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Fターム[4F204AR20]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 調整制御量(制御の対象) (1,329) | その他の調整制御量 (64)

Fターム[4F204AR20]に分類される特許

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【課題】積層枚数が異なる領域を複数箇所有する繊維強化プラスチック構造体の成形において、安価な作業コストと高い寸法精度を両立すること。
【解決手段】成形型上に複数枚積層された強化繊維織布を真空バッグで封入し、バッグ内部に液状の樹脂を注入後、硬化制御装置で樹脂を硬化させるプロセスにおいて、積層枚数の異なる領域の少なくとも2箇所以上に、樹脂注入中の強化繊維織布の厚みを測定できる厚みセンサ122,129と強化繊維織布内部の樹脂含浸状態を定量化できる樹脂含浸センサ123,130とを1組で備え、且つ、該積層枚数の異なる領域のそれぞれに連通する樹脂注入経路および真空吸引経路を個別に遠隔操作で開閉できるバルブ116を備え、該厚みセンサの計測値の確認とそれを基にした制御信号の発信、樹脂含浸センサの計測値の確認とそれを基にした制御信号の発信、及び全てのバルブの開閉制御信号の発信を一つの端末から遠隔操作する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の凹凸が従来より低減された樹脂シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る樹脂シート製造装置200は、送り部210と、張り合わせ部230と、硬化部240とを備える。送り部210は、樹脂前駆体シート130を一方向に送る。樹脂前駆体シート130は、樹脂前駆体を含むシートである。張り合わせ部230は、樹脂前駆体シート130に支持体140を張り合わせる。硬化部240は、張り合わせ部230と同じ位置、または、張り合わせ部230の樹脂前駆体シート130の送り方向下流側であって張り合わせ部230の近傍の位置に配置される。また、硬化部240は、樹脂前駆体シート130の少なくとも幅方向の両端部分または両端付近部分の樹脂前駆体を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維強化複合材料から構成され、表面が平滑であり、均一な厚さを有する薄肉成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維長が5mm以上100mm以下の強化繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維強化複合材料から構成される薄肉成形体であって、
強化繊維体積含有率(Vf=100×強化繊維の体積/(強化繊維の体積+熱可塑性樹脂の体積))が5〜80%であり、
1.5mm以下の均一な厚みを有し、
下記式(1)
臨界単糸数=600/D (1)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である)
で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、強化繊維全量に対する割合が20Vol%以上99Vol%以下であることを特徴とする薄肉成形体。 (もっと読む)


【課題】良好な装用感を示す眼鏡を作製可能な高品質なプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】成形型のキャビティへプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液の硬化反応を行いモールド成形面形状が転写された被転写面を有するプラスチックレンズ基材を得ること、上記プラスチックレンズ基材を成形型から離型すること、および、離型後のプラスチックレンズ基材をアニールすること、を含むプラスチックレンズの製造方法。前記離型において、成形型を構成する2つのモールドの一方を除去し他方は除去せずモールド成形面とプラスチックレンズ基材の被転写面との密着状態を維持し、かつ、前記アニールを、前記プラスチックレンズ基材を前記離型において除去されず成形面が該プラスチックレンズ基材の被転写面と密着しているモールドを介して載置台上に配置して行う。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維と熱可塑性樹脂を用いて、軽量性と高い剛性を有した成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と平均繊維長5mm超100mm以下の強化繊維とを含む成形用前駆体材料を、線膨張率が異なる中子と母型からなる金型を用いて、当該材料を中子に配するようにしてプレスし加熱した後、母型を冷却する。 (もっと読む)


【課題】外観の良好な機械的特性に優れた3次元成形体、及び成形することにより前記成形体を容易に製造することができ、材料脱落の無い取扱性の良好な繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、(B)融点が異なる2成分以上の熱可塑性樹脂の繊維から構成される複合繊維と、(C)前記(B)複合繊維を除く有機繊維及び無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、を含み、前記(B)複合繊維を構成する1成分の熱可塑性樹脂の繊維が少なくとも2本以上の複合繊維間を結着していることを特徴とする繊維樹脂複合構造体、上述の繊維樹脂複合構造体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、加熱加圧成形することを特徴とする成形体の製造方法によって得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームとABS樹脂製内箱との間に表層ボイドが形成され、冷蔵庫内の空間を形成するABS樹脂製内箱表面の外観に凹凸のある歪を与える、冷蔵庫の断熱箱体及び断熱扉体に充填する硬質ウレタンフォーム、その硬質ウレタンフォーム製造用プレミックスポリオール、硬質ウレタンフォームの製造方法及び冷蔵庫の提供。
【解決手段】活性水素を4〜8個有する活性水素含有化合物にアルキレンオキシドを付加した、低粘度のポリオール成分30〜80重量%を含み、また、整泡剤が一般式(1)の化学構造を有する、SP値(溶解パラメータ)8.1〜8.6であることを特徴とするプレミックスポリオールを用いて発泡する。
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【課題】繊維強化複合材料からなる軽量で形状自由度があり等方性を維持した成形体を提供する。
【解決手段】ランダムマットは繊維長10〜100mmで25〜3000g/m2目付の強化繊維と熱可塑樹脂で構成され、式(1)の臨界単糸数以上で構成される強化繊維束に占めるマットの割合が30以上90Vol%未満、且つ強化繊維束中の平均繊維数(N)が式(2)を満たす。このランダムマットから成るプリプレグ1を式(3)のチャージ率が50%以上90%未満でキャビティ2及びキャビティエッジ3から成る金型に配置し、所定の温度・圧力でプレス成形後に圧力を1.2倍〜25倍に昇圧後、所定温度以下に冷却して成形する。(1)臨界単糸数=600/D、(2)0.7×104/D2<N<6×104/D2、D;平均繊維径(μm)、(3)チャージ率(%)=100×基材面積/金型キャビティ投影面積、いずれも抜き方向の投影面積(mm2) (もっと読む)


【課題】光学素子を精度よく成形することが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子の種類に応じて複数設定された照射光の照度分布を記憶装置に記憶
させておき、記憶装置に記憶された複数の照射光の照度分布の中から、成形に用いる照射
光の照度分布を選択し(ステップS101)、選択した照射光の照度分布が得られるよう
に照射装置の設定を行い(ステップS102)、設定を行った照射装置が照射する照射光
の実際の照度分布を測定し(ステップS103)、選択した照射光の照度分布と、測定し
た照射光の実際の照度分布とを比較し(ステップS104〜S105)、比較した結果に
基づいて、照射装置が照射する照射光の実際の照度分布が選択した照射光の照度分布とな
るように補正を行う(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13は、テープ状基材上に粘着剤層が形成された構造を有し、テープ状基材のテープ面に垂直方向の弾性率勾配が、10N/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】(i)吹付け時の液だれを防止することによりフォーム表面の平滑性を向上すること、(ii)吹付け対象物に対する接着性を向上すること、かつ(iii)フォームの靭性の向上とフォームの切削面の平滑性の向上とを両立すること、の全てをバランス良く達成可能な連続気泡ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物として、平均官能基数が2〜4、重量平均分子量が800〜1200であって、アルキレンオキサイドの重合体であるポリエーテルポリオール(A)と、平均官能基数が2〜8、重量平均分子量が300〜800であって、アルキレンオキサイドの共重合体であるポリエーテルポリオール(B)と、を含有する連続気泡ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブの容積利用率を最適化する。
【解決手段】オートクレーブ10のプロセスパラメータを決定するステップと、オートクレーブ内の気流パターン、オートクレーブ全体にわたる温度変化、及びオートクレーブ内の乱流強度分布を決定するためにオートクレーブ構成をモデリングするステップと、オートクレーブ内の気流パターンを変更するために機器の変更を加えてオートクレーブ構成を修正するステップとを含む。更に、オートクレーブ内の修正された気流パターンと、オートクレーブ全体にわたる修正された温度変化と修正された乱流強度分布とを決定するために修正されたオートクレーブ構成をモデリングするステップと、部材の所定の硬化特性を満たすオートクレーブ内の部材の数を最大にする部材配置を決定するために、修正されたオートクレーブ構成内で硬化される部材24を用いて、修正されたオートクレーブ構成をモデリングする。 (もっと読む)


【課題】成形不良の発生を抑制しつつ空気含有率の低い免震プラグを製造することができる免震プラグの製造方法および製造装置を提供する。また、端面が平坦で空気含有率が低い、減衰性能や変位追従性に優れる免震プラグを提供する。
【解決手段】塑性流動材および硬質充填材を含有する粉体材料を金型内で加圧成形して免震構造体用の免震プラグを製造する方法であって、金型内に充填された粉体材料の少なくとも一方側を、加圧方向側に位置する頂辺で交差する二つの平面を加圧面として有する楔形プッシャーを用いて加圧する予備加圧成形工程と、予備加圧成形工程において楔形プッシャーで加圧した粉体材料を、加圧方向に直交する平面を加圧面として有する平面プッシャーを用いて加圧して免震プラグとする最終加圧成形工程とを含む免震プラグの製造方法である。また、その製造方法に適した製造装置および該製造方法で作製した免震プラグである。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の光学的性質を損なわせることなく樹脂材料とガラス材料とを加熱状態で一体化させた複合光学素子の残留応力を軽減して高品質、高機能の光学素子を提供できる複合型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を加熱状態でガラス材料の一方の面に一体化させて複合光学素子を成形した後に応力除去工程を実行する。応力除去工程では、成形工程における複合光学素子を樹脂材料のガラス転移温度を下回る第1の冷却温度まで冷却した後に、樹脂材料に対する吸収率がガラス材料に対する吸収率よりも高い波長域の赤外光をガラス材料の他方の面から入射させて、樹脂材料のガラス材料に接する界面層を樹脂材料のガラス転移温度以上の温度に加熱した後に、第1の冷却温度よりも低い第2の冷却温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉、高剛性を有し、かつ塗装した場合の外観が良好で塗膜が剥がれるおそれのない繊維強化成形体の提供を目的とする。
【解決手段】芯材11と、芯材11の両面に積層した繊維補強材21と、芯材11の少なくとも一側の繊維補強材21に積層した表面材25とで構成し、芯材11は、連続気泡を有する熱硬化性樹脂発泡体に熱硬化性樹脂が含浸して熱硬化性樹脂発泡体を圧縮した状態で熱硬化性樹脂が硬化したものであって、圧縮率が200〜5000%の範囲であり、繊維補強材21は、炭素繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸して硬化したものからなり、含浸後の熱硬化性樹脂の樹脂比率が50〜80%であり、表面材25は、多孔性シートに熱硬化性樹脂が含浸し、かつ熱硬化性樹脂が多孔性シート表面に付着して硬化したものからなり、芯材11と繊維補強材21及び表面材25を熱硬化性樹脂の硬化により一体化した。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体において、複数の柱状構造体の配列ピッチが制御された成形体を容易且つ簡便な方法で提供する。
【解決手段】光重合性組成物10を薄板状に配置し、該光重合性組成物10に平行光22を照射することにより該光重合性組成物10を重合する成形体の製造方法において、(a)光重合性組成物10に含まれる多官能モノマーの分子量、(b)光重合性組成物10に含まれる開始剤の種類、及び(c)光重合に用いる光の波長、の少なくとも一つを変更することにより、柱状構造体の配列ピッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】 人間の角膜及びレンズは、眼の光学的能力を低下させて視力障害を起こす。従来のメガネでは焦点のぼけや乱視など、低次収差の矯正にのみ限定されている。三次以上の高次収差は、レンズを用いて矯正することができなかった。この高次収差を補正する光学レンズを安価且つ容易に製造する。
【解決手段】所定の厚さのスペーサと呼ぶ硬化可能なプラスチック素材を第1レンズに配し、一定の空間を空けて第1レンズと第2レンズとを互いに嵌め合わせ、所望のレンズのレンズ定義に応じて、高次収差を補正する屈折率パターンを画定することができるように硬化可能なプラスチック素材を半硬化して、高次収差を補正するレンズを製造する。これによって、患者が有する各種の収差、低次収差及び高次収差が同時に補正されるレンズが安価、且つ容易にオーダーメイドによって製造できる。又、特定の患者用の正確な収差補正が可能なレンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】機能ユニットを樹脂モールドで覆ってなるモールド成形体であって、用途及び使用形態などに応じて容易に所要外形のものを得ることができ、液密性に優れ、外部応力が機能ユニットに伝達されにくいものを提供する。
【解決手段】回路基板21に取り付けられた機能部品22〜25を備える機能ユニット2と、該機能ユニットに適合された第1モールド4と、該第1モールドに適合された第2モールド6とを有する二重モールド成形体であって、第1モールド4は第2モールド6より線膨張係数の高い樹脂からなる。第1モールド4の線膨張係数は180〜300ppm/Kであり、第2モールド6の線膨張係数は80〜170ppm/Kである。第1モールド4の線膨張係数に対する第2モールド6の線膨張係数の比率は、0.3〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】1枚当たりの体積が大きいレンズ、強度レンズ、またはセミフィニッシュレンズを製造する場合であっても脈理の発生が少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する化合物、硫黄および/またはセレン原子を有する無機化合物、およびメルカプト基を有する化合物からなる光学用樹脂組成物3を、一対のガラスモールド2,4を有する成形用モールド5内に注入し、前記光学用樹脂組成物3を重合硬化させる光学レンズの製造方法であって、注入前または注入後に前記成形用モールド5の側面部5c及び周縁部5a、5bを断熱材1で断熱処理する工程を有し、前記断熱材1の熱抵抗が0.010mK/W以上である。[化1]
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【課題】セルロース誘導体を必須成分とした高含水性コンタクトレンズを提供することである。
【解決手段】セルロース誘導体と前記セルロース誘導体に結合し得る重合可能な化合物と水とを含む混合物に、放射線照射が行われて得られた高含水性コンタクトレンズ。 (もっと読む)


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