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Fターム[4F204EF46]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形材料の供給 (3,655) | 供給の調整 (445)

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【課題】強化繊維基材の面内から樹脂を多点注入することで含浸時間を短くすることを実現可能とするに際し、樹脂注入口の数を少数に抑えたまま高い樹脂含浸速度を実現可能なRTM成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維基材7が配置されるキャビティを形成する成形型に、強化繊維基材7の一面に対面して開口する樹脂注入口9を設け、該樹脂注入口9から樹脂を注入して強化繊維基材に含浸させ硬化させるRTM成形装置において、樹脂注入口9の先端部21における樹脂流路の横断面を、樹脂流れ方向にみて該先端部直前における樹脂流路の横断面に対し拡大したことを特徴とするRTM成形装置、およびRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料用成形設備を提供することを課題とする。
【解決手段】液状樹脂材料用成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】型の浪費を無くして、安価にコンタクトレンズw0を製造する。
【解決手段】上側に雄型1a,101a,201aを、そして下側に雌型1b,101b,201bを位置させて、雌型に重合性材料w1を供給し、次に雄型と雌型とを上下へ相対変位させて成形キャビティCTを形成させる。成形キャビティCT内にて、前記重合性材料w1を、雌型と雄型とで上下から挟みつけた状態のまま重合させて、コンタクトレンズw0の成形を行う (もっと読む)


【課題】RTMまたはVaRTM法において、特に厚みが10mm以上である厚い部材に、油圧プレスなどの大型のプレス装置を使用することなく、型の簡易化および加圧装置を小型化することで、より低圧力で樹脂を未含浸なく含浸させるとともにボイドの発生を抑制する。
【解決手段】成形型内に強化繊維基材からなる積層体を配置し、該積層体の両面に樹脂注入口から延在する前記強化繊維基材よりも樹脂流動抵抗が低い樹脂拡散媒体を配置するとともに、樹脂吸引口から延在する樹脂吸引媒体を前記積層体に接触するように配置し、前記成形型内を該樹脂吸引媒体を介して真空吸引することにより減圧した後、該成形型内に前記樹脂拡散媒体を介して樹脂を注入し、前記積層体に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチックの製造方法において、樹脂吸引媒体は、実質的に樹脂注入口と反対側に位置する該積層体の厚みによって形成される側壁に沿って接触するように配置することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内層と外層の境界部分が連続したセル構造を有し層間剥離等の問題がない二層のポリウレタンフォーム層を有するローラの提供。
【解決手段】円筒状部材1、上駒部材と下駒部材4を備えたローラ成型用金型と、発泡材料受け部5とを有する発泡成形装置を用いて、芯金2を上駒部材と下駒部材4で保持した状態で、発泡材料受け部5内に2種類のポリウレタン発泡材料をそれぞれ下層と上層に分離配置した後に該発泡材料受け部5を該下駒部材4に結合する工程、上層のポリウレタン発泡材料8をローラ成型用金型内に発泡注入させて円筒状部材1の内壁面にポリウレタンフォーム層の外層を形成する工程、次いで下層のポリウレタン発泡材料7を前記ローラ成型用金型内に発泡注入させて前記芯金2と前記外層との間にポリウレタンフォーム層の内層を形成する工程、によってポリウレタンフォームローラを製造する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を樹脂封止成形する際に、樹脂成形型の下型キャビティ内に定量の液状樹脂材料Rを効率良く供給する液状樹脂材料供給方法及び装置B(400) を提供する。
【解決手段】液状樹脂材料供給装置B(400)は、樹脂成形型の上型804側に設けた嵌合着脱部401に対して着脱自在に装設した液状樹脂材料供給装置本体402と、該本体の内部に嵌装した冷却水路部材403と、該冷却水路部材内に嵌装した液状樹脂材料の吐出口部404を備えるノズル部材405と、該ノズル部材内に嵌装した液状樹脂材料流動経路406を備える吐出口部開閉用のバルブ部材407と、ノズル部材405の吐出口部404とバルブ部材407のバルブ408とを嵌合させて吐出口部404を閉じるための弾性押動部材409 とから構成されている。液状樹脂材料供給装置Bを冷却することにより、バルブ部材407及びノズル部材405内を流通する熱硬化性樹脂材料(R)に対する熱硬化反応を効率良く抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、複合材料接続ロッド(24)を製造する方法であって、複合材料から作成されたスリーブ(24)と、固い全体を構成するために、前記スリーブ(24)の両端部(35、40)に固く接続された複合材料の中実の挿入体(26、27)と含むマンドレル(22)を製造するステップと、繊維を編み組みする装置を用いて編み組みされた繊維の1又は複数の層を前記マンドレル(22)の周りに適用するステップと、補強された両端部(28、29)を有するロッド本体を接続する複合材料を形成するために、編み組みされた繊維の層(23)とマンドレル(22)の少なくとも両端部とを固く接合させる結合を確立する、編み組みされた繊維の1又は複数の層(23)に樹脂を注入するステップと、接続ロッド本体のそれぞれの端部(28、29)に、編み組みされた繊維の層と挿入体(26)とを貫通する孔(31、32)を作成するステップとを含む方法に関する。航空分野において、本発明を使用することができる。
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本発明は、膨張性反応混合物をある表面に、場合によっては同時に、および場合によっては均一に適用するための高圧装置、膨張性発泡体を製造するための方法、サンドイッチ複合要素を製造するための装置、ならびに膨張したサンドイッチ複合要素を製造するための方法に関する。詳しくは、その高圧装置は、混合ヘッド、混合ヘッドの下流に流体的に接続されている分配器ヘッド、分配器ヘッドに取り付けられている少なくとも3つの送出ライン、混合ヘッドへの成分Aの高圧供給ライン、混合ヘッドへの成分Bの高圧供給ライン、不活性ガスと、成分A、成分Bまたは成分AおよびBの混合物とを混ぜ合わせるための少なくとも1つのスタティックミキサ、高圧下にある不活性ガスのための少なくとも1つの高圧供給ライン、ならびに成分の所望の圧力を混合ヘッドで設定するための少なくとも1つの計測および制御ユニットを有して成る。
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【課題】レンズの裏面形状を安定して製造することが可能で、指向特性や実装性に優れる、液状樹脂を用いたレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズの曲面に対応する形状の窪みであるキャビティー1を有する下型2aとキャビティー1を平坦に覆う上型2bとを含む成形型2の第一の貫通孔5aから第一の樹脂流路6aを経てシリコーン樹脂3をキャビティー1へ満たし、該シリコーン樹脂3を熱硬化させてレンズの成形を行なう。 (もっと読む)


【課題】小型の圧縮樹脂封止成形装置を用いて半導体素子等の電子部品を樹脂封止成形する際に、成形装置における下型キャビティ内に液状樹脂材料を効率良く供給する。
【解決手段】液状樹脂材料収容タンク121内に収容された液状樹脂材料の所要量と液状硬化剤収容タンク122内に収容された液状硬化剤の所要量とを計量し、次に、計量した液状樹脂材料と液状硬化剤の所要量とを混合して液状熱硬化性樹脂材料を生成し、次に、生成した液状熱硬化性樹脂材料をゲートノズル15側へ搬送する。ゲートノズル15内に搬送された液状熱硬化性樹脂材料はゲートノズル15の下方に配置される下型キャビティ内に直ちに吐出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は一枚のシート状基材を巻き出してシート状基材の進行方向に放射状成形ガイドと押圧冶具を用いて複数列の溝成形体を製造すると共に本溝内に反応性樹脂原料を充填、反応、硬化させて同時に複数本の紐状樹脂成形体を製造するに当たり、シート状基材の幅中心部の製品から端部の製品まで良好な製品を製造すること、並びに同時により多列数の製品を同時に製造すること並びに他の部材との一体品を製造することを目的とする。
【解決手段】連続して繰り出す一枚のシート状基材を放射状成形ガイド並びに押圧冶具を用いて溝成形体を製造した後、複数列の進行方向に広幅で、幅方向の中心線がシート状基材の進行方向に平行な略台形状のせり上げ平行ガイドレールに沿わせた後、反応性樹脂原料を放射状成形ガイド以降からシート状基材からなる溝の上部が閉ざされる前までで吐出充填させて、溝成形体の上部を閉じ反応硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追加する樹脂材料の注入を簡便かつ安価に実現する樹脂材料の供給装置を提供すること。
【解決手段】伸縮可能で内部に樹脂材料の貯留が可能な樹脂補給部を備え、エアー圧によって樹脂補給部が伸縮する加圧装置6が、樹脂補給部を成形金型2および貯留タンク3に連通させて供給経路4の途中に配設され、貯留タンクから成形金型内への樹脂材料の注入後、加圧装置が作動し、エアー圧により樹脂補給部を加圧し、収縮させ、注入時に流入して樹脂補給部内に貯留した樹脂材料を成形金型内に追加して供給する。 (もっと読む)


【課題】給送中に二酸化炭素が気化することを防止することができるポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】液化二酸化炭素の供給量を制御するために、供給ポンプの駆動時に開閉弁が開放状態になるように、前記供給ポンプに連動して開閉弁26の開閉を切り替える弁制御手段10を備えたポリウレタンフォーム製造装置である。弁制御手段10は、前記供給ポンプ31,41の可動部分及び前記供給ポンプの可動部分に対して固定された状態に設けられた、複数の被検出部材53及び前記被検出部材の駆動を検出してポンプ動作信号を発信する検出部材51と、前記検出部材51より発信されたポンプ動作信号の検出の有無によって開閉弁26の開閉を切り替え制御する動作制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 優れた粉体流動性を有する非発泡性粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を使用することにより、ソフトな触感を有し、耐摩耗性、機械物性等に優れ、成形物の軽量化、低コスト化を実現する均一な厚みの薄膜非発泡層と発泡層の二層構造を有するシート状ポリウレタン樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 非発泡性粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A)を構成する粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂(A1)の体積平均粒径が110〜300μmであり、かつ100μm未満の粒子の含有量が40質量%以下、かつ30μm未満の粒子の含有量が5質量%以下、かつ20μm未満の粒子の含有量が2質量%以下であることを特徴とする非発泡性粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、及びそれを用いた非発泡層と発泡層の二層構造を有するシート状ポリウレタン樹脂成形物により解決する。 (もっと読む)


【課題】 金型内にフレームやカップホルダをセットしやすく、均質なパッド体を成形し易くしたカップホルダ付アームレストの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 カップホルダ付アームレストの製造方法は、表皮体2を、金型7の、平置きされた下型9に対し、カップホルダ3の開口3aを下にしてセットするので、平置きされた下型9にフレーム4及びカップホルダ3を平置きする感覚でセットできる。金型7をハンドリングロボットRにより天地反転させ、かつ注入口6aを上方に向けて金型7を傾斜保持して、この金型7の傾斜状態で、発泡液を注入口6aから注入することにより、金型7内で発泡液は上から下に向けて斜めに流動するので、カップホルダ3の底面を伝ってカップホルダ3の底面と表皮体2との隙間Sから奥側に円滑に流れ込ませることができ、発泡液の充填バランスが良くなり、空気溜まりもできにくい。 (もっと読む)


【課題】 漏斗の内側に付着した発泡カスを剥離させ易くするための離型剤の塗布の自動化を可能にした漏斗用離型剤塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 漏斗用離型剤塗布装置1は、漏斗4の首部4aを挟むようにして支持すると共に、傾斜して延在するガイドレール3と、このガイドレール3の下流側で漏斗4の内壁面に向けて離型剤を噴射する離型剤噴射手段10と、漏斗4を、離型剤噴射手段10による離型剤の噴射位置に停止させるストッパ手段20と、を備えている。この装置1にあっては、ガイドレール3が傾斜して延在しているので、漏斗4をその自重によって流下させることができ、動力を使うことなく離型剤の噴射位置Sまで漏斗4を搬送させることができる。さらに、ポンプPをもった離型剤噴射手段10を利用することで、離型剤の塗布量や塗布時間の管理が容易になり、離型剤の均一な塗布が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 オープンモールド工法を利用して、クローズドモールド工法で生じるモールド型の複雑化、組立分解の煩雑さ、真空脱泡処理に必要な設備装置の複雑化を取り除き、残留気泡やピンホールの所要品質に適合する安価なモールド成形品のモールド方法及びそのモールド型を提供しようとすることにある。
【解決手段】 全周面モールドを行う被モールド品から引出されるケーブルが多方向かつ多本数の場合でも、オープンモールド工法を利用して、第1のモールド型31a,31b、第2のモールド型41a,41bによるモールド成形品のモールド方法及びそのモールド型を提供する。 (もっと読む)


【課題】
芯材の厚みが大きい場合でも、芯材周辺でのショートパスを抑制し、均一な樹脂流れを実現し、又芯材に樹脂の未含浸部分が生じることを防止し、製品品質の向上を図る。
【解決手段】
成形型1に芯材2を設置し、該芯材を密閉シート3で気密に覆い、該密閉シート内を真空引し、次に該密閉シート内に樹脂を流して前記芯材に含浸させる繊維強化プラスチックの成形方法に於いて、前記芯材の樹脂の流れ方向と平行な側面に沿って隙間充填部材を設け、前記芯材の側面に生じる隙間を閉塞し、前記密閉シート内部の一方から樹脂を供給し、他方から樹脂を排出して、前記芯材に樹脂を含浸させる様にした。
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【課題】原料自身の特性や調合後の時間経過等の理由で、粘度が高く、常温での注入が困難な原料組成物についてもスムーズな注入を実現するとともに、原料組成物のポットライフにも悪影響のない光学物品の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置100は、原料組成物を収納するタンク110と、タンク110内部で原料組成物の粘度を測定する粘度計120と、原料組成物を重合硬化させるモールド130と、モールド130へ原料組成物を供給する原料供給装置140と、原料組成物の注入直前の加熱温度を制御する制御部150と、を備えている。原料供給装置140は、モールド130の内部に原料組成物を注入するディスペンサ141と、このディスペンサ141に接続される原料流通管142と、原料流通管142を覆い、ディスペンサ141に隣接したヒータ143と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】周方向の抵抗ムラが小さい電子写真用導電ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のパイプ(7)とパイプの両端にそれぞれ配設された軸芯体を保持するための二つの駒(8a)(8b)とを有する金型を用い、前記パイプに沿って軸芯体を金型内に設置し、前記二つの駒(8a)(8b)の一方に設けられた注入穴より樹脂層材料を金型内に注入し、金型を加熱することにより樹脂層材料を硬化させて軸芯体の周りに樹脂層を形成する工程を有する電子写真用導電ローラの製造方法において、樹脂層材料が、粘度、フィラー充填量及び10%硬化時間が特定の範囲にある付加反応型液状シリコーンゴムであり、樹脂層材料を金型に注入する平均速度が特定の範囲にあり、樹脂層の長さ、樹脂層の厚さ並びに注入側、中央部及び出口側の加熱温度(T1)(T2)(T3)が特定の関係を満たす電子写真用導電ローラの製造方法。この方法で製造されたローラ。 (もっと読む)


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