒を供給するようにしてなる。 (もっと読む)


熱可塑性ブランケット(100)に緻密表面層(104)を形成するための装置及び方法を提供する。装置(10)は、第1及び第2連続ベルト(12、14)と、これらのベルトの間に構成された処理帯域(16)と、第1及び第2加熱及び緻密ユニット(18、20)と、加熱及び緻密ユニットから下流のクーラー(50)と、を含む。方法は、熱可塑性ブランケットの面に緻密表面層を形成する段階と、緻密表面層をもった熱可塑性ブランケットを厳密な寸法公差内の所望厚さにする段階と、を含む。緻密熱可塑性ブランケット製品をも開示する。
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