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Fターム[4F205AA12]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | ポリオレフィン (339) | C4以上のポリマー系(←ノルボルネン、ブテン) (87)

Fターム[4F205AA12]に分類される特許

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【課題】耳部が破断して搬送用のローラに巻きつく現象を低減し、耳部をより確実に風送し回収可能にした耳部処理装置及び溶液成膜方法を提供する。
【解決手段】耳部処理装置において、耳部を挟持するフィードローラ対をウェブから切り離された耳部が垂れ下がる出口の真下に、耳部を短冊状に切断するロータリカッタをフィードローラ対の下側に、配置させた。また、さらに耳部を周面で支持しながら耳部の導入経路を屈曲させる可動ローラ及び固定ローラを配置させた。 (もっと読む)


【課題】移動する環状バンドをより確実に環状路内に収める。
【解決手段】環状の流延バンド26は水平ドラム24、25に掛け渡される。水平ドラム24はモータ24Mにより回転する。流延バンド26は、水平ドラム24、25の周りに形成された移動路26R上を循環移動する。バンドガイド機構36は、一端側ガイドローラ36PA〜36PBと他端側ガイドローラ36QA〜36QCとを有する。一端側ガイドローラ36PA〜36PBは、移動路26Rのうち下方部分のY方向一端側に配される。他端側ガイドローラ36QA〜36QCは、移動路26Rのうち下方部分のY方向他端側に配される。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム製造時の高速化に加え、薄膜化、広幅化、高品質化の要求に応える溶液流延製膜法において、光学フィルムの幅手方向端部でのヘイズの上昇を防止することができ、液晶表示装置用の光学フィルムとして長期間用いられた場合においても、画像ムラの発生の抑制が可能な液晶表示装置用光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置用光学フィルムの製造方法は、第1のドラム11は加熱手段を設けられない冷却ドラムであり、第2のドラム12は加熱手段が設けられた加熱ドラムであり、第2のドラム12の直径が第1のドラム11の直径よりも大きくなされていて、第2のドラム12とエンドレスベルト1との接触時間が、第1のドラム11とエンドレスベルト1との接触時間よりも長いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】Rthが大きく、Reが実質的に位相差を有さない程度の非常に小さな環状オレフィン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を含み、下記式(1)〜(4)を満たす、環状オレフィン系樹脂フィルム。
|Re|≦4nm (1)
50nm≦Rth≦300nm (2)
10μm≦d≦70μm (3)
1×10−3≦Rth/d≦1×10−2 (4)
式中、Reはフィルムの面内方向のレターデーション値、Rthはフィルムの厚み方向のレターデーション値、dはフィルムの厚みである。 (もっと読む)


【課題】排気に含有の化合物を凝縮させる排気冷却コイルの洗浄を効率よく行う。
【解決手段】排気40aが流通する横設ダクト45には排気冷却コイル47cが配される。排気冷却コイル47cは排気40aの流れ方向に並べられる。添加剤洗浄装置48は、上流側供給機71と下流側供給機72と中間供給機73とを有する。上流側供給機71は最上流側冷却コイル47cuの上流側に洗浄液65を噴射する。下流側供給機72は最下流側冷却コイル47cdの下流側に洗浄液65を噴射する。中間供給機73は、横設ダクト45の天井部45uから、排気冷却コイル47cの隙間に向けて洗浄液65を噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱膨張係数が小さく、かつ、成形性、耐熱性および誘電特性に優れる成形体を提供すること、また、かかる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体は、基材と、基材に含浸され、環状オレフィン系の低分子量化合物同士を塊状重合して構成された付加型の環状オレフィン系樹脂とを含む。また、本発明の成形体では、周波数45GHzにおける誘電率が4.0以下であり、周波数45GHzにおける誘電正接が5×10−3未満であり、熱膨張係数が5ppm以上150ppm以下であり、環状オレフィン系樹脂のDMS測定におけるガラス転移温度が200℃以上である。 (もっと読む)


1400μm以下の粒径を有するペレットおよび/または粉末の形態の熱溶融性組成物であって、約40〜約70重量%の選択的に水素化されたスチレン系ブロック共重合体(HSBC)と、約1〜約30重量%のブチレン単独重合体、ブチレン共重合体、またはブチレン単独重合体およびブチレン共重合体の組み合わせとを含み、HSBC(i)は、一般構成A−B−A、(A−B)、(A−B−A)、(A−B−A)X、(A−B)Xもしくはこれらの混合物を有する直鎖状または分枝状の水素化されたブロック共重合体であって、式中、nは2〜約30の整数であり、Xはカップリング剤残基であり、かつ:a)水素化の前には、各Aブロックはモノアルケニルアレーンポリマーブロックであり、各Bブロックは、少なくとも1つの共役ジエンおよび少なくとも1つのモノアルケニルアレーンの分布が制御された共重合体ブロックであり;b)水素化の後は、約0〜10%のアレーン二重結合が還元されており、かつ少なくとも約90%の共役ジエン二重結合が還元されており;c)各Aブロックは約5.0〜約7.5kg/molの数平均分子量を有し、直鎖状HSBCは約70〜約150kg/molの全見かけ数平均分子量を有し、分枝状HSBCは、アーム1本あたり約35〜約75kg/molの全見かけ数平均分子量を有し、d)各Bブロックは、共役ジエン単位に富むAブロックに隣接した末端領域、およびモノアルケニルアレーン単位に富むAブロックに隣接していない1以上の領域を含み;e)水素化されたブロック共重合体中のモノアルケニルアレーンの全量は約20〜約45重量%であり;f)各Bブロック中のモノアルケニルアレーンの重量%は約10〜約40重量%であり;g)各Bブロックは、10%未満のスチレンブロック性指数を有し;かつh)各Bブロック中のビニルの重量%は少なくとも約40重量%である、熱溶融性組成物。 (もっと読む)


【課題】 より広い領域にわたって均一な性質のフィルムを製造することで、製品の歩止まりも向上させることが可能なフィルムの製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶液膜が形成された基板を保持する基板保持台と、チャンバと、加湿気体を溶液膜の表面に吹付ける吹出口を持つノズル装置と、気体の吹付け方向と反対方向で溶液膜の表面に平行な方向にノズル装置を移動させる手段と、基板の温度を制御する手段とを有し、ノズル装置が、気体を導入する導入口と、導入口および吹出口が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に、気体の吹き付け方向に沿って異なる方向に交互に位置ずれして配置され、気体の吹き付け方向に沿って一方の第1端がケーシングの内壁面に固定される固定端となり、第1端と反対側の第2端がケーシングの内壁面との間に流路隙間を形成する自由端となる複数の整流板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板部とレンズ部とが一体のウェハレベルレンズアレイを成形する際に、成形される基板部やレンズ部にエアが混入することを防止できるウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、転写型は、その表面に少なくとも複数のレンズ部に対応する複数の凹部を有し、複数の凹部それぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより凹部より溢れた樹脂を一体とすることで前記基板部とする。 (もっと読む)


本発明は、平面表示装置(FPD;Flat Panel Display)に用いられる光学フィルム及びその製造方法に関する。具体的には、溶液キャスト法により製造される光学フィルムの表面に、10ナノメートル〜100マイクロメートルの曲率半径を有する凹んだクレーター(crater)を形成し、クレーターとクレーターとの間にはプラトー(plateau)を形成して、光学フィルムに表面粗さを付与する方法とその方法により製造される光学フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性で、しかも外観に優れるFRP筒体を提供する。
【解決手段】プルワインド法において、マンドレルの先端部から繊維軸が筒軸方向の強化繊維層と、繊維軸が筒軸方法に対し+θ°及び−θ°をなす強化繊維層との少なくとも3層の強化層を連続的に成形しながら他端に引き抜いていく中で、比較的粘度の低いシクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる成形用組成物を含浸させ、硬化して得ることができるFRP筒体。 (もっと読む)


【課題】剥離の発生し難いフィルムおよびその製造方法を提供する、コンパクトで設備費用の少ない新たな縦延伸法を提供する。
【解決手段】樹脂を含み、かつ、溶媒を0.01〜3質量%含むフィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記2枚の偏光板の両方の面に対して垂直方向から光を照射しながら前記フィルム切片を0°〜90°の範囲で回転させた時に観測される消光位が、前記フィルム切片の一端からの厚み方向への距離によって異なるフィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散性に優れ、しかも、生産性良く製造することができる光拡散フィルムを提供する。
【解決手段】高分子材料を有機溶媒に溶解させて、25℃における粘度が0.5〜100Pa・sである溶液を調製して、該溶液を支持体上にキャストし、相対湿度が60%以上である雰囲気下においてキャストした溶液の有機溶媒を蒸発させることによりキャストした溶液の液面上で水蒸気を凝結させ、生じた微小水滴を蒸発させることにより、開口面が歪んだ円形である孔により構成される多孔構造を有し、該多孔構造を構成する孔の開口面の、直径の平均値が0.1〜50μmであり、直径の変動係数が25%以上であり、アスペクト比の平均値が1.2以上である、高分子材料製の多孔質フィルムを得て、この多孔質フィルムを用いて光拡散フィルムを構成する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能なフィルムを与えることができる組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物及びカイラル剤を含む組成物。


[式(1)中、Arは芳香族炭化水素環および芳香族複素環からなる群から選ばれる少なくとも一つの芳香環を有する2価の基を表し、Ar基中の芳香環に含まれるπ電子の数Nπは、12以上である。D及びDは、2価の有機基を表す。G及びGは、2価の脂環式炭化水素基を表す。E、E、B及びBは、2価の有機基を表す。A及びAは、2価の脂環式炭化水素基又は2価の芳香族炭化水素基を表す。k及びlは、それぞれ独立に、0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】厚み、Re、Rthが幅方向で均一な長尺の位相差フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部12は、搬送方向Z1の上流側から順に、予熱エリア36、延伸エリア37、緩和エリア38、冷却エリア39とされている。予熱エリア36では、フィルム20の耳部20aから幅方向Z2の中央に向かうに従い温度が高くなるように、フィルム20を加熱する。これにより、延伸エリア37におけるフィルム20の幅方向Z2での応力が幅方向で一定になる。耳部20aと中央との温度差は2℃以上20℃以下の範囲とする。延伸エリア37では、予熱エリア36で得られた幅方向Z2における温度分布を保持しながらフィルム20を拡幅する。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障の発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】フィルムは、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び伸びやすさが大きくなる分布を有する。フィルムをテンタ部に導入する。テンタ部では、幅方向への延伸処理をフィルムに施す。フィルムの幅方向両端部では中央部に比べ伸びやすくなる結果、延伸処理前後におけるフィルムの膜厚の減少量ΔTHは、幅方向の中央部から両端部に向かうに従い大きくなる。延伸処理前における幅方向についての膜厚の変動量により、膜厚の減少量ΔTHの幅方向における変動量を抑えるように延伸することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶液流延製膜法を用いた光学フィルムの製造方法において、残留溶媒を含むフィルムの製品とならない不要部分を、安定して搬送できる光学フィルムの製造方法と該製造方法で製造した光学フィルム、光学フィルムの製造装置を提供することである。
【解決手段】搬送ロールの表面は平坦な面で形成され、ニップロールの表面は平坦な面に溝が形成され、該溝に対応する凸部を有するスクレーパが、溝に凸部が入り、且つ、ニップロールに接触しないように配置され、搬送ロールの平坦な面と前記ニップロールの平坦な面とにより残留溶媒を含んだ不要部分を挟持して搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(貼り付き)を、フィルムの幅手方向中央部の摩擦係数を低下させることで改善する。ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルムを得る。フィルムの元巻経時でも、巻き品質の劣化がなく安定であり、フィルムの薄膜化、高品質化の要求に応える。液晶ディスプレイの薄型軽量化、高精細化、高画質化を果たす。
【解決手段】 光学フィルムの表面にフィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手中央部の摩擦係数が0.30〜0.80、フィルム幅手端部の摩擦係数が0.303〜1.20であり、フィルム幅手中央部の摩擦係数が、フィルム幅手端部の摩擦係数よりも小さく、下記式が成立する。
フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=1.01〜1.50 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、搬送手段として駆動ローラ48を備える。駆動ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。駆動ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】充填剤を高度に充填可能で、得られる成形品の空洞部が少なく且つ外観に優れる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】スプレイアップ機により繊維強化複合材料を作製する工程において、シクロオレフィンモノマーと重合触媒及び強化繊維を含んでなる成形用組成物を用いる。更に、強化繊維として炭素繊維を用い、且つ重合触媒としてルテニウム系触媒、特にヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム系触媒を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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