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Fターム[4F204FE30]の内容

Fターム[4F204FE30]に分類される特許

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【課題】一般的な熱硬化性の樹脂を成形してレンズを製造するにあたって、上型及び下型と胴型とのギャップに樹脂が浸入することで製造されるレンズにバリが生じることを防止する。
【解決手段】上型及び下型並びに該上型及び該下型の周囲を囲む胴型を含む成形型を用い、熱硬化性の樹脂を成形してレンズを得るレンズの製造方法であって、樹脂は常温から加熱されるに従って粘度が低下して粘度が最も低くなり、更に加熱することによって粘度が高くなり、完全硬化して所定の硬度に達する特性を有し、上型又は下型の一方の型の成形面に樹脂を供給する供給工程と、供給された樹脂を加熱して硬化させる硬化工程と、上型の成形面と下型の成形面との間隔を広げ、硬化された樹脂からなるレンズを成形型から取り出す離型工程と、を含み、硬化工程の際に、加熱された樹脂の粘度が最も低くなったときよりも後で、加熱されている樹脂を上型の成形面と下型の成形面とで挟んで変形させることで該樹脂を成形する成形工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ユリア樹脂成形材料やメラミン樹脂成形材料を用いて装飾性に富んだ成形品を容易かつ安価に製造することができる成形品の製造方法及びこの製造方法によって得られるボタンを提供する。
【解決手段】粒状ユリア樹脂成形材料及び粒状メラミン樹脂成形材料から選ばれた少なくともいずれかの1種の粒状成形材料の少なくとも表面に、顔料を溶剤で溶解させた着色液を少なくともその表面層に含浸させて得られた粒状着色成形材料1aを成形金型2,3に必要量供給し、加熱圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】木質材料の外観の低下が抑えられ、曲げ強度が良好なバイオマス成形体を安価に製造することができる植物系バイオマス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱で軟化させた植物系バイオマス材料1を圧縮しながらせん断力Fの作用によりずり変形させて一旦加熱流動成形用材料2を得たのち、この加熱流動成形用材料2を金型に供給し加熱加圧して3次元形状を有する成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】効率が悪く、高価な多軸駆動圧縮機を用いることなく、上または下側の片方だけが駆動する単軸圧縮機を使用しながらも、ブッシュを中心とし軸線方向上下から圧縮され金属製ブッシュと一体化した、樹脂製回転体成形用素材を製造する。
【解決手段】次の工法により製造される。(a)金型9内に金属製ブッシュ2を配置する工程。(b)金属製ブッシュの周囲に、短繊維含有スラリを注液する工程。(c)短繊維含有スラリから、分散液を分離し、繊維集合体となす工程。(d)繊維集合体を、厚み方向の一方からの駆動力を用いた押圧力と、この押圧力に抗する他方からの抗力により、圧縮する工程。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を加圧してシート状に成形する際に当該樹脂組成物に金属粉末が混入するのを確実に防止することができる成形装置および成形方法を提供すること。
【解決手段】成形装置1は、並べて設置された一対のローラ2a、2bを備えている。この成形装置1は、ローラ2aとローラ2bとの間で樹脂組成物を加圧してシート状に成形する装置である。そして、成形装置1では、ローラ2a、2bは、それぞれ、その少なくとも外周面41がセラミックスで構成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送の際に仮成形された樹脂の割れや欠損を低減すると共に、ランニングコストの低減が可能となる樹脂封止装置及びその方法を提供する。
【解決手段】粉粒体状樹脂102を仮成形し、仮成形樹脂を用いて金型160で被成形品を圧縮成形して樹脂封止をする樹脂封止装置100であって、粉粒体状樹脂102を載置する第1フィルム122を連続して金型160内に搬送する第1フィルム搬送装置114と、粉粒体状樹脂102を第1フィルム122上で加熱して所定の形状に仮成形する仮成形機112とを備える。 (もっと読む)


【課題】カレンダー成形、押出成形のような溶融賦形法による成形方法から得られるシートでも良好な導電性を発揮し、かつインレイド調とは異なる意匠を有する導電性シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、導電性繊維2を20〜100重量部と粒子3を20〜100重量部含有する熱可塑性樹脂組成物を溶融賦形法により成形してなり、上記粒子3が成形中に形状を保持する導電性シート1であって、上記粒子3は公称目開き1mmのふるいを通過し公称目開き106μmのふるいを通過せず、粒子3が球形、円柱形などの立体形状の場合は短径と長径の比が1:1〜1:5であり、粒子3が板状、フィルム状などの扁平な形状の場合は短径と長径の比が1:5〜1:100であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの補強用繊維基材だけを用いた場合であっても、金属製ブッシュの外周部に設けた回り止め部と補強用繊維基材との結合強度を向上させた、信頼性の高い樹脂製回転体を作業性よく製造する。
【解決手段】抄造法により、ブッシュ2の外周部の周囲に補強繊維を集積させてブッシュ2の外周部を囲む補強繊維集積体8を形成する第1のステップと、補強繊維集積体8を回転軸の軸線方向に圧縮して補強用繊維基材5を形成する第2のステップとからなる。そして、第1のステップと第2のステップとを、ブッシュと補強繊維集積体を収容している同一装置7内で連続して行う。 (もっと読む)


【課題】成形によるバリの形成を防止するとともに、リフロー処理による透過率の低下を防止する。
【解決手段】撮像装置100の製造方法は、第1の重合開始剤よりも第2の重合開始剤の含有量が多くなるよう当該第1,第2の重合開始剤を含有するエネルギー硬化性の樹脂組成物を、第1の重合開始剤による重合反応を発生させる第1の処理を行うことにより、所定の粘度に増粘する増粘工程、増粘工程で増粘された樹脂組成物を成形型に充填し、第2の重合開始剤による重合反応を発生させる第2の処理を行うことにより、当該樹脂組成物を硬化して撮像レンズ16を成形する成形工程、撮像レンズ16をサブ基板10とともに回路基板1上に載置する載置工程、及び、撮像レンズ16とサブ基板10と回路基板1とをリフロー処理に供し、撮像レンズ16とサブ基板10とを回路基板1に実装する実装工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの再利用を可能としてフィルムに要するコストの低減を図ると共に、精度のよい予備成形樹脂を効率よく生産する。
【解決手段】圧縮成形金型への投入に先立って、粉状樹脂30を所定の形状に予備成形する予備成形樹脂の製造方法であって、粉状樹脂30を包被するために所定の形状に切断された短冊フィルム22をトレイ10に固定するフィルム固定工程と、トレイ10に固定された短冊フィルム22上に粉状樹脂30を供給する樹脂供給工程と、短冊フィルム22上に供給された粉状樹脂30を包被する包被工程と、この包被された状態のままで短冊フィルム22を介して粉状樹脂30を所定の形状に予備成形する。 (もっと読む)


調節された可変の厚さを有する湾曲された熱可塑性複合積層部品を連続的なプロセスで成形するための製造方法である。自動化された装置または手作業のレイアップが部品またはコンポーネントを多層スタックに集積するために使用される。各スタックは位置とその配向方向を維持するために適切な位置で仮留めされるプライ集積領域を含めた全てのプライを含んでいる。プライ仮留めツーリングは全ての必要な部品特性を含み、異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性複合積層を多プライスタックから形成するためカスタム化された多プライスタックに調節される。 (もっと読む)


【課題】予め電離放射線を照射した四フッ化エチレン樹脂粉末を室温で圧縮成形したのち焼成する工業的な汎用技術により、実用強度を保持し、高い結晶化度と高い延伸性ならびに引裂き強度、さらには、ガス透過度、圧縮クリープ、線膨張率などを著しく改善した四フッ化エチレン樹脂の成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線の吸収線量が0.5kGy〜3kGyである四フッ化エチレン樹脂成形用粉末を用い、それを成形した樹脂の結晶融解熱量が27J/gから40J/gの範囲にあって、その引張り破断強度の保持率が電離放射線を照射しない成形用粉末を用いたときの1/2以上である高い延伸性を持つ、四フッ化エチレン樹脂圧縮成形体。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで成形時の消費エネルギーが少なく、転写性に優れ、且つ内部歪みの少ないプラスチック光学素子等のプラスチック成形品を成形することができるように、その製造方法及び製造装置について工夫すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の転写面(6)を有する金型(9)における一定容積のキャビティ(11)内に、プラスチック部材を挿入し、次いで該プラスチック部材に加圧気体又は超臨界流体を膨潤させて、該プラスチック部材をガラス転移温度より低い温度で軟化させることにより、上記金型の転写面(6)を該プラスチック部材に転写するプラスチック成形品の製造方法である。
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【課題】 ポリウレタンフォームのスクラップチップを利用することが可能なウレタンチップシートの製造方法であって、長尺かつ幅広であり、しかも厚み精度に優れるウレタンチップシートを、省スペースかつ低コストに製造し得る製造方法、及び、この製造方法に好適に使用可能なウレタンチップシート製造用ウレタンチップブロックを提供する。
【解決手段】 ウレタンチップと結合剤とを含む混合物21がシート形状に成形されてなるウレタンチップシート1の製造方法であって、(A)金型5内に上記混合物21を供給し、金型5内に形成されたキャビティ形状に当該混合物21を硬化させてウレタンチップブロック2を得る工程、(B)上記ウレタンチップブロック2の表面をスカイビングしてウレタンチップシート1を得る工程、からなることを特徴とするウレタンチップシート1の製造方法。 (もっと読む)


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