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Fターム[4F204EW05]の内容

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Fターム[4F204EW05]に分類される特許

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【課題】シート用クッションパッドの製造方法及び製造装置において、製品性能への影響や製造効率の低下を招くことなく、バリ取りの作業性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】クッションパッド2を発泡成形型1から脱型した後、特にはクラッシング装置34を通過した後に、送風冷却装置31中にて、搬送しつつ、クッションパッド2のバリ形成側の面(裏面)に風をあてる。これにより、発泡成形体の平均表面温度(バリ26の根元部)を35℃以下、好ましくは30℃以下に冷却する。このように適度に冷却されると、未だ硬化が完了していないバリ26の根元部は、「粘り気」が低減され、また、硬くもならないので、切断除去の作業性が向上する。一例において、切断除去の時間は、10%低減される。 (もっと読む)


【課題】不完全な定着の発生を抑制しうる定着部材を提供する。
【解決手段】基材110を得る工程と、基材110の外面の周りに外側スリーブ130を配置する工程と、基材110の外面と外側スリーブ130の内面の間に中間層120を注入し、定着部材を形成する工程と、定着部材100を硬化させる工程と、定着部材100を、外側スリーブ130の融点より約30℃低い温度と外側スリーブ130の融点より約50℃高い温度との間の第1の温度で約1から約20分間調整する工程と、を含む、定着部材100の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズを凹面側を下側に向けてトレイ上に載置した場合に、トレイとの吸着が生じないようにしたプラスチックレンズの製造方法及びアニール方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも眼球側の面が球面あるいは非球面形状の凹面に形成された眼鏡用プラスチックレンズを成形後にアニールするアニール工程を含む場合に、同レンズを載置面が平面かつ平滑に構成されたトレイ上に不均一な微細凹凸部を有する紙片を敷き、同凹面側を下側に向けて同紙片上に載置した状態で加熱雰囲気中においてアニール処理を行うようにした。これによってトレイとの吸着が生じないためレンズのアニール処理段階における変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】眼の不快感を引き起こさないシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを作製するための水性処理を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)レンズを形成するために、少なくとも1つのシリコーン含有成分を含む反応混合物を金型中で硬化させることであって、当該反応混合物は、TRISに対して約0.9未満の保持時間を有する水難溶性成分または不純物を実質的に含まない、反応混合物を金型中で硬化させることと、(b)金型から当該レンズを離型させるために、当該レンズおよび金型を水溶液に、99℃未満の温度で約1時間未満、接触させることと、(c)選択的に、レンズの後処理をすることであって、当該後処理は、行われる場合には、6時間未満の時間、水溶液を用いて行われる、レンズの後処理をすることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】厚みがあり偏肉差が大きい樹脂層を有するハイブリッドレンズの製造に適した方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部分(樹脂部分)3と、ガラス部分(ガラスレンズ基材)2とから成るハイブリッドレンズ1の製造方法であって、プラスチック部分3を第1段階の型を用いてモールドする工程であって、第1段階の型は、プラスチック部分3の非球面を含む第1の面に対応する第1の成形面を含む第1型と、ガラス部分2に接する第2の面に対応する第2の成形面を含む第2型とを含む、モールドする工程と、プラスチック部分3を第1段階の型から離型して、そのプラスチック部分3の第1の面を、第2段階の型の、第1の面に対応する第2段階の型面にセットしてアニールする工程とを有するハイブリッドレンズ1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性の樹脂を用いて磁石部品をインサート成形する場合において、熱硬化性の樹脂を硬化するための加熱処理工程を経た後における磁石部品の熱減磁を抑える。
【解決手段】 金型1のキャビティ内にガイドにより位置決めした状態で配置された磁石部品2を熱硬化性の樹脂によりインサート成形する。インサート成形の後、熱硬化性の樹脂を硬化する加熱処理工程を行う。そして、この加熱処理工程の際に、磁石部品2の近傍に磁性体5を配置する。磁性体5は、例えば磁石部品2の着磁方向に配置する。また、磁性体5として、例えば永久磁石を配置する。 (もっと読む)


【課題】内部歪が少なく均質なプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】重合反応が完結する前の反応生成物から型を取り外した後、重合を完結させて反応完結生成物を得る。この硬化工程後、40℃以下の温度(プラスチックレンズの使用温度に相当)に反応完結生成物を冷却する。ここで、硬化工程で残った重合収縮による内部歪に加えて、熱収縮による歪がレンズ内に発生する。この状態で、使用温度まで冷却した場合に発生する内部歪は全て発生している。その後、反応完結生成物を反応完結生成物のガラス転移点以上の温度で加熱し、アニールする。したがって、分子の再配列が起こって重合収縮および熱収縮による歪を解放でき、使用温度まで冷却しても内部歪の少ない均質なプラスチックレンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 煮沸性能の向上を図ることができる人造大理石等の樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 鱗片状の加飾材15が配合された樹脂材料を用いて樹脂成形体10が成形されている。前記加飾材15は、厚み0.1〜1.0mm、最大径3〜20mmに設定されている。加飾材15は、多数の空隙を備え、この空隙における開口の最大径は、1μmより大きく且つ100μm未満に設定されている。加飾材15は、中空材や低収縮材を含む樹脂材料を厚み0.1〜1.0mmの薄板に成形した後、当該薄板を粉砕することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 表面に離型剤成分が残留しないポリウレタン製品を製造すること。
【解決手段】 沸点が120〜200℃のジメチルシリコーン、若しくはかかるジメチルシリコーンと揮発性溶媒との混合物よりなる離型剤を、成形型の型内面に塗布した後、かかる成形型内にポリウレタン原料を注入して、加熱することにより、該ポリウレタン原料を反応させて、一次硬化せしめる。次いで、成形型内より反応生成物たるポリウレタン成形品を取り出し、その後、該ポリウレタン成形品を加熱して、二次硬化させることにより、目的とするポリウレタン製品を得る。
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【課題】 成形現場の環境温度に左右されず、年間を通じて均一の硬化時間で確実に硬化させる積層物の製法を提供する。
【解決手段】
予め所定形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、前記セル内へ重合硬化性樹脂原料を供給しこれを硬化させる積層物の製造方法において、重合硬化性樹脂原料をセル内へ供給する際に、熱可塑性樹脂成形品の温度が予め30℃から該熱可塑性樹脂成形品の荷重たわみ温度−40℃までの範囲で選択した温度に保持した状態であることを特徴とする積層物の製造方法。 (もっと読む)


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