説明

Fターム[4F204FQ33]の内容

Fターム[4F204FQ33]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】耐久性を低下させることなく温調能力の向上を図る。また、外セルの柔軟性が軸方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シート2を加圧成形するための円筒状の外セル5と、外セル5の内部に配され外セル5の内径よりも小さい外径を有する円筒状の内セル6と、を備える。外セル5が、外セル5と内セル6と間の空間を回流する温調液7によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セル5の内周面に、外セル5の軸回りに沿って延びる雌ネジ状又はリング状の凹部12が形成される。凹部12の深さは、外セル5の径方向の厚みの0.1倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、粒子状のゴムの外部にグラフト層を持つコアシェル構造重合体(B)を1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】極薄フィルムの押出成形において剛性の主ロールと対接させるタッチロールとして極めて高いフィルム品位を達成できるものを提供する。
【解決手段】ロール芯軸1の本体部10の外周面全体に、一端側から他端側へ連続する複数本の溝状流路5が形成され、ロール芯軸1の各隣接する溝状流路5,5間を区切る隔壁部13の頂端と、薄肉金属パイプ2の内周面との間隙の範囲で、薄肉金属パイプ2が撓んで弾性変形可能である。熱媒液供給手段4より導入口60に供給される熱媒液Lが、ロール芯軸1の一端側の導入流路6を通して溝状流路5に流入し、薄肉金属パイプ2の内周面と金属製ロール芯軸1の外周側との間の空間全体に充満した状態で、導出流路7を通して導出口70から排出される。 (もっと読む)


【課題】 形成するシートの形状を安定させ、材料残りやコンタミをなくすことによりシートの品質を高め、かつ形成されたシートの温度を低くすることができるシーティング装置の提供をすること。
【解決手段】 材料を供給するための材料供給部16と、前記材料供給部16から供給された材料を蓄積する材料蓄積部17と、前記材料蓄積部17に蓄積された材料を圧延するための材料圧延部18とを備え、前記材料蓄積部17に上方から材料を押し付けるための材料押し付け部材1を設けた。 (もっと読む)


少なくとも1つのカレンダローラ(1,2)を備えた、連続的に製作された品物をカレンダリングするための装置であって、カレンダローラ(1,2)が、少なくとも1つの駆動装置(3)によって回転運動させられるようになっており、少なくとも1つのカレンダローラ(1,2)が温度調整可能であり、該カレンダローラ(1,2)の温度調整が、温度調整媒体によって行われる形式のものにおいて、特に簡単且つ廉価な構造に関して、温度調整媒体が中空軸回転ガイド(4)を通って、カレンダローラ(1,2)を駆動する駆動軸(3)にもたらされるようになっている。
(もっと読む)


本発明は、複合材料からなるバンド(3)のドレープ成形システムに関し、本システムは、巻き戻しヘッド(20)、バンド(3)を加熱して複合材料を硬化させるために使用される光源(4)を備えたオリジナルアセンブリ、及び前もって堆積された積層(2)とバンド(3)をアセンブルするために所望の圧力を加えるか、又は同じ圧力を支持体(1)に加える1対のローラ(6a及び6b)から構成される。加熱は、ローラ(6a及び6b)から離れた位置において集中的に、且つローラに対して垂直に行われるので、前記ローラは弾性材料から作成することができ、便利である。これにより、ローラは、支持具(1)のクロスカーブに応じて均一な圧力を加えることができる。
(もっと読む)


1 - 6 / 6