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Fターム[4F204FE16]の内容

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Fターム[4F204FE16]に分類される特許

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【課題】 従来の断熱材、或いは樹脂部材は、カーボン繊維をフェルト状の物、又は織布にフェノール樹脂を含浸した物をニードルパンチ等で押圧し、乾燥させたシートを円筒状に巻き重ねて焼成したもので、カーボン繊維が縦横に絡まっている断熱材、或いは樹脂部材で強度や剛性も低く、外部への放熱を遮熱断熱する性能に課題があった。
【解決手段】 遠心分離機を備えた容器に開口部を設けた抄造枠を載置し、補強繊維と充填材と接合材を水中で分散混合し、定着剤で各材料を定着させた混合物を容器の抄造枠内に入れ、遠心分離機を回転させ混合物内の水分を20%〜70%開口部から外に放出し、残った円形又は略円形状の層状混合物を縦に切断し、乾燥炉等に入れ残存水分を1%〜7%位にし、圧縮成形機で平面、又は曲面状の強度や剛性も高く、断熱効果もある樹脂部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】 混合溶融法による木質系合成樹脂において比較的大きな木質原料を用いた場合であっても、木質系材料と熱可塑性樹脂材料とが均一に混合されており、表面に木質材料の浮き上がりの少なく外観が良く、且つ、高い強度を有する木質系合成樹脂材料の提供。
【解決手段】 セルロース系の繊維を含む木質系材料と、熱可塑性樹脂とを含む木質系合成樹脂材料において、木質系材料と熱可塑性樹脂とを、回転する羽根を備えたミキシング装置内に投入し、その攪拌に伴い発生する摩擦熱により溶融させてゲル状態とする、ミキシング溶融工程と、前記ミキシング溶融工程後に、更に前記ゲル状態の材料を加圧条件の下で混練する、加圧混練工程と、前記加圧混練工程後に、前記材料を型に入れて圧縮成形する、圧縮成形工程と、を経て得られることを特徴とする、木質系合成樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】成形品の全面に、天然大理石のような雲状の斑模様をつけることにより、柄表現自由度を高めた熱硬化性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が混合されている熱硬化性樹脂の成形品であって、特に該熱可塑性樹脂の少なくとも一部は共重合体であり、該共重合体を構成するモノマーの組成比で熱硬化性樹脂との相溶性が調整されている熱可塑性樹脂により斑模様を造出し、高い柄の表現自由度及び優れた美観を有する熱硬化性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】搬送の際に仮成形された樹脂の割れや欠損を低減すると共に、ランニングコストの低減が可能となる樹脂封止装置及びその方法を提供する。
【解決手段】粉粒体状樹脂102を仮成形し、仮成形樹脂を用いて金型160で被成形品を圧縮成形して樹脂封止をする樹脂封止装置100であって、粉粒体状樹脂102を載置する第1フィルム122を連続して金型160内に搬送する第1フィルム搬送装置114と、粉粒体状樹脂102を第1フィルム122上で加熱して所定の形状に仮成形する仮成形機112とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂に無機微粒子を分散させて複合化した複合材料を用いて、光学素子の成型時に発生する無機微粒子の凝集を抑制できる赤外透過部材の製造方法を提供する。
【解決手段】赤外透過性を有する樹脂材料に、赤外透過性を有する無機材料粒子を分散させた複合材料を加熱成形して、所望の形状の光学素子を形成する。加熱成形後、形成された光学素子を1℃/分以下の冷却速度で徐冷する。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを含むペーストを用いて、ダイレクトシート法により強度の高いポリテトラフルオロエチレンシートを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー、潤滑剤、および前記ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー100重量部に対し0.10〜6重量部の酸化鉄を含有するペースト(2)を、2つのロール(1)間を通してシート化する工程を含む方法によってポリテトラフルオロエチレンシート(3)を製造する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムマットのソリを簡単に防止する方法の提供。
【解決手段】積層ゴムマットの製造時にその構成するゴム層のゴム組成物中に、基材ゴム100重量部に対して粒径3mm以下のプラスチック発泡体粉末またはゴム発泡体粉末を10〜150重量部配合することにより、積層ゴムマットのソリを防止する技術。 (もっと読む)


本発明は大部分が農業用繊維でごく一部が結合剤及び流動促進充填促進剤を含む成形用混合物を提供する。成形用混合物はホルムアルデヒドを略含まず、低水分含量であって高延伸比を有する。本発明はまた、請求の範囲に記載される成形用混合物に基づいた成形品及び関連部品の製造方法を提供する。成形品(830)及び溝(810)及び板(820)等の軽量、高密度でより複雑な形状を有する関連部品は、請求の範囲に記載される方法により製造可能である。この方法は、成形用混合物に必要な材料を供給する工程、成形用混合物を形成するために供給された材料を混合する工程、圧縮成形の準備において成形用混合物を振盪する工程、及び成形品及び関連部品を形成するための成形用混合物を圧縮成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間で成形可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状物質、結合材及び摩擦調整剤を含む摩擦材組成物を用いた摩擦材の製造方法であって、
(i)少なくとも繊維状物質及び摩擦調整剤を含む原料を混合し、原料混合物を得る工程
(ii)前記原料混合物にゴム状物質を加え混錬し、摩擦材組成物を得る工程
(iii)前記摩擦材組成物を常温で加圧成形する工程
を含む摩擦材の製造方法又は(ii)の工程の後に、さらに結合材を含む原料を加え混合する工程を含む摩擦材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラグ体内に含まれる空隙を大幅に減少させることのできる積層免震ベアリングの製造方法およびそれに用いられるプラグ体成形装置を提供する。
【解決手段】塑性変形材料を金型に収容したあとこれを加圧成形してプラグ体4を形成する工程と、中空部5にこのプラグ体4を挿入する工程とを経て積層免震ベアリング10を製造する。 (もっと読む)


【課題】木粉樹脂複合ボードの端部を切削加工した際に生じる粗い切削面が白く見え、他の非切削面と違和感が生じることを防ぎ、切削面を目立たなくすることのできる木粉樹脂複合ボードの端部切削面処理方法を提供する。
【解決手段】木粉と樹脂とを混合し溶融させて成形して得られる木粉樹脂複合ボードAの端部を切削加工し露出した切削面を処理する方法であって、該露出切削面を加熱下に加圧する熱圧締工程を含んでなる木粉樹脂複合ボードAの端部切削面処理方法。好ましくは、上記加熱温度を木粉樹脂複合ボードAを構成する樹脂の軟化温度付近とし、上記熱圧締工程が加熱ロール2または加熱ブレード3により行われる。 (もっと読む)


【課題】剛性材ないしは準剛性材又はブロック状の弾性材を成形可能で、壁材、断熱材を含む建築材料、マット、吸音材、緩衝材その他の用途に適用可能な削剥竹繊維を母材とする竹繊維成形物及びこれに炭化処理を施した竹繊維成形物炭化処理材を得る。
【解決手段】竹繊維を母材とする竹繊維成形物Xが、採取した竹材の繊維配向と交差する方向に鉋掛け又は削進することにより削剥して得られるフィラメント状の削剥竹繊維1を原材料とする。該削剥竹繊維1に、水分を噴霧供給して湿潤化するとともに絶乾状態の粉末状糊材2を添加混合し、ついで削剥竹繊維1を交絡させて金型投入して材料表面を整え、所定の圧下量で脱気又は圧密化し加熱保持して賦型化する。こうして得られた竹繊維成形物Xに、さらに炭化処理を施して竹繊維成形物炭化処理材を製造する場合がある。 (もっと読む)


【課題】良好な防刃性能を有する防刃材料を提供する。
【解決手段】珪素とアルミニウムと酸素および窒素からなる高強度セラミックなどのセラミック粒子とポリエチレンテレフタレート(PET)やアイオノマー(Ionomer)などの樹脂とを加熱下で混練し加熱下で圧延成形した成形体を加熱下の加圧成形によりアラミド繊維などの布帛に含浸させることによって、防刃性の複合シートを形成する。またこれらを積層した防刃性の複合シート積層体や、これを一体化した耐衝撃性のセラミック樹脂繊維複合防護体を形成する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の充填率が低く充填材の充填率が高い場合であっても、高い応力緩和特性と高い気密特性(シール性能)とが両立した充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂、充填材および加工助剤を含有するシート形成用樹脂組成物を、ロール温度を40〜80℃として圧延する工程を含み、該加工助剤が、分留温度が120℃以下である石油系炭化水素溶剤を30質量%以上(ただし、加工助剤重量を100質量%とする。)含んでなることを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】設備の増加を極力防ぎ、製造コストを下げることができるパッド、シート、クッション及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ポリオール、ポリイソシアネート化合物、発泡剤、触媒及び整泡剤を混合した混合物を型に注入し、軟質ポリウレタンフォームを形成し、前記軟質ポリウレタンフォームを脱型した後に、前記軟質ポリウレタンフォームをクラッシングし、前記クラッシング後で且つ前記軟質ポリウレタンフォームが常温になる前に、前記軟質ポリウレタンフォームの少なくとも一部を常温の加圧板によって圧縮する軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、圧縮しない前記軟質ポリウレタンフォームの10%歪み時荷重に対する圧縮した前記軟質ポリウレタンフォームの一部の10%歪み時荷重の変化率が30%以上であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 グルコマンナンをバインダーとして製造される木炭ボードの曲げ強度を高めること。
【解決手段】 本発明に係る木炭ボードの製造方法は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭11と、木炭11よりも少量のグルコマンナン12と、グルコマンナン12よりも更に少量のカルシウム化合物14を混合したものに水13を加えて練り合わせる練り合わせ工程S1、練り合わせ工程S2により得られた木炭成形材料16を金型に流し込んで加圧成形する加圧成形工程S2、及び加圧成形工程S2により得られた木炭ボード半加工品17を乾燥し固化する乾燥・固化工程S3含む。グルコマンナン12はコンニャク精粉であって、その量は木炭11の10.0〜15.0重量%程度である。また、カルシウム化合物14は炭酸カルシウムであって、その量はグルコマンナン12の4.0〜6.0重量%程度である。 (もっと読む)


【課題】成形不良を起こすことなしに厚肉の成形品を得ることのできる軽量のセルロース繊維強化成形体とそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造法を、互いに絡み合ったセルロース繊維を単独で或いは粉末状の樹脂成分と共に溶媒中で攪拌してスラリーを形成させ、溶媒を凍結乾燥により除去して得られる、セルロース繊維からなる綿状体或いは樹脂成分を含有するセルロース繊維からなる綿状体とし、前者の綿状体には樹脂成分を含浸させた後、後者綿状体はそのまま、加熱下で成形するものとする。該セルロース繊維としては、その少なくとも一部をパルプの叩解または機械的解砕によってミクロフィブリル化したものとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】 木質系繊維がポリ乳酸系脂肪族ポリエステルで結合された成形体の製造に関し、強度が高く、耐湿性に優れた木質系繊維成形体を得ることができる木質系繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質系繊維成形体の製造方法であって、木質系繊維とポリ乳酸系脂肪族ポリエステル繊維を混合してマット体を作成するマット体作成工程と、前記マット体に相溶性共重合体を付与して成形前材料を作成する成形前材料作成工程と、前記ポリ乳酸系脂肪族ポリエステル繊維が軟化状態または溶融状態となる温度で前記成形前材料を加圧して成形する成形工程と、を含むことを特徴とする木質系繊維成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れ、かつ、生産性に優れた黒鉛粒子成形体を提供すること。
【解決手段】
導電性を有するメッシュを、黒鉛含有率60〜90質量%の熱硬化性樹脂組成物中に埋没するようにプレス成形し、硬化させて得られた成形体であり、導電性を有するメッシュとしては、厚さが前記成形体の厚さの5〜30%であることが好ましく、また、熱硬化性樹脂組成物を構成する黒鉛粒子の平均粒径よりも大きい目開き寸法を有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 絶縁特性を向上させた加熱圧縮して成形する成形絶縁物を得る。
【解決手段】 第1のキャビティー1aが彫られた第1の金型1と、前記第1のキャビティー1aと組み合わされる第2のキャビティー2aが彫られた第2の金型2と、少なくとも一方のキャビティー2a(1a)内に充填されるタブレット化された絶縁材料11とを備え、前記第1の金型1と前記第2の金型2とを組み合わせ、前記第1のキャビティー1aおよび前記第2のキャビティー2a内で前記絶縁材料11を加熱圧縮して成形したことを特徴とする。 (もっと読む)


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