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Fターム[4F204EA01]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 注型成形の区分 (2,505) | 発泡注型成形 (722)

Fターム[4F204EA01]に分類される特許

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【課題】発泡成形時に、非通気性部材により排気孔への発泡樹脂の侵入をより確実に防止することが可能であり、且つこの排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、また発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型、金型の排気孔形成部材、及び発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金型1のキャビティ4の内面に、該キャビティ4内のガスを該キャビティ4の外部に排出するための排気孔5が設けられている。金型1は、発泡成形体を製造するに当り、キャビティ4内に、排気孔5を覆うように通気性部材6が配置され、且つ該通気性部材6の該排気孔5側に、該排気孔5と対向するように非通気性部材8が配置された状態にて、該キャビティ4内において該発泡合成樹脂が発泡されるものである。排気孔5のうち、少なくともその軸心線方向の途中部からキャビティ4側の部分は、該キャビティ4側ほど大径となるテーパ形状部5aとなっている。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、省スペースであり、インサート部品の設置位置が制約されることなく、インサート部品を成形空間内に設置できるインサート部品設置装置を提供する。
【解決手段】 発泡材成形機100の成形空間104にインサート部品Pを供給するインサート部品設置装置1は、インサート部品Pを保持するとともに、成形時に、保持されたインサート部品Pが成形空間104の内部に位置するように、成形空間104を形成する金型102Aの一部となる保持部材121と、金型102Aの一部として成形空間104を形成する成形位置と、新たなインサート部品Pを供給する退避位置との間で、保持部材121を駆動する駆動機構126とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時に、非通気性部材により排気孔への発泡樹脂の侵入をより確実に防止することが可能であり、且つこの排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、また発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型及び成形用機器を提供する。
【解決手段】金型1のキャビティ4の内面に、該キャビティ4内のガスを該キャビティ4の外部に排出するための排気孔5が設けられている。金型1のキャビティ4内に、排気孔5を覆うように通気性部材6が配置され、且つ該通気性部材6の該排気孔5側に、該排気孔5と対向するように非通気性部材8が配置されている。排気孔5のうち、少なくともその軸心線方向の途中部からキャビティ4側の部分は、該キャビティ4側ほど大径となるテーパ形状部5aとなっている。 (もっと読む)


【課題】成形装置の部品点数を削減しつつ、発泡成形品を良好に成形することにある。
【解決手段】第一型11と、第一型11に閉じ合せ可能な第二型12と、第一型11と第二型12の間に形成されるキャビティ14とを有し、キャビティ14内の成形材料を発泡させて車両用シートのクッション材を成形する成形装置10において、第一型11と第二型12の少なくとも一方に、成形装置10の外部と非連通の複数の凹部30を設けるとともに、複数の凹部30に、成形材料の発泡時においてキャビティ14内に滞留する気体を流入可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮、型費削減を実現し、品質確保しながら生産性向上に貢献するストラップ付き硬質ウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】型開状態下、ストラップ基端部52が型閉じ時に発泡型1のキャビティC内へ配される一方、ストラップ先端部51が該キャビティC外に出るように、発泡型1にストラップ5をセットし、次いで、該キャビティC内に硬質ポリウレタンフォーム原料8を注入すると共に型閉じし、その後、硬質ポリウレタンフォーム原料8を発泡膨張させ、発泡硬化した硬質ウレタン発泡体7に前記ストラップ基端部52を埋設一体化させて、前記ストラップ先端部51が該硬質ウレタン発泡体7から突き出すようにした。 (もっと読む)


【課題】型面への裏当て材のセットが簡単ながら、型面への裏当て材の追随性を良好にして、発泡成形時に裏面側への発泡原料のリークをなくし、作業性向上,品質向上に貢献するクッションパッドの発泡型を提供する。
【解決手段】キャビティ形成用型面1aにセットされたシート状裏当て材8が、パッド本体裏面71に被着一体化されるクッションパッドの発泡型において、型面1aから突出する二つの衝立部51がその立面51aを対向させて配設され、且つ両衝立部51の上縁から相手方衝立部51へ向けて夫々延出される内鍔部52が設けられる横断面逆L字形の細長部材5を一対具備し、型面1aに当接させて、シート幅Wが両衝立部51の間に収まる裏当て材8が、その両側縁81を衝立部51でガイド規制させ且つ両側縁寄りシート部分82を内鍔部52に潜り込ませその長手方向に向けて係止させて、型面1aにセットされるようにした。 (もっと読む)


【課題】シート用クッションパッドの製造方法及び製造装置において、製品性能への影響や製造効率の低下を招くことなく、バリ取りの作業性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】クッションパッド2を発泡成形型1から脱型した後、特にはクラッシング装置34を通過した後に、送風冷却装置31中にて、搬送しつつ、クッションパッド2のバリ形成側の面(裏面)に風をあてる。これにより、発泡成形体の平均表面温度(バリ26の根元部)を35℃以下、好ましくは30℃以下に冷却する。このように適度に冷却されると、未だ硬化が完了していないバリ26の根元部は、「粘り気」が低減され、また、硬くもならないので、切断除去の作業性が向上する。一例において、切断除去の時間は、10%低減される。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用フロアスペーサ及び、それの成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォーム原料によって金型内部で成形される車両用フロアスペーサにおいて、連続気泡率(ASTM D 2856−94)が、75%以上であり、密度(JIS K 7222)が、40〜95kg/mであり、25%圧縮硬さが300N以上、かつ、50%圧縮硬さが500N以上、かつ、75%圧縮硬さが800N以上とする。また、金型内部でフロアスペーサを成形する方法において、多価アルコールにエチレンオキサイドを付加重合させることにより得られる官能基数4〜6、水酸基価400〜500のポリエーテルポリオールであり、EO率が35%以上であり、全ポリオールに対して2〜15質量%となるポリエーテルポリオールをウレタンフォーム原料として採用する。これにより、低密度化、高い圧縮硬度、高い吸音性を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用、特には自動車用のシートクッションパッド2に、裏面に近接して耐力フレーム27を埋め込むにあたり、エアポケットや欠肉といった不具合の発生を低減でき、しかも、製造効率や作業性に優れたものを提供する。
【解決手段】耐力フレーム27の近傍におけるキャビティー16の天井面について、一部が中子型13によって形成されるようにする。すなわち、中子型13から、ひさし状の延在部51が耐力フレーム27の上方にまで延びるようにすることで、上型11と中子型13とのパーティングライン18が、耐力フレーム27の真上に来るようにする。また、さらには、ひさし状延在部51よりもさらに突き出すフレーム取り付け用延在部52を設けることで、中子型13に耐力フレームを取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的大容量で樹脂特性が同一若しくは異なる多様なワークに応じた最適な条件でトランスファ成形を行うことが可能な汎用性の高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】マルチプランジャユニット16は、ワークに応じて少なくとも下型用ポット14内の樹脂を第1のタイミングで送り出す下型プランジャ14aとそれより遅い第2のタイミングで上型用ポット15内の樹脂を送り出す上型のプランジャ15aを駆動するプランジャ駆動部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート材を発泡型にセットし易いばかりか脱型も容易で、シート材の垂れ下がりをなくし、作業性向上,品質向上に貢献するクッションパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】シート材8を発泡型1にセット後、発泡原料fの注入,型閉じを経て、裏面F1にシート材8が被着一体化されるパッド本体Fを発泡成形するクッションパッドPの製造方法で、シート状裏面材8bとプレスフェルト8aとを固着した積層シート部8Aが形成され且つ積層シート部8Aを貫通する通孔80が形成されたシート材8と、通孔80を塞いで窪み穴uになるよう積層シート部8Aのシート面85に貼着一体化される強磁性体入りテープ片9と、キャビティC側へ張り出し且つ窪み穴uに嵌合する突出磁石5が設けられた発泡型1とを具備し、窪み穴uに突出磁石5を嵌入し、その上端面52bに強磁性体入りテープ片9を磁力吸着させてシート材8を発泡型1にセットする。 (もっと読む)


【課題】ベントホールでのガス抜きにおいてガスのみを成形金型内から外部へ排出できるとともに、原料が含浸することなく異音防止に優れた軟質ウレタンモールドフォーム用副資材、及び軟質ウレタンモールドフォームの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベントホールを有した上金型と下金型を備えた成型金型の上金型の内側に、前記ベントホールを覆うように配置されて使用される軟質ウレタンモールドフォーム用副資材において、水蒸気は通すが,水は通さない第1のシート7と、この第1のシート7に貼り合わされた,通水性を有する第2のシート8とを具備することを特徴とする軟質ウレタンモールドフォーム用副資材4。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、成形性が良好な、成形体およびその成形方法を提供する。
【解決手段】繊維集合体からなる芯材20を、表側面材21と裏側面材22とで挟んで積層体25を形成して、積層体25の、成形後に折れ曲がる角部となる部分に、他の部分に比べて液状の発泡性熱硬化性樹脂40を多く含浸させる。そして、発泡性熱硬化性樹脂40が含浸した積層体25を加圧成形することで、液状の発泡性熱硬化性樹脂40を加熱発泡させて、発泡性熱硬化性樹脂40を積層体25の内部に充填させる。さらに、積層体25を加熱することで発泡性熱硬化性樹脂40を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時に排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、且つこの排気孔にキャビティ内の発泡樹脂が侵入することをより確実に防止することが可能であると共に、発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型、金型の排気孔閉鎖部材、及び発泡成形体の製造方法とを提供する。
【解決手段】排気孔閉鎖部材10は、金型1の排気孔5からキャビティ4内へ進出して該排気孔5を開放した排気孔開放位置と、該排気孔5内に後退して該排気孔5を閉鎖した排気孔閉鎖位置とをとりうるように進退可能な開閉部材11、及び、該開閉部材11を該排気孔開放位置に付勢した付勢部材12を有しており、該付勢部材12は、発泡成形時において、該排気孔開放位置にある該開閉部材11に対し、該キャビティ4内に充満してきた発泡合成樹脂から押圧力が加えられたときに、該開閉部材11が該排気孔閉鎖位置に後退することを許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気孔付き型および成形品を生成する方法を提供することである。
【解決手段】この型(200)は、型キャビティを規定するように解除可能に係合可能なふた(205)とボウル(210)とを備え、このふたは、(i)ガスが型キャビティから逃げるための通路を有する排気孔(220)と、(ii)これら排気孔に接続されている複数の溝と、を備えている。型キャビティ表面における複数の溝/スロットの使用は、効果的に、成形される組成物からガスを引き抜くサイフォンとしての機能を果たす。複数の溝/スロットは、1つ以上の排気孔に接続され、それにより、この場合、型キャビティから型の外側にガスが逃げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】設計の高い自由度を持ちながら効率的に流動性材料を所望温度に維持できる吐出装置(ディスペンサバルブ)を提供すること。
【解決手段】本発明の流動性材料を吐出する吐出装置1は、流動性材料を吐出させるノズル4と、ノズルに連通しノズルに流動性材料を送る流路6と、ノズルから流動性材料を吐出させる吐出機構と、加熱流体を循環させることによって流路の周囲を加熱する加熱手段10と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッド本体の立壁状外周部につながる裏面側厚み面で、シートフレームとの間で発生する異音を防ぎ、さらに発泡成形時に発泡原料漏れ対策を講じた車両用シートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】パーティングラインPL位置が、発泡成形されるパッド本体1の外周部1aで、裏面1R側へ張り出すその一番高い地点10よりも下方地点に設けられ、さらに上型7にセットされる布状材と通じる発泡ガス用ガス抜き孔7gがその上型に設けられる発泡型6を用いて、布状材5の外周縁51が、発泡成形されるパッド本体1の外周部1aでその一番高い地点10を越え且つパーティングラインPLの手前に配されるようにして、上型7の型面7Aに布状材5をセットする第一工程と、発泡原料9の注入及び型閉じする第二工程と、発泡成形で余剰の発泡ガスをガス抜き孔7gから放出して、布状材5が被着一体化されるパッド本体1を発泡成形する第三工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイディング以上に本物の石材の凹凸を表現した石肌面を有し、その石肌面に凹凸に加えて、鉱物の結晶面を表す多数の微細な結晶面部9,9,…が出た質感を有する石目調内装材が後塗装や後加工によることなく実現できるようにする。
【解決手段】多数の鉱物の結晶を有する、火成岩又は変成岩からなる原石材をランダムに切削して、凹凸のある石肌面(割石面)が形成されかつ石肌面に結晶の一部が平滑面(平面)からなる結晶面として部分的に露出したマスター石材を形成する。そのマスター石材に溶融シリコン樹脂を押し当ててシリコン型を取り、そのシリコン型に発泡材(成形材料)を流し込んで発泡成形させて成形体を得、その成形体の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】成形時間の短縮を図ることが可能な成形用金型、および、ウレタンフォーム成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォームを成形するための形成用金型10において、凹部12が形成された下型14と、凹部を覆うように下型に型締めされて、下型とキャビティ18を形成する上型16と、凹部の底面を加温する下型底面ヒータ20と、下型の上型に接する部分を加温する下型上部ヒータ32と、上型のキャビティに面する内面を加温する上型ヒータ34とを備え、キャビティ内にウレタンフォームの原料が注入される前に、凹部の底面が40〜70℃の範囲の温度まで加温され、下型の上型に接する部分と上型の内面とが、その温度より5℃以上高い温度、かつ65〜85℃の範囲の温度まで加温されるように構成する。このような構成により、泡化反応に連続して、レスポンス良く樹脂化反応を行うことが可能となり、成形時間の短縮を図ることが可能となる。 (もっと読む)


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