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Fターム[4F204FB20]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形の区分 (3,532) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (1,005) | 複数の挿入物等の一体化 (163)

Fターム[4F204FB20]に分類される特許

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【課題】高温での垂れ下がりが軽減された繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100において、樹脂発泡体シート2の両側の主面上に複合繊維が一方向に配列された一方向シートを1層以上含む繊維強化樹脂用シート1、3が配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面と接している第一繊維強化樹脂用シート1の一方向シート1cにおける複合繊維の配列方向と、樹脂発泡体シート2の他方の主面と接している第二繊維強化樹脂用シート3の一方向シート3cにおける複合繊維の配列方向が異なっている。また、第一繊維強化樹脂用シート1と第二繊維強化樹脂用シート3は、対応する一方向シートを2層以上含み、第一繊維強化樹脂用シート1における一方向シートの積層順と、第二繊維強化樹脂用シート3における一方向シートの積層順が異なっていることが好ましい。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材といて用いられる。 (もっと読む)


【課題】表面のしわの発生が低減された繊維強化樹脂成形体及びそれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100は、繊維強化樹脂用シート1と樹脂発泡体シート2とを貼りあわせた繊維強化樹脂成形体100であって、繊維強化樹脂用シート1(1a、1b)は、樹脂発泡体シート2の両側の主面上にそれぞれ配置されており、少なくとも一方の繊維強化樹脂用シート1aの樹脂発泡体シート2と接していない側の主面上に樹脂発泡体又は繊維集合体で構成された被覆層3が設けられており、所定の形状に圧縮成形されている。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材といて用いられる。 (もっと読む)


【課題】高温での垂れ下がりが軽減された繊維強化樹脂成形体及びそれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100は、繊維強化樹脂用シート1、3と樹脂発泡体シート2とを貼りあわせた繊維強化樹脂成形体であって、繊維強化樹脂用シート1、3は、樹脂発泡体シート2の両側の主面上にそれぞれ配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面に接している第一繊維強化樹脂用シート1の目付が、樹脂発泡体シート2の他方の主面と接している第二繊維強化樹脂用シート3の目付より大きい。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性を維持しつつ、軽量で、凹凸部での強化繊維の浮き上がりも防止した繊維強化樹脂成形体及びそれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体は、繊維強化樹脂用シート1、3と樹脂発泡体シート2とを貼りあわせた繊維強化樹脂成形体100であって、繊維強化樹脂用シート1、3は、樹脂発泡体シート2の両側の主面上にそれぞれ配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面上に配置されている第一繊維強化樹脂用シート1は、ステッチング糸により連結されており、樹脂発泡体シート2の他方の主面上に配置されている第二繊維強化樹脂用シート3は、ステッチング糸により連結されておらず、第二繊維強化樹脂用シート3の樹脂発泡体シート2と接していない側の主面上に表皮材4が設けられており、所定の形状に圧縮成形されている。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材といて用いられる。 (もっと読む)


【課題】動車のモール等に使用できる、炭素繊維又は無機繊維巻きテープを使用した継ぎ目部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維又はガラス繊維等の無機繊維とオレフィン系樹脂を含む複合体である炭素繊維テープ又は無機繊維テープからなる補強材が、熱可塑性樹脂成形体又は熱可塑性エラストマー成形体と一体化されている継ぎ目部材。継ぎ目部材の製造時には、炭素繊維テープ又は無機繊維テープは、円筒状芯材の周囲に多層になるように巻き付けて保持された炭素繊維巻きテープ又は無機繊維巻きテープから所定長さを取り出して使用する。 (もっと読む)


【課題】高い機械的特性を示す複合体の材料として好適な繊維強化熱可塑性樹脂成形品とその製造方法、および高い機械的特性を示す複合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】断面が開断面形状であるシェル部20と、該シェル部20の内側に設けられたリブ部30とからなる繊維強化熱可塑性樹脂成形品10であって、前記シェル部20が、リブ部30を構成する材料Rよりも曲げ弾性率が高い材料Sを含むことを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂成形品10とその製造方法。該繊維強化熱可塑性樹脂成形品の複数が、リブ部を内側にして接合され、閉断面形状を形成していることを特徴とする複合体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維間に多数の気孔を存在させ軽量性と吸音性、強度を確保できる複合成形体の製造方法を提供。
【解決手段】無機繊維と耐熱有機繊維からなる繊維マット(I)1の少なくとも一方の表面に、合成樹脂フィルム(II)2を積層し、一対の搬送ベルトで搬送し、所定の温度に加熱して、繊維マットと合成樹脂フィルム(II)を圧接し、繊維マット内の結着樹脂繊維cを溶融しつつ、合成樹脂フィルムの結着樹脂dの少なくとも一部を、繊維マットの内部に含浸させた後冷却して、繊維マット内部の無機繊維と耐熱性有機繊維を結着させるとともに、合成樹脂フィルムの一部を繊維マットに含浸結着させた複合シートを得る第1工程と、複合シートを常圧下又は減圧下で、前記温度Tで加熱して、バックリング現象を生じさた後、冷却金型にて賦型加圧成形する第2工程を有する複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属材同士、または金属材と他の構造部材とを樹脂硬化層を介して複合化した金属複合体の製造方法であって、加工が容易で、且つ接着強度に優れる金属複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の熱硬化性樹脂を含むシート状基材2と、該シート状基材2に接するように配置または積層された金属材1,3とを備えるプリフォーム10を加熱及び加圧により成形して、金属材1,3と樹脂硬化層とを備える金属複合体20を製造する方法であって、プリフォーム10を180℃を超える表面温度を有する成形金型11,12内に配置し、金属材1,3の表面温度が180℃を超えるまで加熱する第1の工程と、第1の工程で加熱されたプリフォーム10を加圧により金属複合体20に成形する第2の工程と、第2の工程で成形された金属複合体20を、加圧下において金属材1,3の表面温度が180℃以下となるまで冷却する第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程が少ないアンテナリフレクタの製造方法及びアンテナリフレクタを提供する。
【解決手段】ヤーン又はクロスの状態の繊維に金属皮膜を形成する金属皮膜形成ステップと、金属蒸着クロス1、ガラスクロス2、ピールプライ3、樹脂拡散ネット4、及びバギングフィルム5を成型型8の上に順に設置する設置ステップと、成型型8とバギングフィルム5とを、チューブ6を間に挟み、隙間なく接着する接着ステップと、チューブ6を介して空気を外部に排出する排気ステップと、樹脂を注入する注入ステップと、注入ステップにて注入された樹脂の硬化後に、硬化後の金属蒸着クロス1及びガラスクロス2を取り外す取り外しステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面に多様な柄が形成され、しかも基材層の加飾層への滲み出し防止も可能な簡単な構成な加飾成形品を実現する。
【解決手段】加飾成形品40において、基材層2の上面に構成される目止め層3と加飾層4は、特定の形状に切り欠きされており、基材層2、目止め層3及び加飾層4が加圧成形により一体化された際に、この切り欠きされた切欠部5に、基材層2の成形材料6が押し出されて充填され、基材層2の成形材料6が表面に露出した基材表面部7と、切り欠きされていない加飾層4の加飾表面部8とによって柄が形成され、しかも基材表面部7と加飾表面部8は段差なく形成されている。 (もっと読む)


【課題】強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及びそれに用いる積層材を提供する。
【解決手段】フイルム状にした熱可塑性樹脂4間に複数本の強化繊維束を含む織物基材3を狭持して、熱可塑性樹脂4間を減圧して近赤外線放射装置5で加熱・冷却してなる積層材を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材を予備加熱型で近赤外線放射装置によって近赤外線で予備加熱型内の熱盤上に載置された積層成形材を予熱し、一方3次元形状を有する賦形型である成形型を予熱して積層材の溶融温度に昇温する。次に積層成形材を予熱された成形型に収納し、成形型によって積層成形材を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スキン材とコア材とをむらなく一体化できる成形技術を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡体10をコア材とし、繊維基材21と樹脂材22とを含む繊維強化樹脂20をスキン材とする繊維強化樹脂構造体1を成形する方法であって、発泡体10の発泡温度は、樹脂材22の溶融温度よりも低く設定される。このように、発泡体10の発泡による圧力によって繊維強化樹脂20の内側からテンションをかけた状態で成形する。これにより、コア材とスキン材との界面での一体化を促進でき、むらなく一体化できる。 (もっと読む)


【課題】製品構成の自由度が図れ、目的とする寸法形状や必要な強度を得ることが可能な傾斜機能性複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱の半径方向の外側に材料11を、内側に材料12を、その間に傾斜機能材料13を、それぞれ同心円状に配置した傾斜機能性複合材料10の製造方法であり、傾斜機能材料13を、材料12の粉末に材料11の粉末を傾斜配合した積層体とし、しかもこの積層体を、材料11の粉末の配合割合ごとに圧縮成形した径の異なる円筒状圧粉体で構成し、材料11、積層体、及び材料12を、融点の高い側から低い側へかけて、順次、加圧加熱処理をすることで材料11、積層体、材料12、及びそれらの界面も結合する。 (もっと読む)


【課題】曲面形状の繊維強化プラスチックを製造する真空RTM成形法において、プリフォームと成形品との外形形状の長さの違いによる成形品端部に生じる段差、樹脂溜まりを解消し、成形後のトリム加工を省くと共に、優れた品質の繊維強化プラスチックを得る製造方法を提供する。
【解決手段】曲面または屈曲形状を有する金型101に強化繊維基材からなるプリフォーム2を配置し、プリフォーム2をバッグ材3で覆って内部を真空吸引し、プリフォーム2に樹脂10を注入して硬化させ、樹脂硬化後の繊維強化プラスチックの厚みをプリフォーム2の厚みより変化させる繊維強化プラスチックの製造方法において、前記繊維強化プラスチックの端面が所望の形状となるように、幅および/または長さの異なる強化繊維基材を積層してプリフォーム2をあらかじめ形成する。 (もっと読む)


【課題】
フィルム状樹脂を基材の凹凸に完全に追従させ、その膜厚をより厳密なレベルで均一にする積層装置を提供する。
【解決手段】
仮積層体(PL1)31を収容可能な密閉空間形成手段と、上記密閉空間形成手段によって形成された密閉空間Zにおいて、非接触状態で仮積層体(PL1)31を加圧し、仮積層体(PL1)31から本積層体を形成する加圧積層手段(P1)と有する積層機構(E1)を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドクターブレードを使用して、複数の色調を有し、高級感の高い柄模様等を有するSMC成形等に適用される加飾シートの製造方法を実現する。
【解決手段】上フィルム3の搬送路に沿って、加飾層用樹脂4を一定量供給するためのドクターブレードを複数備え、そのうちの上流側のドクターブレード6の先端部に切り欠き8が形成されて櫛状になっており、この切り欠き8の高さは、下流側のドクターブレード7と上フィルム1の間隙9よりも小さく、上流側で上フィルムの表面に帯状の模様用の加飾層用樹脂10を塗布し、下流側で地となるベース用の加飾層用樹脂11を塗布し、一対の含浸ローラ2で下フィルム1とともに加圧して、加飾シート5を製造する。 (もっと読む)


【課題】両面意匠性を持った積層板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の板材からなる表基材21と、この表基材21と端部21a、22a同士が溶着される熱可塑性樹脂製の板材からなる裏基材22と、これらの表基材21と裏基材22との間に介在される熱可塑性発泡体からなる嵩上げ架橋材24と、この嵩上げ架橋材24とともに前記表基材21と裏基材22との間に設けられて剛性を高める補強部材25とからなる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材積層板の成形時だけでなく成形完了後の実際の使用時における光ファイバの折損を確実に防止することができ、繊維強化複合材積層板の荷重履歴を正確にモニタリングし得る光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板の製造方法及び光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板を提供する。
【解決手段】プリプレグを積層しつつ内部に光ファイバを埋め込み(埋込工程A)、弾性樹脂製枠部材によりプリプレグの外周端部を整合させ、切欠部に光ファイバの取出部が収まって保護されるよう光ファイバを弾性樹脂製枠部材に支持せしめ(整合保護工程B)、プリプレグを定盤の上に載置し、その周囲をシール材で取り囲み、バッグフィルムを覆い被せ真空引きし(吸引工程C)、プリプレグを加熱・加圧成形して積層板とし(成形工程D)、弾性樹脂製枠部材の光ファイバを支持する部分を少なくとも端部保護材として残すよう切除する(切除工程E)。 (もっと読む)


【課題】スジむらの発生を抑制して、表面シート側、裏面シート側のいずれの面で使用しても商品価値の低下がない積層板を提供する。
【解決手段】表面側の板部3と、表面側の板部3と端部同士が溶着される裏面側の板部2と、これらの板部3,2間に介在する熱可塑性発泡体からなる嵩上げ架橋材4と、この嵩上げ架橋材4と共に前記板部2,3間に設けられて剛性を高める補強部材5とを備える。表面側の板部3の表面側又は前記裏面側の板部2の表面側の少なくとも一方に絞加工が施され、少なくとも表面側に絞加工が施された裏面側の板部2と嵩上げ架橋材4及び補強部材5との間に熱可塑性発泡シート6を介在させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造可能であって、かつ樹脂リングと金属ブッシュとの脱落が生じにくい樹脂回転体を提供する。
【解決手段】樹脂回転体1は、リング状の樹脂リング2と、上記樹脂リングの内周面2aに嵌合した金属ブッシュ3とから構成され、上記金属ブッシュ3の外周面には樹脂リング2と金属ブッシュ3とを相互に回転しないように結合する周り止め手段としての突起3aが設けられている。上記樹脂リング2は、抄造により製造したシート状樹脂を軸方向に複数枚積層させるとともに内周面の径を上記金属ブッシュの外周面と略同径に形成した素形体を加熱圧縮することにより成形され、上記金属ブッシュ3は、上記素形体の内周面に軸方向に沿って圧入されることで樹脂リング2に一体に連結されるようになっている。そして、上記金属ブッシュ3の突起3aは、金属ブッシュ3の軸方向中央よりも該金属ブッシュ3の圧入方向前方に偏倚した位置に設けられている。 (もっと読む)


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